JPH0354948Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354948Y2 JPH0354948Y2 JP1987084471U JP8447187U JPH0354948Y2 JP H0354948 Y2 JPH0354948 Y2 JP H0354948Y2 JP 1987084471 U JP1987084471 U JP 1987084471U JP 8447187 U JP8447187 U JP 8447187U JP H0354948 Y2 JPH0354948 Y2 JP H0354948Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underlay
- paperweight
- thin metal
- calligraphy
- metal wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910001111 Fine metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、持ち運びに便利な文鎮付下敷きに関
するものである。
するものである。
従来はフエルト地の下敷きの上に習字紙をの
せ、その上に重い文鎮を置いて習字をしている。
せ、その上に重い文鎮を置いて習字をしている。
この文鎮は非常に重い為、子供が持ち運ぶのに
不都合であつた。
不都合であつた。
本考案は、この点を解決したものである。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
下面にゴム状の磁石板１′を付設して吸着面１
を形成した軽量の文鎮２と、この文鎮２に吸着さ
れる金属細線３を全面に散在埋設した下敷き４と
より成り、吸着面１の磁石板１′の磁力を下敷き
４上に載置する習字紙５を引けば文鎮２が動く程
度の強さに規制すると共に金属細線３を埋設した
下敷き４を巻き込みできる可撓材で形成したこと
を特徴とする文鎮付下敷きに係るものである。
を形成した軽量の文鎮２と、この文鎮２に吸着さ
れる金属細線３を全面に散在埋設した下敷き４と
より成り、吸着面１の磁石板１′の磁力を下敷き
４上に載置する習字紙５を引けば文鎮２が動く程
度の強さに規制すると共に金属細線３を埋設した
下敷き４を巻き込みできる可撓材で形成したこと
を特徴とする文鎮付下敷きに係るものである。
習字をする際、下敷き４の上に習字紙５をの
せ、習字紙５の任意のヶ所に文鎮２を置くと、文
鎮２の下面に設けた磁石板１′が下敷き４に配設
した金属細線３を磁力により吸着し、習字紙５は
その間に挟持され下敷き４上に固定されることに
なる。
せ、習字紙５の任意のヶ所に文鎮２を置くと、文
鎮２の下面に設けた磁石板１′が下敷き４に配設
した金属細線３を磁力により吸着し、習字紙５は
その間に挟持され下敷き４上に固定されることに
なる。
この際、金属細線３が下敷き４の全面に散在埋
設されているから、文鎮２を下敷き４の任意の位
置に固定し得る。
設されているから、文鎮２を下敷き４の任意の位
置に固定し得る。
また、下敷き４は下敷き４を巻き込みできる可
撓材で形成したから、習字が終わつたら巻き込ん
でしまうことが可能となる。
撓材で形成したから、習字が終わつたら巻き込ん
でしまうことが可能となる。
図面の文鎮２下面の吸着面１は薄いゴム状の磁
石板１′を採用して吸着面１を形成した場合を図
示している。
石板１′を採用して吸着面１を形成した場合を図
示している。
第２図は、下敷き４に下敷き４巾とほぼ等しい
金属細線３を適当間隔を置いて並列状態に埋設し
た場合を図示している。金属細線３は下敷き４の
表面に露出していない為下敷き４表面に凹凸が生
ずることはなく、習字に支承は来さない。
金属細線３を適当間隔を置いて並列状態に埋設し
た場合を図示している。金属細線３は下敷き４の
表面に露出していない為下敷き４表面に凹凸が生
ずることはなく、習字に支承は来さない。
尚、文鎮２はプラスチツク製のものを採用した
場合を図示しているが、木製等軽量のものであれ
ばどのようなものでも良い。
場合を図示しているが、木製等軽量のものであれ
ばどのようなものでも良い。
本考案は、軽量な文鎮と巻き込み可能な可撓性
を有する下敷きとで構成したから、重い文鎮を持
ち運ばなければならない従来品に比し、非常に楽
に持ち運びをし得ることになる。
を有する下敷きとで構成したから、重い文鎮を持
ち運ばなければならない従来品に比し、非常に楽
に持ち運びをし得ることになる。
この際、文鎮下面に磁石板を形成し、下敷きに
金属細線を配設したから、文鎮が軽くても磁力に
より習字紙が下敷きに固定されている為、習字に
支障はない。そして、磁石板に吸着される金属細
線は下敷き全面に散在せしめられているから文鎮
を下敷き上の任意の場所、下敷きに対して任意の
角度で固定でき非常に使い易いものとなる。
金属細線を配設したから、文鎮が軽くても磁力に
より習字紙が下敷きに固定されている為、習字に
支障はない。そして、磁石板に吸着される金属細
線は下敷き全面に散在せしめられているから文鎮
を下敷き上の任意の場所、下敷きに対して任意の
角度で固定でき非常に使い易いものとなる。
また、金属細線は下敷きに埋設されている為、
下敷き表面に凹凸が生じることもなく、従つて、
習字に支障を来すこともない。
下敷き表面に凹凸が生じることもなく、従つて、
習字に支障を来すこともない。
更に、磁石板の磁力が習字紙を引けば文鎮が動
く程度の強さに規制するから、文鎮を下敷きから
いちいち外さなくとも、習字紙を引くだけで習字
紙位置を任意に移動させることができることにな
り、非常に便利である。
く程度の強さに規制するから、文鎮を下敷きから
いちいち外さなくとも、習字紙を引くだけで習字
紙位置を任意に移動させることができることにな
り、非常に便利である。
また、本考案は金属細線を配設した下敷を巻回
し得る可撓材で形成したから、下敷きを従来品と
同様に巻き込むことも可能となる。
し得る可撓材で形成したから、下敷きを従来品と
同様に巻き込むことも可能となる。
以上、本考案は秀れた実用上の効果を発揮する
文鎮付下敷きとなる。
文鎮付下敷きとなる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本案品の斜面図、第２図は実施例に係る下敷き
の一部を切り欠けた正面図である。 １……吸着面、１′……磁石板、２……文鎮、
３……金属細線、４……下敷き、５……習字紙。
は本案品の斜面図、第２図は実施例に係る下敷き
の一部を切り欠けた正面図である。 １……吸着面、１′……磁石板、２……文鎮、
３……金属細線、４……下敷き、５……習字紙。
Claims (1)
- 下面にゴム状の磁石板１′を付設して吸着面１
を形成した軽量の文鎮２と、この文鎮２に吸着さ
れる金属細線３を全面に散在埋設した下敷き４と
より成り、吸着面１の磁石板１′の磁力を下敷き
４上に載置する習字紙５を引けば文鎮２が動く程
度の強さに規制すると共に金属細線３を埋設した
下敷き４を巻き込みできる可撓材で形成したこと
を特徴とする文鎮付下敷き。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084471U JPH0354948Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084471U JPH0354948Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192089U JPS63192089U (ja) | 1988-12-12 |
| JPH0354948Y2 true JPH0354948Y2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=30939004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987084471U Expired JPH0354948Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354948Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810530B1 (ja) * | 1970-02-02 | 1973-04-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810530U (ja) * | 1971-06-18 | 1973-02-06 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP1987084471U patent/JPH0354948Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810530B1 (ja) * | 1970-02-02 | 1973-04-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63192089U (ja) | 1988-12-12 |
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