JPH0350796Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350796Y2 JPH0350796Y2 JP1986192459U JP19245986U JPH0350796Y2 JP H0350796 Y2 JPH0350796 Y2 JP H0350796Y2 JP 1986192459 U JP1986192459 U JP 1986192459U JP 19245986 U JP19245986 U JP 19245986U JP H0350796 Y2 JPH0350796 Y2 JP H0350796Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plates
- bottle holder
- protrusions
- recesses
- handle member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014101 wine Nutrition 0.000 description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 235000013334 alcoholic beverage Nutrition 0.000 description 1
- 235000020188 drinking water Nutrition 0.000 description 1
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037433 frameshift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はワイン、酒類、飲料水その他の瓶類を
保管したり、陳列したりする積重瓶受枠に関する
ものである。
保管したり、陳列したりする積重瓶受枠に関する
ものである。
(従来の技術)
従来のワイン等の受支する瓶受枠は、枠を構成
する縦杆の上端面を円弧形状の凸部に形成し、下
端を前記円弧形状の凸部に係合する凹部を形成し
た上下の枠を凸部と凹部とを係合して積重したも
のであるが、この凸部と凹部との係合では凸部が
脱出し易く不安定であり、陳列中物が衝突すると
上方の枠が傾斜して瓶がずれ落る等の欠点があつ
た。
する縦杆の上端面を円弧形状の凸部に形成し、下
端を前記円弧形状の凸部に係合する凹部を形成し
た上下の枠を凸部と凹部とを係合して積重したも
のであるが、この凸部と凹部との係合では凸部が
脱出し易く不安定であり、陳列中物が衝突すると
上方の枠が傾斜して瓶がずれ落る等の欠点があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の瓶受枠では多数の瓶受枠を積重た時不安
定であり、上部の瓶受枠が前後あるいは左右にず
れて傾斜し、保管してある瓶が落下するので、そ
れを安定させることが要求せられていた。本考案
は構成が簡単で、しかも積重が安全であることを
目的としたものである。
定であり、上部の瓶受枠が前後あるいは左右にず
れて傾斜し、保管してある瓶が落下するので、そ
れを安定させることが要求せられていた。本考案
は構成が簡単で、しかも積重が安全であることを
目的としたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、木材、プラスチツクス、金属等で全
体を構成するもので瓶受凹部1,2を設けた前後
の支持杆3,4の両端に台形の側板5,6を固定
し、側板5,6の上方左右に突部7,8を設け、
下方に他の瓶受枠に設けた側板5,6の突部7,
8が係合する窪部9,10を設け、側板5,6の
外側で突部7,8の間の谷部11の位置に、他の
側板5,6の下側部を係止できる大きさの提手部
材12を設け、提手部材12に谷部11へ連通す
る提手部をあけたものである。
体を構成するもので瓶受凹部1,2を設けた前後
の支持杆3,4の両端に台形の側板5,6を固定
し、側板5,6の上方左右に突部7,8を設け、
下方に他の瓶受枠に設けた側板5,6の突部7,
8が係合する窪部9,10を設け、側板5,6の
外側で突部7,8の間の谷部11の位置に、他の
側板5,6の下側部を係止できる大きさの提手部
材12を設け、提手部材12に谷部11へ連通す
る提手部をあけたものである。
(作用)
本考案は数個の凹部1,2を設けた前後の支持
杆3,4にワイン等の瓶を寝かして凹部1,2に
係合し保管あるいは陳列し、瓶が多数のときは瓶
受枠を積重るが、側板5,6に設けた突部7,8
を側板5,6の下方に設けた窪部9,10に係合
すると突部7,8と窪部9,10は係合が十分で
あるため、上方の枠が前後にずれることなく安置
できる。
杆3,4にワイン等の瓶を寝かして凹部1,2に
係合し保管あるいは陳列し、瓶が多数のときは瓶
受枠を積重るが、側板5,6に設けた突部7,8
を側板5,6の下方に設けた窪部9,10に係合
すると突部7,8と窪部9,10は係合が十分で
あるため、上方の枠が前後にずれることなく安置
できる。
更に、側板5,6の外側で突部7,8の間の谷
部11の位置に、他の側板5,6の下側部を係止
できる大きさの提手部材12を設けたから、下位
の側板5,6の提手部材12が上位の側板5,6
の下側部を係止し、積重した側板5,6が左右に
ずれることがなく、側板5,6を安全に且つ確実
に積み重ねることができ、しかも、上位の側板
5,6の下側部を下位の側板5,6の提手部材1
2に係合するだけで係止できるから、簡単に積み
重ね又は外すことができ、その上、提手部材12
に谷部11へ連通する提手部をあけたから、手を
提手部にかけ、容易に積み重ね又は外すことがで
きる。
部11の位置に、他の側板5,6の下側部を係止
できる大きさの提手部材12を設けたから、下位
の側板5,6の提手部材12が上位の側板5,6
の下側部を係止し、積重した側板5,6が左右に
ずれることがなく、側板5,6を安全に且つ確実
に積み重ねることができ、しかも、上位の側板
5,6の下側部を下位の側板5,6の提手部材1
2に係合するだけで係止できるから、簡単に積み
重ね又は外すことができ、その上、提手部材12
に谷部11へ連通する提手部をあけたから、手を
提手部にかけ、容易に積み重ね又は外すことがで
きる。
又、側板5,6の外側には提手部材12が設け
てあるので側板5,6の下方が提手部材12に係
合し、側板5,6が左右の何れの方向にも脱出せ
ず上方の瓶受枠は左右にも脱出がはばまれ、前記
前後への外れ防止と共に、左右脱出も防止されて
安定しており多数の瓶受枠を積重しても安全であ
り、多数のワイン瓶等を安心して保管又は陳列す
ることができる。更らに提手部材12は側板5,
6の谷部11に設けてあるから提手部材12に手
を掛けた際指先が瓶受枠の内方へ入り上部の側板
5,6に指がかかるので瓶受枠を積重て持運ぶと
きも安全である。
てあるので側板5,6の下方が提手部材12に係
合し、側板5,6が左右の何れの方向にも脱出せ
ず上方の瓶受枠は左右にも脱出がはばまれ、前記
前後への外れ防止と共に、左右脱出も防止されて
安定しており多数の瓶受枠を積重しても安全であ
り、多数のワイン瓶等を安心して保管又は陳列す
ることができる。更らに提手部材12は側板5,
6の谷部11に設けてあるから提手部材12に手
を掛けた際指先が瓶受枠の内方へ入り上部の側板
5,6に指がかかるので瓶受枠を積重て持運ぶと
きも安全である。
(実施例)
本考案は、プラスチツクス、金属等で製作する
こともできるが、安価な木材を使用した実施例に
つき説明すると、数個の瓶受凹部1,2を形成し
た板状の支持板3,4を形成し、その両端に上方
が狭まく下方が広くなつた台形の側板5,6を支
持板3,4の両端に接着剤、木ネジ、その他の方
法で固定し、側板5,6の上方に突部7,8を設
け、下方に窪部9,10を形成し、側板5,6の
谷部11の外方に提手部材12を設け、上方に積
重る瓶受枠の窪部9,10を下方の瓶受枠の突部
7,8に係合し、上方の側板5,6を下方の提手
部材12の内側に係合して上方の瓶受枠を下方の
瓶受枠に前後及び左右にずれないように積重し、
安全性を高めた積重瓶受枠を構成したものであ
る。
こともできるが、安価な木材を使用した実施例に
つき説明すると、数個の瓶受凹部1,2を形成し
た板状の支持板3,4を形成し、その両端に上方
が狭まく下方が広くなつた台形の側板5,6を支
持板3,4の両端に接着剤、木ネジ、その他の方
法で固定し、側板5,6の上方に突部7,8を設
け、下方に窪部9,10を形成し、側板5,6の
谷部11の外方に提手部材12を設け、上方に積
重る瓶受枠の窪部9,10を下方の瓶受枠の突部
7,8に係合し、上方の側板5,6を下方の提手
部材12の内側に係合して上方の瓶受枠を下方の
瓶受枠に前後及び左右にずれないように積重し、
安全性を高めた積重瓶受枠を構成したものであ
る。
(考案の効果)
本考案は上述の通り、瓶受枠における側板と提
手部材とにより瓶受枠を安全に積重することがで
きワインその他瓶類を安全に保管及び陳列し得る
のみならず持ち運びも容易であり、木材により安
価に大量生産が可能である等の効果がある。
手部材とにより瓶受枠を安全に積重することがで
きワインその他瓶類を安全に保管及び陳列し得る
のみならず持ち運びも容易であり、木材により安
価に大量生産が可能である等の効果がある。
第1図は本考案の正面図、第2図は側面図、第
3図は断面図、第4図は平面図である。 1,2は凹部、3,4は支持板、5,6は側
板、7,8は突部、9,10は窪部、11は谷
部、12は提手部材。
3図は断面図、第4図は平面図である。 1,2は凹部、3,4は支持板、5,6は側
板、7,8は突部、9,10は窪部、11は谷
部、12は提手部材。
Claims (1)
- 瓶受凹部を有する前後の支持杆の両端に台形の
側板を固定し、側板の上方左右に突部を設け、下
方に他の側板の突部が係合する窪部を設け、側板
の外側で突部の間の谷部の位置に、他の側板の下
側部を係止できる大きさの提手部材を設け、提手
部材に谷部へ連通する提手部をあけたことを特徴
とする、積重瓶受枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986192459U JPH0350796Y2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986192459U JPH0350796Y2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6399543U JPS6399543U (ja) | 1988-06-28 |
JPH0350796Y2 true JPH0350796Y2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=31147558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986192459U Expired JPH0350796Y2 (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350796Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100881781B1 (ko) | 2007-07-19 | 2009-02-09 | 주식회사 투렉스 | 선반의 다단 적층구조 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50152917U (ja) * | 1974-06-04 | 1975-12-19 |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP1986192459U patent/JPH0350796Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6399543U (ja) | 1988-06-28 |
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