JPH0355639B2 - - Google Patents

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JPH0355639B2
JPH0355639B2 JP1069114A JP6911489A JPH0355639B2 JP H0355639 B2 JPH0355639 B2 JP H0355639B2 JP 1069114 A JP1069114 A JP 1069114A JP 6911489 A JP6911489 A JP 6911489A JP H0355639 B2 JPH0355639 B2 JP H0355639B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L1/00Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water
    • F16L1/26Repairing or joining pipes on or under water
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B43/00Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
    • E21B43/01Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells specially adapted for obtaining from underwater installations
    • E21B43/013Connecting a production flow line to an underwater well head
    • E21B43/0135Connecting a production flow line to an underwater well head using a pulling cable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/002Couplings of the quick-acting type which can be controlled at a distance
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L57/00Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear

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  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は海底油井の海中クリスマスツリー又は
海中マニホールドセンター等の海中生産用ユニツ
ト上において、1対の軸方向に整合された海中流
体管の保護カバー付きハブを遠隔操作により連結
する装置に関する。
従来、沖合いの油井は海底に敷設されたプラツ
トフオーム上に形成されるか、このプラツトフオ
ーム上に取付けられて海面にまで達する設備によ
つて構成されている。このプラツトフオームで生
産された石油及び天然ガスはタンカー又は海底に
敷設された流体管によつて集められ、海中作業が
必要な場合はその程度に応じて、潜水夫、潜水艇
又は海面からの簡単な操作によつて行なわれてき
た。
更に最近になると、従来の潜水夫による海中作
業もしくはプラツトフオームを利用しての作業を
行うには深すぎたりまた危険を伴なう海底の油井
を堀削する必要がでてきた。従つて、潜水夫の作
業に頼つたり、海底の油井のすぐ近くに恒久的な
海上構築物を設けるような手間をかけずに、海底
の油井に、海面まで達する石油や天然ガスの流体
管、油圧制御管、電線などを連結させる方法を考
えることが必要となつて来ている。これまでにこ
の様な流体管を連結するための各種装置がボー
(Baugh)の米国特許第3968838号、シンクレア
{Sinclair)その他の米国特許第4019334号、レー
サム(Latham)その他の米国特許第4086778号
などに見られる様に提案されてきた。これらには
遠隔操作の技術は取り入れられているが、海底近
くで連結すべき流体管等の端部継手(以下ハブと
いう)の保護については十分の記載がない。
流体管、油圧管、電線管を遠隔操作で海中生産
装置に連結する際、特に流体管を海底まで下降さ
せ、海底で移動させ、生産装置に連結させる間、
流体管の端部に設ける連結用のハブは、損傷を受
けないようにすることが必要である。もし、ハブ
が泥や破片で詰つたり、何かで損傷をうけると、
生産装置に取り付けられて後の流通に支障を生
じ、また1対のハブ相互間のシール効果が発揮さ
れない。従つて、特に潜水夫の補助が期待できな
い場合には、連結の直前に遠隔操作により取外す
ことのできる仮の保護カバーでハブを保護する必
要がある。
各ハブに予め保護カバーを取付けた場合には、
海底で1対のハブを連結するとき、両方の保護カ
バーを連結の直前に取外すことが必要となる。
本発明は構造が簡単で、ハブへの着脱が容易な
保護カバーを利用し、従来のハブ連結装置を僅か
に改良して実施可能の海中流体管のハブの連結装
置を提供するものである。
本発明は海中の石油生産ユニツト上において1
対の軸方向に整合された海中流体管の保護カバー
付きハブを遠隔操作により連結する装置であつ
て、各ハブは後部に流体管を接続した筒状体で前
端部にフランジを、中間部外周にカラーを有し、
保護カバーはその本体にハブのフランジに係合す
る上半開放のU字状空隙を有しかつハブの前面に
対して係脱可能な往復動プランジヤとこのプラン
ジヤをハブ前面からら離脱させるトリガー機構と
を有し、ハブ連結装置が海上の船舶から昇降され
る連結機とこの連結機を海中を通して海底ユニツ
トまで昇降させるストリングとガイド部材とを含
み、かつ連結機が前記ハブのカラーに係合して1
対のハブをを互いに接近させる遠隔駆動の横圧手
段と、連結機の下降運動に応じて保護カバーのト
リガー機構を作動して各ハブからその保護カバー
を連結の直前に脱落させる下圧手段とを有するこ
とを特徴とする。
この保護カバーはそのU字状空隙の上半開口を
通じてハブの前端部フランジに装着可能で、かつ
ハブから軸方向に離脱するのを防ぐためにそのU
字状空隙の後壁にハブのフランジの環状背面に係
合可能な肩面をU字状に形成しており、プランジ
ヤはその先端にハブの前面に設けられた同形凹部
と係脱するテーパ突部を有しかつ保護カバー本体
にほぼ水平(すなわちハブの軸方向)に挿通され
たプランジヤ保持管にはカバー本体にほぼ上下に
挿通されたロツドが互いに周面を係脱可能に隣接
して配設され、このロツド上端のトリガー板が連
結機の有する下圧手段によつて下動されるとプラ
ンジヤ保持管が前記ロツドの係止から解放され、
さらにその解放状態で下圧が続くとプランジヤの
テーパ突部がハブ前面の凹部から滑脱し、保護カ
バー全体が装着されていたハブから下方へ離脱す
る。前記プランジヤ保持管は保護カバー挿通部分
の外周面に環状溝を有し、前記ロツドはその外周
面をこの環状溝に係合してプランジヤのテーパ突
部をハブ前面の凹部に係合させる定常の直径部分
と、この環状溝からロツド表面を離すための小径
部分とを有し、トリガー機構によつてロツドが下
動されるとこの小径部分が保持管の環状溝に隣接
し、プランジヤをハブとの係合から解放されるよ
うに動くことを許容する。
さらに保護カバーにはその本体に、前記ロツド
に連係してシヤーピンを設け、このシヤーピンが
当初ロツドを、プランジヤとハブとが係合する位
置に保持し、前記トリガー板が下圧されるとシヤ
ーピンが剪断されてロツドを下動可能に解放する
ようにも構成できる。
また、連結機の有する横圧手段は、具体的には
油圧シリンダによつて移動されるフオーク部材で
あり、おなじく下圧手段は、連結機フレームに取
付けられたハブ締付手段の下端に設けられた突出
部材である。
このように本発明の連結装置は、ハブに装着さ
れた保護カバーの要部にそれぞれ作動部材を対設
しており、従来の連結機の改変を小範囲に限定し
て、しかも新しい保護カバー付き流体管ハブの遠
隔操作による連結を可能としている。
以下に本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。なお、本発明をより良く理解するために、予
め保護カバーを装着された互いに連結すべき1対
の流体管ハブを海中の生産用ユニツト上に一直線
に整合させる引込装置の概要をまず説明する。
第1図において、浮遊船舶Aは海底14に敷設
された生産用ユニツト12まで降ろされる引込装
置10(Pull−in tool)を有し、別の船舶Bは
海底14の生産用ユニツト12に連連結するため
に降ろされる流体管束16を有する。引込装置1
0は船舶Aから船舶Bにまで延びたケーブル18
によつて流体管束16に結ばれている。引込装置
10が船舶Aから海底14の生産用ユニツト12
までガイド線に案内されながら下降する際、ケー
ブル18が船舶Bから繰り出される。ついで引込
装置10は生産用ユニツト12に到達し、そのガ
イドポスト66に案内されて所定位置に固定れ
る。引込装置10は油圧式ケーブル引込装置20
を有し、流体管束16が船舶Bから海底14まで
下降する際、ケーブル18を引張ることによつて
流体管束16を生産用ユニツト12の方へ引込
む。なおこのケーブル18は最終的には流体管束
16を囲むケージ90や引込アダプタ30等を船
舶Aに回収するためにも用いられる。
流体管束16に対する引込作業を開始するに際
し、船上のケーブル18が船舶Aの下で引込装置
10に連結される。次いで引込装置10が生産用
ユニツト12まで降ろされて、所定位置に固定さ
れる。ワイヤダート(係止具)がケーブル18の
端部に係着されるためにドリルパイプ64の中を
降ろされ、接続後、流体管束16の引込作業を始
めるために再び引き上げられる。引込装置10に
よる流体管束16の引き寄せ作業と双方のハブの
整合作業は以下に記載の如く行なわれる。
流体管束16は引込装置10に取付けられたラ
ツチ24に接続されるブルノーズ22
(bullnose)を有する。ケーブル18はブルノー
ズ22をラツチ24と係合させるべく案内し、引
込装置10の整合手段26は流体管束16の上下
方向を生産用ユニツト12と整合させる。流体管
束16が整合されると、その海中残留部は生産ユ
ニツト12の所定位置に固定された状態になり、
整合作業を終えた引込装置10が生生産用ユニツ
ト12から外されて船舶Aにより回収される。
流体管束16は船舶Bまで延びる1本又はそれ
以上の流体管28,29と、保護カバー52を予
め端部に装着されたハブ50と、ブルノーズ22
を有する引込アダブタ30とを有する。生産用ユ
ニツト12側には予め保護カバー42を端部に装
着されかつ流体管61,62に連結されたハブ4
0が配置されている。1対のハブ40,50は所
定の間隔を置して対面している。
次に第8図に示される連結機60が船舶Aから
降ろされて、ハブ40,50にそれぞれ装着され
た保護カバー42,52が取り除かれ、ハブ4
0,50の間にシール板36が挿入され、ハブ4
0がハブ50の方に移動され、それらの間にシー
ル板36が挟み込まれ、上下1対の締付手段38
を用いてハブ40,50が緊密に連結される。こ
の作用についてはさらに詳しく後述する。
本発明は各ハブにそれぞれ仮の保護カバーが装
着されている場合における1対の流体管ハブの連
結装置に関するものであり、海中の石油/天然ガ
ス生産用ユニツト上において、間隔を置いて整合
された1対のハブを遠隔操作によつて連結するに
際しては、従来と異なりハブの連結直前に双方の
保護カバーをそのトリガーの作用で各ハブから下
方へ離脱させる機構を含む。
生産用ユニルト12は、石油及び天然ガスが多
くの油井から集められるクリスマスツリー(図示
せず)を有し、海中マニホールドセンタをなす。
流体管61,62は油井から石油等を集める配管
の一部である。従つて更に複数の流体管、油圧制
御管、電線管が連結されるために隣接して設けら
れることが多い。
典型的な周辺装置をより詳しく第1図及び第2
図において述べる。海中生産用ユニツト12はベ
ース32と、ランプ(傾斜板)46を有するポー
チ44と、クリスマスツリーからの流体管61,
62を後部に連結しているインボードハブ40と
を有する。インボードハブ40は前面のシール面
48と円筒状軸受部54と中間カラー56とを有
する。軸受部54は生産用ユニツト12上で横方
向に移動可能に支持された軸受ハウジング58の
内部に軸方向に摺動可能に収納されている。イン
ボードハブ40は並行する流体管61,62に連
結されている。ポーチ44は、他方の流体管束1
6のハブ50がインボードハブ40に整合される
間、流体管束16を支持する。ランプ46は海底
14まで外下方に延び、ケーブルY18に引かれ
た流体管束16をポーチ44の上へ案内する。油
圧制御管及び/又は電線管をそれぞれ連結するた
めに隣接してポーチ及びランプが別に生産用ユニ
ツト12に設けられてもよい。
引込装置10は第2図に示されるドリルパイプ
を降下させるランイン装置80(run−in Tool)
と共に海底の生産ユニツト12の上に降下され
る。ラツチ24が第1図と第2図の双方に示され
ている。引込装置10は連接されたドリルパイプ
64を用いて海底14まで降ろされ、海面まで延
びるガイド線68によりベース32上に直立した
ガイドポスト66まで案内される。ランイン装置
80はガイドポスト66外周に入れ子式に嵌まる
ガイド管70を有する。上下及び縦横に管状フレ
ームを有するランイン装置80はその下部に配設
された油圧式固定装置72のピン74を用いてガ
イド管70をガイドポスト66に一時的に係留す
る。
引込装置10のラツチ24は前面開口82を有
する全体に円筒形のハウジングを有し、その中に
流体管束16上のブルノーズ22が収容される。
複数のラツチジヨー84がハウジング内で回動可
能に取り付けられ、ブルノーズ22の環状肩86
の後側に揺動して係着し、ブルノーズ22をラツ
チ24の中に固定する。ラツチ24は引込アダプ
タ30のプレート88にある整合用スロツト(図
示しない)に係合するばね作動式ガイドピン85
を有する。
整合装置26は軸方向の運動と回動運動によつ
てブルノーズ22とラツチ24とを整合する。ブ
ルノーズ22とラツチ24とが正しく整合する
と、流体管束16のハブ50は相互連結のために
インボードハブ40と所定の間隔を置いて正しく
対向される。
ここまでに述べた流体管束16の引込みと生産
用ユニツト上での1対のハブ40,50の整合を
行なう装置は、保護カバーの有無にほとんど関係
がなくほぼ従来の当該装置と同じである。
ケーブル18はブルノーズ22に連連結するた
めにドリルパイプ64、整合装置26、ブルノー
ズラツチ24を通つて船舶Aから延びている。油
圧式ケーブル引込装置20がケーブル18を引く
際、流体管束16は生産用ユニツト12に向つて
動く。最後に流体管束16はランプ46を登つて
ポーチ44の上に到り、そこでラツチ24は若干
回転してブルノーズ22と係合し、整合装置26
が若干の回動と水平動をなして流体管束16を生
産用ユニツト12に対して正しく整合する。次い
で流体管束16は引込装置10から延びる部材
(図示せず)により作動される固定装置92によ
つて生産用ユニツト12に固定される。
流体管28,29はハブ50に接続されている
が、この固定装置はその側方に係止部材(図示せ
ず)を降下させ、流体管28,29の各端部とハ
ブ50とをポーチ44上に固定する。流体管ハブ
50は互いに離脱するため底部にヒンジを有する
箱状構造物からなる保護ケージ90の内部に保持
されている。プレート88はラツチ24側のガイ
ドピン85と整合するためにその上端部にアライ
ンメントスロツト(図示せず)を有する。プレー
ト88とブルノーズ22とを有する引込アダプタ
30と、ケージ90と、固定装置92の一部と
は、引込装置10と共に海上へ回収されるために
ハブ50及び流体管28,29に取り外し可能に
連結されている。
インボードハブ40とアウトボードハブ50の
保護カバー42,52は、実質的に同一であるの
でカバー52に関する記載はカバー42にも当て
はまる。
本発明の保護カバー52とハブ50を示す第3
図、第4図、第7図において、ハブ50はシール
面100と、そのシール面100と第1図に示さ
れる固定装置92との間にある中間カラー102
を有する。保護カバー52はハブ50に取り外し
可能に着設されており、その本体104はハブ5
0のヘツドフランジ108を収容するためにU字
形の形状をした空隙106を有する。空隙106
はフランジ108後面に形成される環状肩113
と対をす肩部112をU字状に形成している。保
護カバー52はフランジ108を空隙106の上
方開口端を通して挿入することによりハブ50に
組付けられる。
第4図に示すように、空隙106の底部までハ
ブのヘツドフランジ108を挿入した保護カバー
52は、第5図と第7図に示すように円錐端面を
有するもどり止め付プランジヤー130をシール
面100の凹部135に係合することにより、護
カバー52がハブ50から抜け出さない様にされ
ている。
保護プレート114は予め空隙106の中に収
容されており、ハブ50のシール面100と係合
し、それに損傷を与えない様にしている。プレー
ト114は比較的柔らかい材料、好ましくは「デ
ルリン」(デラウエア州、ウイルミントンのE・
I・デユポン・デ・ヌムール社製)等のプラスチ
ツク材料がよい。プレート114は第6図に示さ
れる締結手段116によつて保護カバー52の本
体104に締結され、ばね122によつてハブ5
0のシール面100に接触している。
第6図において、締結手段116はロツド11
8、ねじ120、ばね122を有する。ロツド1
18は小径部126を有する穴124に挿入され
る。ロツド118は一端に小径部126の片側肩
面と係合可能なヘツド128を有する。保護プレ
ート114は、ねじ120によりロツド118の
他端に固定され、ねじ120はプレート114の
穴121を通り、ロツド118のねじ穴123と
螺合する。ばね122は穴124の中に収容さ
れ、プレート114と小径部126の他方側肩面
の間で付勢されている。この様にして保護プレー
ト114はばね122によりハブ50のシール面
100に付勢されて係合している。ハブ50を空
隙106内に組付ける際、プレート114を一時
引込めるためのねじ込み部材(図示しない)をロ
ツド118に連結するために、ねじ穴125がロ
ツド118のヘツド128の中に設けられてい
る。
保護カバー52は第5図と第7図に示される1
対のもどり止め付プランジヤー130によつてハ
ブ50の前に保持される。プランジヤー130は
柔らかい金属からできており、その円錐状先端部
はハブ50のシール面100を傷つけない様にそ
の同形凹部135に整合される。各プランジヤー
130は調整し易いようにそれを取り巻く保持管
132(以下単に管ともいう)の中に固定され
る。管132はプランジヤー130が保護プレー
ト114に設けた穴131を通り、ハブ50のシ
ール面100の凹部135と係合する様に位置決
めされる。管132は、カバー本体104の穴1
37の管132の摺動可能に収容する小径部13
9の中に収容される。小径部139は穴137と
の境にプランジヤー130の端部に螺合されたナ
ツト145を受ける座金143と係合する環状肩
141を形成する。この穴137はねじ151に
よつてカバー本体104に取り付けられる別の座
金149を収容する端ぐり部147を有する。座
金149はもどり止め付プランジヤー130の脱
落を防止するとともに、プランジヤー130の突
出度を調節するためナツト145まで工具を挿入
するための穴を有する。
第3図〜第5図において、管132はその外周
面上に、カバー本体104を上下に貫通している
ボア140と整合する環状溝136を有する。ロ
ツド142はボア140の中に収容され、第3図
と第4図に示される様に管132のすぐ上に配置
された小径部144を有する。環状溝136は第
3図で示される位置でロツド142の本体の一一
部を収容し、従つてロツド142は管132を固
定しその中のプランジヤー130をハブ50のも
どり止め凹部135に係合させる。ロツド142
は第3図と第4図に示される様にロツド142内
の別の小径部148と係合するシヤーピン146
によつてその最高位置に保持される。
ロツド142は保護カバー本体104の上部に
ある凹所に収容されたトリガー板150に上端部
を取付けられ、このトリガー板150の上面は保
護カバー52の頂面と同一面をなす。従つて第8
図に示される連結機60のボタン170によつて
トリガー板150の上に下向きの力がかけられた
とき、シヤーピン146は剪断されてロツド14
2は下向きに動き、その小径部144がもどり止
め管132外周の溝136に向き合うように位置
し、ロツド142の管132に対する係止状態は
解除される。さらに下降するトリガー板150に
よつて保護カバー52の上に下向きの力がかけら
れると、プランジヤー130先端の円錐面はハブ
50端面の凹部135のテーパー面134上を滑
り、その結果プランジヤー130とその保持管1
32は、ハブ面の凹部135から離れるように穴
137内で後退され、ハブに対する仮の保護カバ
ー52はハブのヘツドフランジ108から下方へ
脱落する。
次に流体管ハブに保護カバー52が装着されて
いる場合に、もたらされる別の作用効果をその構
造と共に少し説明する。
第3図と第7図において、環状シール板18
0,181がカバー本体104内にある上下2か
所の端ぐり部188内に収容され、流体管29,
28に通ずるハブ内のフローポート182,18
3と気密に係合する。例えば環状シールリング1
84がシール板180端面の環状溝186内に収
容され、フローポート182の回りのハブ50前
面のシール面100と気密に接触する。シール板
180は端ぐり部188内部で軸方向に移動でき
る。シール板180とカバー本体104の互いに
対面するボア内に収容されたばね190はシール
板180を付勢してハブ50のシール面100と
気密に係合させる。シール板180の外周面には
端ぐり部188の内周面に気密に接する環状シー
ル部材194を収容する環状溝192がある。カ
バー本体104内の中心線上のボア198とシー
ル板180内の中心ボア199を通り貫けるボル
ト196とナツトはシール板180をカバー本体
104に係留する。ボア199は流体の通路とも
なるので、ボルト196の断面積より十分大きい
断面を有する。更にシール板180、181と各
端ぐり部188の底面との間には流体の通路を形
成する適度の所が存在する。
ばね190は最初シール板180を付勢し、ハ
ブ50のシール面100と気密に係合させる。し
かし流体管29とそれに接続されたフローポート
182に船舶Bから流体圧をかけると、流体圧は
ボルト196の回りのボア199とシール板18
0の端ぐり穴を通つてカバー本体中央の端ぐり部
188の中に伝えられ、それによつてシール板1
80の裏側(第7図で下側)へ圧力がかけられ
る。シール板180の裏側の断面積はシール板1
80の表側の断面積より大きいので、流体管29
を通る流体圧によつてシール板180はハブ50
のシール面100と一層気密に係合する。
シール板180,181は第3図に示される様
に各フローポート182,183に対して設けら
れており、前記流体圧シールをシール試験及び流
体管の洗浄の際に使用できるようになつている。
すなわち保護カバーがハブに装着されているとき
にはカバー本体104の内部を通つて上下方向に
延びるフローポート202,204により流体管
28,29の間が連通可能とされ、テスト用の圧
力流体が一方の流体管を通つて与えられ、管路の
シール性を試験するために他方の流体管を通して
戻される。更に、弾頭状の金属塊(lead nosed
pig)をボルト196の端部と接触するまで流体
管の一方に通し、次いで流体管28,29及びフ
ローポート202,204内の流体圧の向きを逆
にして、金属塊を戻すことによつて流体管内の残
留物を除去し、また管内に障害物が存在しないこ
との点検に供することができる。
ここで再び説明を本来の連結装置に戻すと、第
1図及び第8図において、既に述べたようにケー
ブル18によつてアウトボードハブ50をその保
護カバー52と共に引き寄せ、インボードハブ4
0に整合させて生産用ユニツト12の上に固定し
終ると、引込装置10は船舶に引き揚げられる。
次いで流体管連結機60がドリルパイプ降下スト
リング160によつて、ユニツト12上の所定位
置まで降ろされる。連結機60はベース32上の
ガイドポスト66とガイド線68に誘導されるガ
イド管162によつて、適正位置に案内される。
この連結機60は2個のフオーク部材166,1
68をほぼ鉛直方向に取り付けられた門型フレー
ム164を有する。フオーク部材166は油圧シ
リンダ172によつて横方向に移動可能にフレー
ム164に取り付けられた横圧手段で、各フオー
ム部材166,168はそれぞれハブ40,50
の軸受ハウジング54,51に係合する下方に聞
いたスロツトを有する。
流体管連結機60はフレーム164のほぼ中央
に締付手段38及びシール板36を保持する。シ
ール板36は上下1対の締付手段38の半分ずつ
の間で支持されている。連結機60が所定位置ま
で降ろされると、締付手段38の下半分に設けら
れた2個の突出部材170が保護カバー42,5
2上部のトリガー板150と接触し下方へ押圧す
る。それによつて保護カバー42,52のプラン
ジヤ130がハブのヘツドフランジ108から離
脱し、インボードハブ40とアウトボードハブ5
0から各保護カバー42,52が海底に脱落す
る。さらに連結機60が下方に移動すると、締付
手段38の下半分はハブ40とハブ50の間を通
り、シール板36が両方のハブの間で整合され
る。
シール板36がハブ40とハブ50の間で整合
された後、一方のフオーク部材166と中央の締
付手段38が油圧シリンダ172によつて水平方
向に移動し、ハブの中間カラー56を押圧してイ
ンボードハブ40をシール板板36をはさみ込む
ようにしてアウトボードハブ50の方に移動させ
る。アウトボードハブ50はポーチ44の上に係
着されているので、インボードハブ40のみが軸
受ハウジング58の内部で摺動することによつて
前進する。この前進動はインボードハブ40に続
くループ状の流体管61,62の部分で吸収され
る。
次いで締付手段38の上下半分が上部の油圧モ
ータ174により駆動される連結ソケツト176
の回転により対向的に移動し、一直線上に相対す
るハブ40,50をさらに締付、シール部材36
と気密に係合させる。次いで船舶Aから油圧がか
けられ、連結機60を生産ユニツト12に係止し
ていたラツチ部材(図示せず)を離脱させ、ドリ
ルパイプストリング160によつて引き上げられ
て、連結機60が船舶Aに回収される。
本実施例では流体管束16のハブ50とその保
護カバー52についてのみ詳説されているが、同
じ目的を果たすためにハブ40及び保護カバー4
2は同じ設計であることが理解できよう。
本発明は一般に潜水夫の作業が困難なかなり深
い海中における石油生産用ユニツト上において、
主として石油等を海上へ送るための流体管を相互
に連結する装置であるが、従来潜水夫が行動でき
た場合には流体管端部の継手用ハブに対して保護
カバーを用いることはほとんどなかつたのに、近
時、海上からの遠隔操作のみでハブを連結するよ
うになつてから、連結前の管内への砂泥の流入と
ハブ外面の損傷を防止するための保護カバーの使
用が急激に実用化された。従つて本発明では同一
発明者による構造が比較的簡単で、ハブへの着脱
が容易な保護カバーを利用することによつて、従
来の流体管ハブ連結装置を部分的に改変するのみ
で、1対の流体管ハブの連結直前に各ハブの保護
カバーを遠隔操作で離脱させることを達成したも
のである。
ハブは前端部に相手のハブにシール板を挟んで
接触するためのヘツドフランジを有し、筒状の中
間部外周にカラーを有する。これに対し、本発明
に適用される保護カバーは、ハブのフランジ外径
より少し大きい正面をもつカバー本体を有し、そ
の後半部にハブのヘツドフランジを収容する上方
開放のU字状空隙を有し、その空隙後縁に該フラ
ンジと軸方向に係合する肩面を形成し、ハブへの
装着は極めて容易である。カバー本体前半部には
ハブ前面に対して係脱可能なプランジヤーと、プ
ランジヤーを係脱両位置に保つために移動するロ
ツドを納め、ロツド上端にプランジヤーを解放す
るためのトリガーを有する。一方、海上から1対
の対向ハブの位置に降下される連結機はハブの中
間カラーに係合して両ハブを近寄るように相対動
させる油圧駆動のフオーク部材と、保護カバーの
トリガーに下圧を加えて前記プランジヤーをハブ
前面から解放し、引続き保護カバーを各ハブの下
方へ離脱させる下圧手段として突出部材を、ハブ
の最終的接続締付手段の下端に備えている。この
ように本発明の連結装置においてはハブに装着さ
れた保護カバーの要部にそれぞれ作動部材を対設
しており、従来の連結機の改変を小範囲に限定し
ており、少ない費用で、新しい保護カバー付き流
体管ハブの遠隔操作による連結を可能としてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する装置の概略図であつ
て、海底のユニツト上の一方の流体管ハブに対し
て引込み装置によつて他方のハブを有する流体管
束を引込む状態を示すものであり、第2図は第1
図に示した引込み装置の斜視図、第3図は本発明
のハブに使用される保護カバーの正面図、第4図
は第3図の4−4線断面図、第5図は第3図の5
−5線断面図、第6図は第3図の6−6線断面
図、第7図は第3図の7−7線断面図、第8図は
ハブに装着された仮の保護カバーを取り外し、1
対のハブを連結させるために使用される連結機の
正面図である。 12……生産用ユニツト、28,29,61,
62……流体管、36……シール板、38……締
付手段、40,50……ハブ、42,52……保
護カバー、56,102……カラー、60……連
結機、66……ガイドポスト、100……シール
面(ハブ前面)、104……カバー本体部、10
6……U字状空隙、108……ヘツドフランジ、
112,113……環状肩、130……プランジ
ヤー、132……保持管、135……テーパ凹
部、136……環状溝、139……小径部、14
2……ロツド、146……シヤーピン、150…
…トリガー板、160……ストリング、162…
…ガイド管、166,168……フオーク部材
(横圧手段)、170……突出部材(下圧手段)、
172……油圧シリンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 海中の石油生産ユニツ上において1対の軸方
    向に整合された海中流体管の保護カバー付きハブ
    を遠隔操作により連結する装置であつて、各ハブ
    は後部に流体管を接続した筒状体で前端部にフラ
    ンジを、中間部外周にカラーを有し、保護カバー
    はその本体にハブのフランジに係合する上半開放
    のU字状空隙を有しかつハブの前面に対して係脱
    可能な往復動プランジヤとこのプランジヤをハブ
    前面から離脱させるトリガー機構とを有し、ハブ
    連結装置が海上の船舶から昇降される連結機とこ
    の連結機を海中を通して海底ユニツトまで昇降さ
    せるストリングとガイド部材とを含み、かつ連結
    機が前記ハブのカラーに係合して1対のハブを互
    いに接近させる遠隔駆動の横圧手段と、連結機の
    下降運動に応じて保護カバーのトリガー機構を作
    動して各ハブからその保護カバーを連結の直前に
    脱落させる下圧手段とを有することを特徴とする
    海中における流体管ハブの連結装置。 2 前記保護カバーはそのU字状空隙の上半開口
    を通じてハブの前端部フランジに装着可能で、か
    つハブから軸方向に離脱するのを防ぐためにその
    U字状空隙の後壁にハブのフランジの環状背面に
    係合可能な肩面をU字状に形成している特許請求
    の範囲第1項記載の流体管ハブの連結装置。 3 前記プランジヤはその先端にハブの前面に設
    けられた同形凹部と係脱するテーパ突部を有しか
    つ保護カバー本体にほぼ水平に挿通されたプラン
    ジヤ保持管にはカバー本体にほぼ上下に挿通され
    たロツドが互いに周面を係脱可能に隣接して配設
    され、このロツド上端のトリガー板が前記連結機
    の有する下圧手段によつて下動されるとプランジ
    ヤ保持管が前記ロツドの係止から解放され、さら
    にその解放状態で下圧が続くとプランジヤのテー
    パ突部がハブ前面の凹部から滑脱し、保護カバー
    全体が装着されていたハブから下方へ離脱する構
    成の特許請求の範囲第1項記載の流体管ハブの連
    結装置。 4 前記プランジヤ保持管は保護カバー挿通部分
    の外周面に環状溝を有し、前記ロツドはその外周
    面をこの環状溝に係合してプランジヤのテーパ突
    部をハブ前面の凹部に係合させる定常の直径部分
    と、この環状溝からロツド表面を離すための小径
    部分とを有し、トリガー機構によつてロツドが下
    動されるとこの小径部分が保持管の環状溝に隣接
    し、プランジヤをハブとの係合から解放されるよ
    うに動くことを許容する構成の特許請求の範囲第
    3項記載の流体管ハブの連結装置。 5 前記保護カバーはその本体に、前記ロツドに
    連係されたシヤーピンを有し、このシヤーピンが
    当初ロツドを、プランジヤとハブとが係合する位
    置に保持し、前記トリガー板が下圧されるとシヤ
    ーピンが剪断されてロツドを下動するように解放
    する構成の特許請求の範囲第4項記載の流体管ハ
    ブの連結装置。 6 前記連結機の有する横圧手段は、連結機のフ
    レームに取付けられた油圧シリンダによつて移動
    されるフオーク部材で、ハブの中間部カラーに係
    合可能である特許請求の範囲第1項記載の流体管
    ハブの連結装置。 7 前記連結機の有する下圧手段は、連結機のフ
    レームに取付けられた1対のハブに対する締付手
    段の下端に設けられた突出部材である特許請求の
    範囲第1項記載の流体管ハブの連結装置。
JP1069114A 1979-11-30 1989-03-20 海中流体管ハブの連結装置 Granted JPH0328489A (ja)

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