JPH03504118A - ジャッキ - Google Patents

ジャッキ

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JPH03504118A
JPH03504118A JP50677089A JP50677089A JPH03504118A JP H03504118 A JPH03504118 A JP H03504118A JP 50677089 A JP50677089 A JP 50677089A JP 50677089 A JP50677089 A JP 50677089A JP H03504118 A JPH03504118 A JP H03504118A
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JP
Japan
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wedge
shaped
elastic
shaped plate
chamber
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Application number
JP50677089A
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English (en)
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ペシン,アブラム イズライレウィッチ
バカエフ,ビクトル ワシリエウィッチ
Original Assignee
スペツィアリジロバンヌイ、トレスト、ポ、レモントゥ、プロムイシュレンヌイフ、ズダヌイ、イ、ソオルジェヌイ、プレドプリアチ、チョールノイ、メタルルギー、ツェントラルノボ、ライオナ“ツェントルメタルルグレモンド
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Publication date
Application filed by スペツィアリジロバンヌイ、トレスト、ポ、レモントゥ、プロムイシュレンヌイフ、ズダヌイ、イ、ソオルジェヌイ、プレドプリアチ、チョールノイ、メタルルギー、ツェントラルノボ、ライオナ“ツェントルメタルルグレモンド filed Critical スペツィアリジロバンヌイ、トレスト、ポ、レモントゥ、プロムイシュレンヌイフ、ズダヌイ、イ、ソオルジェヌイ、プレドプリアチ、チョールノイ、メタルルギー、ツェントラルノボ、ライオナ“ツェントルメタルルグレモンド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F3/00Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
    • B66F3/24Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads fluid-pressure operated
    • B66F3/25Constructional features
    • B66F3/35Inflatable flexible elements, e.g. bellows

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジヤツキ 発明の分野 本発明は機械工学、特に持ち上げ装置に関するものである。さらに詳しくは、本 発明はジヤツキに関するものである。
発明の背景 T形プレートを受けるU形プレートを含むジヤツキは公知である(SU、A、4 95,271参照)。T形プレートの脚はU形プレートの底部と共にキャビティ を両成し、このキャビティが作動流体源と流通した少なくとも1つの弾性チャン バを収容する。これらのプレートは相互に弾性要素、この場合バネによって連結 される。弾性チャンバは垂直にジグザグ様に配置されるが、作動流体が弾性チャ ンバの折り目にそって流れるようにするため、折り目に数本のコードが配置され る。作動流体が弾性チャンバに供給されるに従って、弾性チャンバの体積が増大 する。
弾性チャンバはその体積の増大に従ってT形プレートに圧力を加え、この圧力が バネの弾力を超えると、T形プレートが移動させられる。しかし、作動流体が弾 性チャンバに対して相当圧力(100にPa以上)で送られた時に、この弾性チ ャンバがT形プレートの脚の側面とU形プレートの内側面との間隙の中に進入し て閉塞され、プレートとの接触面において強い摩耗作用を受ける傾向がある。
弾性チャンバの摩耗の結果、ジヤツキの破損と故障を生じる。T形プレートの脚 の側面とU形プレートの内側面を高精度まで機械加工してこれらの面の間隙を縮 小する事によって、このような欠点を避けようとする試みは成功していない。
発明の概要 本発明の目標は、ジヤツキの動作を確実になし故障を生じないようにするため弾 性チャンノくの寿命を延長するように構成されたジヤツキを提供するにある。
U形プレートを含み、このU形プレートがT形プレートを受け、前記T形プレー トの脚が前記U形プレートの底部と共にキャビティを面成し、このキャビティ番 よ作動流体源と連通した少なくとも1つの弾性チャンlくを収容するようにした ジヤツキにおいて、T形プレ゛−トの脚の端面と弾性チャンバの外側面との間に 少なくとも1つのクサビ状要素が配置され、前記クサビ状要素をよ前記T形プレ ートの脚の端面および前記U形プレートの内側面と接触し、また弾性チャンバと 係合可能であるよう(構成されたジヤツキによって前記の目標が達成される。
各種のジヤツキ実施態様が可能である。ジヤツキのT形プレートの脚の構造は、 クサビ状要素の形状およびクサビ状要素の数などについて相違する事ができる。
一部のジヤツキは山形材と粉状充填剤を備える。単一のクサビ状要素を有するジ ヤツキの実施態様においては、T形プレートの脚の端面が傾斜して、クサビ状要 素の作動面と係合する。
作動流体が弾性チャンバの中に送入される際に、弾性チャンバの体積が増大する 。弾性チャンバの体積の増大に従って、弾性チャンバはクサビ状要素に対して圧 力を加え、このクサビ状要素がT形プレートの脚に対して圧力を加える。クサビ 状要素に対する弾性チャンノくの応力がバネの弾力を超えると、クサビ状要素と これに係合したT形プレートが移動させられる。クサビ状要素のクサビ作用がク サビ状要素をU形プレートの一方の内側面番二対して押圧する。同一のクサビ作 用がT形プレートの脚をU形プレートの他方の内側面に対して押圧する。弾性チ ャンバに送入される作動流体の圧力が大きI/N itと、U形プレートの対応 の内側面に対するクサビ状要素とT形プレートの脚の圧力が増大する。圧力作用 の増大(よ、T形プレートの脚とU形プレートの一方の内側面との間隙、および クサビ状要素とU形プレートの他方の内側面との間隙を減少させる。圧力が大き いほど、これらの間隙拳よ小さくなる。従って弾性チャン7<に対する作動流体 の供給圧が高いほど、これらの間隙が小になる。従って1間隙の縮小により弾性 チャンバが間隙の中に進入する傾向が低下し、その結果としてジヤツキの摩耗が 低下し修理間の作動時間が延長される。しかし前記の実施態様は、U形プレート の一方の内側面とこの面に係合しないクサビ状要素の面との間隙の中への弾性チ ャンバの閉塞の可能性を防止する事ができない。
他の実施態様において2個のクサビ状要素が前記キャビティの中に配置される場 合、各クサビ状要素の作動面が弾性チャンバの外側面と接触する。
このジヤツキ構造においては、クサビ状要素がU形プレートのそれぞれ内側面に 対して押圧されるので、弾性チャンバがクサビ状要素とU形プレートの内側面の 間に進入して閉塞される可能□性が低下する。しかしこの構造においても、弾性 チャンバがクサビ状要素の相互隣接面の間に進入して閉塞される可能性がある。
好ましくは、2個のクサビ状要素を有するジヤツキにおいて、これらのクサビ状 要素と弾性チャンバとの間に山形材が配置され、この山形札°はその外側面によ って、クサビ状要素の作動面と係合し、その内側面によって弾性部材の外側面と 係合する。この構造においては、弾性チャンバがクサビ状要素の隣接面の間に進 入して閉塞される事が防止される。
好ましくは、1個のクサビ状要素を有するジヤツキにおいて、弾性チャンバと接 触するクサビ状要素の面が曲線を成し、その曲率が弾性チャンバの外側面の曲率 中心、またその曲率半径が弾性チャンバの外側面の曲率半径にほぼ等しく成され る。
好ましくは、2個のクサビ状要素を有するジヤツキにおいて、弾性チャンバと接 触するクサビ状要素の作動面の一部が曲線を成し、その曲率中心が弾性チャンバ の外側面の曲率中心とほぼ一致し、またその曲率半径が弾性チャンバの外側面の 曲率半径にほぼ等しく成される。
ジヤツキに山形材を備えた場合、山形材の内側面の一部は曲線を成し、その曲率 中心は弾性チャンバの外側面の曲率中心とほぼ一致し、またその曲率半径は弾性 チャンバの外側面の曲率半径にほぼ等しくする。
クサビ状要素の外側面のこのような構造は弾性チャンバの外側面の変形を最小限 に成し、その寿命を延長させる。
好ましくは、2個のクサビ状要素を有するジヤツキにおいて1弾性チャンバの外 側面の一部とクサビ状要素の作動面の一部とによって画成されるキャビティの中 に、また弾性チャンバの外側面の一部と、クサビ状要素の作動面の他の部分と、 U形プレートの底部との間にそれぞれ画成される2つのキャビティの中に粉状充 填剤が配置される。
好ましくは、2個のクサビ状要素と1個の山形材とを有するジヤツキにおいて、 弾性チャンlくの外側面の一部と山形材の内側面の一部とによって画成されるキ ャビティの中に、また弾性チャンバの外側面の一部と、山形材の内側面の他の部 分と、U形プレートの底部とによってそれぞれ画成される2つのキャビティの中 に粉状充填剤が配置される。
粉状充填剤が前記のすべての間隙を充填して、これらの#J隙中への弾性チャン バの進入と閉塞を完全に防止する。さらに充填剤の配置により、弾性チャンバの 外側面の変形を防止し、弾性チャンバの寿命を延長させる。
図面の簡単な説明 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明第2図は第1図のジヤツキ の変形の横断面図、第3図は本発明のジヤツキのさらに他の変形の横断面図、 tJ4図は本発明のジヤツキのさらに他の変形の横断面図、 wIS図は本発明のジヤツキのさらに他の変形の横断面図、 第6図は本発明のジヤツキのさらに他の変形の横断面図、また 第7図は本発明のジヤツキのさらに他の変形の横断面図である。
本発明を実施する最良の実施態様 120トンまでの押上刃′を有する本発明のジヤツキはU形プレート1(第1図 )を有し、このプレート1がT形プレート2を受ける。T形プレート2の脚部3 とU形プレート1の底部とがキャビティ5を画成する。このキャビティ5は少な くとも1つの弾性チャンバ、この場合弾性チャンバ6を収容する。弾性チャンバ 6は作動流体源(図示されず)、この場合には油圧源に連通する。T形プレート 2の脚部3の端面7と弾性チャンバ6の外側面8との間に、少なくとも1つのク サビ状要素、この場合には要素9が介在されている。U形プレート1は2内側面 10a、10bを有する。クサビ要素9はT形プレート2の脚部3の端面7およ びU形プレート1の内側面10bに接触し、弾性チャンバ6に係合する。T形プ レート2の脚部3の端面7は傾斜し、クサビ要素9の作動面11と接触している 。これらのプレート1と2を初位置に戻すため、これらのプレートはバネ状の弾 性要素12.13によって相互に連結されている。
ジヤツキの押上刃を増大するため、ジヤツキは数個の弾性チャンバを備える。例 えば、250トンの押上刃のジヤツキはU形プレート14(第2図)を有し、こ のプレート14がT形プレート15を受ける。T形プレート15の脚16とU形 プレート14の底部17がキャビティ18を画成し、このキャビティは2つの弾 性チャンバ19.20を収容し、各チャンバは作動流体源(図示されず)と連通 する。T形プレート15の脚16の端面21と弾性チャンバ19,20の外層面 22a、22bとの間にクサビ状要素23が配置されている。U形プレート24 は内側面24a、24bを有する。クサビ状要素23はT形プレート15の脚1 6の側面21およびU形プレート14の内側面14bに接触して、弾性チャンバ 19.20に係合する。T形プレート15の脚部16の端面21は傾斜し、クサ ビ要素23の作動面25と接触している。これらのプレート14.15を初位置 に戻すため、これらのプレートはバネ状の弾性要素28.27によって相互に連 結されている。
弾性チャンバの外側面の変形を減ψさせその寿命を延長するため、弾性チャンバ と接触するクサビ状要素の面は好ましくは曲線とし、その曲率の中心が弾性チャ ンバの外側面の曲率の中心とほぼ一致するように配置する事が好ましい。例えば 120トン押上刃のジヤツキ(第3図)はU形プレート28を含む。このU形プ レート28がT形プレート29を受ける。T形プレート29の脚30とU形プレ ート28の底部31とがキャビティ3zを画成し、このキャビティが、作動流体 源(図示されず)と連通した弾性チャンバ33を収容する。T形プレート29の 脚30の端面34と弾性チャンバ33の外側面35との間にクサビ状要素36が 配置される。U形プレート28は内側面37a、37bを有する。クサビ状要素 36がT形プレート29の1130の端面34およびU形プレート28の側面3 7bに接触して、弾性チャンバ33と係合する。U形プレート29の脚30の端 面34は傾斜し、クサビ状要素33の作動面38と接触する。弾性チャンバ33 と係合したクサビ状要素36の面39は曲線である。この面39の曲率の中心は 弾性チャンバ33の外側面35の曲率中心02とほぼ一致し、面39の曲率半径 R1は外側面35の曲率半径R2にほぼ等しい。プレート28.29は弾性要素 40.41によって相互に連結されている。
U形プレー1・の一方の内側面とこれに係合しないクサビ状要素の面との間の間 隙に弾性チャンバが進入する傾向を減少させるため、好ましくはジヤツキはもう 1つのクサビ状要素を備え、このクサビ状要素の作動面が弾性チャンバの外側面 とwI、gIJするように配置される6例えば150トン押上刃のジヤツキ(第 4図)はU形プレート42を有し、このU形プレートはT形プレート43を受け る。T形プレート43の脚44とU形プレート42の底部45がキャビティ46 を画成し、このキャビティ46が、作動流体源(図示されず)と連通した弾性チ ャンバ47を収容する。T形プレート43の脚44の端面48と弾性チャンバ4 7の外側面49との間に2個のクサビ状要素50,51が配置され、これらのク サビ状要素はT形プレート43の脚44の端面48およびU形プレート42の内 側面52.53と接触して、弾性チャンバ47と係合する。クサビ状要素50, 51の作動面54 、55が弾性チャンバ47の外側面49と接触する。プレー )42,43は相互に弾性要素58.57によりて連結される。弾性チャンバ4 7の外側面49の一部とクサビ状要素50,51の作動面54.55の一部とに よって画成されるキャビティ58の中に、また弾性チャンバ47の外側面49の 他の部分、クサビ状要素50,51の作動面54.55の他の部分およびU形プ レート42の底部54によって画成されるキャビティ59,60の中に、黒鉛粉 末などの粉状流体が充填される。
弾性チャンバがクサビ状要素の隣接面の間のスペースの中に進入し、これらの隣 接面間を閉塞する事を防止するため、山形材が配置される。例えば、150トン の押上刃のジヤツキ(第5図)はU形プレート61を含み、このU形プレートが T形プレート62を受ける。T形プレート62の脚63とU形プレート61の底 部64がキャビティ65を画成し、このキャビティが1作動流体源(図示されず )に連通した弾性チャンバ61を収容する。T形プレート62の脚63の端面6 7と弾性チャンバ66の外側面68との間に2つのクサビ状要素69,70が配 置され、これらのクサビ状要素はT形プレート62の脚63の端面67およびU 形プレート61の内側面71.72と係合する6 クサビ状要素69,70と弾 性チャンバ66との間に山形材73が配置され、この山形材の外側面74,75 がクサビ状要素89 、70の作動面78 、77に接触し、また山形材の内側 面78.79が弾性チャンバ66の外側面68と係合する。弾性チャンバ86の 外側面68の一部と山形材73の内側面78.79の一部との間に画成されたキ ャビティ80と。
弾性チャンバ66の外側面68の他の部分、山形材73の内側面78.79の他 の部分およびU形プレート61の底部64との間に画成されたそれぞれキャビテ ィ81.、&2との中に、黒鉛粉末などの粉状充填剤が8Rされている。
2個のクサビ状要素を有するジヤツキの中の弾性チャンバの変形を低減させるた め1弾性チャンバと接触するクサビ状要素の面が曲線を成し5例えば押上刃15 0トンのジヤツキ(第6図)はU形プレート85を有し、このU形プレート85 がT形プレート86を受ける。このT形プレート86の脚87がU形プレートの 底部88と共にキャビティ89を面成し、このキャビティが弾性チャンバ90を 収容する。
弾性チャンバ90は作動流体源(vl!i示されず)と連通する。
クサビ状要素93,94は、T形プレート86の脚87の端面91と弾性チャン バ90の外側面92との間に配置される。クサビ状要素93 、94はT形プレ ートの脚87の端面91およびU形プレート85の内側面95.98と接触し、 弾性チャンバ90と係合する。弾性チャンバ90と接触するクサビ状要素の作動 面97.98は曲線を成す。クサビ状要素93,94の作動面97,98の曲率 中心03、o4は弾性チャンバ90の外側面92の曲率中心05とほぼ一致する 。クサビ状要素93,94の作動面97,98の曲率半径R3,R4は弾性チャ ンバ90の外側面92の曲率半径R5にほぼ等しい。U形プレート85の底部8 8と弾性チャンバ90の作動面92の一部との間にそれぞれ画成されるキャビテ ィ99,100の中に黒鉛粉末などの充填剤が配置される。
同一の目的から、2個のクサビ状要素と山形材とを有するジヤツキの場合、山形 材の内側面の一部が曲線を成す。例えば、押上刃150トンのジヤツキ(第7図 )はU形プレート103を有し、このU形プレートがT形プレート104を受け る。T形プレート104のn105がU形プレート103の底部106と共にキ ャビティ107を画成する。キャビティ107は、作業流体源(図示されず)と 連通した弾性チャンバ108を取容する。T形プレート1o4の脚105の端面 106と弾性チャンバ108の外側面との間にクサビ状要素111゜112が配 置され、これらのクサビ状要素はT形プレートの脚の端面109およびU形プレ ート103の内側面113,114と接触し、弾性チャンバ108に保合する。
またこのジヤツキは、クサビ状要素111,112と弾性チャンバ108との間 に配置された山形材115を有する。この山形材は、その外側面116.117 によってクサビ状要素111の作動面118,119ど接触し、またその内側面 120 、121によって弾性チャンバ108の外側面110と接触する。山形 材の内側面120,121は曲線を成し、その曲率中心06,07は弾性チャン バ108の外側面110の曲率中心08とほぼ一致する。またその曲率半径R6 、R7は弾性チャンバ108の外側面110の曲率半径R8にほぼ対応する。弾 性チャンバ108の外側面110の一部、山形材115の内側面120,1.2 1の一部およびU形プレート103の底部106によってそれぞれ画成されるキ ャビティ122,123の中に黒鉛粉末などの粉状充填剤が配置される。
第1図について述べれば、押上刃120トンのジヤツキは下記のように作動する 。ジヤツキがその初位置に配置される。そのため、U形プレート1が支持面上に 配置され。
T形プレート2は押上られる構造の下方に配置される。
つぎに油圧ステーションが弾性チャンバ6に対して油を供給する。弾性チャンバ 9の体積が増大して、クサビ状要素9に対して圧力を加え、クサビ状要素9がT 形プレート2に作用し、このT形プレートが構造に作用する。
T形プレート2の力がこの構造を初位置に保持する力を超えると、構造が移動さ せられる。この場合、クサビ状要素9のクサビ作用の故に、T形プレート2の脚 3はU形プレート1の内側面10aに対して押圧され、またクサビ状要素9はU 形プレート1の他方め内側面10bに対して押圧される。この内側面10bに対 するクサビ状要素9の圧力の故に、その間隙が縮小され、従って弾性チャンバが この間隙の中に閉塞されて強い摩耗を受ける可能性が減少する。T形プレート2 の脚3とU形プレート1の内側面10aとの間隙についても同様である。構造が 所望の位置まで移動された時、その位置にロックされてジヤツキが除去される。
そこで弾性チャンバ6に対する圧油の供給が終結され、バネ12.13の弾力の 故に、プレート1.2が初位置に戻る。
第2図と第3図に図示のジヤツキは本質的に第1図のジヤツキと同様に作動する 。
@4[に図示の2個のクサビ状要素を有するジヤツキは下記のように作動する。
ジヤツキを初位置に設定する。
つぎに圧油を弾性ヂャンバ47の中に送る。弾性チャンバ47の体積が増大する に従ってクサビ状要素5o、51に対して圧力を加え、これらのクサビ状要素が T形プレート43に作用する。クサビ状要素5o、51のクサビ作用の故に、こ れらのクサビ要素はU形プレート42の内側面52.53に対して押圧される。
従ってクサビ状要素5oとU形プレートの内側面52との間隙および、クサビ状 要素51とU形プレートの他方の内側面53との間隙が縮かされて、弾性部材が これらの間隙の中に進入する可能性を低下させる。
クサビ状要素50.51の隣接面の間に間隙が形成されるが、すべての間隙はキ ャビティ58.59.6oの中に装入された黒鉛粉末によって充填される。黒鉛 による充填の故に、弾性部材がこれらの間隙の中に進入し閉塞状態を生じる事か 防止される。
第6図に図示のジヤツキは第4図のジヤツキと実質的に同様に作動する。
第5図と第7図に図示の山形材を有するジヤツキは第4図と同様に作動するが、 その相違点は、弾性部材66がクサビ状要素69.70の隣接面の間隙の中に進 入して閉塞する事、および弾性部材108がクサビ状要素111,112の隣接 面の間隙に進入して閉塞する事がそれぞれ山形材73゜115によって防止され る点にある。
工業的用途 本発明は、建設作業、解体作業および修理作業中に各種の機器または構造をm整 するために効果的に使用する事ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.U形プレートを含み、このU形プレートがT形プレートを受け、前記T形プ レートの脚が前記U形プレートの底部と共にキヤピテイを画成し、このキヤピテ イは作動流体源と連通した少なくとも1つの弾性チヤンバを収容するようにした ジャッキにおいて、T形プレート(2,15,29,43,62,86,104 )の脚(3,16,30,44,63,87,105)の端面(7,21,34 ,48,67,91,109)と弾性チヤンバ(6,19,33,47,66, 90,108)の外側面(8,22a,22b,35,49,68,92,11 0)との間に少なくとも1つのクサビ状要素(9,23,36,50,51,6 9,70,93,94,111,112)が配置され、前記クサビ状要素は前記 T形プレート(2,15,29,43,62,86,104)の脚(3,16, 30,44,63,87,105)の端面(7,21,34,48,67,91 ,109)および前記U形プレート(1,14,28,42,61,85,10 3)の内側面(10b,24b,37b,52,53,71,72,95,96 ,113,114)と接触し、また弾性チヤンバ(6,19,33,47,66 ,90,108)と係合可能である事を特徴とするジャッキ。 2.1個のクサビ状要素(9,23,36)が前記キャビティの中に配置される 場合、T形プレート(2,15,29)の脚(3,16,30)の断面(7,2 1,34)が傾斜てクサビ状要素(9,23,36)の作動面(11,25,3 8)と接触する事を特徴とする請求項1に記載のジャッキ。 3.2個のクサビ状要素(50,51,93,94)が前記キヤビテイの中に配 置される場合、各クサビ状要素(50,51,93,94)の作動面(54,5 5,97,98)が弾性チャンバ(47,90)の外側面(49,92)と接触 する事を特徴とする請求項1に記載のジャッキ。 4.2個のクサビ状要素(69,70,111,112)を有するジャッキにお いて、これらのクサビ状要素(69,70,111,112)と弾性チャンバ( 66,108)との間に山形材(73,115)が配置され、この山形材はその 外側面によって、クサビ状要素(69,70,111,112)の作動面(76 ,77,118,119)と係合し、その内側面(78,79,120,121 )によって弾性部材(66,108)の外側面(68,110)と係合する事を 特徴とする請求項1に記載のジャッキ。 5.弾性チャンバ(33)と接触するクサビ状要素(36)の面(39)は曲線 を成し、その曲率(O1)は弾性チャンバ(33)の外側面(35)の曲率中心 (O2)、またその曲率半径(R1)は弾性チャンバ(33)の外側面(35) の曲率半径(R2)にほぼ等しい事を特徴とする請求項2に記載のジヤツキ。 6.弾性チャンバ(90)と接触するクサビ状要素(93,94)の作動面(9 7,98)の一部は曲線を成し、その曲率中心(O3,O4)は弾性チヤンバ( 90)の外側面(92)の曲率中心(05)とほぼ一致し、またその曲率半径( R3,R4)は弾性チャンバ(90)の外側面(92)の曲率半径(R5)にほ ぼ等しい事を特徴とする請求項3に記載のジャッキ。7.山形材(115)の内 側面(120,121)の一部は曲線を成し、その曲率中心(O6,O7)は弾 性チヤンバ(108)の外側面(110)の曲率中心(08)とほぼ一致し、ま たその曲率半径(R6,R7)は弾性チャンバ(108)の外側面(110)の 曲率半径(R8)にほぼ等しい事を特徴とする請求項4に記載のジャッキ。 8.弾性チャンバ(47)の外側面(49)の一部とクサビ状要素(50、51 )の作動面(54、55)の一部とによって画成されるキャビティ(58)の中 に、また弾性チャンバ(47)の外側面(49)の一部と、クサビ状要素(50 ,51)の作動面(54,55)の他の部分と、U形プレート(42)の底部と の間にそれぞれ画成される2つのキヤビテイ(59,60)の中に粉状充填剤が 配置される事を特徴とする請求項3に記載のジヤツキ。 9.弾性チャンバ(68)の外側面(68)の一部と山形材(73)の内側面( 78.79)の一部とによって画成されるキヤビテイ(80)の中に、また弾性 チヤンバ(66)の外側面(68)の一部と、山形材(73)の内側面(78, 79)の他の部分と、U形プレート(61)の底部(64)とによってそれぞれ 画成される2つのキャビティ(81,82)の中に粉状充填剤が配置される事を 特徴とする請求項4に記載のジヤツキ。
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SU893841A1 (ru) * 1980-03-25 1981-12-30 Государственный Проектный Институт По Проектированию Технологии Монтажа Металлургических Предприятий "Гипрометаллургмонтаж" Домкрат
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