JPH03502104A - 生物学的手段によりバロアトシスを撲滅する方法と、その方法を実施する装置 - Google Patents

生物学的手段によりバロアトシスを撲滅する方法と、その方法を実施する装置

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JPH03502104A
JPH03502104A JP1511663A JP51166389A JPH03502104A JP H03502104 A JPH03502104 A JP H03502104A JP 1511663 A JP1511663 A JP 1511663A JP 51166389 A JP51166389 A JP 51166389A JP H03502104 A JPH03502104 A JP H03502104A
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アーノルド ジェラール
マッソン クラウディン
ル コンテ イヴ
トゥリエール ジェローム
シャピー ベルトラン
ウリッソン ギィ
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インスティチュー ナショナル デ ラ ルシェルシェ アグロノミーク (イ エン アール ア)
セントレ ナショナル デ ラ ルシェルシェ サイエンティフィーク (セ エン アール エス)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生物学的手段によりバロアトシスを撲滅する方法と、その方法を実施する装置 詳細な説明 本発明は、re7類に特有の、外部寄生ダニである亙ど1ジヤコフ以丘ウードに 起因するミツバチの重い寄生虫症のバロアトシスを生物学的手段で撲滅する方法 に関する。この生物学的撲滅方法は、まず、この寄生虫症を診断する機能と、そ れが存在した場合に、ダニを捕らえ撲滅する機能とを有する。本発明は、さらに 、この方法を実施する捕捉装置にも関する。
バロアトシスは、アジアと西ヨーロッパで蔓延した後、1982年にフランスに 現れた。それは、アフリカや南アメリカでも猛威をふるっており、米国にも2. 3力月間出現した。
ジロアジャユブツー士は、養殖ミツバチのLビスタリフ4ブーの集団に見受けら れ、その発生には、最適な気象条件と最適な栄養条件とを要する。幼虫やさなぎ と同様に、働きバチや雄バチの成虫の体内からも血リンパを吸い出すため、総じ て昆虫の死期を早めるという大問題を起こす。そこでミツバチの集団は、大幅に 弱体化し、約4年後には死滅する。その上、ダニが寄生した集団は、2次感染、 特にウィルス感染で急速に汚染され、その死滅を更に加速される。
例症として、1986年の終わりにフランスのハチミツメーカー、ミール社のシ ンジケートが行った調査では、地中海地域で全ての集団が寄生虫におかされ、そ の大部分が致命的状態であることが分かった。
集団の死滅はもちろんのこと、集団の弱体化ですら農業上の立場からも生態学上 の立場からも非常にマイナス的な結果である。
ミツバチ集団の死滅は、ミツバチが主な授粉昆虫であるため、多数の農作物の授 粉の減少を招くことになる。
大規模農業、雑種生産、樹木栽培、及び、小果樹収穫での植物の成育に対するマ イナス効果は、甚大である。更に、ミツバチ集団の死滅は、集団の損失、収集ハ チミツの減少、及び、化学処理のための生産コストの上昇により、養蜂企業の所 得低下を招く。生態学的立場から言えば、ミツバチは、多くの野性植物を授粉す ることにより全体的な生態バランスに寄与しており、その死滅は、このバランス を覆すおそれがある。
バロアジャコプソニに対して現在有効な唯一の処置は、ダニ駆除剤による化学的 処置である。然しなから、これらの製品の使用には色々な障害がある。一方では 、これらの駆除剤に対してダニが急速に多少とも抵抗力をつけ他方では、これら の駆除剤が、巣箱の製品、特にハチミツの健康的で天然のものであるというイメ ージを傷つけるおそれが生じる。フランスではまだ残留物の跡が検出されないが 、この点についての将来を予測することは、不可能である。その上、これらの駆 除剤の使用方法には、いくつかの欠点がある。もしその作用時間が短ければ(2 ,3時間から2.3日まで)、ふたをした巣穴の中の多くのダニには駆除剤が届 かないため、彼等は、2.3日後に活動を再開し、体内侵入を長引かせる。その ような方法は、ある程度の効能しかない。反対に、その作用時間が長ければ(2 ,3週間)、駆除剤が一定期間後もワックス又はハチミツの中に残り、汚染する 場合がある。その上、駆除剤を長期間使用することは、ミツバチ自身に対しても 毒性を示す危険を伴う。
活動を再開するため雌のバロアジャコブソニは、ミツバチの成虫から離れ、ふた をする三日はど前に働きバチの幼虫又は雄の幼虫が入っている巣穴に入ること、 そして特に誰の幼虫の方を好むことが分かった。そこで本出願人は、集団の一定 の温度条件下では、アビスメリフィ左のリガスティカ幼虫が、パBアジャコブソ ニをひきつけるカイロモンを出していることを突き止めた。これらのカイロモン の活動原理は、本発明の主題を構成する生物学的撲滅方法の中心となるものであ り、その開発は、前述のように、このダニが近年アビスメリフィカのミツバチ集 団をおびやかす国際的に最大の危機となっている事実にかんがみ、緊急の課題と なってきた。
従って本発明は、まず、生物学的手段でバロアジャコブソニを撲滅する方法に関 し、下記の各項から成る誘引剤を前記ダニが存在すると思われる環境の中に入れ ることを特徴としている。すなわち、 −ミツバチの幼虫、特に雄の幼虫及び働きバチの幼虫の完全なヘキサンエキス、 とりわけ、雄バチ(ドローン)の幼虫、特にアピスメリフィカのリガスティカミ ツバチの幼虫の完全なヘキサンエキス−ミツバチの幼虫の完全なヘキサンエキス の活性部分(すなわち、バロアジャコブソニをひきつける部分)で、特に、前述 の完全なヘキサンエキスのシリカコラム上の分別による部分 −1つ又は2つ以上の、共役または非共役の、シス形又はトランス形の二重結合 が飽和し、又は、含まれた、メタノール及びエタノールのようなC1−C6脂肪 族アルコール及び、直鎖又は技分かれ鎖CII −C24のカルボン酸から誘導 され、前記酸の鎖の中に含まれているベンゼン環又は複素環にあると思われる少 な(とも1つの活性エステル −−パルミチン酸メチル 一バルミチン酸エチル 一ステアリン酸メチル 一ステアリン酸エチル 一オレイン酸メチル 一オレイン酸エチル 一リノール酸メチル 一リノール酸エチル ーリルン酸メチル ーリルン酸エチル の混合物、又は、その代わりの、少なくとも2つ以上のこれらのエステルの活性 混合物から成る誘引剤−パルミチン酸メチル、パルミチン酸エチル、リルン酸メ チル、又はこれらの中の2つのエステルの混合物又は3つ全部の混合物、あるい は、その代わりの少なくともこれらエステルの中の、1つと、少なくとも1つの 、誘引作用のないその他のエステルとを含む混合物 −上記の種類のエステルの混合物で、落花生油又はひまわり油のような油からエ ステル交換で得られる混合物 この方法の好適な実施例によると、誘引剤は、30℃から36℃までの間の温度 でバロアジャコブソニダニがいると思われる環境の中に入れられる。
揮発性を高めるように作られた、少なくとも1つのアジユバントとこの誘引剤と を結合することもでき、このアジユバントは、特に、上記エステルよりも揮発性 が高く、そして本発明による誘引作用のない有機エステルの中から選ばれる。
そのようなアジユバントとの結合によって、季節により30℃以下の温度でも、 以下に述べるように、本発明による捕捉を行うためには最も重要な部分である巣 の中、特に、巣の底部にまでこの生物学的管理方法を浸透させることができる。
パラフィン、木ろう、又は、蜜ろうのような有機物質の中に誘引剤を溶解し、こ う他剤で固定化したこう質けん濁液の形でそれを水中に入れ、もしくは、その代 わりに、演出を含む土壌のような固体媒介物の中にそれを含ませることにより、 誘引剤の揮発性のレートを変えることも可能である。
演出を含む土壌、酸化アルミニウム、セルローズ又は改良セルローズ、ポリオキ シエチレン、乾燥植物、もしくは、ポリエチレン又は塩化ビニールのような重合 体の少なくとも1つの不活性固形希釈剤と同様に、誘引剤を幼虫ホルモンのよう な少なくとも1つのホルモンと結合させることもできる。
誘引剤を噴霧又は気化(エアゾル剤)により散布することもできる。
ダニを捕捉しようとする場合は、ダニを粘着剤で捕捉する手段と誘引剤とを結合 することもできるし、接触殺虫剤又はダニ駆除剤と結合することもできる。特に 、揮発性が少ししかないか、全くないものでダニを駆除することも、その代わり に断種剤でダニの繁殖を防ぐようにすることもできる。
好適な実施例において、誘引剤は、巣の中は、巣の入口へ、又は、巣の外側は、 わなの中に、必要な場合、保護網を使用しミツバチが前記わなにかからないよう にして散布される。
集団の温度により(温度は、特に季節及び幼虫の巣の有無により変わる)、そし てわなを仕掛ける場所により(巣の中、入口、又は外側)、この方法は効率を高 めるため、加熱装置と都合良く結合される。事実、特にパルミチン酸メチルが3 4℃で非常に活性化し、22℃ではもはや活性化せず、実際に34℃がちょうど ミツバチの幼虫の巣の平均温度に当たることが分かった。特にこの誘引剤の分子 について言うと、その効果のある最適温度が分子の融点(28℃〜30℃)より 少し高いことが分かり興味深い。
このようにして、本発明による生物学的管理方法は、互いに捕捉し合う2つの面 を有する。すなわち、−一方において、それは、寄生虫症の診断方法として使用 できる(警告方法):養蜂家は、それにより寄生虫の発生とその侵入範囲とを知 らされ、そこで、必要に応じてダニ駆除の適切な処置をとることができる。
−他方において、それは、実際的な管理方法として使用できる。ダニは、わなに より取り除かれ(活性分子が化学的おとりとして使用される)。例えば、ダニは 、粘着剤で容易に捕捉され、又は、例えば、接触ダニ駆除剤により容易に殺され る。
従って、本発明は、更に、たった今述べたような方法を実施する装置にも関し、 本装置は、前述のような、その揮発性を高めるために、そして/又は揮発性のレ ートを変えるために作られた少なくとも1つのアジユバントと任意に結合され、 そして/又は少なくとも1つの不活性希釈剤と任意に結合され、そして/又は少 なくとも1つのホルモンと任意に結合された誘引剤によりバロアにヤコブソニダ ニをおびき寄せる能力を有するわなから成っているこをと特徴としている。
特定の実施例において、このわなは、必要に応じて殺虫剤、ダニ駆除剤、及び/ 又は断種剤をまぜた一定量の誘引剤が入れられた粘着塗料を運ぶ支持物、又は、 その代わりに、必要に応じて殺虫剤、ダニ駆除剤、及び/又は断種剤をまぜた一 定量の誘因剤を浸み込ませた多孔性の支持物から成っている。とりわけ、巣の床 上の巣の中心に平らに配置された細長い支持物を使用することができる。
別の特定の実施例において、わなは、必要に応じて上述のような少なくとも1つ のアジユバントと結合され、そして/又は、少なくとも1つの殺虫剤、ダニ駆除 剤、及び/又は断種剤をまぜた誘引剤を入れたふたなしの囲いから成っており、 前記囲いの開口をミツバチがその囲いに入らないよう網でふさぐことができる。
従って、接触ダニ駆除剤を追加する場合(例えば、非常に深く侵入している場合 )、−歩ではミツバチがこの薬品には接触しないため(保護網がある)、そして 、他方ではダニ駆除剤が、最近許可されたいくつかの方法で起きるように、エア ゾル剤の形で巣の中に拡散しないため、従って、収集すべき物質が貯蔵されてい るハチの巣には達しないため、この駆除剤が集団を汚染しはしないかと心配する ことはもうない。
本発明による装置は、処置の効能を高めるため、加熱抵抗器のような、加熱手段 と結合することもできる。
従って、本発明による方法の主な利点は、ミツバチ集団の中に総じて自然に存在 し、従って、ハチミツ、花粉、ローヤルゼリー、蜜ろう、ワックスと言った巣か ら取れる色々な産物を汚染するおそれのない分子を使用することである。それは 、使用しやすく、専門の養蜂家にも素人にもぴったりの方法である。
本発明の活性物質の分類及び識別と、ミツバチの幼虫から抽出して混合物により 引きおこされるバロアジャコその巣にふたをする2日前に取り出された。300 匹の幼虫から常温で1時間に50m1のヘキサンが抽出された(1m、/当り6 匹の幼虫になる)。
b)コラムクロマトグラフィ: 8 m lのヘキサンエキス(48匹に想到する)が蒸発し、長さ20■、直径 0.5cmのSDSシリカ(70−230メソシユ)のコラム上にクロマトグラ フィにより分析された。このシリカコラムは、酢酸エチルでたっぷり洗浄され、 ヘキサンで再び安定させられた。そのエキスは、引き続き、4mnのヘキサン( 留分Fl)、4.mlのジクロロメタン(F2)、及び4 m lの酢酸エチル (F3)で抽出された。活性部分F2(セクション■参照)は、窒素流の下で蒸 発し、2.7m!!のヘキサンが抽出された。このヘキサン溶液は、GCで分析 される。
C)ガスクロマトグラフィ: C0分析は、オンコラム注射器、FID検出器、及び積分器を備えたカルロエル バ6000クロマトグラフで行われた。
2種類の毛管コラムが、この活性部分の分析に使用されたニ ー クラフトされたOVI  (長さ:50m、直径:0゜32鶴、プログラム :5o−zoo℃/10℃/m i n ) 200℃から300℃まで75℃/min。
キャリアガス:4xio’パスカルの水素−カルボワックスCW20M(長さ: 50m、直径二〇、32tm、プログラム:40−200℃/3℃/ m in )、 キャリアガス4X10’パスカルの水素OVIアボーラコラム上で、6個のピー クが見受けられ、その中のいくつかのピークには肩がついていた。
CW20M極コラム上で、良好な分解能が得られ、全体で10個のピークが見受 けられた。
d)GC/MS茄直: GC/MS結合装置は、スプリット/スプリントレス注射器及びCW20Mコラ ム(長さ:50m、直径二0゜32B)を備えたパリアン3400クロマトグラ フ、−・リウムキャリアガス、並びにフイニガンマントインコス50マス分光計 から成っている。その結果生じるクロマトグラフは、図1に示しである。
e)−双魁; 活性部分にF2を作っている10個のピーク(aからjまで)は、すべて識別さ れ、計量された:a)バルミチン酸メチル     0.26μg/匹b)パル ミチン酸エチル     0.09μg/匹d)ステアリン酸メチル      0.08μg/匹f)ステアリン酸エチル     0.04μg/匹C)オレ イン酸メチル      0.07μg/匹e)オレイン酸エチル       0.03μg/匹g)リノール酸メチル      0.05μg/匹h)リノ ール酸エチル      0.01μg/匹i)リノール酸メチル       0.59μg/匹j)リノール酸エチル      0.18μg/匹極性が異 なる2つのコラム上のGCにおけるそれらのマススペクトル及びその持続時間は 、市販品としてシグマから入手できる参考データと同一である。
■−宿主昆虫か頓抽−址乞れた異fL 4 h質が存在工圭場豆■−公具ヱ乏二 ュブ1丘p蕗朋j1少鼠究この研究は、においを一部につけたλつのフィールド の流れを厳密に管理できる4つのオプションの動的嗅覚計で行われた(ヴソトそ の他共著、翼Aピし理j■シ、97〜106ページ(1983年);カイザーそ の他共著、J、昆虫行動、(1988年)(新聞))。選択された観察記録によ ると、嗅覚計の4つのフィールドの中、場合により1つ又は2つのフィールドに においをつけ、その他のフィールドにはにおいをつけなかった。その装置は、ダ ニの最適温度である32±1℃(湿度:95±5%)にサーモスタットで調節し たチャンバに入れられたくルコンテ及びアーノルド、−肌ノヱソL研驚:L且」 じ0−1155〜164ページ(1988年))。異なるフィールド中のバロア ジャコブソニの分布は、2つの補足的な方法により分析された: i)コンピュータ処理プログラムで作られ、そして実験期間中のバロアジャコブ ソニの出現積算値に対応する増加度を灰色の濃度で表現(バックチャインその他 共著、1988年編集中)、。
ii)においをつけたフィールド及び管理されたフィールド中に存在するダニの 平均数は、各フィールド中に居た時間の関数として計算した。
A:管理:4つのフィールドには、いずれもにおいがない。
B:バルミチン酸メチル:4つのフィールドの中2つのフィールド(左上と右下 )には、バルミチン酸メチルのにおいをつけである。その他2つのフィールドに は、においがない。
図3は、ミツバチの雄の幼虫から抽出したバルミチン酸メチル及びその他の混合 物にたいする雌のバロアジャコブソニの嗅覚反応を図解している。
4つのオプションがある動的嗅覚計の各フィールドには、毎時0.9±0.1リ ツトルの割合で空気が流れていた。場合により、1つ又は2つのフィールドにに おいをつけ、その他のフィールドにはにおいをつけなかった。
生物学的効能を試験する予定のミツバチの幼虫、又は色々なエキス及び混合物は 、嗅覚計の1本のアームに接続されているガラスの小びんに入れられた。エキス は、2センチ角のワットマンろ通紙の上に置かれた(GF/F);その他の小び んには、同じサイズの管理されたろ通紙を入れた。実験が代わるたびに、化学エ キスを新しいものと交換した;嗅覚計は、あらかじめアルコールできれいに拭き 、蒸留水で洗った。ダニの向きがその他の外部の信号で干渉されないように、7 回連続して試験した後に、装置を90度回転した。
使用したバロアは、ミツバチ集団から採取した雌で、繁殖箱の中の働きバチの上 に7日間から9日間にわたり22℃の温度に保たれていた。
各試験毎に56匹のへロアが2つのシリーズに分けて使用された。ダニは、それ ぞれ6分15秒間にわたり試験された。彼等の位置は、5秒毎に記録された。
においの刺激がないと、へロアは、嗅覚計の中でランダムに分布する(図2)6 4つのフィールドのおのおのの中で過ごす時間は、その他のものと大差ない(フ リートマン試験、X”=32゜768DDL=57)(図3)。
アビスメリフィ力すガスティカの15匹の生きた雄の幼虫(生後5日から6日) が居る場合、ダニは、非常に顕著な誘引行動を示すので(X2=7.02、Pく 0゜01)(図3)、ハチの幼虫を雌のバロアえiユブソニが認識するのに化学 的信号が深く関係していることが分かる。
上記の幼虫と同年齢のミツバチの雄の幼虫のヘキサンエキス(]、2匹を表す) も顕著な誘引作用を示した(X” ]76、P<0.01)。このエキスは、シ リカコラム上で3つの部分に分留された(セクションI参照)。
3つの分F1、F2、及びF3 (1,8匹を示す)のおのおのは、前述の生物 学的試験をおこない、部分F2のみが誘引を示した(X” =7.28 ;p< o、01)(図3)。
この部分の中に存在する10の混合物から識別された分子の生物学的効能は、に おいをつけたフィールド毎に各構成成分の1μgを基準として試験を実施した。
バルミチン酸メチル(MP)、パルミチン酸エチル(EP)、及びリルン酸メチ ル(ML)は、全エキスのそれと同一のバロアジャコブソニの誘引行動を別個に 作り出した第2A図 第  28 図 口p 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エピス類に特有の、外部寄生ダニであるバロアジャコブソニを撲滅する方法 であって、前記ダニが存在すると思われる環境の中にミツバチの幼虫の完全なヘ キサンエキスから成る誘引剤を入れることを特徴とする前記の方法。 2、アピス類に特有の、外部寄生ダニであるバロアジャコブソニを撲滅する方法 であって、前記ダニが存在すると思われる環境の中にミツバチの幼虫の完全なヘ キサンエキスの活性部分から成る誘引剤を入れることを特徴とする前記の方法。 3、雄の幼虫、あるいは、働きバチの幼虫から抽出される完全なヘキサンエキス 、又は、前記エキスの活性部分を使用することを特徴とする特許請求項第1項及 び第2項のいずれかによる方法。 4、シリカコラム上の分別から生じる活性部分を使用することを特徴とする特許 請求項第2項及び第3項のいずれかによる方法。 5、アピス類に特有の、外部寄生ダニであるバロアジャコブソニを撲滅する方法 であって、前記ダニが存在すると思われる環境の中に、1つ又は2つ以上の共役 または非共役の、シス形又はトランス形の二重結合が飽和し、又は、含まれたC 1−C6脂肪族アルコール及び直鎖、又は、枝分かれ鎖C10−C24のカルボ ン酸から誘導され、前記酸の鎖の中に含まれているベンゼン環または複素環にあ ると思われる少なくとも1つの活性エステルから成る誘引剤を入れることを特徴 とする前記の方法。 6、アピス類に特有の、外部寄生ダニであるバロアジャコブソニを撲滅する方法 であって、 −パルミチン酸メチル; −パルミチン酸エチル; −ステアリン酸メチル; −ステアリン酸エチル; −オレイン酸メチル; −オレイン酸エチル; −リノール酸メチル; −リノール酸エチル; −リノレン酸メチル;及び −リノレン酸エチル、 の混合物、又は、その代わりの、少なくとも2つ以上のこれらのエステルの活性 混合物から成る誘引剤を前記ダニが存在すると思われる環境の中に入れることを 特徴とする前記の方法。 7、アピス類に特有の、外部寄生ダニであるバロアジャコブソニを撲滅する方法 であって、前記ダニが存在すると思われる環境の中にパルミチン酸メチル、パル ミチン酸エチル、リノレン酸メチル、又は、それらの中の2つのエステルの混合 物、または、3つすべての混合物、若しくは、その代わりに、これらのエステル の少なくとも1つと、それ自体には誘引作用がない、その他の少なくとも1つの エステルとを含む混合物から成る誘引剤を入れることを特徴とする前記の方法。 8、フピス類に特有の、外部寄生ダニであるバロアジャコブソニを撲滅する方法 であって、前記ダニが存在すると思われる環境の中に、落花生油、又は、ひまわ り油のような油からエステル交換によって得られるエステル混合物から成る誘引 剤を入れることを特徴とする前記の方法。 9、バロアジャコブソニダニが、30℃と36℃との間の温度で存在すると思わ れる環境の中に誘引剤を入れることを特徴とする、特許請求項第1項から第8項 までの中のいずれかの項による方法。 10、特許請求項第5項から第7項までの中のいずれかの項に記載したエステル より一層揮発性の高い有機エステルのような、揮発性を高めるように作られた少 なくとも1つのアジェバントを誘引剤に混合することを特徴とする、特許請求項 第1項から第9項までの中のいずれかの項による方法。 11、パラフィン、木ろう、又は、蜜ろうのような有機物質の中に誘引剤を溶解 し、こう化剤で固定化したこう質けん濁液の形でそれを水中に入れ、もしくは、 その代わりに、滴虫を含む土壌のような固体媒介物の中にそれを含ませることに より、誘引剤の揮発性のレートを変えることを特徴とする、特許請求項第1項か ら第10項までの中のいずれかの項による方法。 12、滴虫を含む土壌、酸化アルミニウム、セルローズ又は改良セルローズ、ポ リオキシエチレン、乾燥植物、若しくは、ポリエチレン又は塩化ビニールのよう な重合体の少なくとも1つの不活性固形希釈剤を誘引剤に混合することを特徴と する、特許請求項第1項から第10項までの中のいずれかの項による方法。 13、幼虫ホルモンのような少なくとも1つのホルモンを誘引剤に混合すること を特徴とする、特許請求項第1項から第12項までの中のいずれかの項による方 法。 14、誘引剤を噴霧又は気化により散布することを特徴とする、特許請求項第1 項から第9項までの中のいずれかの項による方法。 15、バロアジャコブソニダニを捕捉することを目的とした特許請求項第1項か ら第13項までの中のいずれかの項による方法であって、こう着によりダニを捕 捉する手段を誘引剤と組み合わせることを特徴とする前記の方法。 16、バロアジャコブソニダニを捕捉し、駆除するか、又は、その繁殖を防止す ることを目的とした特許請求項第1項から第15項までの中のいずれかの項によ る方法であって、接触殺虫剤又はダニ駆除剤、特に、揮発性が少ししか、又は、 全くないもの、若しくは、その代わりに、断種剤を誘引剤に混合することを特徴 とする前記の方法。 17、誘引剤が、巣の中へ、巣の入口へ、又は、巣の外側へ、わなの中に、必要 な場合、保護網を使用し、ミツバチが前記わなにかからないようにして散布され ることを特徴とする特許請求項第1項から第16項までの中のいずれかの項によ る方法。 18、特許請求項第1項から第13項までと第15項から第17項までの中のい ずれかの項による方法を実施する装置であって、それは、その揮発性を高め、そ して/又は、その揮発性のレートを変えるように作られた少なくとも1つのアジ ェバント、及び/又は少なくとも1つの不活性希釈剤、及び/又は、少なくとも 1つのホルモンを任意に混合した特許請求項第1項から第8項までの中のいずれ かの項による誘引剤を使用してバロアジャコブソニダニをひきつけるわなから成 る前記の装置。 19、そのわなが、必要に応じて殺虫剤、ダニ駆除剤、及び/又は、断種剤をま ぜた一定量の誘因剤が入れられた粘着塗料を運ぶ支持物、又は、その代わりに、 必要に応じて殺虫剤、ダニ駆除剤、及び/又は、断種剤をまぜた一定量の誘引剤 を浸み込ませた多孔性の支持物から成っている特許請求項第18項による装置。 20、そのわなが、必要に応じて特許請求項第18項に記載したような、少なく とも1つのアジェバントと結合され、そして少なくとも1つの殺虫剤、ダニ駆除 剤、及び/又は、断種剤をまぜた誘引剤をいれたふたのない囲いから成っており 、前記囲いの開口を、ミツバチがその囲いに入らないよう網でふさぐことを特徴 とする特許請求項第18項による装置。 21、それが、加熱手段と結合されていることを特徴とする特許請求項第18項 から第20項までの中のいずれかの項による装置。
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