JPH0354530U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案の第１実施例を示すもので
、第１図は分解斜視図、第２図は施工状態の側面
図、第３図は同上の−線に沿う断面図、第４
図は第２図の−線に沿う断面図、第５図はカ
バー材の他の実施例を示す斜視図、第６図は従来
例を示す支柱の一部斜視図である。 ２１……基礎面としてのパラペツトの上面、３
０……手摺構造体、４０……支柱、５０……笠木
、６０……笠木本体、６１……開放下面、６２…
…係合部、６３……中空内部、７０……カバー材
、８０……取付ベース、８１……基部、８２……
貫通孔、８３……嵌合部、８４……係止部、９０
……下カバー、９１……係止部、１００……固定
部材としてのビス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基礎面の上に適宜間隔で立設する複数の支
   柱と、これ等の支柱の上方に架設する中空筒形の
   長尺な笠木とから構成される手摺構造体において
   、 上記笠木は、下面が開放したチヤンネル状の長
   尺な笠木本体と、この笠木本体の開放下面に装着
   され、前記各支柱に支持されるカバー材とから構
   成し、 前記笠木本体には、その開放下面に臨む幅方向
   の両側縁部に沿つて、互いに嵌り合う凹凸部のい
   ずれか一方から構成した係合部を形成すると共に
   、 前記カバー材は、笠木本体の開放下面を塞ぐ基
   部と、この基部に開設された前記支柱が嵌り込む
   貫通孔と、この貫通孔を挟んで基部の上面から突
   出し、貫通孔を通して上方に突出する支柱の上端
   部が嵌り込む嵌合部と、この嵌合部内に支柱を固
   定する固定部材と、前記笠木本体の開放下面に臨
   む幅方向の両側縁部に対向し、前記係合部に嵌り
   合う凹凸部のいずれか他方から構成した係止部と
   を備えたことを特徴とする手摺構造体。 (2) 支柱、及び笠木を構成する笠木本体とカバ
   ー材をプラスチツクで夫々成形したことを特徴と
   する請求項(1)に記載の手摺構造体。