JPH0350945Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350945Y2 JPH0350945Y2 JP6671186U JP6671186U JPH0350945Y2 JP H0350945 Y2 JPH0350945 Y2 JP H0350945Y2 JP 6671186 U JP6671186 U JP 6671186U JP 6671186 U JP6671186 U JP 6671186U JP H0350945 Y2 JPH0350945 Y2 JP H0350945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball game
- net
- weight
- rope
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ゲートボール、ソフトボール等の
球技に使用される球技用ネツトに関する。
球技に使用される球技用ネツトに関する。
この種の球技用ネツトは、球技の円滑な進行を
図るため、地表面に略垂直方向に張設され、球技
用ボールが必要以上に転がるのを防止している。
図るため、地表面に略垂直方向に張設され、球技
用ボールが必要以上に転がるのを防止している。
ところで、前記ネツトを設置するにあたつて、
地表面とネツトとの間に隙間が生ずると、この隙
間からボールが抜け出て球技の円滑な進行を妨げ
るため、従来の球技用ネツトにあつては、ネツト
の下端縁に重りを設置し、この下端縁の下方に隙
間が生ずるのを防いでいる。
地表面とネツトとの間に隙間が生ずると、この隙
間からボールが抜け出て球技の円滑な進行を妨げ
るため、従来の球技用ネツトにあつては、ネツト
の下端縁に重りを設置し、この下端縁の下方に隙
間が生ずるのを防いでいる。
しかしながら、かかる従来のネツトにあつて
は、重りが所定間隔を介して断続的に設置されて
いたため、 前記隙間(ネツトと地表面との間に生ずる隙
間)の発生を完全に防止することができず、この
結果、球技用ボールが抜け出し、球技の円滑な進
行を妨げるという不都合を有した。
は、重りが所定間隔を介して断続的に設置されて
いたため、 前記隙間(ネツトと地表面との間に生ずる隙
間)の発生を完全に防止することができず、この
結果、球技用ボールが抜け出し、球技の円滑な進
行を妨げるという不都合を有した。
〔前記問題点を解決するための手段〕
この考案は前記不都合を解消するためになされ
たものであり、その構成は、 略垂直方向に張設されると共にその下端縁に重
り部材が設置されている球技用ネツトにおいて、 前記重り部材がロープ状であることを特徴とす
る球技用ネツトである。
たものであり、その構成は、 略垂直方向に張設されると共にその下端縁に重
り部材が設置されている球技用ネツトにおいて、 前記重り部材がロープ状であることを特徴とす
る球技用ネツトである。
この考案に係る球技用ネツトは上記のように構
成されているため、 即ち、前記重り部材がロープ状であるため、球
技用ネツトの下端縁は一様に地表面に接地する結
果、この下端縁と地表面との間には隙間は全く存
在しないものである。
成されているため、 即ち、前記重り部材がロープ状であるため、球
技用ネツトの下端縁は一様に地表面に接地する結
果、この下端縁と地表面との間には隙間は全く存
在しないものである。
以下、この考案の実施例を第1図〜第5図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第5図において、Gは球技場、11,11,…
は球技場Gに適宜間隔を介して立設された支持柱
であ。Nは球技用ネツトであり、前記支持柱1
1,11,…に取付けられた状態で、略垂直方向
に張られている。
は球技場Gに適宜間隔を介して立設された支持柱
であ。Nは球技用ネツトであり、前記支持柱1
1,11,…に取付けられた状態で、略垂直方向
に張られている。
次に、第1図および第4図に基づいて、球技用
ネツトNを説明する。
ネツトNを説明する。
第1図および第2図において、21は補強用カ
バーであり、球技用ネツトNの端縁全体に設置さ
れている。この補強用カバー21は、テープ状の
合成樹脂シートをネツトNの端縁に対して折り返
し、縫い止めすることにより形成される。なお、
以下の説明を容易にするため、補強用カバー21
のうち、ネツトNの下端縁部を構成する部分を下
部補強用カバー21aとする。
バーであり、球技用ネツトNの端縁全体に設置さ
れている。この補強用カバー21は、テープ状の
合成樹脂シートをネツトNの端縁に対して折り返
し、縫い止めすることにより形成される。なお、
以下の説明を容易にするため、補強用カバー21
のうち、ネツトNの下端縁部を構成する部分を下
部補強用カバー21aとする。
下部補強用カバー21aは袋状に形成されてお
り(第2図参照)、その内部には重りロープ23
が嵌挿されている。なお、25,25,…は係止
孔であり、補強用カバー21,21aに適宜間隔
を介して形成されている。この係止孔25,2
5,…は支持柱11,11,…に取りつける際に
使用するものである。
り(第2図参照)、その内部には重りロープ23
が嵌挿されている。なお、25,25,…は係止
孔であり、補強用カバー21,21aに適宜間隔
を介して形成されている。この係止孔25,2
5,…は支持柱11,11,…に取りつける際に
使用するものである。
次に、第3図および第4図に基づいてこの重り
ロープ23を説明する。
ロープ23を説明する。
図において、31は軸ロープであり、重りロー
プ23の軸心を構成している。33,33,…は
重り用ビーズであり、前記軸ロープ31に外嵌め
されている。この重り用ビーズ33,33,…は
重りロープ23の重量源として機能する。又、重
りロープ23は重量源として、複数の重り用ビー
ズ33,33,…を使用しているため、優れた柔
軟性を発揮する。なお、35は柔軟性を有する被
覆材であり、一連の重りビーズ33,33,…を
覆い、所謂、重りロープ31の外壁部を構成して
いる。
プ23の軸心を構成している。33,33,…は
重り用ビーズであり、前記軸ロープ31に外嵌め
されている。この重り用ビーズ33,33,…は
重りロープ23の重量源として機能する。又、重
りロープ23は重量源として、複数の重り用ビー
ズ33,33,…を使用しているため、優れた柔
軟性を発揮する。なお、35は柔軟性を有する被
覆材であり、一連の重りビーズ33,33,…を
覆い、所謂、重りロープ31の外壁部を構成して
いる。
この考案に係る球技用ネツトは上記のように構
成されているため、 即ち、前記重り部材がロープ状であるため、球
技用ネツトの下端縁は一様に地表面に接地する結
果、この下端縁と地表面との間には隙間は全く存
在しないものである。
成されているため、 即ち、前記重り部材がロープ状であるため、球
技用ネツトの下端縁は一様に地表面に接地する結
果、この下端縁と地表面との間には隙間は全く存
在しないものである。
よつて、この球技用ネツトを使用すれば、球技
用ボールが抜け出すことはないため、ゲツトボー
ル、ソフトボール等の球技の円滑な進行は図るこ
とができる。
用ボールが抜け出すことはないため、ゲツトボー
ル、ソフトボール等の球技の円滑な進行は図るこ
とができる。
第1図〜第5図はこの考案に係る球技用ネツト
の実施例を示すものであり、第1図は第5図の
部拡大図、第2図は第1図における−線断面
図、第3図は第2図における部の要部拡大図、
第4図は第3図における−線断面図、第5図
はこの実施例の使用状態図である。 23……重り部材(重りロープ)、N……球技
用ネツト。
の実施例を示すものであり、第1図は第5図の
部拡大図、第2図は第1図における−線断面
図、第3図は第2図における部の要部拡大図、
第4図は第3図における−線断面図、第5図
はこの実施例の使用状態図である。 23……重り部材(重りロープ)、N……球技
用ネツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 略垂直方向に張設されると共にその下端縁に重
り部材が設置されている球技用ネツトにおいて、 前記重り部材がロープ状であることを特徴とす
る球技用ネツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6671186U JPH0350945Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6671186U JPH0350945Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62177753U JPS62177753U (ja) | 1987-11-11 |
JPH0350945Y2 true JPH0350945Y2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=30904970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6671186U Expired JPH0350945Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350945Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021016764A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | 東田商工株式会社 | 屋内空間部の吊り張り体、及び該屋内空間部の吊り張り体を用い間仕切り方法 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP6671186U patent/JPH0350945Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021016764A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | 東田商工株式会社 | 屋内空間部の吊り張り体、及び該屋内空間部の吊り張り体を用い間仕切り方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62177753U (ja) | 1987-11-11 |
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