JPH03504181A - 仮想陰極を用いるマイクロ波発生装置 - Google Patents
仮想陰極を用いるマイクロ波発生装置Info
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- JPH03504181A JPH03504181A JP2504231A JP50423190A JPH03504181A JP H03504181 A JPH03504181 A JP H03504181A JP 2504231 A JP2504231 A JP 2504231A JP 50423190 A JP50423190 A JP 50423190A JP H03504181 A JPH03504181 A JP H03504181A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
仮想陰極を用いるマイクロ波発生装置
本発明は、仮想陰極現象を用いてマイクロ波を発生する装置の提供を目的とする
。
マイクロ波を発生する公知方法では特に、電子管の電子銃によって生成される電
子ビームにおける空間電荷効果を有利に用いる、バーゲイタ(vircator
)と呼称される装置が用いられる。実際周知のように、電子銃によって発生され
得る電流、あるいはまた所与の外形寸法を有する1組の電極に間して所与の空間
内を運ばれ得る電流の最大値を所与の電圧に関して決定するのは上記空間電荷効
果である。バーケイタでは、規定の空間内へ投射される電子流はきわめてしばし
ば、前記空間を有効に横切り得る最大電流の数倍に等しい、そのような電子流の
投射によって、仮想陰極と呼称される電位極小域(potential wel
l)を形成する電子の蓄積が起こり、この蓄積はビーム電子の様々な規模での部
分的反射を促す、この仮想陰極は不安定であり、即ちその電位極小域の大きさ及
び位置が振動し、それによって反射または透過電子の数が周期的に変化する。こ
のような装置は、高いマイクロ波出力値を有する電磁場を限られた大きさに創出
することを可能にする。しかし、出力が一連の同時または逐次周波数で幾つかの
モードで行なわれることが観察される。この種の信号の適用はきわめて限られる
。そのうえ、変換効率が、標準的な速度変調型電子管のような他のマイクロ波発
生装!で達成され得る効率に比べて低い(約2〜3%以下)。
本発明は、振動性の仮想陰極現象を用いるが、標準的なバーケイタより高い変換
効率でより優れたスペクトル品質のマイクロ波エネルギをもたらし得るマイクロ
波発生装置の提供を目的とする。
この目的は、所与の位相の電子(即ち透過電子または反射電子)企その運動エネ
ルギをマイクロ波エネルギに変換するべく分離して用いることによって達成され
る。
本発明は特に、
投射領域内に、仮想陰極の形成を促す十分な電流を運ぶ電子ビームを生成し得る
電子銃と、
受は取る電子のエネルギが同位相であるように、即ち透過電子及び仮想陰極によ
って反射された電子のいずれか一方のみのエネルギを用いるか、あるいはまた反
射電子のエネルギを適当に移相して両方のエネルギを用いるように構成された、
電子の運動エネルギをマイクロ波エネルギに変換するマイクロ波出力回路と
を含むマイクロ波発生装置の提供を目的とする。
本発明の他の目的、特徴及び成果は、添付図面に示した非限定的な例についての
以下の説明から明らかとなろう。
添付図面の
第1図はマイクロ波出力回路が仮想陰極を透過した電子を用いる、本発明による
マイクロ波発生装置の第1の例を示し、
第2図はマイクロ波出力回路が用いる電子の後加速も行なう、本発明による装置
の第2の例を示し、第3図はマイクロ波出力回路が第1に仮想陰極を透過した電
子を用い、第2に前記仮想陰極によって反射されたが適当に移相された電子を用
いる、本発明による装置の更に別の例を示す。
これらの異なる図において、同じ要素には同じ参照符号を付す。
第1図は、本発明による装置の第1の例の概略的縦断面図である。
本発明によるマイクロ波発生装置は、長手軸線ZZ周囲への回転によって実現さ
れる形状を有する構造体である。
本発明の装置は、陰極11と、支持部20及びスクリーン21から成る陽極とに
よって構成された電子銃1を有する。陰極11は中心軸線zZを有する導電シリ
ンダの形態を取り、その周縁部は、陰極11によって放出された電子が図中点を
付した部分8によって表した環形のビームを形成するように突起10を構成する
。陽極の支持部20は陰極と同じ中心軸線を有する中空シリンダから成り、この
シリンダは環形ショルダ23及びディスク形スクリーン21によって閉じられて
いるが、その際電子ビーム8を通過させる環形スロット22が残されている。ス
クリーン21は、例えば3つの張り出し部(図示せず)によってショルダ23に
固定されている。
本発明によるマイクロ波発生装置はマイクロ波出力回路4も有し、この回路は第
1図に示した例では同軸型である。
マイクロ波出力回路4は内側の導電シリンダ5と、支持部20の延長部によって
構成された外側の導電部とから成り、両者間には環形スペース44が規定されて
いる。出力回路4は電子銃1と、図平面に垂直な平面に関して実質的に対称であ
り、即ち外側導電部は環形ショルダ43を具え、ショルダ43にはスクリーン4
1が、例えば張り出し部によって支持されており、スクリーン41はショルダ4
3と共に、ビーム8の電子を通過させる環形スロット42を規定している。ビー
ム8は内側導電部5の環形突起50によって受は取られる0通常、出力回路4及
び電子銃1は両者のインピーダンスが互いに接近するように設計される。
要素21.23と要素41.43との間に、投射領域と呼称されるゾーン3が存
在する。このゾーン3は、横方向では壁20によって限定されている。
この装置は次のように作動する。
陰極11に、陽極の電圧に関して負である電圧が印加されると、環形電子ビーム
8が発せられる6例えば、支持部20、スクリーン21、及び出力回路4の諸要
素が大地電位とされ、陰極11には電圧−voが印加される。パラメータが、投
射領域3内に仮想陰極80が形成されるように選択される。仮想陰極80を透過
した電子を表すのに矢印82を、また仮想陰極80によって反射された電子を表
すのに矢印81を用いた。更に、図示しない手段を用いることによって、上記の
ように生成されたビーム8を集束させるべく横遺体に、(軸線Zzに沿って)長
手方向に伸長する磁場が好ましく付与される。
仮想陰極形成のtJ&橋を以下に説明する。電子ビーム内には空間電荷が存在し
、ビームの中心軸線上の電子の電位及び速度は、同じビームの周縁部の電子のも
のより小さい。
電子の密度が、従ってまた運ばれる電流が増大すると、電子の電位及び速度は減
小し、やがてゼロに達する。そうなると電子は陰電荷の集まりを成し、それによ
って仮想陰極と呼称される電位極小域が形成される。この仮想陰極は振動し、振
動の周波数は特に投射電流に従属する。振動周波数は通常ギガヘルツで測定され
る。更に、電子が仮想陰極を形成しない最大電流強度は電子ビームの電位、並び
に電子ビーム及び投射領域3の寸法に従属し、所与の電子ビームに関する上記最
大電流は投射ゾーンの直径が大きいほど小さい。
本発明によれば、装置(を子銃及び投射ゾーン)の寸法及び電子ビームの電流は
、電子ビームの電流が領域3を通過し得る最大電流より大きく、従って仮想陰極
が形成されるように選択される。その結果、透過電子は仮想陰極の振動周波数で
変調された電流を表す、透過電子は単独でその運動エネルギを出力回路4によっ
て、特に導電部5とスクリーン41との間の制動スペースにおいて電磁場に変換
される。
生成されたエネルギは、同軸型出力回F!114によって外部へ伝達される。
上記のようなエネルギ生成の効率は標準的なノく−ケイタのものよりはるかに高
いと考えられる。実際、本出願人が行なった調査によれば、標準的なバーケイタ
が低効率である理由の1つは総ての電子、即ち仮想陰極を透過した電子と仮想陰
極によって反射された電子との両方に実質的に同位相の電磁場を課する結合回路
が用いられることであった。
上記2種の電子は実質的に反対位相であり、これらの電子がもたらすエネルギは
相当程度が互いに打ち消し合ってしまう、従って、本発明によれば、透過電子か
または反射電子が分離して用いられる。ここに述べた第1の例では透過電子のみ
が用いられる。
本発明により同位相の電子を用いることにはまた、電子と出力回路との間により
緊密な結合を実現し、それによってスペクトル品質のより高い電磁エネルギを得
ることが可能となるという効果も有る。
一変形例(図示せず)では、出力回路4は仮想陰極によって反射された電子のみ
が用いられるように位置決めされる。
更に、電子銃及び投射領域の寸法が好ましくは、ビームの電流が最大電流より僅
かに大きく、従って透過電子の電磁めるように選択されることが留意されなけれ
ばならない。
第2図も、本発明による装置の別の例の概略的縦断面図であり、ここに図示した
装置は用いられる電子の後加速手段を具備している。
一例として、第2図に示したマイクワ波発生装置は第1図の装置と同様の構造を
有するが、出力回路4が電子M1から電気的に絶縁されている点のみ相違する。
特に、電子銃の陽極を構成する支持部20が出力回路4の、この図では参照符号
40を付しである外側導電部と電気的に接触しない、導電部40は例えば、支持
部20と同じ中心軸線Zzを有する中空シリンダの形態で、支持部20を囲繞し
て伸長している。この装置例は更に、陰極11と出力回路4との間に陰極/陽極
電圧■。より大きい電圧Lt印加する手段7を含む。手段7は例えば、−次巻線
71が給電電圧を受は取り、二次巻線72が一端で壁40に接続され(大地電位
)、他端で陰極11に接続され(を位−■、)、電位が−V、+V。に等しい中
間点で陽極20に接続されている変圧器から成る。
周知のように、第1の例の電圧v0より大きい電圧■1が用いられてもなお仮想
陰極の形成が可能であるためには投射領域3の長さの増大が必要であり、この増
大は選択された比V、/V0が大きいほど大幅でなければならないことが留意さ
れなければならない。
第3図に、本発明によるマイクロ波発生装置の、仮想陰極を透過した電子も仮想
陰極によって反射された電子も共に用いられる更に別の例を示す。
この図にも、陰極11と陽極20.21とから成る電子銃1を示す。この例でも
電子銃1は、電子の一部を反射しく矢印81)、他の部分を、例えば投射領域3
の限界を規定する金属壁50の方へと透過させる(矢印82)仮想陰極80が形
成される条件の下に電子ビーム8を生成する。
マイクロ波出力回路4はこの例では2つのチャネルを有し、一方のチャネルは陽
極20と仮想陰極80との閏の領域4八に続き、反射電子81のエネルギを回収
するように設計されており、他方のチャネルは仮想陰i80と壁50との間の領
域4Bに続き、透過電子82のエネルギを回収するように設計されている。仮想
陰極によって反射される電子81は透過電子82に対して仮想陰極の振動のおよ
そ半周期の平均遅延を有して反射されるので、両電子の効果な総合するには一方
の電子がもたらすエネルギを他方の電子がもたらすエネルギに関して実質的に1
80度移相しなければならない。このことは移相器45によって概略的に図示す
るが、移相器45は任意の公知手段によって構成され得、2つのチャネル内に存
在するエネルギが集合して出力エネルギを構成する前段で一方のチャネル4八ま
たは4Bと接続され得る。
チャネル4^と4Bとの間の壁46は2つのチャネル内に存在する電磁場が仮想
陰極80手前で互いに結合することを防止する十分な厚みを有するべきであり、
この厚みは壁46の仮想陰極からの距離同様に重要であることが留意されなけれ
ばならない。
第3図に示した回路4はほんの一例である。例えばチャネル4^及び4Bそれぞ
れが第1図の回路4に関して説明したような同軸型構造体とされているものなど
、変形された他の例を用いることも明らかに可能である。
第4図も、本発明による装置の更に別の例の概略的縦断面図であり、ここに図示
した装置では電子銃によって生成されるビームは中実シリンダ状である。
第4図に一例として示した構造体も第1図の構造体に類似するが、この図では参
照符号123付した陰極の電子放出面が中実シリンダ状の電子ビーム88を生成
するべくディスク状である点が第1図の構造体とは異なる。同様に、出方回路4
の、この図では参照符号51を付した内側導電部の電子受容面も平坦なディスク
状である。第1図のスクリーン21及び41はこの例では、電子の吸収が非常に
僅がである十分薄い金属格子または洛がら成る要素26及び46によって置き換
えられている。
この装置は第1図の装置と同様に作動し、仮想陰極83が形成されて反射電子8
4と透過電子85とが生じ、電子85の運動エネルギが出力回路4によってマイ
クロ波エネルギに変換される。
十分な機能が達成され得るためには、陰f!12の直径が出力で得られるマイク
ロ波エネルギの波長より実質的に小さく、例えば1波長の半分はどの大きさでな
ければならないことが留意されなければならない。しがし、電子は仮想陰極の周
縁部に集合する傾向を有するため、実際にはより大きい直径の陰極も用いられ得
る。
第5図に示した、本発明によるマイクロ波発生装置の更に別の例では、用いられ
る電子ビームは中実シリンダ状ビームであり、またこの装置例は電子の後加速手
段も含む。
ここに図示した構造体は第2図のものに類似であるが、電子銃1の陰極11、出
力回路4の中心導電部5、並びにスクリーン21及び41は第4図に間して説明
した要素12.51.26及び46によってそれぞれ置き換えられている。
第5図の装置については、第4図の装置に関して観察されたのと同じことが観察
され得る。
同様に、第6図には第3図の例に類似の装置例が示しであるが、この装置では環
形の電子ビームが中実シリンダ状の電子ビームによって置き換えられている。
即ち、第6図の装置は第3図の構造体に類似の構造体から成るが、第4図及び第
5図の場合のように参照符号12を付した陰極の構造は陰極11の構造に異なり
、参照符号88を付した電子ビームは電子ビーム8とは異なって中実シリンダ状
となっている。
国際調査報告
1mm細−−−1111. PCT/FR90100112国際調査報告
FR9000112
SA 3SOD7
Claims (9)
- 1.投射領域(3)内に、仮想陰極(80;83)の形成を促す十分な電流を運 ぶ電子ビーム(8;88)を生成し得る電子銃(1)と、 受け取る電子のエネルギが実質的に同位相であるように構成された、電子の運動 エネルギをマイクロ波エネルギに変換するマイクロ波出力回路(4)と を含むことを特徴とするマイクロ波発生装置。
- 2.出力回路(4)が仮想陰極(80;83)を透過した電子(82;85)の みを受け取るように位置決めされていることを特徴とする請求項1に記載の装置 。
- 3.出力回路(4)が仮想陰極(80;83)から反射された電子(81;84 )のみを受け取るように位置決めされていることを特徴とする請求項1に記載の 装置。
- 4.出力回路(4)が透過電子(81;84)を受け取る第1のチャネル(4A )と、反射電子(82;85)を受け取る第2のチャネル(4B)と、これらの チャネルのうちの一方によって生成されたエネルギを実質的に180度移相する 移相器(45)とを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 5.出力回路(4)が同軸型であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 6.出力回路(4)が電子銃(1)から電気的に絶縁されており、電子銃と出力 回路との間に電子加速電圧(V1)が印加されることを特徴とする請求項1また は2に記載の装置。
- 7.電子ビーム(8)が中空シリンダ状であることを特徴とする請求項1から6 のいずれか一項に記載の装置。
- 8.電子ビーム(88)が中実シリンダ状であることを特徴とする請求項1から 6のいずれか一項に記載の装置。
- 9.電子ビームを集束する磁場を付与する手段も含むことを特徴とする請求項1 から8のいずれか一項に記載の装置。
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