JPH03501929A - 安全キャップ付注射器 - Google Patents
安全キャップ付注射器Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
キャップパ ・1
本発明は皮下注射器に使用する安全キャップに関する。
注射器の皮下注射針は一般に保護キャップがついていて、注射前に取りはずし、
針の使用後には頻繁に取り換えられ、このようにして露出した針による傷害や麻
薬常習による傷害を防止しようとした。皮下注射針にキャップをはめるとき、露
出した針とキャップは互いに向かって動き、キャップに手で保持されている。そ
うすると、キャップにうま(針が入らないと使用済みの針が皮膚に突きささった
りし、このようなことでとくに医療従事者が傷害を受けることがしばしば起こる
。このような針の突きさし事故は、キャップをはめるときもつとも多(発生し、
使用針は病原となるビールスやバクテリアに汚染されてい従事者には深刻な健康
上の危険要素となっている。
本発明は、とくに使用済みの針にキャップを付ける医療従事者にとって、皮下注
射針に接触する事故の危険性を著しく減少させ、これによって患者の治療中に病
気に感染する危険性を減少させるものである0本発明はだいたい円筒形の安全ス
リーブを皮下注射針の上に設け、これが注射器胴部に沿って摺動でき、使用時に
針を露出させる安全注射器として具体化された。
使用後、安全スリーブは注射器胴部に沿って前方に摺動させ針の上に被せること
ができ、医療従事者が汚染された針に接触する危険がない。
安全スリーブは全開および全閉のそれぞれの位置でロックされる。安全スリーブ
の少なくとも一部分は透明にさね、注射器上の薬液量を示す目盛が使用中に見え
るようにする。本発明はどのような大きさや形の注射器にも応用することができ
、製造費は安価で、使用が簡単で、しかも医療従事者の健康に対する危険を著し
く減少する。
図面−について
第1図は本発明の原理に基づく安全スリー・ブを設けた医療用注射器の正面図で
ある。
第2図は第1図における注射器を右方からみた場合の端部立面図である。
第3図は安全スリーブが全開位置にある第1図における注射器の部分断面図を含
む拡大正面図である。
第4図は本発明の原理に基づく安全注射器の別の実施例の部分断面図である。
第5図は軌道式ロック装置を示す1、第4図の装置の部分平面図である。
第1図において本発明の安全注射器は10として示され、胴部の端部16で軸に
交差する方向に突出する一対の掲出14と、注射器胴部]2の中空の内部にそれ
に沿って摺動するように入り込む円筒18を持つ。円筒18の位置は一定の間隔
をおいた印、すなわち胴部12の外面に刻まれた目盛20で示される。胴部の他
の端部22から皮下注射針24が延び、胴部12の内部と連通している。安全ス
リーブ26は胴部の他の端部22に隣接して、計24を囲むように軸方向に延び
る。安全スリーブ26は、第1図に示されるように全閉で針を保護する位置にあ
るとき、その一端28は胴部12に固定されていて、他端30は皮下注射針18
の先端より先の方まで延びて注射器10を取り扱う人が針18に触れないように
する。一実施例において安全スリーブ26はその一端28に隣接するすべり止面
32を持つ。
第2図で安全スリーブ26は全体として円筒形であり、端部30に開Iコ部34
を持つことが示され、安全スリーブが全開位置に移動されるとそこから針24が
露出する。
第3図で示される実施例において、胴部12は端部22に隣接するねじ部36を
持つ。同様のねじ部38.40が安全スリーブの両端28.30に隣接した内面
42に形成される。安全スリーブ26が第1図で点線で示されているように全閉
位置にあるとき、ねじ部38は胴部のねじ部36の上に噛み合い、その結果安全
スリーブ26は注射器10にしっかりと固定され、医療従事者が針18に触れる
ことを防ぐ。すべり正面32等を摘んで安全スリーブ26を回転させることによ
りねじ部38は胴部のねじ部36との結合から解放され、安全スリーブ26はそ
の後嗣部に沿って掲出14の方へすべって移動され針24を露出する。安全スリ
ーブ26は次に回転されてそのねじ部40を胴部のねじ部3Gの上にねじ止めし
、このようにして安全スリーブ26を全開位置に保持し、注射器10はいつでも
使用できる状態となる。
安全スリーブの端部30は先細りにされたテーパ一部44を持ち、注射器を鋭角
にして注射することができる。安全スリーブ26は胴部12よりいく公知(構成
すると、掲出14に指が自由にかけられる点で好都合である。このように安全ス
リーブ26を設けても、注射器10の使用に差し支えることは少ない。
使用後、安全スリーブ26はすべり止面32を摘みねじ部4oが胴部のねじ部3
6との結合がとけるまで反対方向に回す、それから安全スリーブ26を前方へ滑
らせ、再びねじ部38が胴部のねじ部36に噛み合うように回し、安全スリーブ
26を針24を囲む位置にしつかり固定する。このようにして、本装置によって
使用者の手はキャップ取付時に皮下注射針24に触れることがない。
安全スリーブ26の移動はそれぞれ全開および全開の位置間を越えることがない
ように制限される0例えば、端部30でリング状フランジ46が開口部34の内
方に向かって延びていて、安全スリーブ26は設定された全開位置を越えること
ができない。同様に、突出部48が安全スリーブの他端28に設けられ安全スリ
ーブ26の全閉位置を越える動きを制限する。一実施例では、突出部48は端部
28で直径方向の相対する位置で内方に向かって延びて設けられ、この突出部は
本注射器10の組立のとき、安全スリーブ26が最初に胴部のねじ部36の上に
噛み合わされるための弾力性を持つ一方、−たん組み立てた注射器10から安全
スリーブを完全に取り外すことはできない。
注射器10と安全スリーブ26の組み合わせに関する各種の固定装置は本発明の
思想の範囲に含まれるものである0例えば、第4図には注射器54に取り付けた
安全スリーブ52から内方に向かって延びる突起50が示される。この突起50
は注射器54の胴部58に形成されたみぞ56に係合する。第5図からさらに明
瞭にわかるように、みぞ56は胴部58の長さ方向に延びるとともに、みぞの両
端で曲げられたかけ部60.62を含む。かけ部60.62に隣接して小突起6
4.66があり、その部分のみぞの巾は多少狭められる。突起50はかけ部60
.62内に入れられ小突起64.66によってその位置に保持される。第4.5
図の実施例によれば、安全スリーブ52を少し回し、滑らせることによりその全
開または全閉位置からすばやく解放することができ、突起50はみぞ56内にと
(まり、安全スリーブ52をいずれの位置にも交互に変えることができる。逆に
、突起を注射器胴部に設け、安全スリーブにみぞを設けてその中を滑らせるよう
に変更することも可能で安全スリーブは少な(ともその一部分が透明材料で形成
されることが必要で、そうすることにより注射器使用中に液量目盛を読むことが
できる。第4.5図の実施例では、安全スリーブを所定位置に画定するためのね
じを切った部分がないので、安全スリーブの全長にわたって注射器胴部上の8液
量目盛を読むことができる。
このように、本発明の安全注射器を使用すれば医療従事者が感染性疾患の治療に
従事した際の汚染針による自己感染の危険は減少する。安全スリーブを針の上を
囲む全開位1↓こ固定しておけば、注射器の使用後、身近に置いであるとしても
、廃棄されたとしても、いずれにしても針が皮膚を刺す事故の可能性はなくなる
。摺動可能な安全スリーブを全開および全閉位置間に移動させる際もうっかり針
に触れてしまうという危険は少なくなる。
上記明細書から明らかなように、本発明は私が本書面に記載したものとは異なる
各種の変更を加えて実施することができる。このような変更はすべて当然この技
術に対する私の貢献の範時に属するもので、私は本発明に対して与えられる特許
の範囲内でこれを実施したいと考えていることを理解されたい。
国際調査報告
Claims (17)
- 1.第1と第2の互いに反対の端部を持つ中空の透明な胴部と、前記胴部の中を それに沿って摺動可能で、見ることができ、胴部の前記第1の端部から延びる円 筒と、前記胴部の第2端部から軸方向外方に延び、前記胴部の内部と液体で連通 する皮下注射針と、前記胴部の一部を囲み、前記スリーブから突出する前記針に より特徴づけられる第1位置と前記スリーブ内に収納される計によって特徴づけ られる第2位置との間を摺動可能な透明スリーブで、前記スリーブが第1位置に あるとぎ透明なスリーブを通して前記胴部と円筒が見ることのできる、スリーブ と、前記スリーブと前記胴部とを選択的に回転して係合させ、しっかりと前記ス リーブを第2位置に固定するための第1の回転式結合装置とを持ち、前記第1の 結合装置は前記スリーブが前記第2位置から予期せずに外れることを防止し、前 記スリーブが第2位置にあるとき前記針の予期せめ接触を防止する皮下注射器。
- 2.前記スリーブの少なくとも一部は透明で、前記胴部は液量目盛を含む、請求 項1記載の注射器。
- 3.第1と第2の互いに反対の端部を持つ中空の胴部と、前記胴部の中を摺動可 能で前記胴部の第1の端部から延びる円筒と、前記胴部の第2の端部から軸方向 外方に延び前記胴部の内部と液体で連通する皮下注射針と、前記胴部の一部を囲 み、前記スリーブから突出する針によって特徴づけられる第1位置と、前記スリ ーブ内に収容される針によって特徴づけられる第2位置との間を摺動可能である スリーブと、前記スリーブと前記胴部とを結合し前記スリーブを前記第2位置に 選択的に固定する第1の結合装置とを含み、前記第1の結合装置は前記スリーブ の第2位置からの予期しない動きを防止し、前記結合装置は前記第2の端部に隣 接して前記胴部上に設けたねじ部と、前記スリーブのそれぞれ両端に隣接して設 けた第1と第2のねじ部とを含み、交互に胴部のねじ部とねじの噛み合いによっ て係合し、前記スリーブをそれぞれ前記第1と第2位置に止め付け、これによっ て第2位置にあるスリーブにより前記針との接触事故が防止される、皮下注射器 。
- 4.皮下注射針に向かう方向に延びる前記スリーブの一端は内方に傾斜して前記 スリーブが前記第1位置にあるとき、注射器が使用のため動くことのできる空間 を提供する、請求項1記載の皮下注射器。
- 5.結合装置は胴部の外面に形成した長さ方向のみぞと、スリーブの内面に前記 みぞに案内されて動くように内方に延びて設けた突起を含む、請求項1記載の皮 下注射器。
- 6.みぞは互いに反対側の両端で円周方向に延びるかけ部を設けてある、請求項 5記載の皮下注射器。
- 7.結合装置はスリーブの内面に形成された長さ方向のみぞと、前記みぞに案内 されて動くように胴部の外面から延びて設けた突起を含む、請求項1記載の皮下 注射器。
- 8.みぞはそのそれぞれ反対側の両端で円周方向に延びるかけ部を含む、請求項 7記載の皮下注射器。
- 9.胴部は胴部の第1の端部から軸に対して交差する方向に突出する第1と第2 の指上を含み、スリーブが第1位置にあるとき、スリーブは指上から離れている 、請求項1記載の皮下注射器。
- 10.第1と第2の互いに反対の端部を持つ中空の胴部と、前記胴部の中を摺動 可能で前記胴部の第1の端部から延びる円筒と、前記胴部の第2の端部から軸方 向外方に延び前記胴部の内部と液体が連通する皮下注射針と、前記胴部の一部を 囲み、前記スリーブから突出する針によって特徴づけられる第1位置と、前記ス リーブ内に収容される針によって特徴づけられる第2位置との間を摺動可能であ るスリーブと、前記スリーブと前記胴部とを結合し前記スリーブを前記第2位置 に選択的に固定する第1の結合装置とを含み、前記第1の結合装置は前記スリー ブの第2位置からの予期しない動きを防止し、前記スリーブは内方に突出するリ ング状フランジを持ち、これが前記胴部の第2の端部に突き当り前記スリーブの 動きが前記第1位置を越えないように制限し、これによってスリーブが前記第2 位置にあるとき前記計との接触事故が防止される、皮下注射器。
- 11.円筒形の胴部と前記胴部の第1の端部から延びる皮下注射針を持つ注射器 に使用する安全キャップであり、第1と第2の互いに反対の端部を持ち、前記胴 部の第1の端部上に実質的に円筒形の部材を持っていて、前記円筒形部材の少な くとも一部は透明な材料で形成されており、第1の回転式固定装置が設けられ、 前記胴部の第1の端部に隣接する前記円筒形部材の第1の端部を選択的に固定し 、第1の固定装置が使用されるとき、前記胴部は前記円筒形部材の透明部分によ って見ることができ、前記第1の固定装置から離れて第2の回転式固定装置が設 けられ、前記円筒形部材の前記第2の端部を前記胴部の第1の端部に選択的に回 転して固定することができ、前記円筒形部材は前記第2の固定装置が回転され働 くときに前記計の周囲に存在し、少なくとも前記第2の回転式固定装置はその固 定の予期されない解放を防止し、第1と第2の回転式固定装置が解放されると前 記円筒形部材は注射器の胴部に沿って自由に摺動ずることができ、これによって 前記円筒形部材は前記第1固定装置と第2固定装置とによって交互に固定するこ とができる、皮下注射器。
- 12.実質的に透明な円筒体の内部を手動で滑らせることのできるピストンと、 前記円筒体の第1の端部から軸方向に延びて取り付けられた皮下注射針とを含み 、前記円筒体には目盛が付してある改良された注射器であり、その改良点として 、解放された第1と第2の端部を持ち前記円筒体上に摺動して受けられる実質的 に透明なキャップが設けられ、前記キャップが前記円筒体上に受けられていると き、前記円筒体と滑ることのできるピストンは前記透明なキャップを通して見る ことができ、前記キャップを前記円筒体に第1および第2位置で交互に固定する ことができる交互固定装置が設けられ、前記第1位置は前記キャップが前記針を 囲み、前記第2位置は前記針が前記キャップから解放されることにより特徴づけ られ、前記固定装置は前記第1端部の内面に設けられた第1ねじ部および前記注 射器の円筒体の外面に設けられ、前記第1および第2ねじ部と交互に協同して係 合する第3ねじ部を含み、前記実質的に透明なキャップの前記第1および第2ね じ部の中間は滑らかで障害のない内面を形成し、前記キャップの前記第1および 第2位置間の円筒体に沿う摺動を可能にし、前記キャップは外面の少なくとも一 部が透明な窓を形成して前記円筒体上の目盛を見ることができる、皮下注射器。
- 13.第1固定装置は前記スリーブと胴部間のねじによる結合を含む、請求項1 0記載の皮下注射器。
- 14.第1固定装置は長さ方向に延びるみぞと、その両端で横方向に延びるかけ 部と、前記みぞの中に延び前記スリーブの摺動の間前記みぞに沿って動く突起と を含む、請求項10記載の皮下注射器。
- 15.実質的に透明な円筒体の内部を手動で滑らせることのできるピストンと、 前記円筒体の第1の端部から軸方向に延びて取り付けられた皮下注射針とを含む 改良された注射器であり、その改良点として解放された第1と第2の端部を持ち 、前記円周上に摺動して受けられる実質的に透明なキャップが設けられ、前記透 明なキャップを通して前記円筒体とピストンを見ることができ、前記キャップを 前記円筒体に第1および第2位置で交互に固定することができる交互固定装置が 設けられ、前記第1位置は前記針を囲む前記キャップにより、また前記第2位置 は前記針が前記キャップから解放されたことにより特徴づけられ、前記固定装置 は前記第1解放端部の内面に設けた第1の円柱方向に延びる部分と、前記第2解 放端部の内面に設けた第2の円周方向に延びる部分と、前記注射器の前記円筒体 の外面上に設けられた第3の噛合い部とを含み、前記第1および第2の円周方向 に延びる部分と交互に協同して係合し、前記第1および第2の円周方向に延びる 部分の中間に滑らかな障害のない部分を持つ実質的に透明なキャップが設けられ 、前記第1と第2位置間の前記円筒体の摺動を可能とし、前記キャップは外面の 少なくとも一部が透明な窓を形成して前記円筒体上の目盛を見ることができる、 皮下注射器。
- 16.第1と第2の互いに反対の端部を持ち、外面に液量目盛を付した中空の透 明な円筒上の胴部と、前記中空胴部の中を摺動可能で第1と第2端部を持つ円筒 とを持ち、前記円筒の前記第1端部は前記透明胴部を通して見ることができ、前 記円筒の第2端部は前記胴部の第2端部から延びていて前記円筒を前記胴部内を 摺動させることができ、前記円筒の第1端部は胴部に沿う円筒の摺動運動に従う 液量目盛に関連して動き、前記円筒体の第1端部から軸方向外方に延びて皮下注 射針が設けられ、前記中空胴部の内部と液体で連通しており、第1および第2位 置の間を前記胴部の外面に沿って摺動する実質的に透明なスリーブが設けられ、 前記第1位置は前記針との接触を防止するため前記皮下注射針を囲む前記スリー ブによって特徴づけられ、前記第2位置は円筒形の胴部に沿い前記皮下注射針か ら解放された前記スリーブによって特徴づけられ、前記透明なスリーブは前記胴 部上の液量目盛と、これと関連する円筒の前記第1端部を前記スリーブが前記第 2位置にあるときに前記スリーブを通して見ることが可能であり、前記第1位置 にある前記透明スリーブを選択的に固定して前記第1位置から予期せずに外れ、 前記皮下注射針が露出して不注意な接触を起こすことを防止する装置を設けた皮 下注射器。
- 17.透明なスリーブを第2位置で選択的に固定する装置を設け、皮下注射器の 使用中に前記スリーブが前記胴部から予期せずに滑って外れ石ことを防止する、 請求項16記載の皮下注射器。
Priority Applications (1)
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JP62502404A Expired - Lifetime JP2557245B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 安全キャップ付注射器 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0639036A (ja) * | 1992-06-12 | 1994-02-15 | Becton Dickinson & Co | 係止可能な針シールドを備えた医療装置 |
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-
1987
- 1987-04-09 JP JP62502404A patent/JP2557245B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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