JPH0352537Y2 - - Google Patents
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- JPH0352537Y2 JPH0352537Y2 JP1984169474U JP16947484U JPH0352537Y2 JP H0352537 Y2 JPH0352537 Y2 JP H0352537Y2 JP 1984169474 U JP1984169474 U JP 1984169474U JP 16947484 U JP16947484 U JP 16947484U JP H0352537 Y2 JPH0352537 Y2 JP H0352537Y2
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- Japan
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- vibration damping
- damping member
- racket
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、テニスラケツト等のラケツト用減
衰部材に関し、形状記憶合金から形成してガツト
に挟着されるようにすることにより、打球時の振
動を減衰させるものである。
衰部材に関し、形状記憶合金から形成してガツト
に挟着されるようにすることにより、打球時の振
動を減衰させるものである。
「従来技術」
テニスプレーヤーにあつては、肘関節の一部を
傷める、いわゆるテニスエルボ、あるいは、手首
の腱鞘炎等の傷害を生じることがある。これらの
傷害の主原因は、打球時にラケツトを介して手首
や肘に伝わる振動や衝撃の繰り返しであり、特
に、ガツト面のスイートエリアを外してボールを
打つた場合には、大きな衝撃が手首や肘に加わる
ことになる。
傷める、いわゆるテニスエルボ、あるいは、手首
の腱鞘炎等の傷害を生じることがある。これらの
傷害の主原因は、打球時にラケツトを介して手首
や肘に伝わる振動や衝撃の繰り返しであり、特
に、ガツト面のスイートエリアを外してボールを
打つた場合には、大きな衝撃が手首や肘に加わる
ことになる。
そこで従来、上記振動等を減衰させる目的で、
ラケツトのフレーム部分、あるいは、グリツプ部
分、さらには、ガツト面まわりにおいて、様々な
提案がなされてきた。このような背景の中で、ガ
ツト面において打球時の振動を減衰させる目的
で、提案されているものとして、熱可塑性の合成
樹脂からなるバンド体や巻付け糸等が知られてい
る。上記バンド体はラケツトのいちよう部に近い
ガツトの縦糸に巻き付けられて使用され、ガツト
の振動を抑えて規制することにより減衰をなすも
ので、巻付け糸も同様に使用される。
ラケツトのフレーム部分、あるいは、グリツプ部
分、さらには、ガツト面まわりにおいて、様々な
提案がなされてきた。このような背景の中で、ガ
ツト面において打球時の振動を減衰させる目的
で、提案されているものとして、熱可塑性の合成
樹脂からなるバンド体や巻付け糸等が知られてい
る。上記バンド体はラケツトのいちよう部に近い
ガツトの縦糸に巻き付けられて使用され、ガツト
の振動を抑えて規制することにより減衰をなすも
ので、巻付け糸も同様に使用される。
「考案が解決しようとする問題点」
上記巻付け糸は振動減衰能力が極めて低く、ま
た、バンド体にあつては、巻付け糸よりも大きな
振動減衰能力を有するものの、その能力には不足
があり、振動減衰能力の調節が困難であるといつ
た問題を有していた。
た、バンド体にあつては、巻付け糸よりも大きな
振動減衰能力を有するものの、その能力には不足
があり、振動減衰能力の調節が困難であるといつ
た問題を有していた。
「考案の目的」
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
打球時にガツト面で生じる振動を激減させること
のできるラケツト用振動減衰部材を提供すること
を目的とする。
打球時にガツト面で生じる振動を激減させること
のできるラケツト用振動減衰部材を提供すること
を目的とする。
「問題点を解決するための手段」
この考案は、ラケツトに張設された上下または
左右に隣接するガツトの3本分の幅よりも長い形
状記憶合金の帯体から構成し、この形状記憶合金
の帯体を昇温によるマルテンサイト逆変態に伴う
変形により平板状に変形するように形状記憶させ
てなるものである。
左右に隣接するガツトの3本分の幅よりも長い形
状記憶合金の帯体から構成し、この形状記憶合金
の帯体を昇温によるマルテンサイト逆変態に伴う
変形により平板状に変形するように形状記憶させ
てなるものである。
「作用」
ガツトに挟着された形状記憶合金材が、打球時
のガツトの振動を規制するとともにガツトの振動
モードをずらしてガツトの振動を抑える。
のガツトの振動を規制するとともにガツトの振動
モードをずらしてガツトの振動を抑える。
「実施例」
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
すもので、1はテニスラケツト、2はテニスラケ
ツト1に張設されたガツト、3はガツト面の先端
部中央に組み込まれた振動減衰部材を各々示して
いる。この振動減衰部材3は、ガツト2の縦糸複
数本(図面の場合6本)にまたがる長さの帯状を
なし、熱弾性マルテンサイト変態を行う形状記憶
合金材からなつている。この形状記憶合金材は、
例えばTi(チタン)−Ni(ニツケル)系合金からな
り、逆変態終了温度(Af)より高い高温で平板
状の形状を記憶させるとともに、逆変態開始温度
(As)をテニスラケツト1を使用する温度よりも
高く設定した一方向性(one−way)型のもので
ある。
すもので、1はテニスラケツト、2はテニスラケ
ツト1に張設されたガツト、3はガツト面の先端
部中央に組み込まれた振動減衰部材を各々示して
いる。この振動減衰部材3は、ガツト2の縦糸複
数本(図面の場合6本)にまたがる長さの帯状を
なし、熱弾性マルテンサイト変態を行う形状記憶
合金材からなつている。この形状記憶合金材は、
例えばTi(チタン)−Ni(ニツケル)系合金からな
り、逆変態終了温度(Af)より高い高温で平板
状の形状を記憶させるとともに、逆変態開始温度
(As)をテニスラケツト1を使用する温度よりも
高く設定した一方向性(one−way)型のもので
ある。
次に振動減衰部材3の使用方法について説明す
る。
る。
振動減衰部材3をガツト2に装着するには、ま
ず、室温において振動減衰部材3を第2図に示す
ようにテニスラケツト1の先端側中央のガツト2
の縦糸に、縦糸の1本ごとに縦糸の表側と裏側を
振動減衰部材3が通過するようにくぐらせる。こ
の操作により振動減衰部材3は第2図に示す如く
波形に変形する。次に、この振動減衰部材3に熱
風を吹きかけてAs温度以上で、かつ、ガツト2
を傷めない程度に加熱する。この加熱操作によつ
て振動減衰部材3はマルテンサイト逆変態を起こ
して第3図に示すように平板状に変形し、張設さ
れたガツト2…を交互に反対方向に押してガツト
2…間に挟まれるようになり、ガツト2…間に固
定される。
ず、室温において振動減衰部材3を第2図に示す
ようにテニスラケツト1の先端側中央のガツト2
の縦糸に、縦糸の1本ごとに縦糸の表側と裏側を
振動減衰部材3が通過するようにくぐらせる。こ
の操作により振動減衰部材3は第2図に示す如く
波形に変形する。次に、この振動減衰部材3に熱
風を吹きかけてAs温度以上で、かつ、ガツト2
を傷めない程度に加熱する。この加熱操作によつ
て振動減衰部材3はマルテンサイト逆変態を起こ
して第3図に示すように平板状に変形し、張設さ
れたガツト2…を交互に反対方向に押してガツト
2…間に挟まれるようになり、ガツト2…間に固
定される。
上記の如く組み込まれた振動減衰部材3は、ガ
ツト面の中心側の縦糸に挟着されているために、
打球時のガツト2の振動を効率よく規制する。ま
た、打球時には、一般に、ガツト2とグロメツト
との間で生じるびびり音が主要因となつてガツト
鳴りを生じるが、このガツト鳴りも防止できる。
さらに、振動減衰部材3は金属製であつて、従来
の樹脂製バンド体や巻付け糸よりも質量が大きい
ために、ガツト2の振動減衰効果はバンド体や巻
付け糸よりも大きく、また、ガツト面の一部に質
量を付加することでガツト2の振動モードをずら
すことができ、ガツト面としての共振防止効果を
奏する。一方、振動減衰部材3が金属製で質量が
大きく、しかも、第1図に示すように複数本のガ
ツト2にまたがつていると、テニスラケツト1の
中心軸(テニスラケツト1の柄の部分の中心軸を
含む軸線)まわりの慣性モーメントを打球時に増
大できることになり、これによつて、打球時にス
イートエリアからガツト面の左右方向に若干ずれ
てボールを当てた場合であつてもテニスラケツト
1のぶれは少くなり、より安定した打球感を得る
ことができるようになる。なお、テニスラケツト
1の先端部側に質量の大きな振動減衰部材3を装
着すると、テニスラケツト1が全体として、若
干、トツプヘビーのバランスになつて振り抜きの
良好なバランスのラケツトになる効果もある。ま
た、振動減衰部材3は所要の長さに自由に切断し
て使用することができるため、長さを所要の値に
設定すると、好みに応じた振動減衰能力を得るこ
とができるといつた従来の合成樹脂製バンド体に
は無かつた特長を有する。
ツト面の中心側の縦糸に挟着されているために、
打球時のガツト2の振動を効率よく規制する。ま
た、打球時には、一般に、ガツト2とグロメツト
との間で生じるびびり音が主要因となつてガツト
鳴りを生じるが、このガツト鳴りも防止できる。
さらに、振動減衰部材3は金属製であつて、従来
の樹脂製バンド体や巻付け糸よりも質量が大きい
ために、ガツト2の振動減衰効果はバンド体や巻
付け糸よりも大きく、また、ガツト面の一部に質
量を付加することでガツト2の振動モードをずら
すことができ、ガツト面としての共振防止効果を
奏する。一方、振動減衰部材3が金属製で質量が
大きく、しかも、第1図に示すように複数本のガ
ツト2にまたがつていると、テニスラケツト1の
中心軸(テニスラケツト1の柄の部分の中心軸を
含む軸線)まわりの慣性モーメントを打球時に増
大できることになり、これによつて、打球時にス
イートエリアからガツト面の左右方向に若干ずれ
てボールを当てた場合であつてもテニスラケツト
1のぶれは少くなり、より安定した打球感を得る
ことができるようになる。なお、テニスラケツト
1の先端部側に質量の大きな振動減衰部材3を装
着すると、テニスラケツト1が全体として、若
干、トツプヘビーのバランスになつて振り抜きの
良好なバランスのラケツトになる効果もある。ま
た、振動減衰部材3は所要の長さに自由に切断し
て使用することができるため、長さを所要の値に
設定すると、好みに応じた振動減衰能力を得るこ
とができるといつた従来の合成樹脂製バンド体に
は無かつた特長を有する。
一方、振動減衰部材3の取付位置は、第1図の
2点鎖線に示すように、ガツト面の左右の縁部、
あるいは、ラケツトフレームのいちよう部分に近
い部分のガツト面であつてもよい。
2点鎖線に示すように、ガツト面の左右の縁部、
あるいは、ラケツトフレームのいちよう部分に近
い部分のガツト面であつてもよい。
ところで、上記振動減衰部材3を構成する形状
記憶合金はNi−Ti系合金に限るものではなく、
Cu−Zn−Al系合金で差し支えない。また、この
考案に使用する形状記憶合金は、Afがテニスラ
ケツト1を使用する際の最も低いと思われる温度
より若干低い温度である一方向性型あるいは二方
向性(two−way)型の形状記憶合金を使用して
もよく、この場合には冷却した振動減衰部材をガ
ツト2…に装着後、テニスラケツトを室温状態に
保持することによつて振動減衰部材にマルテンサ
イト逆変態を生じさせ、平板状にしてガツト2…
に密着させることができる。なお、Ti−Ni系合
金にあつてNi量の増加、あるいは、NiをCoやFe
で置換することにより逆変態温度を低温側に自由
に移行できることが知られ、Cu−Zn−Al系合金
にあつても組成を若干変えることによつて変態温
度が変化するので、上記のようなAfを有する形
状記憶合金の選定は容易にできる。なおまた、振
動減衰部材3を構成する形状記憶合金は上記のも
のに限らないことは勿論であり、例えばCu−Al
−Ni系合金、Cu−Au−Zn系合金、Cu−Sn系合
金、Ni−Al系合金等でもよい。
記憶合金はNi−Ti系合金に限るものではなく、
Cu−Zn−Al系合金で差し支えない。また、この
考案に使用する形状記憶合金は、Afがテニスラ
ケツト1を使用する際の最も低いと思われる温度
より若干低い温度である一方向性型あるいは二方
向性(two−way)型の形状記憶合金を使用して
もよく、この場合には冷却した振動減衰部材をガ
ツト2…に装着後、テニスラケツトを室温状態に
保持することによつて振動減衰部材にマルテンサ
イト逆変態を生じさせ、平板状にしてガツト2…
に密着させることができる。なお、Ti−Ni系合
金にあつてNi量の増加、あるいは、NiをCoやFe
で置換することにより逆変態温度を低温側に自由
に移行できることが知られ、Cu−Zn−Al系合金
にあつても組成を若干変えることによつて変態温
度が変化するので、上記のようなAfを有する形
状記憶合金の選定は容易にできる。なおまた、振
動減衰部材3を構成する形状記憶合金は上記のも
のに限らないことは勿論であり、例えばCu−Al
−Ni系合金、Cu−Au−Zn系合金、Cu−Sn系合
金、Ni−Al系合金等でもよい。
また、振動減衰部材3は、上記実施例の場合、
6本のガツトに密着したが、3本以上のガツトで
あれば形状記憶効果を利用してガツトへの挟着が
可能なので、振動減衰部材3の長さは3本以上の
長さであれば任意でよく、またその形状も板状に
限らない。ただし、実用性を考慮すると振動減衰
部材3の長さは30〜100mmが好ましく、幅は2〜
10mm、厚さは0.5〜3mmが好ましい。
6本のガツトに密着したが、3本以上のガツトで
あれば形状記憶効果を利用してガツトへの挟着が
可能なので、振動減衰部材3の長さは3本以上の
長さであれば任意でよく、またその形状も板状に
限らない。ただし、実用性を考慮すると振動減衰
部材3の長さは30〜100mmが好ましく、幅は2〜
10mm、厚さは0.5〜3mmが好ましい。
「考案の効果」
以上説明したようにこの考案は、ラケツトに張
設された上下または左右に隣接するガツトの3本
分の幅よりも長い形状記憶合金の帯体から構成
し、この形状記憶合金の帯体を昇温によるマルテ
ンサイト逆変態に伴う変形により平板状に変形す
るように形状記憶させてなるものであるため、ガ
ツトに装着して昇温することによつてガツトに確
実に挟着することができる。そして、金属製で質
量が大きく、しかも、ガツトに確実に挟着するた
め、従来の合成樹脂製のバンド体等より振動減衰
効果は大きく、ガツト鳴りの抑制が可能であり、
打球時に使用者の手に伝わる振動を軽減できる。
また、金属製で質量が大きい関係から、打球時に
ラケツトの中心軸まわりの慣性モーメントを増大
できるために、打球時のラケツト面の安定性が向
上し、より安定した打球感をうることができると
いつた効果がある。
設された上下または左右に隣接するガツトの3本
分の幅よりも長い形状記憶合金の帯体から構成
し、この形状記憶合金の帯体を昇温によるマルテ
ンサイト逆変態に伴う変形により平板状に変形す
るように形状記憶させてなるものであるため、ガ
ツトに装着して昇温することによつてガツトに確
実に挟着することができる。そして、金属製で質
量が大きく、しかも、ガツトに確実に挟着するた
め、従来の合成樹脂製のバンド体等より振動減衰
効果は大きく、ガツト鳴りの抑制が可能であり、
打球時に使用者の手に伝わる振動を軽減できる。
また、金属製で質量が大きい関係から、打球時に
ラケツトの中心軸まわりの慣性モーメントを増大
できるために、打球時のラケツト面の安定性が向
上し、より安定した打球感をうることができると
いつた効果がある。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は振動減衰部材を備えたテニスラケツトの正面
図、第2図はマルテンサイト逆変態前の振動減衰
部材とガツトの状態を示す断面図、第3図はマル
テンサイト逆変態後の振動減衰部材とガツトの状
態を示す断面図である。 1……テニスラケツト、2……ガツト、3……
振動減衰部材。
図は振動減衰部材を備えたテニスラケツトの正面
図、第2図はマルテンサイト逆変態前の振動減衰
部材とガツトの状態を示す断面図、第3図はマル
テンサイト逆変態後の振動減衰部材とガツトの状
態を示す断面図である。 1……テニスラケツト、2……ガツト、3……
振動減衰部材。
Claims (1)
- ラケツトに張設された上下または左右に隣接す
るガツトの3本分の幅よりも長い形状記憶合金の
帯体からなり、前記形状記憶合金の帯体が、昇温
によるマルテンサイト逆変態に伴う変形により平
板状に変形するように形状記憶されてなることを
特徴とするラケツト用振動減衰部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984169474U JPH0352537Y2 (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984169474U JPH0352537Y2 (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185257U JPS6185257U (ja) | 1986-06-04 |
JPH0352537Y2 true JPH0352537Y2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=30727204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984169474U Expired JPH0352537Y2 (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352537Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123233A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-27 | Fischer Gmbh | Ball hitting instrument |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP1984169474U patent/JPH0352537Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123233A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-27 | Fischer Gmbh | Ball hitting instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6185257U (ja) | 1986-06-04 |
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