JPH035164Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH035164Y2 JPH035164Y2 JP1985096738U JP9673885U JPH035164Y2 JP H035164 Y2 JPH035164 Y2 JP H035164Y2 JP 1985096738 U JP1985096738 U JP 1985096738U JP 9673885 U JP9673885 U JP 9673885U JP H035164 Y2 JPH035164 Y2 JP H035164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outrigger
- cylinder
- fixed
- frame
- piston rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、搬送車の台車等のフレームを位置決
め固定するためにフレームに設けたアウトリガに
関するものである。
め固定するためにフレームに設けたアウトリガに
関するものである。
従来の技術
第2図は従来のアウトリガを示すもので、アウ
トリガシリンダaは、フレームbに対してブラケ
ツトcを介して軸方向に離間して装着され、ピス
トンdにはフレームbに固着したガイドブツシユ
eを貫通するロツドfが連結され、このロツドf
の先端にフートgが固着された構成となつてお
り、アウトリガシリンダaの支持部とロツドfの
フレームbによる支持部とが軸方向に離間させて
アウトリガの倒れ方向の強度が強くなるようにし
ている。
トリガシリンダaは、フレームbに対してブラケ
ツトcを介して軸方向に離間して装着され、ピス
トンdにはフレームbに固着したガイドブツシユ
eを貫通するロツドfが連結され、このロツドf
の先端にフートgが固着された構成となつてお
り、アウトリガシリンダaの支持部とロツドfの
フレームbによる支持部とが軸方向に離間させて
アウトリガの倒れ方向の強度が強くなるようにし
ている。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の構成では、アウトリガシリンダaを
装着するブラケツトcとロツドfが貫通するガイ
ドブツシユeとが別部材で構成されていたため、
両者の心あわせがやつかいで組立に手間がかかつ
ていた。
装着するブラケツトcとロツドfが貫通するガイ
ドブツシユeとが別部材で構成されていたため、
両者の心あわせがやつかいで組立に手間がかかつ
ていた。
問題点を解決するための手段及び作用
本考案は上記のことにかんがみなされたもの
で、アウトリガシリンダのピストンロツドをガイ
ドするガイド筒をアウトリガシリンダと一体に固
着した構成となつており、アウトリガシリンダと
ガイド筒とが一体となつてフレームに固着され
る。
で、アウトリガシリンダのピストンロツドをガイ
ドするガイド筒をアウトリガシリンダと一体に固
着した構成となつており、アウトリガシリンダと
ガイド筒とが一体となつてフレームに固着され
る。
実施例
本考案の実施例を第1図に基づいて説明する。
図中1はアウトリガシリンダ、2はこれのピス
トンロツド、3はピストンロツド2の先端に固着
されるフートである。4はアウトリガシリンダ1
のフランジ、5はこのフランジ4のロツド側端面
に固着されたガイド筒で、上記ピストンロツド2
はこのガイド筒5を貫通している。そしてこのガ
イド筒5の先端部には上記ピストンロツド2を支
承するブツシユ6が固着されている。7はフレー
ムで、このフレーム7に上記アウトリガシリンダ
1のフランジ4がガイド筒5のフランジと共に固
着されている。アウトリガシリンダ1のフランジ
部からガイド筒5のブツシユ6までの距離はアウ
トリガの倒れ防止に必要なだけの距離とする。
トンロツド、3はピストンロツド2の先端に固着
されるフートである。4はアウトリガシリンダ1
のフランジ、5はこのフランジ4のロツド側端面
に固着されたガイド筒で、上記ピストンロツド2
はこのガイド筒5を貫通している。そしてこのガ
イド筒5の先端部には上記ピストンロツド2を支
承するブツシユ6が固着されている。7はフレー
ムで、このフレーム7に上記アウトリガシリンダ
1のフランジ4がガイド筒5のフランジと共に固
着されている。アウトリガシリンダ1のフランジ
部からガイド筒5のブツシユ6までの距離はアウ
トリガの倒れ防止に必要なだけの距離とする。
上記構成において、伸縮動するピストンロツド
2はガイド筒5のブツシユ6にてガイドされる。
アウトリガシリンダ1はガイド筒5を組立てた
後、このガイド筒5と共にフレーム7に固着され
る。このアウトリガシリンダ1のフランジ部は第
1図に示すようにフレーム7の上側に固着しても
よいが下側に固着してもよい。
2はガイド筒5のブツシユ6にてガイドされる。
アウトリガシリンダ1はガイド筒5を組立てた
後、このガイド筒5と共にフレーム7に固着され
る。このアウトリガシリンダ1のフランジ部は第
1図に示すようにフレーム7の上側に固着しても
よいが下側に固着してもよい。
考案の効果
本考案によれば、アウトリガシリンダ1のピス
トンロツド2をガイドするガイド筒5がアウトリ
ガシリンダ1に一体結合され、しかもアウトリガ
シリンダ1とガイド筒5とを組立ててから、これ
らをフレーム7に取付けることにより、ピストン
ロツド2をガイド筒5に嵌合したアウトリガシリ
ンダ1をフレーム7に組立てる際の組立作業が簡
単になると共に、組立て精度を向上することがで
きる。
トンロツド2をガイドするガイド筒5がアウトリ
ガシリンダ1に一体結合され、しかもアウトリガ
シリンダ1とガイド筒5とを組立ててから、これ
らをフレーム7に取付けることにより、ピストン
ロツド2をガイド筒5に嵌合したアウトリガシリ
ンダ1をフレーム7に組立てる際の組立作業が簡
単になると共に、組立て精度を向上することがで
きる。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は従来例を示す断面図である。 1はアウトリガシリンダ、2はピストンロツ
ド、5はガイド筒。
は従来例を示す断面図である。 1はアウトリガシリンダ、2はピストンロツ
ド、5はガイド筒。
Claims (1)
- ピストンロツド2の先端にフート3を固着した
アウトリガシリンダ1をフレーム7に固着してな
るアウトリガにおいて、上記ピストンロツド2に
ガイド筒5を嵌合し、このガイド筒5を上記アウ
トリガシリンダ1と一体状にしてフレーム7に固
着したことを特徴とするアウトリガ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985096738U JPH035164Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985096738U JPH035164Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626061U JPS626061U (ja) | 1987-01-14 |
JPH035164Y2 true JPH035164Y2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=30962828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985096738U Expired JPH035164Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH035164Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP1985096738U patent/JPH035164Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS626061U (ja) | 1987-01-14 |