JPH035014U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
本考案のブロー水溜部のみを示す一実施例、第３
図は蒸気側連絡管に蒸気排出弁を備えた他の一実
施例。第４図は従来の手動による罐底に吹出装置
を備えたボイラの吹出装置を示す。 １……ボイラ本体、２……主蒸気弁、３……水
面計、４……標準水位、５……安全水位、６……
補気弁、７ａ……蒸気側連絡管、７ｂ……水側連
絡管、７ａ′……絞り装置、７ａ″……蒸気排出
弁、８ａ，８ｂ……手動の吹出弁、９……吹出管
、１１……自動吹出管、１２ａ，１２ｂ……自動
吹出弁、１３……吹出管開口部、１３ａ……ブロ
ー水溜部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ボイラ本体の蒸気側に接続した蒸気吹出管と
   ボイラ本体下面の水室側吹出管の根元と連結する
   水側連絡管とを連結する連結管を設け、該連結管
   の蒸気側連絡管部にオリフイスか又は弁等によつ
   て構成された絞り機構と、該連結管のボイラの標
   準水位と安全低水位との間の位置から少くとも２
   個の自動吹出弁を備えた自動吹出管を枝分れして
   取出し、ボイラの吹出を開始するときは上流側の
   自動吹出弁が先に開かれて全開になつてから下流
   の自動吹出弁が開かれるようになり、吹出を終了
   したときは下流側の自動吹出弁が先に閉じられて
   、全閉になつてから上流側の自動吹出弁が閉じる
   ようになしたことを特徴とするボイラの自動吹出
   装置。 ２ 請求項１記載のボイラの吹出装置において、
   自動吹出管を蒸気側連絡管と水側連絡管との連結
   管より単に枝分れして取出す代りに、水側連絡管
   と蒸気側連絡管とはブロー水溜部を介して連結し
   、水側連絡管は該ブロー水溜部の中央付近まで立
   上げ、該ブロー水溜部の下部より自動吹出管を取
   出すようになしたボイラの自動吹出装置。 ３ 請求項第１項又は第２項記載のボイラの自動
   吹出装置において、蒸気連絡管に蒸気排出用の自
   動弁を設けたボイラの自動吹出装置。