JPH03503603A - 米およびその他の作物の栽培装置およびその栽培方法 - Google Patents

米およびその他の作物の栽培装置およびその栽培方法

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JPH03503603A
JPH03503603A JP1504742A JP50474289A JPH03503603A JP H03503603 A JPH03503603 A JP H03503603A JP 1504742 A JP1504742 A JP 1504742A JP 50474289 A JP50474289 A JP 50474289A JP H03503603 A JPH03503603 A JP H03503603A
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ジャレット、ジェイムス デー、
マーレイ、リン エス、
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 且憑Eと1襖 米およびその他の作物の栽培装置およびその栽培方法主訓例i見 本発明は、米およびその他の作物を栽培するための土壌耕作装置に関し、また、 その装置によって、稲の生育の間、雑草を除去するため、湿潤した、あるいは乾 燥した土地を耕作する方法に関する。本発明に係る装置は、土壌に4分の3イン チ以上深く植える作物に関して用いることができる3本発明は、さらに、ひこば えを増殖させ、また、除草剤および殺虫剤を用いずに、米およびその他の作物を 育成する方法に関する。
土壌耕作装置は、技術上、よく知られている。この種の装置は、植付けの前の苗 床準備のための用いられるか、または、生育している作物の列の間から、雑草を 除去するために用いられている。例えば、間隔をおいて配置された複数の土壌作 用端を有する回転式まぐわがアメリカ合衆国特許第4,171.725号におい て開示されている。調整可能な刃を有するまぐわは、アメリカ合衆国特許第2, 730.854号において牽引される一連の横棒材を有して、各横棒材は、前後 方向に調整が可能な複数の刃を備えているまぐわとして開示されている。スプリ ング付刃のまぐわ(spring tooth hallow)は、アメリカ合 衆国特許第3,049,184号および第3゜016.958号において開示さ れている。これらの参考例は、スプリングまたは弾性を有する複数の刃と、刃の 破損を減少するために衡突回避の作用を供与する刃取り付は手段とを備えた耕作 器具が記載されている。
現在、アメリカ合衆国では、稲もみを育成する二種類の方法が存在する。カリフ ォルニアで慣行の方法は、前もって耕作されるとともに引水された水田に、ある 種の殺虫剤を使用するために要求される短期間を除いて、育成全期の間、もみを 空中から散布する方法である。4月から6月前期の間もみの苗床は、たがねによ って、すき耕作やディスクハロー(disc−hallow)耕作によって準備 される。地面は、三葉飛行機(triplane)の使用によって、ならされる 。
目的は、直径約2インチの土壌土塊を伴った均一の田を創出することである。窒 素肥料が、1エーカあたり100ユニット以上の分量で、空中から、またはトラ クターによって牽引される装置で投与され、土壌に混合される。リンおよび微量 元素を含有する発端肥料もまた、しばしば、用いられる。
肥料の分量は一般に、土壌分析の結果に基づいている。種子は、殺真菌剤または 丸薬(*小成長剣を含む)で処理される。
1エーカ当り、100ポンドから200ポンドの種子が、空中から、引水された 田に散布される。種子は発芽して、土壌に根をおろし、そして、田の水面から上 に苗が生育する。雑草を抑制するために、除草剤オードラム(Ordram)  (商標)を、引水する前に、空中がら散布して土壌の1インチがら2インチの上 面に混合させてもよい。この化学剤は、がんがい用水を田に引水するときに、そ れに混合してもよく、また、引水後に、空中から供与してもよい。除草剤オード ラム(Ordra+*)(商標)およびボレロ(Bolero) (商標)は、 雑草を抑制するために用いられる0幅の広い葉を有する雑草はパザグラム(Ba sagram) (商標)またはMCPA (2メチル4クロロフエノアセト酸 )を用いて抑制することができる。
その使用は、水田から排水しなければならず、また、前記化学剤は、その時に、 田への表面へ噴霧されるか、または散布される。殺虫剤は、稲に被害を与える害 虫の抑制のために用いられる。ファラダン(Furadon) (商標)が散布 されて、田の縁に沿って土壌に混合されるとともに川水前の土手に混合される。
川水後は、ファラダン(Furadon) (商標)は、水田を排水することに よって、また、化学剤を散布することによって供与されるが、田の中まで混合す ることはない。藻類の成長およびタッドポウルシュリンプは水田の中へ硫化銅を 散布することによって抑制する。ハモグリムシ、イナブヨおよびタッドボウルシ ュリンプは、水田にメチルバラチンまたはエチルパラチオンを散布することによ って抑制することができる。
水田は、通常、植付けに先立って、水位が4〜6インチとなるように引水される 。この水位は育成期間全期にわたって維持されるが、水田が、必要な除草剤また は殺虫剤処理を供与するために排水されるとき、または、水位が生育のブーツ段 階(boot stage)の間に、寒冷な天候から花粉を保護するために増加 されるときは除かれる。
稲を育成する第2の方法は、主としてアメリカ合衆国南部で用いられており、前 記苗床の準備と同じ方法が含まれている。従来の穀物種まき機が、1エーカあた り60〜80ボンドの種子を、乾燥した土壌の2分の1インチより上に植えるた めに用いられる。その時、水田は、浅く引水される0発芽して苗となった後では 、土壌の水分は2間欠的に行なわれるかんがいによって保持され、苗の第4葉が 発達した後に、常時供水される。除草剤および殺虫剤の投与は、第1の方法にお ける投与と同様である0両方法は、自然肥料により、また。
雑草の抑制を助勢するため、水位を上げて(8−12インチの水量)引水するこ とにより有機農法に修正することができる。しかし、一般に、有機農法では、収 穫高が減少する結果になる。
もみを植える深さおよびかんがいと植付けの間の時間についての研究は、ハンビ リャパント(Hanviriyapant)その他のフィールドクロップスリサ ーチ(Field Crops Res、)16,273(1987年)におい て報告されている。稲は、北西オーストラリアでは、湿った土壌に6−8インチ の深さで筋植えされている。雑草は、植付けに先立って単に行われたかんがいに 続いて発生するが、植付けの直前の耕作によって抑制される。−たん稲となると 、その中耕は、稲に被害を与えたり、根こそぎ引き抜くことなく、雑草を除去し なければならない等の特別な問題が生じる。
従来、稲は、半湿潤状(泥状)の環境で育成されていた。
しかしこのような環境は、急速におびただしい雑草の成長を許しており、この雑 草は、成長以前または成長の初期の間に除去されなければならず、そのようにし ないと、米の収穫高は、極めて減少する。昆虫、その他の害虫もまた、稲、に被 害を与えるので、一般の慣行では、不必要な雑草および昆虫を除去するために、 除草剤および殺虫剤が用いられている。しかし、この種の除草剤および殺虫剤の 使用は、水質と野生生物とに、悪影響を及ぼして、作物の生産費用が全般にわた って増加すると認識され得る。いくつかの地域では、田から殺虫剤処理された水 が、他の水に放出されているが、それもまた、非常に好ましくない、アメリカ合 衆国のいくつかの地域では、殺虫剤の使用を減し、または除外するために、また 、そのように処理された地域からの水の放出を制限するための法律が制定され、 施行されている。
十分な米の収穫を得て、さらに環境上危険な除草剤および殺虫剤の使用を除外ま たは減して、米の生産期間に雑草を抑制するための機機装置および稲の育成方法 の必要があった。
このことは、従来とは別の植付けの深さを用いることによって、また、かんがい の行程を変えることにより、稲と雑草との間で根づきの程度および強度が異なる 結果となることによって達成するととができる。それは、また、昆虫および他の 害虫の環境を、その生活環を妨げるようにして抑制する1本発明による装置は、 前記相違点に基づき、稲を育成することが可能となる0本発明による稲の栽培方 法は、田において雑草および稲の害虫を抑制する状態を提供する。ひこばえが一 層、増殖するとともに、−二−カ当りの収穫高が現存する(従来の)方法によっ て得られた水準と同一に保つことができる。
光1L口」杵 殺虫剤を用いずに、米および他の作物を栽培して生産するための機械装置が開示 され、それは、不好適な除草剤を用いないで栽培し、および雑草を除去するため に、本発明の過程によって創出された、作物の苗と雑草との間の程度および強度 における差を利用する。土壌の水分は、稲の育成に比較して、雑草の生育を抑制 する方法で、調整され、また、米の昆虫およびその他の害虫に必要な環樟条件が 発達しないように調整される。
本装置は台枠が構成されており、この台枠は横方向に延在して、間隔をおいて配 置された複数の耕作棒材を有し、各棒材は、それぞれ、間隔をおいて配置して、 延長され、土壌に作用する複数の先端部材を有しており、それは、全体にわたっ て、前記棒材の下方に直立して延在している0台枠は、本発明の車輪に対して、 調節されて、先端部材の深さを、土壌の中3インチから土壌の上1.5インチま でに正確に制御する、各耕作棒材に沿った先端部材の間隔は、2インチから6イ ンチの範囲で、好適には4インチとされる。それよりも大きい間隔が用いられる ならば、棒材の数を増加しなければならない、土壌の上に間隔を置いて配された 先端部材は、1゜5インチから2インチまで、さらには1.5インチから1イン チまでに、複数の棒材を使用することによって、また、各耕作棒材の配置を台枠 および相互に対して調節することによって、正確に合わせることができる0本装 置が土壌の上を移動すると、先端部材は、全方向(360°)に振動して、土壌 の全表面を完全に耕作する。緩衝材を先端部材の隣か、またはそれを周回して配 置しで、その振動を僅が1弱めて、先端部材の耐久性の向上を図る2−ども可能 である。
本発明は、除草剤および殺虫剤を用いずに、びこげえを増殖し、で、稲またはそ の他の作物を育成する方法を提供する3本発明の方法においては、乾燥、または 水分を与えた種子が2−4インチの深さで、適当な湿潤状態にある」二環へ筋植 えされる。または、乾燥した。あるいは水分を与えた種子が空中から植えられる 。土壌の湿潤状態は、雑草の数を減少されるとともに稲がその根を強く、また、 深く発達して、ひこばえが増殖することを促すように調整される。植付けの後、 最初の25−50日の間は土壌の湿潤を1111することによって、田に昆虫、 害虫または雑草の育成のための十分な育成地を提供しないようにする。田は植付 けの後、25−50日までは。
継続的には川水しない、川水前に発生した雑草は、耕作によって容易に除去する ことができる0本発明に用いられる耕作機は(1)植付けの前、と(2)植付け と同時に、また。
(3)植付けの以後植物の生育の間に使用することができる。
本耕作装置は、土壌の中で4分の3インチ以下に植付ける作物について使用する ことができて、その作物には、とうもろこし、小麦、大麦、サトウモロコシ、テ ンサイ、すいか、果物の果樹等が含められるが、これに限定されるものではない 。
図面の簡単な説明 第1図は5本発明の実施例に係る装置の斜視図、第2図は上部平面図。
第3図は側面図5 第4図は第3図TV−mV線に沿った部分側面図、第5図は第2図および第3図 の装置の」二部棒材を上昇または下降するための接続手段と、本装置をトラクタ その他に連結するための連結装置を示す斜視図、 第6図は第1図から第5図までの本装置の耕作棒材を1図示の便宜上、抽出して 示す上部平面図、第7図は第6図に示す棒材の斜視図、 第8図は第2図の■−■線に沿った断面図、第9図および第10図は第8図のI X−IX線およびX−X線に沿ってそれぞれを示す図、 第11図5.第12図および第13図は第7図のXI−X[線に沿った部分切り 抜き図、 第14a図および第14b図は本発明の1実施例におけるスプリング付先端部材 を耕作棒材に装着した1実施例を示す分断片側断面図、 第15図は第14a図および第14b図に図示された構成を示す断片斜視図。
第16図は第15図に図示された実施例を示す側断面図。
第17図は第16図の先端棒材の配置を示す側断面図、第18図は他の実施例を 示し、耕作棒材と同軸してスプリング装着したスプリング載置先端棒材を示す断 片斜視図、第19図は第18図の構成の断片断面図、第20図は耕作棒材の反復 機構を備えた本発明の実施例を示す上部断片平面図、 第21図は第20図のXXI −XXI線に沿った側断面図、第22図は第20 図のXXII −XXII線に沿った側断面図、第23図は機械的反復先端部材 機構を示す部分断片側断面図、 第24図は第23図に図示された構成のXXIV −XXIV線に沿った上部平 面図。
第25図および第26図は先端部材のレイアウトの種々を図示した上部平面概要 図、 第27図および第28図はバットウィング(Bat−Wing)耕作棒材が各々 横方向と、後方位置に延在して装着した、本発明の他の実施例を示す上部平面図 。
第29a図は本発明の垂直方向に調節可能な先端部材を示す断片側断面図、 第29b図は第29a図に図示された実施例に装着された先端指示部材を示す断 片側面図、 第30図は本発明の他の実施例を示す断片上部平面図、第31図は第30図に図 示された装置の断片側断面図、および第32図はスプリング張力調節材および先 端部材角度固定調整材を示す断片側面図である。
1遡91亙皇碧1一 本発明は、米およびその他の作物を栽培するための土壌耕作装置に係り、また、 その装置によって、稲および他の作物が育成する間、配列の関係なく雑草を除去 するために、湿潤または乾燥した土地を耕作する方法に関する。本発明は、さら に、ひこばえを増殖させるとともに、除草剤または殺虫剤を用いないで、適切な 稲の育成および収穫シ得ることができる稲の育成方法に関する。
本発明の1つの特徴は、米の耕作装置である。第1図は、耕作装置10を示して いる。図面の、第2図を参照して、耕作装置10は、台枠11を有しており、そ れは、延在して。
間隔をおいて配置された側部材11,1.2が各々、延在して間隔をおいて配設 した端部材14.15の内側に接続されているものとして示されている。第3図 に示されるように、上部棒材または部材16は、台枠11の上部に沿って全体と してその中央縦軸に沿って延在している。第5図に示されるように、接続手段1 7は、上部部材16を上昇させたり、下降させたりするため、また装置10をト ラクタその他に連結するため、とじて示される。このような接続手段17は、延 在した棒材18を含み、その前端に5 トラクタその他のボールに接続するため の舌部19を有している。棒材18は、その後端において、旋回自在にフランジ 20に接続されており、棒材16にピボットビン21によって固定されている。
一対の垂直方向フランジ支持部材22,23が前端部材15に載置され、その上 方向に延在しており、各支持部材22.23は、複数の間隔をおいて配置した孔 24をねじ25その他の収容のために有しており、それを介して、上部棒材16 を支持部材22.23に沿った一定間隔の位置で固定することを目的としている 。このようにして、上部棒材16と、これよりも低位置にある台枠11の側部材 〕2.】、3および側端部材14,15との間隔を迅速かつ容易に調整すること ができる。
第5図に示されるように、棒材18は、支持部材22,23の間の弓形経路にて 移動可能となっている。支持部材22゜23は、側留め具26.27によって固 定してもよく、各々、その各支持部材とに、また、端部材15とに、適当な手段 で固定してもよい。
穿孔を有する滑動部材28は、上部棒材16の前端に取り付けられており、それ を介するとともにその中の係合部に、ねじ29が収納され、ねじ29は、その上 端にコントロールレバー30を有している。ねじ29の底部は、棒材18に載置 されたフランジ31に固定支持されている。レバー3oの回転によって、フラン ジ31にジャーナルされたスクリュー29が回転すると、上部棒材16が上昇し 、また下降することが理解できる。
第2図および第3図に示されるように、−組の間隔をおいたフランジ支持部材3 2.33は、支持部材22.23と同一であり、端部材14から上方に延在して おり、間隔をおいた孔34を、その中にねじまたはナツト35を収納するために 有しており、前記と同様に、上部棒材16の調節可能に固定することを目的とし ている。
第2図から第4図までに示されるように、間隔をおいて接続された中間接続部材 36.37は、各々、側部材12゜13の間で延在しており、また、側部材12 .13の上方に、垂直支持棒材38,39によってその一端において間隔をおい て配置され、その他端において、垂直支持棒材42,43によって離隔配置され ている(第4図参照)、この接続部材36.37は、各々、その隔棒材42.4 3によって、内側で接続されている(第2図参照)。
第2図および第3図に示されるように、一対のチューブレスフローテーシミンタ イヤ44.45が備えられており、各タイヤは、中心ハブまたは車輪46を有し て(第3図参照、同図では、タイヤ44の車輪46のみが示されている)、それ を介して車軸47.48をそれぞれ受納している(第4図参照)、第3図に示さ れているように、車軸47.48は。
全体が側部材12,13および側端部材14,15と同一平面上に位置して、ボ ルトおよびナツト49によって、主軸50に連結している(第4図参照)、ボル トおよびナツト49は軸50の水準を合わせるために用いられ、また従来のレベ ル51.52 (第2図参照)を主軸50の上面および、端部材および側部材1 2.13と14.15とに、各々、装置10の水準を合わせることを補助するた めに、載置することも可能である。
一対の締め具53.54 (第2図)は、主軸50を、従来の弾性油圧ストッパ 55.56と、各々、連結しており、ストッパ55.56は、接続部材37に装 着されている。このストッパ55.56は、ロックナツトおよびボルト57によ って、接続部材37に固定されている。
主軸50は、従来の油圧ラム58(第2図および第4図)によって、作動が促進 され、ラム58はピストンロッド59(第2図)を有しており、ピストンロッド 59はビン60によって、U字形フランジ61に接続され、フランジ61は、主 軸50に装着されるとともに、その他端部64は、ピン62によって、U字形フ ランジ63に接続され、U字形フランジ63は接続部材36に装着されている。
さらに好適な実施例においては、2体のラムが主軸50に、各端で装置を水平に 上昇および下降させるために、装着されている。第1図および第2図に示される ように、錘66を台枠11の端部材14上に付けることも可能である。
離隔配置された複数の耕作棒材67(第6図および第7図)は1台枠11内の間 隔をおいた位置で備えられている。各棒材は、2体の部品68aおよび68bを 有する延部材68からなり、その筒状端部69,70で、各々端末となっている 。
上昇調節器71は、部材68aに沿って装備され、それに溶接されるか、あるい は、締結されており、また、制御レバー72がボルトおよびナツト73によって 、装着固定されている。耕作棒材67のピッチは、制御レバー72を移動するこ とによって、種々にわたることができる。第7図においては、制御レバー72の 一装置が示されているが、第3図に示されるように、連続上昇器71a、71b をその内側に接続された制御レバー72の移動によって、同時に移動させること が可能である。複数のスプリング付延長先端部材74は、耕作棒材67に沿って 間隔をおいた位置に配置されている。各先端部材74は、係合孔75を貫通して 1部材68aおよび部材68b内を延在しており、また、その所望の位置で、孔 75に垂直な螺孔に螺着されるボルトおよびナツト76(第6図参照)によって 保持される。いかなる適切な手段を用いても、先端部材74を部材68aおよび 68bに調節可能に装着できることは明らかであり、また、それ故、前記先端部 材74の垂直方向配置が、迅速かつ容易に調節することができることが理解でき る。耕作棒材67のピンチ調節は、先端部材74のピッチ調節となり、先端部材 を土壌に対して任意の角度で配置することが可能となる。
制御レバー72は、また、第2図に示されるように、上部棒材16に、帯78に よって固定することが可能である。このように、垂直フランジ支持部材22.2 3によって上部棒材16を調節することが、後述するように、先端部材74のピ ッチを変化する制御レバー72を調節する。
第2図と第8図および第9図に示されるように、L字形調節板77が、各側部材 12,13に溶接されている。第9図において、板77は、有孔平面部79をそ れに有隔孔80を伴って有している。ブシュ板81(第8図および第10図)が 、ナツトおよびボルト82等によって、有孔平面部79に。
有隔孔80の範囲内で締結もしくは固定されている。このように、板81の配置 は、板77に対して調節され得る。筒状ブシュ83は1貫通孔84(または少な くともその中におけるくぼみ)を有してブシュ板81に装着または固定されてい る。耕作棒材67の管状端部69,70は、第2図に示されるように、対向して 配置した管状ブシュ83内にジャーナルされている。この管状端部69,70は 、筒状ブシュ83内に圧着されるため、その中に管状端部は締着保持される。加 えて、端部69,70を筒状ブシュ83内に安定して収納するために、他の手段 を用いてもよい。緩衝材9oは、第12図に示されるように、耕作棒材67の内 側側面に沿って、配置される。他の実施例において、緩衝材91は、先端部材7 4に周回または外装することも可能である(第13図)。
いかなる適合可能な材質および寸法は、帯鉄、鋼管、焼き入れされた鋼等を用い ることができる。平面部79における孔80の配置間隔は、中心間の水平方向距 離が3インチであり、垂直方向距離が0.5インチが好適である。先端部材74 の数量は、いかように用いてもよく、例えば、8平方フイートの台枠であって、 その長さが約9フイートとなるものに対して24の先端部材が用いられる等が挙 げられる。その他の面積およびそれに応じた先端部材74の間隔もまた、用いる ことができる。各耕作棒67に沿った先端部材74の間の距離は、2インチから 16インチの範囲にわたり、好適には4インチである。それよりも長い距離が用 いられるとすると。
土壌における適切な先端部材の間隔を得るためには、棒材の数量を増加させなけ ればならない、土壌に間隔をおいて配置される先端部材の全長は、正確に、1. 5インチから2インチまでに調節することが可能で、多数の耕作棒材を使用によ って、また、各耕作部材67の各々の配置を台枠と部材相互との関係で調節する ことによって、1.5インチから1インチまでに選択することもできる。各先端 部材74は、例えば、14インチの長さとするなど、どのような所望の長さであ ってもよく、また、直径または断面が約0.15インチがら0゜25インチで、 好適には、それが0.19インチから0゜21インチとするように、いかなる所 望の寸法とすることが可能である。
いかなる数量のレベルと、適切な締め具とを用いることができる。制御レバー7 2は、複数の上昇調節器71と連結している金属布とすることが可能であるため 、それは、全角度に、同時調節される。ラム58は、いかなる適合可能な油圧シ リンダとすることができるとともに、例えば14インチのラム等、いかなる適合 可能な寸法とすることができる。トラクタに接近可能で、適合性ある、いかなる 油圧器、制御器、また構成部材が装置10を牽引するために使用され得る。
車輪46またはタイヤ44.45との関係で、台枠11を垂直方向に調節するこ とは、先端部材74の、耕作深度を決定する。台枠全体は、伸長棒材18によっ て調節が可能で、台枠11は、前方からその後方まで同一の高さとなる。
一対のフローテーションタイヤ44.45が開示されたが、複数対のタイヤが、 他の実施例において使用され得る。もしくは、主軸47.48が、台枠11の外 側に延長することが可能であり、そして、タイヤは台枠11の外側に配置され得 る。さらに、垂直方向に延在した先端部材74は、耕作棒材67の両面に延在す るものとして開示されたが、下方向に延びて伸長した先端部材74が、棒材67 の上方向には延長しなくともよい。先端部材74の断面は、ひし形、長方形9円 形を含めたいかなる形状とすることが可能である。
舌部19は、(台枠11が約8平方フイートであって、その長さが約10フイー トであるならば)長さ約5フイートから6フイートであって、後述するように、 折曲げられるか、または、容易に離脱さるものとなされ得る。8本の耕作棒材6 7が、このような台枠において使用可能とされ、前記24の先端部材74が4イ ンチ間隔で離隔配置されている。先端部材74間に間隔をおくこと、およびその 長さは、容易かつ迅速に調節可能であり、消耗を償うとともに、その貫通の深さ を変化可能にする。耕作深度は確実に8分の1インチ増加分に調節可能であり、 また、所望に応じてその他の増加分が土壌中3インチから土壌上1.5インチま でで土壌中2インチよりも深くならないように選択可能である。車輪46は。
単独で装着され、また、油圧によって調節可能なフローテーションタイヤ44. 45が地表からの台枠11の高さを制御するとともに、廃物を前端部材74から 落下するために用いられる。錘66は、可変であり、所望に端枠部材の前部また は後部に位置され得る。このように1台枠11は、トラクタに連結されて、前方 向に牽引され、先端部材74が、根づきの弱い雑草の苗を除去する一方、根づき の強い稲の苗を損なわずに残す0本装置は、いかなる筋植えまたは筋植えではな く春植えされる作物であって、4分の3インチまたはそれよりも深く土壌に植え られる作物で使用することができる。現在、米作のために使用される除草剤また は殺虫剤は、排除される。
先端部材74は、稲の苗の付近か、あるいはその上を移行する程に小さいもので 十分であるが、雑草の苗を取り除く程十分に大きく、この雑草は、根づきが発達 していない(さらに後述する)。この先端部材74は、土壌と接触すると、全方 向(360°)に振動が可能である。本装置10が前方へ牽引されると、先端部 材74の振動は土壌に接触すると同時に、迅速かつ容易に行われる。先端部材7 4の調和した振動は、雑草の苗を除去するとともに、多量の稲の苗を、重大には 損失させない。振動する先端部材は、完全に、全土壌表面を耕作する。雑草を除 去する振動は、先端部材74が土壌から引き抜かれるときは、横方向にあり、ま た、先端部材74が土壌の真上にあるときは前後方向にあることが理解できる。
本装置は、植え付けの前、その間、およびその後に使用することができる1本装 置は(1)土壌の砕土、(2)土壌ならし、(3)土壌上部のいかなる殻状表面 砕土、および(4)雑草の除去、の用途に供される。
各先端部材74は、全方向(360”)に振動する手段で、耕作棒材67に装着 されている。土壌での大きな土壌および土壌の残余の苗は、先端部材の間に巻き 込まれることなく、それを通過する。このようにして、先端部材74は自動的に 清掃する。但し、この方法では作用しない先端部材構成は、スプリング先端部材 配置である。スプリング先端部材は、原理的に前後方向の様式で振動して、規則 性がほとんどなく、雑草の苗を除去する効果がないため、この場合土壌表面を完 全に耕作するためには、多数の通過が要求される。
先端部材74のピッチは、レバー72を動かすことによって、容易に変化する。
先端部材744は油圧ラム58によって、上昇が可能で、装置10を、先端部材 が地面に沿って引きずられることなく、移動することが可能となる。タイヤ44 .45のいかなる数量および配置が使用され得る。適合可能なブレーキ装置およ び照明装置を装置10に配置することができるゎ先端部材74は、カーバイドチ ップのように処理することによって、その耐久性を向上させるとともに、全般的 な有効性を増すことができる。制御レバー72は、先端部材74の配置を変化さ せるために用いることができる。先端部材74は、このように、迅速かつ容易に 、調節が可能なので5装置10が牽引される地面に各0.5インチがその範囲内 にある。
本発明は、単一の装置10が索引されるものとして説明したが、明白に、単一の トラクタを用いて、1台以上の装置が牽引され得、または、装置がそれ自体で前 進するようになし得る。先端部材74は、摩耗すると、降下することができると ともに、部材68に圧着するか、あるいは組みねじ等の締着手段によって保持す ることが可能である。
第14a図および第14b図は1本発明における耕作棒材の他の実施例99を示 している。スプリング付稼働先端部材74が、部材ホルダ107によって、スリ ーブ101に取付けられている。スリーブ101は、軸100によって移動可能 に支持されている。先端延長部104は、同図に示されるように、スリーブ10 1から、径方向に延びてい為、スプリング102は、一端で、先端部材アクチュ エータ104に、スプリング固定材105によって固定されている。スプリング 102の他端は、U字型横架部材113の溝106内にビン103で取付けられ ている。軸部材100および横架部材113とは、台枠10の側部材12.13 に、装着されている(第14a図、第14b図9台粋の詳細を参照)。
第15図は、第14a図および第14b図に図示された構成の斜視図であり、複 数のスプリング付先端部材74を支持している耕作棒材67が図示されている。
第14a図において、先端部材74は、ニュートラルまたは反らない姿勢である 。第14b図において、先端部材74は1反った姿勢で示されている。軸100 に装着されたスリーブ101は、スペーサ108を介在して離隔配置されている 。第14a図、第14b図および第15図から明白なように1弾性先端部材が地 面109に稼働すると、先端部材74の自由端110は、矢印11によって示さ れるように、台枠10の前方への移動から後方向の加勢されて、先端部材74が 反るとともにスブ、リング102が延伸または延長する、先端部材74の自由端 110が地面109の上方に上昇すると、あるいは、地面109が抗し得なくな ると、スプリング103が、(先端部材に内在する弾性のみならず)先端部材を 、第14a図において図示されるように、ニュートラルに、または垂直姿勢に復 元する。
第16図は、本発明のさらに別の実施例の側面図であり、平板捧横架部材112 および逆に向けられたビン102が、それにスプリングの一端を固定するために 用いられている。
第16図におけるその他の部材は、第14a図、第14b図および第15図に示 される構成と同様である。
第17図は、第14a図、第14b図および第15図と同様な、さらに別の実施 例を図示しており、圧縮油入ピストン115がスプリング102のかわりに構成 されている。ピストン115は、アクチュエータ104を、その一端において稼 働して、また、その他端は、横架部材114に固定されている。
第18図は、他の実施例であるスプリング付弾性先端部材74を図示しており、 それには、同軸のスプリング120が用いられている。先端部材74は、溝が設 けられた、軸100上のスリーブ116によって支持されている。スプリング1 20は、スリーブおよび装着された先端部材74を矢印17の方向に付勢する。
先端部材74が地面を横断して引き抜かれると、先端部材は、スリーブ116を スプリングの付勢の反対方向へ促す(すなわち、矢印117と逆方向)。
配向ビン118はスリーブ116内の溝119に嵌められている。スリーブ11 6は、溝119の両端121−122の間隔で運動可能である。第19図におい て、スリーブ116および先端部材74は、ビン118によって、溝119の前 端121に係合したニュートラルの位置で図示されており。
稼働して、先端部材74が地面上を移動すると、スリーブ116は、矢印117 の方向に回転して、溝119の後方、あるいは制限部材122に向かう、溝が設 けられるとともに、固定しであるスリーブ123は、溝124において、同軸ス プリング120の他端を固定している。
第20図は、本発明のさらに他の実施例を示しており、反復機構125が台枠1 0に、耕作棒材67と1台枠の両側に横架して取付けられた先端部材74を動か すために装着されている。耕作棒材67は1台枠10にリニアベアリング132 によって、その各端で、運動可能に固定されている。
リニアベアリング132は、両側の横方向に、耕作棒材67を、矢印135の方 向に運動させる。耕作棒材67は、横方向に、その−側端から他側端に、運動す ると、それに支持された先端部材74は、台枠10が前方向に移動につれて、両 側運動の状態で、地面に稼働する。
駆動機構129は、耕作棒材67の往復運動のために備えられている。騨動機構 129は、駆動プーリ130と、ベルト131と、ベルトによって駆動プーリに 接続された従動プーリ137とを含んでおり、さらに、従動プーリ137に接続 された接続ロッド133を含んでいる。共通駆動棒材134は、運動可能に、対 向接続ビン136によって、各耕作棒材67にそれぞれ接続されている。共通駆 動棒材134は、往復運動のために、有溝載置部材138に、台枠10の前後位 置15および14で各々、固定されている。有溝載置部材138は、共通駆動棒 材134の各端における、板140を含めている。板140は、ビン139を有 して、それは1台枠10の溝138に支持板140および往復駆動棒材134の 横方向の運動を案内するために、係合している。
接続ロッド133は、従動プーリ137を共通駆動棒材134に連結しているの で、従動プーリ137が、回転すると、共通駆動棒材134は、従動プーリ13 7および接続ロッド133のクランク作用によって往復する。
第21図は、リニアベアリング132を詳細に図示している。リニアベアリング は、従来技術でよく知られており、一般には、ベアリング支持部材150と、ベ アリングスリーブ152と、スリーブ152内の複数のボールベアリング154 とを含めている。耕作棒材67の先端における軸配置部155は1図示されるよ うに、ベアリングスリーブ152の内側に位置している。軸配置部155は、矢 印135の方向に運動可能であり、それによって、耕作棒材67および装着され た先端部材74は、−側から他側に運動する。
第22図は、開動機構129の側面図を示している。
第23図および第24図は、本発明の実施例を示しており、それには、先端部材 74が、有溝カム164を含めた偏心駐動器によって、効率よく駆動されるよう に用いられている。
軸100は、スリーブ101を支持しており、先端部材74およびその延長部1 04は、第14a図、第14b図および第1S図に図示した構成と同様である。
先端部材の延長部104の端部は、カム164内の溝166に係合している。
ウオーム駆動装置168は、カム164上のギア歯169と係合している。ウオ ーム廂動装W168は、図示しない手段で支持されており、先端部材74を矢印 171の方向に往復させるカム164を駆動する。所望ならば、スリーブ101 を、緩く、軸100上に支持させて、軸100と同心して(図面の欄の内方向お よび外方向に)運動可能として、それによって先端部材は、二段階に自在となる ようにしてもよい。
換言すれば、先端部材74は、台枠10の前から後へ運動すると同時に、その− 側から他側へと運動するようにしてもよ第25図および第26図は、種々の可能 な、先端部材の配置構成を示している。第25図において、先端部材74は。
間隔をおいて配置された耕作棒材67に取付けられて、先端部材の配列は、一つ の耕作棒材67から他へと移るに従って、僅かづつ、矢印172で指定される前 方向から、右に、矢印174の方向でそらされている。このそらしが、装置10 が田を横断して索引されるとき、装置10を斜方向にドリフトさせる効果を生ず ることができる。本発明においては、それゆえ、先端部材を、台枠10が、どち らかの方向に押し流さ・れることとなる付勢を最小限とするか、あるいは除去す るような方法で構成することが望ましい。
第26図は、一つの好適な実施例を示しており、それには、先端部74が、台枠 10の偏行または横流れ運動を回避するために、選択的に、その列から列へ、片 寄らされている。また、さらに不規則な先端部材74の配置が、同一の効果をも たらすことも可能である。
第27図および第28図は、本発明のもう一つの実施例を図示しており、それに は、耕作棒材67のバット−ウィング(Bat−Wing)構成が用いられてい る。調節可能な回転翼材180.182が、耕作棒材67および先端部材74を 支持している。翼材180,182は、軸支持部材183に、中央ピボット機構 または、ヒンジ184によって、回転可能に留められている。調整可能な翼材1 80.182は、土壌の表面上の植物の残余物およびごみの取扱いを向上させる とともに、装置10が土壌の上を索引されるときに、広い範囲に先端部材を離隔 配置させることができる。第27図および第28図の図から容易にわかるように 、翼材180,182は、ヒンジ184を周回して回転するので、横方向の間隔 (例えば第27図のS)は、効果的に減少して、第28図に図示されるように、 さらに狭い間隔S′となる。
また、さらに固定耕作棒材67′を軸支持部材183に取付けることも可能であ る。
第29図は本発明の耕作棒材67の、さらにもう一つの実施例を示しており、そ れには、先端部材支持材195が、軸100に取付けら九でいる。クランプ19 0が、先端部材74を、先端部材支持材195に、ボルト194およびナツト1 97によって締止している。クランプ190は、先端部材を、先端部材支持材1 95に対向して安定した姿勢で捕捉するために、凹部200を有している。支持 材195は、一つまたはそれ以とのボルト孔196を有しており、また、クラン プ190は、一つまたはそれ以上の押花または溝198を有して、その押花また は溝はボルト194を収納するために構成されている。このようにして、耕作棒 材67に沿った先端部材74の位置は、押花198の大きさの範囲で、横方向に 調節される。また、先端部材74の垂直方向深度も、凹部200内で調節するこ とができる。
第3o図および第31図は、さらに別の実施例を図示しており、レベリングの特 徴がとられている。前係留組立体210は、中心で台枠211と、ピボットベア リング214の近傍で接続されている。前係留部材213は、前方向に延びてい る舌部212を、トラクタ(図示せず)に取付けるために、有しており、また、 下方向に延びている、前方アクチュエータ腕部216を有している。長さを調節 することができるレベリングロッド200が、ボルトおよびナツトのような適切 な締結部材218によって、アクチュエータ腕部216の低端部に、回転可能に 接続されている。一対の車輪220は、回転のために、g節可能な車輪支持部材 221上に取付けられている。車輪支持部材221は、主軸223に回転可能に 取付けられ、主軸223は台枠211に装着されている。上方向に延びている後 方アクチュエータ腕部222は、堅固に車輪支持部材221に装着されて、主軸 223から上方に延在する。レベリングロッド200は、後方アクチュエータ腕 222に、適切な締結部材219によって、回転可能に接続されており、それに よって舌部212は上方向に運動して車輪222は、台枠211に対して、上方 に駆動され、それによって台枠211は前方から後方まで、はぼ均一位置に維持 される。第31図に示されるように、レベリングロッド200は、締め金具20 4を、前記ロッド200の全長を調節するために、また、さらに確実に、台枠2 11の水準を調節するために、有している。
土壌の中へ、また、外へ、装置を上昇および下降させるめの手段を供与するため に、油圧ピストン230が、台枠211と後部アクチュエータ腕部222との間 に、適切な締結部材224および225によって接続されている。台枠を上昇す ることが求められる場合、ピストン230は延びて、それによって後部アクチュ エータ腕部222を後方向に駆動させて、また、同様に、車輪支持部材221お よび車輪220を下方に駆動させる。台枠211を下降させるために、ピストン 230は引き戻される。ピストン制限リンク231は、その一端で、後方アクチ ュエータ腕部222に、適切な締結部材によって、回転可能に装着されている。
有孔タブ235が、台枠211に固定されて、ピストン制限リンク231の螺状 端部239を、その中に収納している。螺状端部239は、長さ調節シム241 を、その上でタブ235とともに係架するために収納している。ロックボルト2 43は、調節可能に、シム241をリンク231上で係留している。
位置制限リンク231は、ピストン230の後方アクチュエータ腕部222の前 方運動を、シム241の隣接部およびタブ235によって、制限している。リン ク231のロッド延長部245は、タブ235に、自在に摺動可能であり、それ によって、ピストン230が伸びたときに後方アクチュエータ腕222が後方向 に運動させる5台枠211は、装置の側面のシム241を調節することによって 、−側から他側まで、細かく同一の高さで合わせることができる。
先端部材の角度調節装置は、第30図から第32図によって示されている。一対 の内側および外側の先端部材調節棒材234.236は、台枠211の側面に、 スロットブラケット251によって取付けられている。耕作棒材67ば、台枠2 21に、軸受69によって、その両端で、回転可能に支持されている。先端部材 調節アクチュエータ238は、耕作棒材67に、その回転のために、強固に装着 されている。内側先端部材調節棒材234は、前ストッパ242を有している。
外側先端部材調節棒材236は、後ストッパ244を有している。先端部材調節 アクチュエータ238は、ボルトまたはピン240を有しており、それは、アク チュエータにその自由端で装着されている。ピン240は、調節棒材234゜2 36に、ストッパ242,244の間に形成された間瞭237内で調節棒材23 4,236に載置している。
先端部材74と地面とは、シータの角度をなしている(第31図)。先端部材調 節アクチュエータの角度構造、つまり、先端部材の角度シータは、ストッパ24 2,244内でのピンの位置によって決定される0間隙237が、ストッパ24 7.244の間隔が増加することによって、大きくなると、先端部材の角度は、 前記ストッパによって、規定される制限の間で変えることができる(第31図の 仮想線参照)。
調節機構257は、ストッパ242,244の間の量線を調節するために備えら れている。螺形支持部材249は、台枠211によって支持されており、fs孔 259を、第1案内ねじ261を収容するために有しており、ねじは、運動可能 なブラケット263内のブランコ265において固定されている。第2案内ねじ 271は、ブラケット263に、ブランコ275において、回転のために固定さ れている。第2案内ねじ271の螺端部273は、螺耳部250に、螺動可能に 係留されており、耳部は、外側調節棒材236の端部に取付けられている。運動 可能なブラケット263は、内側調節棒材234の端部に装着されており、また 、さらに、それとともに、外側調節棒材236を案内する。回転すると、第1案 内ねじ261は、両調節棒材234および236を両頭矢印310の方向で前後 に案内して、それによって、ストッパ242.244を、ともに、台枠211に 対して、先端部材の角度シータを調節するために移動させる。このようにして、 第1案内ねじ261は、調節棒材234,236を、ともに、移動させる。しか し、第2案内ねじ271が回転すると、外側調節棒材236のみが台枠211に 対して移動して、それによって、量線は広がったり、狭まったりする。このよう にして、先端部材の角度シータの許容度は、第2案内ねじによって調節される。
第32図は、スプリング張力調節器270を示し、それは、先端部材74での張 力の総量を制御するために、耕作棒材67と連結している。上昇器71は、耕作 棒材67に、それとともに回転するために装着されている。調節棒材274は。
矩形ブツシュ275に、台枠211の対向端部で、摺動可能に取付けられている 。付勢スプリング272は、上昇器71の調節孔277の1つに、その一端が固 定されており、その他端は、調節棒材274上の有孔タブ279で固定されてい る。スプリング272の、従って先端部材74の張力は、調節棒材274を、両 頭矢印281の方向で移動させることによって、調節される。
調節棒材定置機構290は、調節棒材274を1台枠に対して、選択的に定置さ せるために備えられている。掛は具292は、調節棒材274に、それとともに 移動のために固定されている。掛は具292は、側段部293をその内に有して いる。上部中央レバー294は、台枠211に、ピン296によって回動可能に 枢支されている。ロックアクチュエータ295は1回動可能に、その一端で、レ バー294に、ピン297によって枢支されている。ロックアクチュエータ29 5の自由端は、ラックピン301によって結合された対向棒材300を有してい る。ピン301は、掛は具292の側段部293のいずれかで、選択的に定置可 能である。調節棒材274の定置は、このように、ラックビン301を掛は具2 92の側段部293のいずれかに定置させることによって、また、その後に、上 部中央レバー294を下方向に回動させることによって1選択される。上部中央 レバー294は。
このように、支持定位置で、掛は具292に追待受けされて、係止して、それに よって、調節棒材274を適切な位置に固定している。レバー294が、掛は具 292から離脱して上昇すると、ラックアクチュエータ295は、上部中央の回 転支点297を周回して回動して、調節棒材274を解放するとともに、それに よってラックビン301を再定置させて、所望ならば、さらに、スプリング27 2、従って先端部材74における張力を調節する。
本発明の、もう−・っの特徴は、米およびその他の作物を除草剤および殺虫剤位 必要としない状態で育成する過程である。。
好適な方法では、苗床は、土壌および植物の残余すべてを細分するために準備さ Jcる。肥料を、土壌の中へ、】インチから4インチまでの深さで、好適には。
2インチから4インチの深さで、植付けの深さよりも下に混入することができる 。
発端肥料もまた、苗床に供与してもよい。吸水または乾燥り。
た種子が、土壌の中へ2インチから4インチの深さで植えられる。乾燥した種子 を植えることが望ましい、2田は5−挙に水がかんがいされて、それから排水さ れる。植付けの前、その間およびその後に、田は開示した装置によって、雑草を 除去するために中耕してもよい、窒素肥料が追肥として供与されてもよい。除草 剤または殺虫剤は用いない。降雨または一挙かんがいによって殻化している場合 は、土壌の表面を砕土して、苗の出芽を促進するために、植付けられた表面を耕 作してもよい、最初のかんがいを排水した後に、田は、延長期間は用水されない 。種子処理の種類、植付けの深さおよびかんがい周期は、大きさおよび活力にお いて雑草の種属と異なる、所望作物の苗の発達を生じさせる。稲の育成のための 本発明の方法は、苗床の準備で開始する。苗床は、従来の技術によって準備され る。例えば、田の土壌は、1回から数回、土壌を砕土するために、すき耕作や、 またディスクハロー耕作される。三葉飛行機が土壌をならすために用いら九る。
カルティバッカが三葉飛行機の背後に、土壌土塊の寸法が、従来の苗床の準備よ りも小さい約1インチとなるために、付加するごとが可能である。種子が従来の 作業よりし深く植えら九ろので、肥料は、従来の方法より士、I数インチ深く投 与され9二)。発端肥料は、植付けの間、種子の近傍に位置さ第1、る。
本発明は、3種類の揺もみ植付は方法を提供しており、土壌の湿潤が存在する二 とに依拠している。2インチの深さで土壌が圧搾されてとどまっており、親指と 人さし指との間で圧搾しているときは、自然の土壌湿潤は、十分で、あり、植え られた稲もみの90%から95%の発芽が得られる。この、土壌湿潤状態の下で は、乾燥あるいは吸水した稲もみは、約2、インチから約4インチの深さで、好 適には2インチから3インチの深さで筋櫃えされる。どのような、適切な吸水過 程をも用いることができる。以下の吸水行程が適切であると判明している:(1 )種もみが最小限12時間の間、水中に浸される(2)水は、少なくとも12時 間、排除される(稲もみが容易に分離するまで)そして、それから(3)もみは 、36時間以内に、好適には排水の直後に植えられる7吸水した稲もみは、急速 な発芽と苗の土壌がらの出芽とが促進される。
自然の土壌湿潤が植付けに、乾燥が過度であるならば、そのときの、第2の植付 は方法は、乾燥した稲もみを深さ2インチから4インチで乾燥した土壌の中へ植 えることである。
田は、一度、用水され、過分の水は田から可能な限り速やかに排出する。この方 法は、−挙かんがい(Flush −irrigation)として知られてい る。用水は、稲と雑草との両者を発芽させる。田は、土壌土塊の上層が乾燥して おり、下層が湿潤しているときに、雑草を除去するため、開示された装置で耕作 される。一般には、その耕作は、用水の後、4日から8日に行われる。
第3の植付は方法もまた、自然の土壌湿潤が植付けのために十分な状態よりも低 い場合に用いられる。この方法では。
田は、植付けの前に一挙かんがいされる。土壌の湿潤が適切(第1の方法で記載 したように)であるときで、通常、7日から10日後に、苗床は耕作されて、そ れから種もみが第1の方法に記載したように植えられる。
水田が雨量を受けて、または、追加の一挙かんがいが利用されて、雑草が発生し ているならば、田は、雑草の苗を除去するために、中耕してもよい。中耕は前記 のとおり、実施される。いくつかの実例では、好適には、土壌が中耕するために 十分な程水分を排するとすぐに、数回の中耕が必要とされる。
従来の米作は、継続的に用水された環境か、あるいはかんがいの−挙かんがいを 田が十分に湿潤(泥状に)した状態を保ために、繰り返されていた。従来の、米 作方法は、稲もみを嫌気条件の下に、植付けの後25日−50日の大部分の間。
保持する。本方法は、監視され、また減少されたかんがいが、稲もみの植付けの 後最初の25日−50日の間、要求される。
この減少されたかんがいは、圧迫環境を稲および雑草の両者に対して低減する。
稲もみは、2インチから4インチまでの深さで、土壌の湿潤の中へ植えられ、そ の深さは、根がさらに深い土壌湿潤の中で生育すると、根が、さらに強く大きく 深く発達することを促進する。かんがいされないことによって、土壌の上層1イ ンチから3インチは比較して、乾燥したままであり、このように、雑草の種子の 発芽と、雑草の苗の生育力とが減少される。
従来の嫌気条件の下で稲もみを発芽して育成する方法とは反対に、本発明の方法 は、稲を、実質的に好気条件の下で、最初の25日−50日の間育成する。この 方法の好気環境は、田が、植付けの後、25日−50日に、常時用水されるまで 、稲の苗にとっての温度を上昇させるとともに、太陽光線の状態を向上させる。
第4葉の段階で用水するのが望ましい。
ひこげえが増殖して、根の発達を増強することは、稲が中耕に耐えられるものと する一方、雑草は、容易に除去され、(1)さらに深く、がんじょうな根付きの 育成、(2)稲のモイスチャストレス、それは、インドール酢酸(植物ホルモン )の水準を頂部分裂組織における水準に低下させる。(3)向上した、稲への太 陽光線の有効利用、それは、従来の用水された環境と比較して、インドール酢酸 の水準を頂部分裂組織における水準に低下させる。(4)従来の用水された環境 時に比較して、土壌および大気温度の上昇(5)これらまたは付加された要素の 結合、が結果となる。最初の25日−50日間、従来よりも水量を減少した土壌 条件は、根の発達のための酸素総量の増加が与えられて、それによって、根の育 成および発達を励起させる。この、太陽光線の有効性向上を、苗の生育の早期段 階の間に結合するという要素は、各種のひこばえの向上した増殖を促進する。ひ こばえの向上した増殖の可能性は、強く、健全な稲をよりぜい弱な雑草の苗と有 利に競争させ、また、よりぜい弱な雑草の苗を全く、日陰におき、それによって 、雑草問題、特に、雑草の生育に関係した。かんがい用水の供与によって、通常 、その生育を励起するという問題を微少にする。
本方法において、田は、植付けの後、25日−50日まで。
継続しては引水されず、そして、このように、昆虫、また、ハモグリムシ、稲ぶ よ、タッドポウルシュリンプまたは藻類のような有害微生物等の生長およびまん 延のために十分な生息地を提供しない。害虫は1本発明の方法においては、問題 ではないので、最近の有効な水田米作栽培に必要とされる殺虫剤の使用は1本発 明の方法に必要とされない。どのような雑草も、引水の以前のどの時期で発生す る可能性があるが、それは、中耕によって容易に除去されるので、除草剤は、本 発明において、同様に必要とされない、田は、植付けに続いて、25日−50日 間引用言れないので、減量した水量が、稲を生育して収穫する本方法においては 、必要とされるのみである。田が、土壌の水分を保持するために、継続して、あ るいは、定期的な流水によって引水される後は、稲は従来の技術によって育成さ れ、また、収穫される。
本発明は、さらに、以下の事例によって説明することができるが、それに限定さ れるものではない。
−1孤よ− 1987年の春に、約100エーカ稲種M2O2が、肥料を授与せずに2日の異 なった稲付日に筋植えされた。苗は、6月5日および6月12日に出現した。発 苗率は、に一カ当り稲もみ約68ボンドであった。小型の耕作装置が雑草を除去 して、しかし、稲苗に深刻な被害を与えず、1回から3回、苗の出現の前後にわ たり使用された。オナモミ、焼は跡雑草、スパングルトップ、水草等の主要雑草 の品種が耕作の前、1平方フット当り2.9ウイード(Weed)の割合で、無 作為抽出の107平方フイートの区画に基づき、算出された。
耕作装置は、雑草の密度を1平方フット当り0.49ウイード(Weed)に減 少させた。除草剤および殺虫剤は使用されなかった。生育期の終期に、耕作され た区画は、1エーカ当り4500ポンドの概算収穫高について、1平方フット当 り36本で、1本当り71粒を有した。照査基準は、同一の整地を受けて、耕作 されなかったもので、に一カ当り2300ポンドの概算収穫高について、1平方 ワット当り22本で、1本当り50.6粒を有していた0本発明の耕作装置およ び方法の使用は収穫高を照査基準収穫高の95%まで増加させた。
一見舊l− 1988年4月、田は一度ディスクハロー(disc−hallow)耕作それ から再び、スパイク歯のまぐわをディスクハローの後方から牽引してディスクハ ロー耕作して、それから、三葉飛行機による(triplane)整地がなされ た。100ユニツトの窒素が6インチの深さに加えられた。5月20日から23 日の間に、吸水した稲もみが、2インチの深さで、土壌の中に、1エーカ当り1 05ポンドの割合で筋植えされた。もみは、水の中に12時間浸されて、それか ら、植付けの12時間前に排水された。肥料(1エーカ当り18−46−0の4 7ポンド)がもみに混合された。耕作装置は用いなかった。
植付けの後34日の6月26日に田は、常時引水が開始された。7月1日までに 、田全体は、水位1インチから6インチの下に水没した。40ユニツトの硫化ア ンモニウム肥料が、空中から、7月23日に投与された。田は、10月17゜1 8および19日に収穫された。植付けに日付から収穫の日付まで150日あり、 また、常時の引水の下におかれてから97日あった。収穫高は1エーカ当り65 .9CWTであり、一方、従来の米栽培方法が用いられた近隣の農地における収 穫高は、に一カ当り65.7CWTであった。
−見桝主− 遺災左抜 植付けに先立った春期に、良好な苗床が、4!備されるまで、田をまず、のみ耕 作して、これから、1回以上ディスクハロー (disc−hallow)耕作 また。まぐわ耕作すること。これに続いて、三葉飛行機(triplane)に よって、土壌をならすこと。
85ポンド−150ポンドの乾燥した種子を土壌の性質にも依るが、2インチか ら3インチの深さで土壌の中に筋植えすること。田の土壌分析の依って1種子と ともに、発端肥料を投与すること。植付けの後、−挙かんがいして、それから、 可能な限り速やかに排水すること。地面を被覆するために必要な水、約2インチ から4インチの水量以上の水を供与しないこと6土壌が十分に、乾燥かんがいさ れた(通常、流水の後5日から7日)直後に耕作装置を用いて、雑草を除去する とともに、稲の苗を除去しないか、または、深刻な損傷を与えないこと。あらゆ る降雨の後、または、土壌がそ表面で殻化したとき、あるいは、さらに、雑草の 苗が土壌から出現したときに、中耕を実施すること。稲の苗が6インチから8イ ンチの高さとなり、植付けの後約25日−50日のとき、最終の常時引水の前で 、1日から2日、中耕を実施すること。
さらに、尿素または硫化アンモニウム(土壌分析に依るが)を常時引水に先立っ た1日ないし2日に散布してもよい。収穫の前まで、田の用水状°態を保持する こと。必要ならば、空中から肥料を好適には、硫化アンモニウムを伴って、稲が 開花期に入る直前に投与すること。肥料の総量は、葉の分析に依拠する。殺虫剤 および除草剤は、生育期の全期間、使用しない。
本発明は、本特許出願における本発明の好適な実施例の詳細を参照して開示しで あるが、本開示は、限定した意味ではなく、むしろ1実施例を意図すると理解す べきであり、その変更例は、本発明の趣旨および添付した請求の範囲内でその技 術に熟練した者に、容易に想起されると考えられる。
FIG、 70 FIG、 14a       FIG、 14b国際調査報告 国際調査報告 US 8901352 S^   28073

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.米およびその他の作物で4分の3インチまたはそれより深く土壌の中に植え られるものを栽培するための装置であって、台枠と、 間隔をおいて配置されて伸び、前記台枠を横断して延在する被数の棒材と、 下方に伸びて延在しており、前記棒材に沿って間隔をおいた位置に配置された複 数の先端部材であって、無作為に、前記棒材間で配向して、土壌に接触している 間、全方向(360°)に振動可能であり、また、土壌表面の100パーセント を取扱う範囲に入れることができる前記先端部材と、および、 前記台枠を表面を横断した回転運動において移動するために前記台枠を稼働する 車輪手段と、 を構成してなる栽培装置。
  2. 2.前記伸長部材に接続されて、前記先端部材のピッチを変化させるためのピッ チ変化手段を含めてなる請求の範囲の第1項の装置。
  3. 3.弾性取付手段を、さらに、含めてなり、弾性取付手段は、各離隔伸長棒材に 回転可能に固定されて、それにおいて回転するための手段と、前記先端部材支持 手段と台枠との間で、先端部材を台枠に対してニュートラル位置へ付勢するため に接続されたスプリング手段とを含む請求の範囲第1項または第2項の装置。
  4. 4.前記車輪手段および前記台枠に、前記台枠を前記車輪手段に対して選択的に 上昇または下降させるために連結された、台枠昇降手段を、さらに構成してなる 前記請求の範囲のいずれかの装置。
  5. 5.前記伸長した棒材が5×25平方フィールの面積についてあり、また、前記 先端部材は、前記各棒材において2インチから16インチまでの間隔で離隔配置 された前記請求の範囲のいずれかの装置。
  6. 6.前記装置は、個々にまたは相互に連結して使用される5×25平方フィート のセグメントを有してなる前記請求の範囲のいずれかの装置。
  7. 7.前記先端部材は、その耐久性を向上させるために、緩衡手段に接続されてな る前記請求の範囲のいずれかの装置。
  8. 8.前記台枠上にあって、前記台枠のレベルを支持表面に対して横方向および前 後方向の両者について決定するためのレベル手段を含む前記請求項のいずれかの 装置。
  9. 9.先端部材の振動手段を含む前記請求のいずれかの装置。
  10. 10.台枠の横軸を周回して前記先端部材を取付けるための手段を含み、その手 段は、先端部材の間隔調節を変化可能として、苗の残余物の取扱いを改良する前 記請求の範囲のいずれかの装置。
  11. 11.前記先端部材の張力を調節する手段を含む前記請求の範囲のいずれかの装 置。
  12. 12.稲のひこばえを増殖するための、また、除草剤または殺虫剤を用いないで 、収穫高における深刻な減少を生じることなく稲を栽培するための方法であって 、植付けのための苗床を準備する過程と、土壌に稲もみを植える過程と、 始めに、稲の生育およびひこばえの増殖を促進するために、稲の笛をその生育お よびひこばえの増殖を促進するための好気条件の下で育成して、それから成熟に 至るまで、稲の苗を引水条件の下で育成する過程、からなる栽培方法。
  13. 13.さらに、稲の苗の出現の前に苗床を耕作する過程を有する請求の範囲の第 12項の方法。
  14. 14.前記土壌は、適切な自然水分を含み、そして、乾燥した、または吸水した 種子が植えられる請求の範囲第12項またば第13項の方法。
  15. 15.土壌は、植付けの直後で、および、耕作の前に一挙かんがいされる請求の 範囲の第13項の方法。
  16. 16.土壌は、植付けに先立って一挙かんがいされる請求の範囲の第13項の方 法。
  17. 17.苗床の準備は、土壌を1インチの平均土壌土塊の大きさに準備するととも に肥料を約3インチから約8インチの深さに供与する請求の範囲の第12項から 第16項までのいずれかの方法。
  18. 18.稲もみは、乾燥した、あるいは吸水された請求の範囲第12項,第13項 ,第15項,第16項および第17項のいずれかの方法。
  19. 19.種子は、土壌の中に筋植えされる請求の範囲第12項から第18項までの いずれかの方法。
  20. 20.種子は、空中から土壌上に散布される請求の範囲の第12項から第18項 までのいずれかの方法。
  21. 21.稲もみは土壌の中に1インチから4インチの深さに植えられる請求の範囲 の第12項から第19項までのいずれかの方法。
  22. 22.稲の苗は、植付けの後、約25−50日の間、好気条件の下で、育生する 請求の範囲の第12項から第21項までのいずれかの方法。
  23. 23.前記好気条件は、土壌に引水または一挙かんがいしないことによってもた らされる請求の範囲の第22項の方法。
  24. 24.稲の苗の出現の後に、さらに耕作する過程を有する請求の範囲の第12項 から第23項までのいずれかの方法。
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