JPH0350943Y2 - - Google Patents

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JPH0350943Y2
JPH0350943Y2 JP1985049798U JP4979885U JPH0350943Y2 JP H0350943 Y2 JPH0350943 Y2 JP H0350943Y2 JP 1985049798 U JP1985049798 U JP 1985049798U JP 4979885 U JP4979885 U JP 4979885U JP H0350943 Y2 JPH0350943 Y2 JP H0350943Y2
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JP
Japan
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color
coded
game
display
gate
Prior art date
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JP1985049798U
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JPS61165766U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は外筒をスライドさせ、段階的に保持し
て色別表示部(A〜B)により通過ゲートやゲー
ムあがりの色別表示すなわち、ゲーム得点を表示
するゲートボール競技に使用するゲートボール用
ステイツクに関する。
(ロ) 従来の技術 従来のものは柄の中心を示す色表示はあつたが
通過ゲートやゲームあがり、つまり、ゲーム得点
を表示できるものは無かつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 これら従来のものでゲームを行うとゲーム進行
中、チーム得点や各競技者の得点を把握するため
には得点掲示板やゲーム進行記録表又はゲーム得
点記録表示具あるいは競技者の記憶などによらな
ければならなかつた。だが、公式戦や大会以外は
少人数の場合が多く、専任の審判者や監督が居な
い場合もあり、ほとんど各自の記憶にたよつてい
た。従つて、記憶違いによるトラブルや作戦ミス
が多く、時には殺人事件にまで発展する事もあつ
た。一方観客のとつても各チームの得点がわかり
にくく、見る楽しさが半減していた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 従来のものが持つ問題点を解決するために本考
案に係るゲートボール用ステイツクは次の様な構
成とした。
ゲーム得点を色柄により表示する色柄表示具
を、先端につちを有する柄に取付けて、同表示具
外周面には外筒をスライド被覆自在に遊嵌すると
共に、同外筒を保持具により適宜所定の色柄表示
具外周面位置にて保持することができるように構
成したものである。
(ホ) 作用 色柄による色別表示具からなる色別表示部を被
覆している外筒をスライドさせて保持具により外
筒を段階的に保持すると、色別表示部が段階的に
表われ、1つの色柄による色別表示で1ゲート通
過すなわち1得点を2つの色柄による色別表示で
2ゲート通過すなわち2得点を3つの色柄による
色別表示で3ゲートすなわち3得点を、4つの色
柄による色別表示でゲームあがりすなわち5得点
を表示する事ができる。
(ヘ) 実施例 第1図は本考案の第1実施例を示す正面図であ
る。第1実施例では柄1中央から15ミリメートル
位下の所から、つち4の間に4つの色別表示から
なる色柄による色別表示具2を取り付けてゲーム
得点を表わす色別表示部A〜Bとする。色柄によ
る色別表示具2を被覆できる長さの外筒3に保持
具5の通路口6と保持口7を設けて柄1を差し込
む。柄1に保持具5とつち4を取り付ける。ボー
ルがゲートを通過するまではゲーム得点を表わす
色別表示部A〜Bを外筒3で被覆しておき、ボー
ルが第1ゲートを通過した時、外筒3の保持を解
除してスライドさせ、1つの色別表示が表われる
様に外筒3を保持すると、1ゲート通過の色別表
示つまり1得点を表示する。同様に第2ゲート通
過の場合は2つの色別表示で2得点を、第3ゲー
ト通過の場合は3つの色別表示で3得点を、ゲー
ムあがりの時は4つの色別表示すなわち5得点を
表示できる。
第2図は本考案の第2実施例を示す側面図、第
3及び第4図は、それぞれ同じ実施例の色柄によ
る色別表示具2の1例を示す平面図及び斜視図で
ある。第2実施例では握り部8と柄部9とからな
る柄1とし、柄部9に円筒形で4つの色別表示か
らなる色柄による色別表示具2を取り付けてゲー
ム得点を表わす色別表示部A〜Bとし、弾力性の
ある保持具5を内設する。柄部9の継ぎ目から色
柄による色別表示具2の長さまでの外径は色柄に
よる色別表示具2の内径と同等又は小さく、握り
部8と柄部9の継ぎ部分の表面や色柄による色別
表示具2の取り付け部分は凹凸とならない様にす
る。保持具5の保持凹部10を5ケ所設けて、色
柄による色別表示具2を被覆できる長さの外筒3
に柄部9を差し込んで握り部8を継ぎ、つち4を
取り付けてステイツクを組みたてる。
ゲーム中、ボールがゲートを通過するまでは色
別表示部が被覆される様にしておき、第1ゲート
通過の時、外筒3をスライドさせて1つの色別表
示つまり1得点を表示し、同様に第2ゲート、第
3ゲート通過とゲームあがりの色別表示とゲーム
得点が表示できる。
第5図は本考案の第3実施例を示す側面図であ
る。
第3実施例ではゲーム得点を表わす色別表示部
A〜Bが4個の円筒形の色柄による色別表示具2
とする柄1に4個の円筒形の色柄による色別表示
具2を保持凹部10ができる様に、嵌通させて、
取り付けてゲーム得点を表わす色別表示部A〜B
とするゲーム得点を表わす色別表示部A〜Bを被
覆できる長さの外筒3に弾力性のある保持具5を
取り付け、柄1を差し込んで柄1につち4を取り
付ける。ゲーム中、ボールがゲートを通過するま
ではゲーム得点を表わす色別表示部A〜Bを被覆
する様にしておき、第1ゲートを通過した時、外
筒3をスライドさせ1個の色柄による色別表示具
2が表われる様に保持具5と保持凹部10で外筒
3を保持させると、第1ゲート通過の色別表示す
わち、1得点を表示する。同様に第2ゲート通過
の時、2個の色柄による色別表示具2で第2ゲー
ト通過の色別表示すなわち2得点、第3ゲート通
過の時は3個、ゲームあがりの時は4個の色柄に
よる色別表示具2でそれぞれ3得点と5得点を表
示できる。
色柄による表示具2の形は第1〜第2実施例と
も柄1の形にあわせて多角形でも複数の弯曲した
板状のものからなる筒や複数の平面板からなる多
角形でも良い。その材質は硬質でも軟質でも良
い。又外筒3も同様、多角形でも良い。
第6図及び第7図はそれぞれ本考案の第4実施
例を示す正面図、及び側面図、第8図は同じC−
Cの拡大断面図、第9図は同じ第4実施例の色柄
のよる色別表示具2の一例を示す正面図である。
第4実施例では色柄による色別表示具2がまげ
る事が可能な材質でできた1枚の平面板の形をし
たもので4つの色柄による色別表示からなる。
色柄による色別表示具2の厚さと長さの凹部を
設けた柄1の凹部に5つの保持凹部10を設けて
通路口6ができる様に、色柄による色別表示具2
を取り付けてゲーム得点を表わす色別表示部A〜
Bとする。色柄による色別表示具2を被覆できる
外筒3にバネ11を利用した保持具5を取り付
け、柄1を差し込んで柄1につち4を取り付け
る。ゲーム中ボールがゲートを通過するまではゲ
ーム得点を表わす色別表示部A〜Bが被覆される
様にしておきボールが第1ゲートを通過した時、
保持具5を押えて外筒3をスライドさせ1つの色
柄による色別表示が表われる様に外筒3を保持さ
せると第1ゲート通過の色別表示すなわち1得点
を表示できる。同様に2つの色柄による色別表示
で2得点を3つの色柄による色別表示で3得点
を、4つの色柄による色別表示でゲームあがりの
色別表示つまり5得点を表示できる。
第10図は本考案の第5実施例を示す正面図、
第11図及び第12図はそれぞれ同じ第5実施例
のD−Dの拡大断面図及び、同じ第5実施例の色
柄による色別表示具2の一例を示す正面図であ
る。
第5実施例ではゲーム得点を表わす色別表示部
A〜Bは、曲げる事が可能な材質でできた4枚の
色柄による色別表示具2からなる。色柄による色
別表示具2の厚さと4枚の色柄による色別表示具
2の長さの凹部を柄1に設ける。4枚の色柄によ
る色別表示具2それぞれに保持穴14を設けて柄
1の凹部に通路口6ができる様に取り付ける。ゲ
ーム得点を表わす色別表示部を被覆できる外筒3
の内側に通路口6を通る凸部15を取り付け、外
側にバネ11を利用した保持具5を取り付けて柄
1を差し込み、柄1につち4を取り付ける。ゲー
ム中、ボールがゲートを通過するまではゲーム得
点を表わす色別表示部A〜Bが被覆される様にし
ておき、ボールが第1ゲートを通過した時、保持
具5を押えて保持を解除し、外筒3をスライドさ
せて1枚の色柄による色別表示具2が表われる様
に外筒3を保持具5と保持穴14で保持すると、
第1ゲート通過の色別表示すなわち1得点を表示
できる。同様に第2ゲート通過の時は2枚の色柄
による色別表示具2で第2ゲート通過の色別表示
すなわち2得点を、第3ゲート通過の時は3枚の
色柄による色別表示具2で、第3ゲート通過の色
別表示すなわち3得点を、ゲームあがりの時は4
枚の色柄による色別表示具2でゲームあがりの色
別表示つまり5得点が表示できる。
第2〜第5実施例の色柄による色別表示具2は
透明でも、透明でなくても良い。つまり、透明な
ものでは色柄による色別表示具2の表面又は裏面
にあるいは柄部9に色別表示部A〜Bを設ける事
ができるし、透明でないものは表面にその色別表
示部A〜Bを設ければ良い。又柄1や外筒3の形
は円形、多角形を問わない。
(ト) 考案の効果 本考案に係るゲートボール用ステイツクによる
時はゲーム中、ボールがゲートを通過した時やゲ
ームあがりの時、老人、子供の競技者でも簡単に
外筒をスライドさせてゲート通過やゲームあがり
の色別表示ができ、それによりゲーム得点が表示
できる。この事により各競技者のステイツクを見
れば得点を把握でき専任の審判者や監督がいなく
ても、又得点掲示板等がなくても記憶違いによる
トラブルを未然に防止でき、楽しくゲームができ
るし、更に記憶違いによるミスの防止や従来より
幅広い戦術も可能となる。しかも観客にとつても
得点が容易に把握でき、楽しく、そして興味をも
つて観戦できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す正面図、第
2図は本考案の第2実施例を示す側面図、第3図
及び第4図はそれぞれ同じ第2実施例の色柄によ
る色別表示具2の一例を示す平面図及び斜視図、
第5図は本考案の第3実施例を示す側面図、第6
図及び第7図はそれぞれ本考案の第4実施例を示
す正面図及び側面図、第8図は同じC−Cの拡大
断面図、第9図は同じ第4実施例の色柄による色
別表示具2の一例を示す正面図、第10図は本考
案の第5実施例を示す正面図、第11図及び第1
2図はそれぞれ同じ第5実施例のD−Dの拡大断
面図及び同じ第5実施例の色柄による色別表示具
2の一例を示す正面図である。 1:柄、2:色柄による色別表示具、3:外
筒、4:つち、5:保持具、6:通路口、7:保
持口、8:握り部、9:柄部、10:保持凹部、
11:バネ、12:支柱、13:軸、14:保持
穴、15:凸部、A〜B:ゲーム得点を表わす色
別表示部、C−C:断面線、D−D:断面線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ゲーム得点を色柄により表示する色柄表示具2
    を、先端につち4を有する柄1に取付けて、同表
    示具2外周面には外筒3をスライド被覆自在に遊
    嵌すると共に、同外筒3を保持具により適宜所定
    の色柄表示具外周面位置にて保持することができ
    るように構成してなるゲートボール用ステイツ
    ク。
JP1985049798U 1985-04-03 1985-04-03 Expired JPH0350943Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985049798U JPH0350943Y2 (ja) 1985-04-03 1985-04-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985049798U JPH0350943Y2 (ja) 1985-04-03 1985-04-03

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Publication Number Publication Date
JPS61165766U JPS61165766U (ja) 1986-10-14
JPH0350943Y2 true JPH0350943Y2 (ja) 1991-10-30

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