JPH0351007U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係るバツクルの分解
斜視図、第２図は締込み金具と受金具を連結した
状態のバツクルの拡大平面図、第３図は同じく拡
大正面図、第４図は同じく拡大底面図、第５図は
第１図の−線縦断面図、第６図は締込みレバ
ーを非締込み位置にした状態の縦断面図、第７図
は締込みレバーを非締込み位置にし、解除レバー
を引き起した状態の縦断面図、第８図は締込み金
具と受金具の解離状態を示す縦断面図、第９図は
従来のバツクルの平面図、第１０図は同じく縦断
面図、第１１図は解離状態を示す平面図である。 １……締込み金具、２……受金具、３……基体
、４……締込みレバー、５……弾性体、６……締
込み体、７……解除レバー、９……基板、１０…
…支持片、１２……締込み操作部、１３……アー
ム部、１９……支持アーム、２１……解除操作部
、２２……筒部、２５……掛止部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基板９及び基板９の両側に連設されて上方へ折
   り曲げられた支持片１０を備えた基体３と、基板
   ９に対向し得る板状の締込み操作部１２及び締込
   み操作部１２の両側に連設されて前方へ突設する
   アーム部１３を備え、アーム部１３の先端が基体
   ３の支持片１０に枢着されて支持片１０間に揺動
   自在に配設された締込みレバー４と、基板９上に
   アーム部１３と当合すべく設けられ、締込みレバ
   ー４が基板９に対して略起立状態になる非締込み
   位置と基板９に対して傾倒状態になる締込み位置
   とを取り得るように該締込みレバー４を前記各位
   置に保持し得ると共に、締込みレバー４が締込み
   位置のときにはこれを締込み位置に附勢保持でき
   る弾性体５と、一端部が締込みレバー４のアーム
   部１３間に揺動自在に取付けられ、他端部に二股
   状の支持アーム１９を備えた板状の締込み体６と
   、板状の解除操作部２１及び解除操作部２１の先
   端に突設状態で連設されて下方側へ筒状に折り曲
   げられた筒部２２を備え、筒部２２が締込み体６
   の支持アーム１９間に回転自在に軸支されて支持
   アーム１９間に揺動自在に配設された解除レバー
   ７とから成る締込み金具１と；先端に、上方側へ
   半円弧状に折り曲げられて解除レバー７の筒部２
   ２の外周面に掛合自在な掛止部２５を備えた受金
   具２とから構成したことを特徴とするバツクル。