JPH0350812Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350812Y2 JPH0350812Y2 JP1985162603U JP16260385U JPH0350812Y2 JP H0350812 Y2 JPH0350812 Y2 JP H0350812Y2 JP 1985162603 U JP1985162603 U JP 1985162603U JP 16260385 U JP16260385 U JP 16260385U JP H0350812 Y2 JPH0350812 Y2 JP H0350812Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- lipstick
- container
- iron plate
- cosmetics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 18
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 150000002505 iron Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、口紅等のデイスプレイ用の化粧料展
示台に関する。
示台に関する。
従来より、口紅等の化粧品を販売するにあたつ
ては、その見本品をシヨーウインドウに飾つた
り、試用品として商品ケース上に並べて消費者に
試用させたりしている。
ては、その見本品をシヨーウインドウに飾つた
り、試用品として商品ケース上に並べて消費者に
試用させたりしている。
ところで、口紅等を前記のようにデイスプレイ
用として展示する場合、消費者に見やすいように
口紅等を斜めに傾けて展示し、またこれを視覚に
訴えるように、また手に取れるようにして見せた
い場合がある。
用として展示する場合、消費者に見やすいように
口紅等を斜めに傾けて展示し、またこれを視覚に
訴えるように、また手に取れるようにして見せた
い場合がある。
しかし、容器内に収納した展示では上記の要求
を達成することは困難である。
を達成することは困難である。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、化粧料を傾斜して展示でき、視覚に訴え、ま
たこれを容易に手に取れるようにしたデイスプレ
イ用の化粧料展示台を提供することを技術的課題
とする。
で、化粧料を傾斜して展示でき、視覚に訴え、ま
たこれを容易に手に取れるようにしたデイスプレ
イ用の化粧料展示台を提供することを技術的課題
とする。
本考案は、前記技術的課題を解決するため次の
ような構成としている。すなわち、容器本体１の
底部に永久磁石２を設けるとともに、容器本体１
には、少なくとも一部が透明なキヤツプ３を着脱
自在に被せた化粧料容器と、 他方、上面が傾斜した台板７を設置し、前記上
面に鏡面加工を施した鉄板を設けて、この上面に
前記化粧料容器を前記永久磁石２により吸着でき
るデイスプレイ基台４とからなる。
ような構成としている。すなわち、容器本体１の
底部に永久磁石２を設けるとともに、容器本体１
には、少なくとも一部が透明なキヤツプ３を着脱
自在に被せた化粧料容器と、 他方、上面が傾斜した台板７を設置し、前記上
面に鏡面加工を施した鉄板を設けて、この上面に
前記化粧料容器を前記永久磁石２により吸着でき
るデイスプレイ基台４とからなる。
台板７の上面が傾斜しているとともに、この上
面に鉄板８を設けたデイスプレイ基台４に、口紅
等を収納した化粧料容器を載置すると、磁石２が
鉄板８に吸着してこの化粧料容器を斜めに保持す
る。
面に鉄板８を設けたデイスプレイ基台４に、口紅
等を収納した化粧料容器を載置すると、磁石２が
鉄板８に吸着してこの化粧料容器を斜めに保持す
る。
キヤツプ３は、少なくとも一部が透明であり内
部の化粧料を外部から見ることが出来る。化粧料
としては、口紅、アイシヤドー、マニキユア等、
斜めにして展示することが望まれるものならばど
のようなものでもよい。
部の化粧料を外部から見ることが出来る。化粧料
としては、口紅、アイシヤドー、マニキユア等、
斜めにして展示することが望まれるものならばど
のようなものでもよい。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
繰り出し装置となつている円柱形の口紅の容器
本体１の底部に永久磁石２が貼り付けられている
とともに、この容器本体１にはキヤツプ３が着脱
自在に被せられて化粧料容器（以下、単に口紅と
いう）が形成されている。
本体１の底部に永久磁石２が貼り付けられている
とともに、この容器本体１にはキヤツプ３が着脱
自在に被せられて化粧料容器（以下、単に口紅と
いう）が形成されている。
第２図には、この口紅を展示するためのデイス
プレイセツトが示されている。このデイスプレイ
セツトはデイスプレイ基台４に鎖５で複数の口紅
を連結したもので、口紅を試用品として展示する
ものである。従つて、口紅の色が分かりやすいよ
う、キヤツプ３は透明の合成樹脂で形成されてい
る。
プレイセツトが示されている。このデイスプレイ
セツトはデイスプレイ基台４に鎖５で複数の口紅
を連結したもので、口紅を試用品として展示する
ものである。従つて、口紅の色が分かりやすいよ
う、キヤツプ３は透明の合成樹脂で形成されてい
る。
デイスプレイ基台４は円筒台６の上面を斜めに
カツトし、この上面に台板７を斜めに載置したも
ので、台板７上には口紅の数に合わせた矩形の鉄
板８が張り付けられている。この鉄板８は表面が
鏡面加工されている。
カツトし、この上面に台板７を斜めに載置したも
ので、台板７上には口紅の数に合わせた矩形の鉄
板８が張り付けられている。この鉄板８は表面が
鏡面加工されている。
そして、各鉄板８上に口紅が載置されると、磁
石２が鉄板８に吸着するので口紅は斜めに保持さ
れる。従つて、消費者は口紅を見やすい。さら
に、鉄板８は鏡面加工されているので、載置され
た口紅を映しだし、デイスプレイ効果を高める。
石２が鉄板８に吸着するので口紅は斜めに保持さ
れる。従つて、消費者は口紅を見やすい。さら
に、鉄板８は鏡面加工されているので、載置され
た口紅を映しだし、デイスプレイ効果を高める。
なお、デイスプレイとして、鎖５は必ずしも必
要ではない。
要ではない。
ところで、この口紅を色の異なるもの同士２種
携帯する場合、第３図のように、その２つを磁石
２で吸着して一体とすると、携帯しやすい。但
し、吸着する磁石２はＮ極とＳ極とが対向するも
のでなければならない。
携帯する場合、第３図のように、その２つを磁石
２で吸着して一体とすると、携帯しやすい。但
し、吸着する磁石２はＮ極とＳ極とが対向するも
のでなければならない。
本考案によれば、デイスプレイ用として傾斜し
て展示するのに好適で、容器内に収納した状態で
消費者に見やすいように展示でき、また鉄板は鏡
面加工されているので、化粧料が台板上に映し出
されて、消費者の視覚に強く訴えるデイスプレイ
効果を生じる。
て展示するのに好適で、容器内に収納した状態で
消費者に見やすいように展示でき、また鉄板は鏡
面加工されているので、化粧料が台板上に映し出
されて、消費者の視覚に強く訴えるデイスプレイ
効果を生じる。
消費者は化粧品容器を台板から容易に取り外し
て自由に手に取ることができ、また元の状態に簡
単に戻すことが出来る効果がある。
て自由に手に取ることができ、また元の状態に簡
単に戻すことが出来る効果がある。
この場合キヤツプは、少なくとも一部が透明で
あるので、化粧料を外部から見ることができる。
あるので、化粧料を外部から見ることができる。
第１図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第２図は本考案の実施例の口紅を用いたデイスプ
レイセツトの斜視図、第３図は口紅の携帯方法を
示す斜視図である。 １…容器本体、２…永久磁石、３…キヤツプ、
４…デイスプレイ基台、７…台板。
第２図は本考案の実施例の口紅を用いたデイスプ
レイセツトの斜視図、第３図は口紅の携帯方法を
示す斜視図である。 １…容器本体、２…永久磁石、３…キヤツプ、
４…デイスプレイ基台、７…台板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 容器本体１の底部に永久磁石２を設けるととも
に、容器本体１には、少なくとも一部が透明なキ
ヤツプ３を着脱自在に被せた化粧料容器と、 他方、上面が傾斜した台板７を設置し、前記上
面に鏡面加工を施した鉄板を設けて、この上面に
前記化粧品容器を前記永久磁石２により吸着でき
るデイスプレイ基台４とからなることを特徴とす
るデイスプレイ用の化粧料展示台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162603U JPH0350812Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162603U JPH0350812Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269930U JPS6269930U (ja) | 1987-05-02 |
| JPH0350812Y2 true JPH0350812Y2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=31090022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985162603U Expired JPH0350812Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350812Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913483B2 (ja) * | 1975-07-07 | 1984-03-30 | 三井東圧化学株式会社 | 光に安定なブロム化ジフエニルエ−テルの製造法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913483U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-27 | 八甲鉛筆株式会社 | 容器 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP1985162603U patent/JPH0350812Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913483B2 (ja) * | 1975-07-07 | 1984-03-30 | 三井東圧化学株式会社 | 光に安定なブロム化ジフエニルエ−テルの製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269930U (ja) | 1987-05-02 |
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