JPH0355081Y2 - - Google Patents

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JPH0355081Y2
JPH0355081Y2 JP1983162387U JP16238783U JPH0355081Y2 JP H0355081 Y2 JPH0355081 Y2 JP H0355081Y2 JP 1983162387 U JP1983162387 U JP 1983162387U JP 16238783 U JP16238783 U JP 16238783U JP H0355081 Y2 JPH0355081 Y2 JP H0355081Y2
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intake system
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engine assembly
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Description

【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野 本考案は、自動車用ターボ過給機付エンジン等
におけるいわゆるリークテスト等に使用される過
給機付エンジンの吸気系燃料漏れ試験装置に関す
ものである。 (ロ) 従来技術 気化器の上流に過給機のコンプレツサ部を配設
した形式のエンジンにおいては、過給時に吸気系
路の気化器以後部分に高圧の混合気が充満するこ
とになるため、吸気系路および、これに連通する
各部の気密性が損なわれると混合気がエンジン外
へ漏洩し火災等を招く危険性がある。 そのため、従来のものは、気化器、インテーク
マニホルドあるいはシリンダヘツドブロツク等の
単品に対してそれぞれ耐圧漏れ試験を行なうよう
にしている。ところが、かかる試験を行なつても
エンジンを組み立てる段階で各部品の接合部分に
おける締付不良や異物のかみ込み、あるいは配管
や部品の組付ミスさらにはガスケツトの誤品や欠
品などにより吸気系路の気密性が損われることが
あり、混合気漏れを起こす不良品が出来上がる場
合がある。 かかる不都合に対処するために、従来、組立完
了後のエンジンを水や油等の液体中に浸漬して漏
れを検査するようにしている。しかしながら、水
中にエンジンを浸漬して漏洩試験を行なう場合に
は潤滑油系路等に水が侵入して油脂類の劣化等を
招く。また、油に浸漬する場合には冷却水系路内
のその油が侵入し冷却性能に悪影響を及ぼすとい
う問題がある。 また、前述したように、エンジンの吸気系に関
係する各部品を単品に分けて耐圧、漏れ試験を行
なつたり、エンジン組立構体を液体に浸漬して試
験を行なう場合には、かかる厳重なリークテスト
を必要としない非過給式の通常エンジンと共通の
ラインで組み立てるのが難しくなり、設備の増大
化を招くという問題がある。 (ハ) 目的 本考案は、このような事情に着目してなされた
もので、大気中で吸気系路のリークテストを簡単
かつ確実に行なうことができ、試験水や試験油が
潤滑油系統や冷却水系統に悪影響を及ぼすのを防
止することができるとともに、過給機を有さない
通常エンジンとの組立てラインの共通化を容易に
して設備の簡略化を図ることができる過給機付き
エンジンの吸気系燃料漏れ試験装置を提供するこ
とを目的とする。 (ニ) 構成 本考案は、かかる目的を達成するために、エン
ジン組立構体の吸気系路の気化器上流側に圧気供
給系路を気密に接続し、該圧気供給系路から一定
圧の気体を該吸気系路内に供給するとともに、こ
の圧気供給系路を流れる気体の流量を流量検出手
段によつて検出し、この流量検出手段により検出
された定常的な流量を漏れ判定手段により設定値
と比較して前記エンジン組立構体が良品であるか
否かを判定し得るように構成したことを特徴とす
る。なお、前述した「定常的な流量」とは、吸気
系路内に気体を充満させた後において圧気供給系
路内を流れる気体の流量を意味しており、吸気系
路内に気体を充満させる途上における過渡的な流
量を意味するものではない。このような構成のも
であれば、次のようにして吸気系の漏れ試験を行
うことができる。 圧気供給系路から供給される一定圧の気体を吸
気系路内に充満させ、その後も該圧気供給系路か
らの圧気供給状態を維持すると、吸気系路に欠陥
がある場合、具体的には、例えば、スロツトル弁
の軸貫通部、インシユレータ部、インテークマニ
ホルドとシリンダヘツドとの接合部等に欠陥が存
在している場合には、その欠陥部分から圧気が外
部に漏洩する。そのため、その漏洩量に相当する
量の気体が前記圧気供給系路から逐次補給される
ことになり、圧気供給系路を流れる気体の流量が
正常な場合よりも多くなる。しかして、その流量
が予め定めた設定値を上まわつた場合には、判定
手段により良品でない旨の判定が下されることに
なる。 なお、吸気系路の上流側のみに圧気を供給して
試験をした場合には、供給した圧気の一部が、燃
料室からピストンとシリンダとの微少〓間を通し
て、クランクケース内の空間およびこの空間に公
知の油路を介して連通しているシリンダヘツド内
の空間に漏洩することになり、目的とする吸気系
路の漏洩を検知することが困難になる。しかる
に、本発明では、圧気供給系路からの一定圧の気
体を、前記シリンダヘツド内の空間にも同時に供
給して該シリンダヘツド内の空間およびクランク
ケース内の空間に圧気を充満させるようにしてい
るので、このような不測の漏洩を確実に防止する
ことができ、吸気系路における漏れを迅速かつ性
格に試験することが可能となる。 (ホ) 実施例 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。 第1図は、本考案に係るエンジンの吸気系燃料
漏れ試験装置のシステム説明図であり、図中1
は、エンジン組立構体である。エンジン組立構体
1は、シリンダブロツク2上にシリンダヘツド3
を装着し、このシリンダヘツド3の吸気ポート4
に気化器5およびインテークマニホルド6を有し
た吸気系路7を接続してなるもので、前記吸気系
路7の気化器5の上流に図示しない過給機のコン
プレツサ部を装着することによつて略完成したエ
ンジンになり得る段階にまで組上げられている。
しかして、8は、オイルパン、9は、ピストン、
11は、吸気ポート4を開閉する吸気弁、12
は、排気ポート13を開閉する排気弁、14は、
前記シリンダヘツド3に蓋着したヘツドカバー、
15は、前記気化器5と前記インテークマニホル
ド6との間に介設したインシユレータ、16は、
前記インテークマニホルド6に接続したEGRパ
イプ、17は、EGRバルブである。 また、このエンジン組立構体1の吸気系路7を
大気に連通させる各開口部、例えば、前記気化器
5のエアホーン部18、前記ヘツドカバー14の
開口部19および前記排気ポート13等に密封部
材21,22,23を気密に蓋着し、該吸気系路
7と大気との縁を断つている。 そして、前記密封部材21の通気口21aに圧
気供給系路24を気密に接続している。圧気供給
系路24は、前記吸気系路7内に一定圧に気体、
例えば、加圧空気を供給するためのもので、具体
的には、第2図に示すように、絞り25を有した
計測通路26と、この計測通路26の始端26a
を減圧弁27を介して、4〜5Kg/cm2程度の高圧
空気源28に接続する始端側通路29と、前記計
測通路26の終端26bを前記通気口21aに連
通させる終端側通路30と、前記計測通路26の
始端26aと終端26bとを短絡させるバイパス
通路31とを具備してなるもので、前記バイパス
通路には、制御弁32が介設してある。制御弁3
2は、タイマ33に制御されて作動するもので、
例えば、試験を開始した時点から1分間は開成状
態を維持し、その後30秒間は閉成するようになつ
ている。また、前記計測通路26は、前記制御弁
32が閉じた時に前記高圧空気源28からの空気
を前記吸気系路7へ導くためのものでその途中に
前記絞り25が介設してある。そして、この計測
通路26に流量検出手段34を設けている。流量
検出手段34は、前記絞り25の上流圧P1(一
定)と下流圧P2(流量に応じて変動)との間の
圧力差を検出し、その検出結果を電気信号aと出
力し得るように構成した差圧センサである。ま
た、この流量検出手段34に関連させて漏れ判定
手段35を設けている。漏れ判定手段35は、前
記流量検出手段34により検出された定常的な流
量と予め入力しておいた設定値とを比較する比較
回路を有している。そしてこの比較回路から前記
流量が前記設定値よりも小さい旨の判定信号が出
された場合にOKランプ36(エンジン組立構体
1が良品である旨を表示するランプ)を点灯さ
せ、前記流量が前記設定値よりも大きい旨の判定
信号が出された場合にNGランプ37(エンジン
組立構体1が不良品である旨を表示するランプ)
を点灯させるように構成されている。なお、この
漏れ判定手段35には、設定圧気供給系路24に
介設した温度センサ38からの空気温度情報や、
大気圧P3に関する情報も入力されており、これ
らの情報に基づいて設定値を補正するようにして
いる。なお、39は、前記流量検出手段34から
の信号aに基づいて前記計測通路26を通過する
空気の流量を表示する流量計、40は、前記設定
圧を表示する設定圧表示計である。また、終端側
通路30の終端部に分岐通路41を設け、この分
岐通路41を前記ヘツドカバー14に装着した密
封部材22の通気口22aに気密に接続してい
る。すなわち、ヘツドカバー14の内側に形成さ
れているシリンダヘツド3内の空間aは、周知の
通り図示しない油路を介してクランクケース内の
空間bに連通している。そのため、このシリンダ
カバー14に装着した密封部材22の通気口22
aに圧気供給系路24の分岐通路41を接続して
おけば、ピストン9により燃焼室cから隔離され
ているクランクケース内の空間bおよびこの空間
bに前記油路を介して連通しているシリンダヘツ
ド3内の空間aに圧気を導入し充満させることが
可能となる。 次いで、この実施例の作動を説明する。 まず、減圧弁27を手動操作により調節して該
減圧弁27の下流側の圧力P1を例えば、0.5〜
0.6Kg/cm2程度の値に設定しておく。この状態か
らタイマ33の働きによつて制御弁32を、1分
間だけ開成させる。これによつて、前記減圧弁2
7を通過した圧力P1の空気が主としてバイパス
通路31を通して速やかに密封部材21,22の
通気口21a,22aに供給される。前記密封部
材21の通気口22aに供給された加圧空気はエ
ンジン組立構体1の吸気径路7内に導入され該吸
気径路7内が、完成エンジンを運転した時に生じ
る過給状態に類似した状態となる。また、前記密
封部材22に供給さらた加圧空気はエンジン組立
構体1のシリンダヘツド3内に導入される。そし
て、前述の1分が経過して制御弁32が閉じるこ
ろには、前記加圧空気が前記吸気径路7およびシ
リンダヘツド3内の空間a並びにピストン9によ
り燃焼室cから隔離されている空間bに略充満す
ることになる。そして、その充満した加圧空気あ
るいは混合気は、スロツトル弁5aの軸貫通部、
インシユレータ15部、インテークマニホルド6
とシリンダヘツド3との接合部あるいはシリンダ
ヘツド3とヘツドカバー14との接合部等に欠陥
部分が存在している場合にはその欠陥部分を通し
て徐々に外部へ漏洩することになるが、前記制御
弁32が閉じた後は、外部へ漏洩する空気に相当
する新たな空気がすべて絞り25を有した計測通
路26を通して前記エンジン組立構体1内に供給
されることになる。そのため、この計測通路26
の絞り25の上下流間の差圧を検出して該計測通
路26を通過する空気の流量Qを測定することに
よつて、前記エンジン組立構体1内から外部に漏
洩する空気の量を知ることができる。第3図は、
この空気流路を模式化たものであり、43は、前
記エンジン組立構体1自体の流体抵抗を絞りに置
換して図示したものである。この図面からも解る
ように、制御弁32が閉止している際には、エン
ジン組立構体1を通して大気中へ漏洩する空気は
全て絞り25を通過するため、前記エンジン組立
構体1からの漏れ量Qは、前記計測通路26の通
路径をA1、絞り25の通路径をA2、前記絞り
25前後の差圧をH、流量計数をCdとすれば、
【式】となる。したがつ て、前記差圧Hを前記流量検出手段34により検
出することによつて、前記エンジン組立構体1か
らの漏れ量を知ることができ、その漏れ量を判定
基準流量たる設定値と比較することによつて、前
記エンジン組立構体1の良、不良を判定すること
ができる。 このようにして、漏れ量の多い不良品を発見す
ることができるわけであるが、かかる装置によれ
ば、過給運転時と同様な情況を作り出すことがで
きるので、各部品の耐圧、漏れ試験を兼ねた総合
的な漏れ試験を適正に実施することが可能であ
る。しかも、この漏れ試験は、大気中で行なうこ
とができる。したがつて、このような試験装置を
用いれば、過給機付きのエンジンの組立ライン
と、過給機を有さない通常のエンジンの組立ライ
ンとの共通化を図ることが容易になり、組立設備
の簡略化を促進することができる。また、水や油
等の液体に浸漬する必要がないので、潤滑油系統
に水が侵入したり、冷却水系統に油が侵入すると
いうような不都合も生じない。その上、この装置
では、圧気供給系路24からの圧気を、ピストン
9により燃焼室cから隔離された空間bにも同時
に供給するようにしているので、吸気系路7に導
入した圧気がピストン9とシリンダとの間に微少
〓関を通してクランクケース側の空間bに漏洩す
るのを防止することができる。そのため、定常状
態になるのに長時間を要したり、その空間bへの
漏洩現象を、吸気系路7の異常と誤認するような
不具合をなくすことができる。そのため、吸気系
路7における漏れを迅速かつ正確に試験すること
が可能となる。 なお、圧気供給系路は、前記構成のものに限ら
れないのは勿論であり、例えば、バイパス通路を
省略したようなものであつてもよい。しかしなが
ら、図示実施例のようなバイパス通路31を設け
ておけば、絞り25を有した計測通路26のみか
ら空気を供給する場合に比べて、エンジン組立構
体1内に加圧空気を充満する時間を大幅に短縮す
ることができる。そのため、効率的な漏れ試験を
行なうことができる。 また、流量検出手段も前記のものにかぎらず、
例えば、計測通路内の流速を検出することによつ
て流量を知るようにしたもの等であつてもよい。 さらに、漏れ判定手段も前記のものにかぎら
ず、例えば、試験結果をブザーで知らせるように
する等、種々変形が可能である。 (ヘ) 効果 本考案は、以上のような構成であるから、大気
中で吸気系路のリークテストか簡単かつ確実に行
なうことができ、試験水や試験油が潤滑油系統や
冷却水系統に悪影響を及ぼすのを防止することが
できるとともに、過給機を有さない通常エンジン
との組立てラインの共通化を容易にして設備の簡
略化を図ることができる過給機付きエンジンの吸
気系燃料漏れ試験装置を提供できるものである。
特に、本考案では、圧気供給系路からの圧気を、
吸気系路の上流側だけでなく、シリンダヘツド内
の空間およびこの空間と公知の油路を介して連通
しているクランクケース内の空間にも供給して充
満させるようにしているので、吸気系路に導入し
た圧気がピストンとシリンダとの間の微少〓間を
通して前記空間に漏洩するのを防止することがで
きる。そのため、定常状態になるのに長時間を要
したり、その空間への漏洩現象を、吸気系路の異
常と誤認するような不具合をなくすことができ
る。したがつて、吸気系路7における漏れを迅速
かつ正確に試験することができるという格別な効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の一実施例を示し、第1図は概
略的なシステム説明図、第2図は回路説明図、第
3図は空気流路の模式図である。 1……エンジン組立構体、5……気化器、7…
…吸気系路、9……ピストン、24……圧気供給
系路、34……流量検出手段、35……漏れ判定
手段、a……シリンダヘツド内の空間、b……ク
ランクケース内の空間、c……燃焼室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸気系路の気化器上流に過給機のコンプレツサ
    部を装着することによつて略完成したエンジンに
    なり得るエンジン組立構体と、このエンジン組立
    構体の吸気系路の気化器上流側およびシリンダヘ
    ツド内の空間にそれぞれ気密に接続され一定圧の
    気体を該吸気系路内および前記空間内にそれぞれ
    供給する圧気供給系路と、この圧気供給系路を流
    れる気体の流量を検出する流量検出手段と、この
    流量検出手段により検出された定常的な流量と設
    定値とを比較して前記エンジン組立構体が良品で
    あるか否かを判定する漏れ判定手段とを具備して
    なることを特徴とする過給機付きエンジンの吸気
    系燃料漏れ試験装置。
JP16238783U 1983-10-19 1983-10-19 過給機付きエンジンの吸気系燃料漏れ試験装置 Granted JPS6070050U (ja)

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JPS6070050U JPS6070050U (ja) 1985-05-17
JPH0355081Y2 true JPH0355081Y2 (ja) 1991-12-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5799907B2 (ja) 2012-07-13 2015-10-28 トヨタ自動車株式会社 漏れ検査装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56138232A (en) * 1980-03-31 1981-10-28 Tokyo Keiso Kk Leak detection device

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JPS56138232A (en) * 1980-03-31 1981-10-28 Tokyo Keiso Kk Leak detection device

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