JPH03500631A - 荷物台の取付け装置 - Google Patents

荷物台の取付け装置

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JPH03500631A
JPH03500631A JP63500844A JP50084487A JPH03500631A JP H03500631 A JPH03500631 A JP H03500631A JP 63500844 A JP63500844 A JP 63500844A JP 50084487 A JP50084487 A JP 50084487A JP H03500631 A JPH03500631 A JP H03500631A
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スリン ウィリス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 荷物台の取付は装置 技術分野 本発明は、自動車の屋根の上に跨がった荷物家持装置を有する荷物台を自動車の 屋根上に固定する装置に関するものであり・この荷物家持装置は自動車の屋根の 周縁部に複数の脚柱装置を用いて取り付けると共にさらに少なくとも1つの脚柱 装置には荷物家持装置の一部を収容する調整スペースか設けられているものであ る。
背景技術 この技術は1例えば、N根架台、荷物台、スキー収納箱、などを自動車の屋根に 取付けるのに用いられる各種の脚柱装置に関して、多岐に跨かっている。これら の支持装置は自動車の屋根の縁に沿った樋と共同で作動するか、または屋根自体 で支えられると共に屋根の周縁部、例えばドア開口部で取り付けるか、の何れか に設計されている。これら従来技術の支持装置はまた、脚柱装置を水平支柱に相 互結合する各種設計の結合装置が設けられて3つ、この水平支柱は一般的に自動 車屋根の上を横方向に横断して、屋根の反対側の縁にある対応する脚柱装置まで 延びているものである。
場合によって、これら従来技術の構成の機能は満足なものではないか、その製作 の機鋤は不満足なものではないが、その製作および使用法の両方で複雑なものが 多い。さらに従来技術の構成の成るものでは、脚柱と自動車の屋根上に延びてい る水平支柱間の結合が振動によって弛むという危険かあり、従ってこれらの脚柱 装置が、自動車屋根に縁に沿フて延びる樋かない自動車に用いられる場合には、 この危険性は全く容認てきないものとなる。これらの問題か後のタイプの自動車 で特に顕著になる理由は極めて簡単てあり、それは脚柱装置か自動車N根の中心 線に向って内側に傾斜するように引張られているので、屋根の上に延ひている水 平支柱に引張り力かかかるからである。従って、この引張り力は水平支柱を介し て転移され、全体の荷物台か安全かつ確実に自動車に保持されるようにしなけれ ばならない。
解決すべき課題 本発明は、上記説明したタイプの装置を、製作か簡単で経済的てあり、ざらに脚 柱装置と自動車の屋根の上に延びた荷物家持用水平支柱との間の相互結合か絶対 的に信頼てきるように設計されたものとして実現することを目的としている。
本発明はさらに、成る実施例として、自動車屋根の上に延びる水平支柱か、脚柱 装置本体内に直接に引き込められるようにした装置を実現することを目的として いる。
本発明は、さらに他の実施例として、自動車屋根の上に延びた荷物家持用水平支 柱を、水平支柱の保護塗装を傷めることなく、完全確実にロックする装置を実現 することを目的としている。
最後に、本発明はさらに、荷物盪持用水壬支柱の脚柱装置に対する相対位置を調 整できるようにすると共に、従って当然に荷物!S持用水平支柱のI#柱装置へ の取り付け、および取り外しを迅速かつ簡単に行なえるようにする装置を実現す ることを目的としている。
課題の解決手段 本発明の基礎となるこれらの目的は、前記の調整スペースか。
脚柱装置内に設けられたロックスペースと連絡していると共に、荷物家持装置に 離れて面したロックスペースの境界壁か、荷物家持装置の長手方向に対して斜に 傾斜したカムまたは傾斜面として設計されていること、およびロック部材かロッ クスペース内に設けられ、このロック部材が作動部材によってカムまたは傾斜面 に沿って動かされ、荷物家持装置をこのスペース内に固くクランプてきるように なっていること、を特徴とする。説明で示すような装置を用いることによフて達 成される。
大発明による装置の1つの好ましい実施例は、カムまたは傾斜面か、荷物家持装 置の中央領域から遠い方向を向いた端部が、荷物家持装置の中央領域に近い方を 向いた端部よりも、荷物卸装置により近接しているように位置しているという、 適切な特徴をもっている。
このような構造的な特徴の結果として1脚柱装置と荷物家持装置との間に、荷物 家持装置か脚柱装置のスペースの中に引き込まれるような引張り力を実現するこ とか可能となる。
本発明はさらに、荷物台本体を自動車屋根に取付けたとき、カムまたは傾斜面が 荷物家持装置の下側にくるようになっているという好適な特徴をもっている。
これらの配列上の特徴は、本発明の主題を極めてコンパクトで能率的な構造によ って解決することを可能にしている。
大発明による装置のもう1つの実施例は、脚柱装置にカムまたは傾斜面に通ずる 溝が設けられていること、1本のねじか溝を通って延びてロック部材と一緒にね じを切フた結合部に入ると共に、溝はその横寸法か溝よりも大きくて、ねじがそ の長手方向に対して横に移動がきるよ・うになっていること、を特徴としている 。
本発明による装置のさらにもう1つの実施例は、脚柱装置の。
荷物家持装置の中央領域に向う方向に面したロックスペースの側に、ねじか通っ てねし結合するねじ部か設けられていること、およびねじはロック部材と接触す る位置まで延びて、ロック部材をカムまたは傾斜面に沿って自由に動かせるよう になっていること、という好適な特徴をもっている。
大発明の主題に、追加クレーム6および7に開示さねている新規な構造面の特徴 を加えると、さらに多くの利点か得られる。
図面の簡単な説明 本発明の特徴および実施態様は下記添付図面の簡単な説明およびこれに関する詳 論からさらによく理解される筈である。
添付図面において、 第1図は、本発明による荷物台の一部を、自動車の長手方向から見て、一部を断 面として示した図、また第2図は、本発明による装置を変形した実施例を、第1 図の実施例に対応して示した図である。
好ましい実施例の説明 図面を参照して説明すると、第1図は脚柱装置(1ンおよびこれに結合される水 平支柱(2)をを一部断面で示しており、水平支柱は自動車の屋根に荷物を家持 するものであって、屋根の上に延びている。水平支柱の反対側の端には、第2の 脚柱装置か設けられており、これは第1図に示したものと同し、ような設計にな っており、但し当然ながら他の構成になフている。
図示の実施例では、脚柱装置(1)はその下端に、脚柱全体を自動車屋根の長手 方向の縁に固く取り付ける結合部材(3,4)か設けられている。図示の実施例 では、結合部材(3,4)は、自動車屋根の縁に沿って設けた取付はレールには まり込むような構成になっている。この結合部材の設計の代案として、脚柱装置 を、自動車屋根の縁に沿った従来からの屋根樋に係留できるようす構成になって いることも、当然可能である。同様に、#!Ill柱装置は、樋や前記の取付は レールの無い自動車屋根の上に固定して保持てきるような構成にすることも可能 である。この変形例では、脚柾装置は、自動車屋根に当接する支え板(結合部材 3に相当すル)ト自動車の縁部付近、例えば好適なところとしてはドアの開口部 をつかむキャッチ(結合部材4に相当する)を備えている。
本発明によれば、脚柱装置の上端部に、内部に水平支柱(2)の端部に対する調 整スペースを有する調整部(5)が設けられてイル。この調整スペースは図面に は符号(6)で示めされている。この調整スペースの内部#I成は、その中に水 平支柱(2)か容易に挿入てきるようになっており、従ってこのために調整部( 5)はその内部か調整スペース(6)の役目をするスリーブの形をしている。
脚柱装置(1)にはさらに調整スペース(6)の下方にくさび状のロックスペー ス(7)か設けられており、その水平支柱(2)から離れて対向した境界壁は水 平支柱(2)の長手方向に対して涛めに傾斜したカムまたは傾斜面(8)として 設計されており、さらに水平支柱の中央領域から遠い側に面したカム面(8)の 端部が水平支柱の中央領域の方に面したカム面(8)の端部よりも水平支柱によ り近接するように配置されている。
これによって、ロックスペース(7)はくさび形の構成となり、この例てはロッ クスペース(ア)は上部か少なくとも部分的に水平支柱によって、すなわち水平 支柱(2)の本体の方に境界を接するようになっている。従って、ロックスペー ス(7)と調整スペース(6)との間に、水平支柱用の隙間および通路か形成さ れる。
上述したように、カムまたは傾斜面(8)は水平支柱(2)の長手方向に対して 傾斜しており、図面に示すその左端は図面に示すその右端よりも、水平支柱に対 して近接している。当然、傾斜面は反対方向に傾斜してもよく、この場合はさら に構造面の変革か必要になる。カムまたは傾斜面の傾斜する方向に関係なく、水 平支柱(2)の長手方向に対する傾斜面の角度は鋭角である必要があり、20〜 60°の@囲にあればよい。
本発明によれば、ロック体(9)はロックスペース(7)内に置かれており、こ のロック体は、第1図の実施例では短い円筒片の形をしており、その盲径はこれ かカムまたは傾斜面(8)と水平支柱(2)の下側との両方に接触できる太さに なっている。ロック体(9)にはその中心軸に対して直角にねじを切った貫通孔 か設けられ、この孔にねしくlO)がねし止めされている。
ねじ(10)は、ロック体をカムまたは傾斜面(8)に沿って動かし、水平支柱 (2)を調整スペース(6〕内にクランプして固定するための締付は装置または 操縦装置と考えてよい。図示の実施例では、ねじ(10)は脚柱装置の固定部( 12)に接するねし頭(11)を有し、またてカムまたは傾斜面(8)もこの固 定部上に設けられている。
また溝(13)が固定!(12)を貫通して設けられると共に、この溝を通して ねしく10)か延びてΣつ、そうに溝の横寸法をわしよりも大きくしてねじかそ の長手方向に対して直角に動けるようにし、これによってロック体(9)がカム または傾斜面(8)に沿って移動できるようにしている。第1図から分るように 溝(13)はほぼ円錐状またはくさび状をしているか、一様な厚さにしてもよい 。このような場合には、ある種の形状をしたワッシャを固定部(12)とねじE 5!(11)との間に挿入し、このワッシャかねしく10)を溝内にロックでさ るようにすれば好都合である。
さらに図面から分るように、溝(13)はカムまたは傾斜面(8)に、好ましく は図の紙面に直角な方向から見てその中心領域に通しており、これによっJロッ ク体(9)か溝(13)の長手方向の軸の両側に対称に置かれるようにしている 。
図示の実施例では、例えば板ばねなどのような弾性部材(14)かロックスペー ス(7)と調整スペース(6)との間に配置され、このばねは調整スペースとロ ックスペースとの間に形成された連絡領域内で水平支柱(2)に対して前後に動 けるようになっている。この板ばね(14)の目的は、水平支柱(2)に通常に 設けられている表面被覆(多くの場合プラスチック被覆)上に碍大な集中負荷か かかるのを防止することである。図示の実施例では、板はね(14)は角のある 構成となっており、ねじ頭(11)と固定部(12)との間にクランプされるこ とによって、脚柱装置(1)の固定部(12)に対して結合されている。
当然ながら、版ばねは他の手段によって脚柱装置に水久的に固定するようにして もよい。
第1図に示すように、脚柱装置への水平支柱(2)の係合は、ねじ(10)をロ ック体(9)からカムまたは傾斜面(8)に沿ってロック体か落下するのに十分 な距離たけ引き抜き、ロック体か調整スペース(6)自体内に延びたり、シート ばね(14)をこのスペース内に押しつけないようにするたけで可能である。こ の状態では、水平支柱または円管(2)は極めて簡単に調整スペース(6)に挿 入さn、その次にねしくlO)を締めるとロック体(9)か、この例てはカムま たは傾斜面(8)に治ってスライドを開始して水平支柱(2)の下側に接触して 行くか、或いは板ばね(14)を上方に向いつつ水平支柱の下側に押しつけて行 く。ねしく10)の締め付けが終ると、水平支柱(2)の調整スペース(6)内 にある部分に随意のクランプ力か得られ、これによって水平支柱と脚柱装置とが 緊密かつ安全に相互結合される。
特別に大きなりランプ力か必要なときは、水平支柱(2)の長手方向の軸に対し てカムまたは傾斜面の傾斜角を図示に比較してもつと鋭角にするたけてよく、こ の場合クランプ力の増加はロック体(9)の移動距離を長くするだけのコストを 負担するたけて達成でき、従ってねじ(10)およびカムまたは傾斜面(8)を これに対応して長くすればよい。当然その逆も成立し、カムまたは傾斜面(8) と水平支柱の長手方向軸との角度を大きくしたときは、ねじおよびカムまたは傾 斜面は短いものを用いればよく、この場合には過大なりランプ力に対する要求は 割引きして考えなけnばならない。
他の実施例の説明 第2図は脚柱装置の変形例を示したものである。第2図において、第1図と同じ 部分または対応する部分は同じ符号を用いている。第1図と第2図による実施例 間の基本的な相異は主として、脚柱装置(1)の固定部(12)か大きくなって ロック体(9)の反対側、すなわち水平支柱(2)の中心領域に向いたロック体 の内側方向に延びているという事実にある。この例では、固定部(12)にねじ を切った貫通孔が設けられ、この中にねしく10)かロック体(9)に接触する ように挿入されてロック体をカムまたは傾斜面(8)に沿って押し上げ、水平支 柱(2)を調整スペース(6)内にクランプして固定している。第2図はまた、 水平支柱の下方の境界壁(15)を一部断面と示すと共に。
さらに弾性板はね(14)を示している。
第2図においては、ねじ(10)の長手方向の軸は水平支柱(2)の長手方向の 軸にほぼ平行になっているか2本発明においてはこのことはクリティカルな要求 ではない。クリティカルに重要な事項は、ロック体(9)がねじの作用になって カムまたは傾斜面(8)に沿って上方に移動できなければならないとし1うこと である。ねじ頭(11)の外部からの操作を容易にするために。
第2図に示す実施例を、ねじ(10)が水平支柱(2)の長手方向の軸に対して 斜に傾斜するように変形することも可能であり、例えばカムまたは傾斜面にほぼ 平行にすればよい。
弾性ばね(14)は、図示のように、第2図の実施例でも用いることができるか 、水平支柱(2)に璋細な表面被覆がなされていないときは、同じように省略し てもよい。
本発明の上述の実施例では、ロック体(9)は短い円筒の形をしていると想定し ている。勿論、このことは必須な要件でなく、ロック体は代りにボール形でもよ く、この場合はカムまたは傾斜面(8)は、ボールを受入れるのに適した、適当 な溝構造になロック体(9)のさらに他の代案としては、その端部から見て三角 形のブロックの形状でもよく、この場合は上面がほぼ平らになりでいて水平支柱 (2)の下方境界壁(15)に接するようにする。こうすれば、水平支柱(2) に対してかなり大きな接触面が得られ、従って弾性部材(14)はいらなくなる 。このようなブロックの下側はカムまたは傾斜面(8)に適切に接触し、他方ブ ロックの第3の側面は、ねじ(io)の長手方向の軸にほぼ直角になるようにす ればよい。このような断面が三角形のロック体は、当然S1図の実施例でも用い ることができるが、この場合ハロツク体の上面に少しアーチをつけて、このロッ ク体が締付ケノためにねしく10)と−緒に溝(13ン内にロックされるときに 、水平支柱(2)に対して線状の負荷または点状の負荷かかからないようにしな ければならない。
場合によっては、ロック体(9)に摩擦材または保合促進材を設け、これが水平 支柱(2)と直接に共同動作して、ロック体(9)か操縦されたり締付けられる とき、水平支柱を調整スペース(6)の方へ引き込む力を水平支柱にあたえるよ うに設計することか適切であり好ましいことである。例えば、このような摩擦材 は50ツク体の上面または本玉支柱と共同操作するようにした面上に刻んだ溝切 りとしてもよい。
上述では、締付は用品はねし頭のついたねしく10)であると想定し、これかい くフかの方法でロック用品あるいはロック体をロック位置に動くようになってい る。ロック用品(9)にねじのついたシャフトは永久的に固定し、これかナツト と共同動作してこのようなロック8様を実現するようにすることも、当然ながら 同様に可能である。第1図の実施例ではねじとロック用品とをT形部材として一 体に形成し、その長い方の柄か溝(13)を貫通し、ねじ頌(11)と同じ位置 にナツトを設ければよい。
上述では、ねじ(10)は締付け、または操縦用の装置として説明されているか 、このようなねじの代りとして、ロック体(9)をロック位置へ弾性的に押し付 けるようなばねを用いることも可能である。この実施例では、ロック体をゆるめ るには、上記ロックばねの作用に抗してロック体をはね(14)または水平支柱 (2)との保合から解除される位置に強制的に動かすねし或いはその他の強制作 動機構を用いればよい。
さらに当然ながら第2図に示す実施例においても、ロックスペース(7)内に弱 いばねを設け、これかロック体(9)をねじ端に当る位置に保持し、従って、ね じが締めつけられてロック体を水平支柱(2)に固くクランプするときに圧縮さ れるようにすることも可能である。ロックスペース(7)内に設けたこのような ばねは、ロック体(9)を所定位置に固定して保持し、弾性板ばね(14)が取 り除かれてもロック体か予期しない動きをして無くなる危険が生じないようにし ている。
第2図に示す実施例は、カムまたは傾斜面(8)か図示みような顕著な勾配を必 要とせず、むしろロック体(9)のための支持面の作用をし、この支持面が、ロ ック体が水平支柱(2)の下側壁(15)から下方に動くのを防止するように変 形することも可能である。この変形例では、ロック体(9)は円筒形ではなく。
ねじの作動によって第2図の紙面に垂直な軸の廻りに回転し、この回転の結果ロ ック体(9)の実効高さか増大し、これによってばね(14)を持ち上げ、ある いはまた水平支持(2)の下側に直接にクランプするような形になっている。
勿論、カムまたは傾斜面に沿って回転と移動との両方が行えるロック体の設計も 可能であり、この場合のクランプ力はロック体の移動および回転の両方の合成効 果によって実現される。
本発明は、上述の説明3よび図面に示されたことに限定されるものではなく、添 付した請求の範囲および精神を逸脱することなく多くの改変が可能である。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)(訂正)平成元年 6月20日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動車屋根の上に廷びると共に、自動車屋根の周縁部に脚柱装置(1)を介 して固定して保持される荷物搬持装置(2)を備える形式の荷物台を自動車屋根 の上に取付ける装置であり、上記脚柱装置の少なくとも1つには荷物搬持装置の 一部分を適切に受け入れるスベース(6)が設けられている、荷物台の取付け装 置であつて、 スベース(6)は脚柱装置(1)内に配置されたロツクスベース(7)と連通し ており、このロツクスベースは荷物搬持装置から離れて向き合つた境界壁を有し 、これは荷物搬持装置(2)の長手方向に対して斜に傾斜したカムまたは傾斜面 (8)として設計されており、さらにロツクスベース(7)内には、操作手段( 10)によつてまたは傾斜面に沿つて動かされ荷物搬持装置をこのスベース内で クランプして固定するロツク体(9)が配設されていること、を特徴とする荷物 台の取付け装置。 2.上記カムまたは傾斜面(8)は、その荷物搬持装置(2)の中心領域から遠 い側の端部が、荷物搬持装置(2)の中心領域に近い側の端部よりも、荷物搬持 装置に対してより近い位置になるように配置されていること、を特徴とする請求 の範囲第1項記載の荷物台の取付け装置。 3.荷物台が自動車屋根上に取付けられたとき、カムまたは傾斜面(8)が荷物 搬持装置(2)の下側に位置するようになつていることを特徴とする、請求の範 囲第1項又は第2項記載の荷物台の取付け装置。 4.脚柱装置(1)がカムまたは傾斜面(8)内に開いた溝(13)を備えてい ること、および1本のねじ(10)が溝を通つて延びてロツク体(9)とねじ結 合されると共に、溝はねじよりも横方向の寸法が大きく、これによつてねじが長 手方向に対して横に移動できるようにしたこと、を特徴とする請求の範囲第1項 乃至第3項のいずれか1項に記載の荷物台の取付け装置。 5.脚柱装置(1)が、ロツクスベース(7)の荷物搬持装置(2)の中心領域 に向う方向に面する側に、ねじ切り部(12)が設けられ、これを通してねじ( 10)がねじ結合されていること、およびねじはロツク体(9)に接触するまで 廷び、これによつてロツク体をカムまたは傾斜面(8)に沿つて自由に動かすこ とができるようにしたこと、を特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ か1項に記載の荷物台の取付け装置。 6.荷物搬持装置(2)とロツク体(9)との間に,ロツク体の作動に応じて荷 物搬持装置の方へ押し付けられる弾性部材(14)が配設されていること、を特 徴とする請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の荷物台の取付け装 置。 7.ロツク体(9)が荷物搬持装置(2)の方に面した側に、摩擦をつけるかま たは係合性を高める材料をつけ、これによつてロツク体が荷物搬持装置に接触し てカムまたは傾斜面(8)に沿つて動くとき、荷物搬持装置をスベース(6)へ の方向に引張るように作用できるようにしたこと、を特徴とする請求の範囲第1 項乃至第5項のいずれか1項に記載の荷物台の取付け装置。
JP63500844A 1986-12-22 1987-12-04 荷物台の取付け装置 Pending JPH03500631A (ja)

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