JPH03500513A - 無ライナーシールを有するクロージャキャップ、並びにこの種のクロージャおよびシールを形成する方法および装置 - Google Patents

無ライナーシールを有するクロージャキャップ、並びにこの種のクロージャおよびシールを形成する方法および装置

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JPH03500513A
JPH03500513A JP63505486A JP50548688A JPH03500513A JP H03500513 A JPH03500513 A JP H03500513A JP 63505486 A JP63505486 A JP 63505486A JP 50548688 A JP50548688 A JP 50548688A JP H03500513 A JPH03500513 A JP H03500513A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 無ライナーシールを有するクロージャキャップ、並びにこの種のクロージャおよ びシールを形成する方法および装置 発明の技術分野 本発明は、無ライナーもしくは一体的シールを有するクロージャキャップ、並び に前記クロージャおよびシールを形成する方法および装置に関するものである。
発明の背景 容器の内容物が容器から漏れるのを充分封止するためのクロージャキャップの機 能は、キャップ蓋の下部と瓶首リムの上面との間にシールを施こすべく軟質ライ ナーを組込むことにより従来満たされていた。ライナーはシールから予備形成さ れ、或いはその場で形成されかつ容易に常温成形して首リムの個々の形成(製造 時の異常部および欠陥部を含む)にライナーを順応させつる材料または材料の層 状組合せから作成される。ライナーの特殊な封止機能のため、これは強力に機械 係合する首開口部に対し強力な弾力性エンクロージャを付与する多くの構造上の キャップ機能を果たすよう選択されるものよりも軟質の重合体から作成するのが 典型的である。成る種の場合、ネジ付キャップを製造するのに適したものを含む 剛性かつ強力な重合体を発泡させて、より軟質かつより可撓性の特徴を有する膨 張した密度の低いシールを形成させ、これからライナーを作成することができる 。
一般的な用途における他の手段は、段ボール基材とたとえばワックスもしくはプ ラスチックのような軟質の封止表面とのラミネートである。しかしながら、この 手段は低コストであるが、特に水分が存在する場合は性能上の制限を有する。
経済上の利点のため、一体的「無ライナー」シールを有するキャップを開発する ことに近年注意が向けられている。たとえばポリプロピレンおよびポリエチレン のような中庸レベルの強度および弾力性と中庸レベルの柔かさおよび順応性とを 兼備したこの種の半硬質プラスチックの入手性は、無ライナーシールを有するキ ャップの使用を普及させることができた。典型的には、この種のキャップはキャ ップ蓋の下に楔状断面を有する円形フランジを用い、その下隅を薄くかつ柔軟性 にすると共に封止するよう圧縮作用にて瓶首リムの頂表面と接触させる。
一般に、楔状フランジは垂直であって、楔形の狭くかつより可撓性の部分の幅に 制限された封止領域を有する。
その効果的な用途の場合、これらは極めて限られた封止面積に対する極めて高レ ベルの封止力に依存し、これは封止表面の欠陥および長期間にわたる封止力の低 下を受け易い。
他の無ライナーキャップは垂線から所定角度の円錐フランジを用い或いは四半円 もしくは爪形状を有し、キャップを施こすとフランジが屈曲しかつ首リムの項表 面にわたって摺動することにより、垂直フランジにて直線的圧縮により得られる よりも若干大きい封止面積を形成する。より大きい封止面積は利点を有するが、 これは封止圧力が同時に低下するという事実により相殺される。何故なら、一般 に必要とされる断面に重大なテーパーが存在して封止面積が小さくなるからであ る。この限界は、この種の特徴を射出金型から除去するのが困難なことである。
これは一層複雑かつ高価な金型構造および操作をもたらし、さらにより硬質のプ ラスチックを使用することができない。
成る種の他の無ライナーキャップは、首リムの隅部をフランジの下側と係合させ る円錐フランジを用いる。この種の特徴は、リム隅部にて制限された接触に向け られる極めて高い封止圧力を用いて封止一体性を得ることである。この種の場合 、封止一体性は、製造時に欠点を持たずかつ取扱いに際し最も傷を受け易いため キャップしかつシールする前にこれらから適当に保護せねばならない容器のリム 隅部に依存する。さらに、円錐フランジが円筒形状に近づくにしたがい、その封 止一体性は丸味から外れることにより影響を受け、或いは容器製造工程における 他の共通の寸法変動または典型的には内側首部寸法が特定されないという事実か ら生ずる業者間の変動によって影響を受ける。さらに、フランジがより円錐状に なるに!、z ?、、、が−ンで9、一層後鯰かつ高(Jl;な金型構造)I殿 作とが生ずる。
さらに他の種類の無ライナーキャップは、容器首部の内側壁部と封止接触したプ ラグ形状を用いる。この種のシールは、製造時の欠点を持たずかつその後の取扱 いに際し偶発的な傷から最もよく保護しつる瓶首部の表面に係合するという利点 を有する。しかしながら、広い製造時の寸法許容度および首孔寸法を特定しない 工業上広い慣例は、−貫した封止係合および一体性を得ようと試みる際に重大な 制限を課する。その結果、傾斜プラグシールに対する抵抗は、キャップ蓋を種々 異なる程度の望ましくないドーム形状にする。この種のプラグシールは封止係合 および圧力における許容しえない幅広い変動をもたらしうる。この種の欠点を解 消する努力はほぼ円筒状のプラグから半径方向に延びるフランジを備えたデザイ ンを提案する結果となり、ここでフランジの外側リムは首孔に対し狭い封止接触 を形成し、かつ片持ちされた屈曲作用により支持される(たとえば米国特許第4 ,090.631号、第4,016,996号および第4,210.251号参 照)。この種の無ライナーシールについては、フランジのリップもしくはリムが キャッピングに際し首リムにより変形されて不完全なシールをもたらすという他 の問題が生ずる。この問題を除去する試みは加圧容器に特異的な他の問題をもた らし、ここでキャップを外す際にキャップの吹き飛び或いはミサイル作用が生j 、うす、J この種のシールのリップもしくはリムの変形を防止する他の試みは キャップのデザインおよびその製造方法であり、ここで成形された際の下方向の 配向を有する半径方向に延びたフランジは容器に施こされる前に上方向の配向ま て蝶着的に「屈曲」、「折曲」または「転倒」され、ここで封止は転倒フランジ 部分にて或いはそれに隣接して生じ、重大なことにヒンジでは生じない。(英国 特許第1,024,762号参照)。これは、部分的除去の際に或いはその後に 適当な固定具にてフランジを蝶着的に転倒させる際に、余計な金型部分および作 用によって達成される。したがって、この努力は複雑かつ高価な金型構造および 成形操作を用いる複雑な形状のシールの成形を必要とし、次いでこのシールの封 止部分を蝶着的に転倒させてその配向を変化させるが形状を変化させない操作を 必要とする。
重大なことに全ての場合、従来入手しつる無ライナーキャップに対する固有の限 界は、封止表面がキャップの構造部分と同じ物理状態の同じプラスチックを有す ることである。これは、封止表面の柔かさおよび順応性において或いは構造キャ ップ部分の強度において或いは特にしばしばその両者において妥協を要求し、そ の結果キャップの有用性に制限をもたらす。すなわち、より柔かくかつより順応 性のシールを得るには、より貧弱なネジ強度を許容せねばならず、或いはより大 きいネジ強度を達成するのに、より硬くかつ順応性の低いシールを許容せねばな らない。
したがって、無ライナーシールを有する公知のキャップは不完全な封止表面およ び広い寸法許容度を有する容器首部につき行なう必要性;制限された封止面積に 基づく制限された封止一体性;封止表面の柔かさおよび順応性が制限されるとい う事実;より硬質のプラスチックの使用が可能でないという事実;並びに多くの 提案された封止設計に関する金型構造および操作の高コストおよび複雑性に伴う 欠点および問題を有する。
発明の要点 本発明によれば、容器を閉鎖した際に容器開口部に対し陽封止圧および係合をも たらす無ライナーもしくは一体的シールを備えた新規かつ独特なキャップが提供 される。このキャップは実質的に剛性でありかつプラスチック材料を含み、さら に容器開口部を覆う頂壁部もしくは蓋を有する。キャップは、容器もしくは瓶の 仕上部に係合してこれを閉鎖する懸垂スカート部を有する。シールはプラスチッ クから作成され、かつキャップの頂壁部と一体的である。好ましくは、シールは 内部が外周スカート部から離間すると共に高圧縮性の封止部分を備え、この封止 部分は延伸により形成される順応性の表面を有し、その連続した未延伸部分より も比較的柔かである。キャップを容器に施して閉鎖する際、シールは容器仕上部 と係合しかつ容易に圧縮して詰められた製品を封止するための比較的大きい封止 領域を与える。
好適具体例において無ライナーシールは、蓋と一体的でありかつ蓋から懸垂する 実質的に環状の上部と、UもしくはV形状の断面を有する実質的に環状の高圧縮 性のエンボスされた下部とを備える。エンボスされた下部は、シールを延伸する ことを含むその製造方法の結果として、キャップの残部より柔かい封止表面を有 する。
好ましくは延伸された無ライナーシールは均衡した残留歪みを有し、ここで封止 表面は緊張状態にあって比較的軟質かつ圧縮性であり、また基体もしくは支持構 造は均衡する圧縮状態にあって比較的硬質かつ圧縮に対し耐性であり、対向する 封止表面の緊張状態および相対的柔かさを維持する。
他の好適具体例において無ライナー封止表面は微視的ボイドを含むよう変化させ る結果として他のキャップ部分よりも比較的柔かく、微視的ボイドはシールを軟 化させると共に緻密性を低くしかつより圧縮性にし、これは延伸した際にこの特 徴を示す本発明のプラスチックを用いて得られる。
本発明のキャップおよび一体的エンボスシールを形成する一つの好適方法におい ては、キャップをたとえば射出もしくは圧縮成形のような慣用の成形技術により 成形することができ、実質的に均一な厚さの蓋体を有し、この蓋体はその上表面 に環状のUもしくはV字形突出部とその下表面に対向するUもしくはV字形溝部 とを備えて、環状のUもしくはV字形ヒダもしくは折目として形成される。次い でUもしくはV字形折目を適当な工具で転倒させて、蓋の下表1面に環状のエン ボスされた無ライナーシールを形成する。この操作によりプラスチックに加えら れた応力はプラスチックをその下側封止表面にて延伸させかつこれにより軟化さ せる一方、封止基体もしくは支持部分は圧縮されて均衡した圧縮状態となり、封 止表面の延伸されかつ軟化した状態を維持する。必要に応じ、キャップは延伸さ れた封止表面がさらにこれを軟化させる残留微視的ボイドを含むよう本発明のプ ラスチックから作成することができる。
本発明のキャップおよび一体的エンボスシールを形成する他の方法において、キ ャップはその上表面に密実な環状突出部を有する蓋を設けて成形することができ る。
次いで突出部を蓋に圧縮することにより、下側蓋表面に環状のU字形封止突出部 を形成する。この操作によりプラスチックに加えられた応力は下側封止突出部の 表面におけるプラスチックを延伸させかつ軟化させる一方、その基体もしくは支 持部分は均衡した圧縮状態にされて封止表面の延伸しかつ軟化した状態を維持す る。必要に応じキャップは、延伸した封止がさらにこれを軟化するための残留微 視的ボイドを含むよう本発明のプラスチックから作成することができる。
さらに本発明のキャップおよび一体的なエンボスシールを形成する他の方法にお いて、キャップの実質的に均一な厚さを有する扁平蓋を設けて形成することもで き、蓋形状はエンボス工具を用いて環状の下方向Uもしくは■字形突出部を含む よう改変することができる。このエンボス操作によりプラスチックに加えられた 応力は、プラスチックをその引張降伏点を越えて延伸させることにより、封止表 面を軟化させかつこれを一層順応性にする微視的ボイドを形成する。必要に応じ キャップは、延伸された際に微小ボイドを形成しないようなプラスチックから作 成することもでき、この場合は封止表面の柔かさは均衡した圧縮歪みにより発生 しかつ維持される引張歪みに依存する。
エンボス操作を容易化させ或いは得られる無ライナーシールの寸法、形状もしく は性質を変化させるには、無ライナーシールのプレフォームもしくはエンボス工 具を加熱することができる。この工具はキャップ蓋と共に回転しながらまたは回 転せずに直線的圧縮にて使用することができ、或いはこれをキャップ蓋に沿って 転勤させることにより本発明の無ライナーシールを作成することもできる。さら にキャップ蓋は同時的に或いは順次に再形成もしくはエンボスすることもできる 。
本発明の特徴は、無ライナーキャップ封止表面につき極めて高度の柔かさを達成 することができ、しかもネジ付部分を含むキャップの残部における強度と剛性と の特徴を妥協しなくてもよいことにある。
本発明の他の特徴は、封止表面にて顕著な深さの柔かさが達成されて、相当な欠 陥部を有する容器の封止表面に対し高度の封止性能を確保しうることにある。
本発明の他の特徴は、封止部分が最高レベルの柔かさの表面を肴すると共に、基 体が漸次に低レベルの柔かさと高レベルの弾力性とを有することにより、全体的 に均一な柔かさを有する封止部分よりも高レベルの封止性能をより高い温度およ び/または圧力差の操作条件下で与えうることにある。
さらに本発明の他の特徴は、低コストの金型と成形操作とを用いかつ低コストの 再形成装置および操作を用いることによる、その低価格の製造法である。
図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。本発明はその範囲 内において改変をなしうろことが当業者には了解されよう。
第1図は本発明によるエンボスされた無ライナーキャップの1実施例の縦断面図 であり、 第2図は第1図の無ライナーキャップの底面図であり、第3図はキャップが瓶首 のリムと封止係合した本発明によるエンボスシールで瓶を閉鎖した第1図の無ラ イナーキャップの縦断面図であり、 第4図は本発明のエンボス工具により係合させつつあるシール用のプレフォーム を成形しかつ含んだ第1図のキャップの縦断面図であり、 第5図はほぼ第4図と同じであるが、ただしエンボス工具はキャップの頂壁部と 係合しかつこれを転倒させて本発明のエンボスされたプラスチックシールを形成 し、第6図は本発明のキャップのエンボスされたシールの1部と隣接部分との拡 大断面図であって、エンボスする際にシールに発生する応力を図示し、 第7図はエンボスする際にシールに発生した応力の均衡を図示するグラフであり 、 第8〜第10図は本発明のエンボスされたシールの1部の拡大断面図であって、 エンボスされた際に微視的ボイドを形成するプラスチックを使用した本発明の実 施例で生ずる現象を図示しく第8図はエンボス前;第9図はエンボス後)、さら に容器と封止係合した際に微視的ボイドに何が起るかを示しく第10図)、第1 1〜第13図は成形キャップにエンボスシールを形成するための本発明による方 法の他の実施例の縦断面図であり、 第14〜第15図は成形キャップにエンボスシールを形成するための本発明によ る方法のさらに他の実施例の縦断面図である。
発明の詳細な説明 第1〜第3図を参照すれば半硬質のネジ付プラスチックキャップ10が示され、 このキャップは蓋12と懸垂した内ネジ付の外周スカート14と内部の一体的も しくは無ライナーシール16aとを備える。図示した一体的シール16aは蓋1 2の下表面にほぼrUJ字状の環状突出部24aと、蓋12の上表面に環状溝部 20aとを備える。突出部24aは封1(―用のF表i1i 32 aと対向ジ る上表面30aとを有する。封止表面32aは、これを延伸させるその製造方法 の結果として、キャップ10の連続部分よりも柔かい。第3図はキャップ10と 容器首部38のリム50に封止係合したその無ライナーシール16aとを示して いる。
第4図および第5図を参照すれば、第1〜第3図の無ライナーシール16aを製 造するための転倒/エンボス工具40および42の使用方法が示され、これはキ ャップ蓋12の1部を転倒させて環状内部突出部もしくは隆起部24aを形成す る。第4図は蓋12を備えた成形時のキャップ10を示し、この蓋は上側凸状表 面30および下側対向凹状表面32により形成された上側環状突出部16を備え 、前記凹状表面は上側転倒/エンボス工具40と転倒前の下側転倒/エンボス工 具42との間に位置する。上側エンボス工具40は環状突出部44を備え、かつ 下側エンボス工具は環状凹部46を備える。第5図は充分に圧縮係合した上側お よび下側のエンボス工具40および42を示し、ここで上側突出表面れてその下 側突出表面32aを有する無ライナーシール16aを形成する。転倒を行なう際 、蓋12の初期の下側凹状表面32は顕著に延伸されて下側突出表面32aとな りかつこれにより軟化される一方、蓋12の初期の上側突出表面30はこれが転 倒されて上側凹状表面30aとなる際に顕著に圧縮されて、突出封止表面32a に゛(緊張状態おJ、’ (f得られ・b気か、゛入、ζ均襖iさ;i−かつ虻 待−ジエンボス操作を容易化させるため、ポリプロピレンの場合には、工具40 および42はほぼ室温〜約300@Fの温度とじつるが、好ましくは約0.5〜 2秒間のエンボスサイクルにつき、はぼ室温〜約150”Fである。
さらに、キャップを同じ目的でエンボスする前に同じ温度範囲に加熱することも できる。第6〜10図を参照して後記するように、エンボス部分24aのプラス チックに対しエンボス操作により加えられる本発明の所望の歪みを最大化するに は、より低い温度が好適である。
第4図および第5図に示した本発明の好適なエンボス法は無ライナーシール16 aを形成するだけでなく、さらにその封止特性をさらに向上させるようプラスチ ックの物理的性質をも改変する。すなわち、シール16aの封止表面におけるプ ラスチックはより軟質かつ順応性となる一方、基体および支持部分においてはよ り強力、より弾力性かつクリープ耐性となる。これは、エンボス操作の間にプラ スチックに加えられる応力の結果である。
この改善につき第6図および第7図を参照して以下説明する。
プレフォームの上側突出部16に対し代案の転倒形状を加えることによるエンボ ス操作は、さらにシール16aにおける得られる形状、すなわち下側突出部24 aに対し均衡した残留応力と応力差とを加える。下側凹状表面32(転倒前)は 延伸されて下側突出封止表面32aとなり、かつ伸長もしくは緊張状態にある。
その対向上側表面30(転倒前)は圧縮されてシール16aの上側凹状表面30 aとなり、かつ圧縮状態にある。応力のレベルは延伸もしくは圧縮の程度と共に 変化し、かつ静的状態におけると同様に各種の応力の程度および方向は互いに均 衡しかつ維持する。
均衡された残留応力は本発明の方法による転倒/エンボス法の結果として半径方 向に生じ、プレフォーム上側突出部16の伸長および圧縮はその厚さにわたって 生じ、第6図に示したように下側封止突出部i6aを形成する。
点Yにより示されるように突状下側封止表面32aにおいておよびその近傍にお いて、プラスチックは半径方向に延伸されかつ残留緊張の状態にある。点Xによ り示される対向凹状表面は半径方向に圧縮されかつ残留圧縮の状態にあって、外 側凸状表面もしくはその近傍にて緊張の状態を均衡させかつ維持する。第7図は 、中性点O並びに上側および下側表面もしくはその近傍における最大圧縮および 緊張の点を含むプラスチックの厚さにわたるこれら応力方向、合計および大凡の 分配を示している。
本発明を実施する際、最大引張応力は表面から所定距離にわたって生ずる。点A OXにより規定される圧縮応力の合計は、点BOYにより規定される引張応力の 合計に等しい。点Yおよび封止表面32aの残部における高い緊張状態はこれを 弱化させると共にこれをより柔かくして、その降伏点に達しかつこれを越えるの にずっと低レベルの緊張が必要とされ、かくして変形が容易に達成される。この 点に関し、一般により剛性かつより強力なプラスチックはより軟質かつより弱い プラスチックと同様に挙動する。同様にして、点Xにおける高い圧縮状態はプラ スチックをより剛性、強力かつよりクリープ耐性にする。
第8〜第10図を参照すれば、封止表面が延伸に際し微視的ボイドを形成するよ うなプラスチックを用いることにより、そこに微視的ボイドを形成する結果とし て軟化するような本発明の特徴が示される。第8図は、第4図に示したような転 倒/エンボスの前の、蓋12と一体化した上側突出部16を示している。第9図 はエンボス操作の際に形成された微視的ボイド36を含む下側封止突出部24a を示し、エンボス操作は、好ましくは室温もしくはその近くで行なわれてボイド の形成を容易化させる。ボイドの寸法および/または個数は、プラスチックが延 伸された程度に関係する。第9図は、ボイド形成が下側封止表面32aにて最も プラスチックを延伸した個所で最大となることを示している。第10図は首38 のリム50に対しリムシールとして用いたシール16aを示し、この種の封止係 合による封止表面32aの圧縮の結果とし、て封止領域にボイドが除去されるこ とを示している。
すなわち、優秀な封止性能につき所望の形状を形成すべく使用される本発明のエ ンボス法は、さらに封止表面におけるプラスチックの物理的性質を、全体的キャ ップ強度および一体性につき適する硬質の非降伏性材料の性質から、向上した封 止特性に適する軟質かつ降伏性の順応性材料の性質まで変化させる。
第11〜第13図を参照すれば、本発明の他のエンボス実施例が示され、その製 造に使用する方法が示されている。第11図は蓋12を備えた成形時のキャップ 10を示し、これは上側環状突出部52とその対向下側表面54とを備え、この 下側表面は上側エンボス工具78と下側エンボス工具79との間に位置する。上 側エンボス工具78は内側円筒部材78aと外側同心部材78cと中間の同心部 材78bとを備える。下側エンボス工具79は環状凹部74を備える。第12図 は部分係合したエンボス工具78および79を示し、キャップ蓋12を上側エン ボス工具部材78aおよび78cと下側工具79との間に圧縮状態におく。第1 3図は係合を完了したエンボス工具78および79を示し、ここで上側工具部材 78bは蓋12の上側環状突出部52を圧縮して、その下における蓋]2の下側 表面54を下側エンボス工具79の環状凹部74中に圧入し、これにより延伸さ れかつ軟化した封止表面54aを有する無ライナーシール16bの隆起した環状 突出部56を形成する。突出部52におりる初期の材料は蓋12の水平部分に変 位されており、かつ相当な圧縮状態となって無ライナー封止表面54aにおける 顕著な緊張状態およびその結果としての)目対的柔かさを均衡させかつ維持する 。延伸される際に微視的ボイドを形成する本発明のプラスチックを用いることに より、封止表面54aにて、さらに柔かさを生ぜしめることができる。
第14図および第15図は、キャップ蓋の1部をエンボスすることにより本発明 の無ライナーシールを形成すべく使用される他のエンボス法を示している。第1 4図は扁平蓋12を有する成形時のキャップ10を示し、エンボス前に第4図お よび第5図の上側エンボス工具40と下側エンボス工具42との間に位置する。
上側エンボス工具40は環状突出部44を有し、かつ下側エンボス工具42は対 向する環状凹部46を有する。第15図は蓋12の圧縮に際し充分係合した上側 および下側エンボス工具40および42を示し、蓋12の1部を下側エンボス工 具42の環状凹部46中に圧入させることにより、その封止表面32bを有する 無ライナーシール16cを緊張状態で形成する。環状凹部46は、好ましくは無 ライナーシール16cの下側封止表面32bが工具係合により圧縮されないよう 充分な大きさおよび寸法を有し、その最大緊張状態およびその結果としての柔か さを伴う微視的ボイドの形成を達成することができる。
本発明のキャップおよび無ライナーシールを形成するのに使用しうる有用なプラ スチックはポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、アクリロニトリル− スチレン−ブタジェン重合体、およびその他の半硬質〜硬質プラスチック材料を 包含する。さらに、本発明を実施する際に用いられるプラスチックは、その引張 降伏点を越えて延伸された際に、プラスチック内に微視的ボイドもしくは亀裂を 発生して、残留引張歪みが存在しない場合にもこれを軟化させかつ一層圧縮性に するよう作用するという点で共通したプラスチックの群から選択することができ る。この性質を示すプラスチックの群は実質的に全ゆる重合体種類(たとえばポ リスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリスルホ ン、ポリエステル、ナイロンなど)を包含し、好ましくはアロイ、ブレンド、マ ルチポリマー、マルチフェースポリマーまたはその他の名称で知られたプラスチ ックの群から選択され、その多くはモダーン・プラスチックス・エンサイクロベ ジア(1986〜1987)、第105〜111頁に記されており、その全体的 開示をここに参考のため引用する。この種の重合体の例はプロピレン共重合体( たとえばシェルフ522)、エチレン−プロピレン共重合体(たとえばハイモン ト5B781)およびゴム改質ポリスチレン(たとえばモンサンド・ラストレッ クス4300)である。典型的には、シェルフ522ポリプロピレン共重釡体は 延伸に際し約0.25〜約3.0μmの範囲の微視的ボイドを形成する。
本発明の無ライナーシールは、たとえば連続もしくは不連続のネジ、スナップ、 減圧、ディスペンスおよび子供保護用キャップなどの各種のキャップに使用する ことができ、さらに他の材料との組合せも包含する(たとえば金属蓋部分または シールに使用する以外の異なるプラスチックを用いた部分を有するキャップ)。
この種の無ライナーシールは広範な種類の製品、たとえば炭酸ソフト飲料および 殺菌飲料(たとえばビール)を包含する飲料;食品、特に容器の封止性能が重要 である食品、たとえば酸素感受性の食品(たとえばマヨネーズ、ピーナツツバタ ーおよびサラダ油)、並びに腐食性食品、たとえば食酢、レモンジュース;並び に家庭用薬品、たとえば漂白剤および洗剤、薬物および化粧品、さらに最も広範 囲の分配および使用条件の下で最高の一体的シールおよび再シールを必要とする 他の製品のための広範な種類の容器を閉鎖しかつ封止するために使用することが できる。
さらに、本発明の無ライナーシールは、本発明の他の種類のシールを包含する他 の種類の無ライナーシールと組合せて使用することもでき、かつ首リム40に或 いはその周囲に各種のまたは全ゆる表面を用いることができる。
キャップ寸法は典型的には20〜120ミリの範囲であり、瓶および/またはジ ャーの寸法は2〜128オンスの容量範囲である。それより大きい容量のたとえ ばドラムもしくは樽のような容器も本発明の実施に適しており、同様に小型類お よびその他の容器も適している。
FIG、3 FIG、6 FIG、1O FIG、1B 国際調査報告 lelew++as+m Al11’11m1.e++ Jl。PCT/IJs  8B101964 2国際調査報告 USε201964 5A22951 国際調査報告 Page 2 US 8801964 SA 22951

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.シールを有する無ライナーキャップを形成するに際し、プラスチックから頂 壁部を有するキャップを成形し、かつ前記頂壁部の1部をエンボス工具と係合さ せて前記係合した部分をキャップ内の一体的プラスチックシールまでエンボスし 、前記シールはその連続した未延伸部分よりも柔かくかつ係合に際し圧縮して封 止するのに適した内側の延伸封止表面を有することを特徴とする無ライナーキャ ップの形成方法。
  2. 2.前記エンボス工具が、前記プラスチックシールをUもしくはV断面形状を有 する環状構造までエンボスする請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記延伸されかつ軟化した封止表面が緊張状態にある請求の範囲第1項記載 の方法。
  4. 4.前記延伸されかつ軟化した封止表面が微視的ボイドを有する請求の範囲第1 項記載の方法。
  5. 5.前記延伸されかつ軟化した封止表面が緊張状態にあり、かつ微視的ボイドを 有する請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 6.請求の範囲第1項記載の方法により形成されたキャップ。
  7. 7.エンボスされたプラスチックシールを有する頂部を備え、前記プラスチック シールは前記頂壁部と一体的であって前記頂壁部から懸垂し、さらに前記キャッ プ内には連続した未延伸部分よりも柔かくかつ係合に際し圧縮して封止するのに 適した内側の延伸封止表面を有することを特徴とする容器用の無ライナーキャッ プ。
  8. 8.前記エンボスされたプラスチックシールが環状構造でありかつUもしくはV 断面形状を有する請求の範囲第7項記載のキャップ。
  9. 9.前記延伸されかつ軟化した封止表面が緊張状態にある請求の範囲第7項記載 のキャップ。
  10. 10.前記延伸されかつ軟化した封止表面が微視的ボイドを有する請求の範囲第 7項記載のキャップ。
  11. 11.前記延伸されかつ軟化した封止表面が緊張状態にありかつ徴視的ボイドを 有する請求の範囲第7項記載のキャップ。
  12. 12.容器と組合せた請求の範囲第7項記載のキャップ。
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