JPH03500442A - 軸受 - Google Patents

軸受

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JPH03500442A
JPH03500442A JP63508112A JP50811288A JPH03500442A JP H03500442 A JPH03500442 A JP H03500442A JP 63508112 A JP63508112 A JP 63508112A JP 50811288 A JP50811288 A JP 50811288A JP H03500442 A JPH03500442 A JP H03500442A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 割りレースの軸受組立体 本発明は一般に、副組立体およびハウジングを含んでなる軸受並びに軸受組立体 に係わシ、特に一方の軸受レース部材即ち軸受要素が割シ部材とされている軸受 並びに軸受組立体に関する。詳しくは、本発明は、例えば一方の軸受部材を他方 の軸受部材に対して位置決めするための雌雄構造のように、補完的な組合面を有 する軸受に関する。更に詳しくは本発明は、従来のボール軸受およびローラー軸 受と交換できる、即ち代用できる、軸受の新規な形態に関するう本発明は、内部 に補完的な7ランゾおよび溝の構造を備えた軸受t−特に参照して説明される。
しかじ、本発明がこれに限定されるものではなく、その他の構造の軸受や補完的 な組合面を包含するように、或いは軸受以外の他の応用を包含するように、その 範囲が拡張できることに留意しなければならない。
従来の多くの様々が形態とされたローラー軸受やボール軸受は一般に、回転7ヤ 7トに対して固定的に取付けられ、該シャフトの回転に応じて回転されるように なされる内側レースと、静止部材に対して固定される外側レースと、内側レース 部材および外側レース部材の間に配置されたケージ、即ちフランジ、或いはその 他の同様部材によって所定位置に保持されるボール或いはローラーと、を有して 構成されている。ボールやローラーは、内側レース部材と外側レース部材との互 いに対する相対的な回転を行わせる。通常はざ−ル軸受或いはローラー軸受の側 方には空間、即ち凹部、が形成されている。何故ならば、ボールやローラーを取 シ囲むケージが波形状だからである。
様々な形態をした従来のボール軸受並びにローラー軸受に関連した1つの問題点 は、損傷を受けたとき、或いは寿命に達したときに、その軸受を現場もしくは現 地にて修理することができず、全体を新しい軸受と交換しなければならないとい うことである。内側レースがシャフトに対して固定的に取付けられている多くの 場合には、その軸受の取シ外しのためにかなシの労力、費用および道具を必要と する。これに対して本発明は、現場もしくは現地で軸受を完全に分解可能となし 、磨耗した1つもしくは複数の部材を交換した後で軸受を再び組み立てることに よって、費用並びに所要時間が多大となりてしまう軸受全体の交換の必要性を無 くすことができる軸受構造を提供するのである。
従来のボール軸受およびローラー軸受に関連した他の問題点は、全ての部材が金 属で作られ、レースとボールやローラーとの間或いはボールやローラーとケージ との間のような部材間に、金属−金属の接触を生じるということである。この金 属−金属の接触はその軸受部材に磨滅を生じ、平坦面頂部分を形成し、或いは腐 食等を発生させて軸受の有効寿命を短縮させてしまう。これに対して本発明は、 プラスチック材料で作られた1つの部材を有し、これによシ金属−金属の接触が 全く無い軸受もしくは軸受組立体を提供する。他の実施例に於いては、金属で作 られた部材とプラスチックで作られた部材が交互に配置されて金属−金属の接触 の無いサンドイツ、チ状の軸受としての構造が可能とされる。
グラスチック部材を含んでなるこれ迄入手可能とされたローラー軸受しくけポー ル軸受に関連したその他の問題点は、軸受をシャフト上に正確に位置決めして軸 受部材を所定位置に保持するために、例えば間隔を隔てた一対の相対するカラー のような外側に配置される位置決め手段が備えられねばならないということであ る。通常は2つの外側カラーが軸受の各側に1つずつ備えられ、所望された予め 選択された位置にてシャフト上に取付けられたときに外側レースを内側レースに 対して位置決めするようになっている。軸受の使用に際して、それらの部材は互 いにM停的な?lを生じて熱を発生し、これによシ軸受に熱の蓄積を生じること になる。軸受、が高温になると、部材は膨張して半径方向外方および軸線方向外 方へ伸長する。外側カラーと軸受との間には最少限の間隙しかないので、軸受は 直ぐに膨張してカラーに当夛、軸受がローラーに対して回転する際に軸受内部に 発生する熱量を増大し、これによって最終的に軸受の焼き付きを引き起こす。プ ラスチック部材を有する従来技術の軸受に於いては、成る種の場合には発生した 熱でプラスチックが溶、融して軸受を破壊してしまう。これに対して本発明は、 軸受に一体形成され且つ内側に配置される位置決め手段を備えることによって、 熱蓄積による膨張を生じても焼き付きを生じないのでおる。何故ならば、位置決 め手段も膨張するからである。内側に配置された位置決め手段は軸受表面からも しくはその一部から分離されることができる。
従来の軸受、特に軸受可動部分に対して固定されたプラスチック部材を有する軸 受に関連したその他の問題点は、交換する軸受および位置決め手段の取付けのた めに訓練された人員を必要とすることである。現地にて軸受もしくは軸受組立体 が交換されるときは、外側カラーの公差の調整は保守要員の側で判断しなければ ならない問題となる。間隙が小さ過ぎれば軸受が高温となることになシ、実質的 に有効寿命を短縮してしまう。間隙が大き過き゛れば軸受の遊びが大きくなり過 ぎで早期に磨耗を引き起こすことになる。従って、保守要員!′i位置決めカラ ーを正確な制限公差内に調整することが要求されるのである。これに対して本発 明は、工場にて厳密な公差に機械加工された位置決め手段を有しているのである 。外側の位置決めカラーが全く必要とされないので、保守要員は如何なる調整も 施す必要はなく、従って現地での軸受の組み立てもしくは交換に人為的エラーが 生じる要素は全くないのである。
従、来のポール軸受並びにローラー軸受に関連した更に他の問題点は、従来の軸 受が僅かながら開かれた状態とされておシ、又、外側面に空間や凹部等を有して いるために、軸受もしくは軸受組立体の内部に化学的、物理的或いは動物学的な 汚れが見出されるということである。塵粒、水、バクテリア等の形態の汚れは軸 受面に錆びや腐食を生じさせ、これは軸受の寿命を短縮することになる。本発明 の軸受面は周囲環境から保護され且つ露出されないので、又、外側は実質的に滑 らかとされているので、本発明の軸受が汚損される可能性は極度に低減されるの である。
従来の金属軸受組立体に関連するその他の問題は、例えば鋳鉄軸受ハウジングの ような軸受のためのハウジングに係わるもので、金属軸受ハウジングは長期間の 使用の間に錆び、腐食バクテリア汚損等をその空間内部に発生させることになる 。これらの汚損の発生は食肉処理プラントのような食品工業、毎日の調剤工業等 に於いて望ましくないのである。何故ならば、食品製品が汚損され得ることにな るからであシ、汚損したものは早期にダメになって損耗されることになるからで ある。
それ故に本発明の1つの目的は、軸受、ノ・ウゾングおよび部材を全体的もしく は部分的にプラスチック重合材料で作ることによって腐食耐性に優れた軸受、− ・ウゾングおよび部材を提供することである。特にプラスチックの中間軸受(p 、lumer block) 、枕軸受(pillowblock) 、7ラン ゾ付ハウジング、円筒形の平軸受(flat bearing)等を提供するこ とを目的としている。
1つの形態に於いて本発明は一般的に、駆動7ヤ7ト並びに被駆動シャフトのた めの市販される軸受に係わシ、特に全金属製の軸受およびハウジングを少なくと も一部が合成重合材料で作られた軸受と交換すること、或いは金属軸受面をグラ スチック重合材料の軸受面に対して調和させることに関する。
それ故に1つの一般的な概念によれば、本発明は従来の全金属製の軸受もしくは 軸受組立体と互換性のある金属および合成重合材料で作られた市販される構造軸 受部材および組立体に関するのである。本発明の軸受は軸受レースの間に如何な る形状のボールやローラーも配置される必要性を無くすのである。
典型的には、本発明の1つの形態はガラス充填された熱可塑性のポリエステル樹 力旨でモールド成形され或いは作られた軸受ハウジングに関する。又、本発明の 他の形態はハウジングと同様に上述したのと同じが或いは異なる合成重合材料の 熱可塑性樹脂材料によってモールド成形され或いは作られた、任意にハウジング 内部に配置されるブツシュに関する。更に、本発明はハウジング、ブツシュ並び にスリーブのような部材の全てがプラスチック材料で作られた軸受組立体に関す るのである。
他の概念によれば本発明は、上述しt軸受ノ・シリンダのための合成重合材料で 作られた静止される軸受プッシュに関するのである。このようなプッシュは、ス テンレススチールのような耐蝕金属で典型的に作られる回転可能な内側シリンダ ースリーブを組み込む、即ち収容するのである。本発明のこの形態のスリーブは 従来のボール軸受もしくはローラー軸受に於ける内側レースと同一視されること ができる。
本発明によればシャフト等のだめの軸受が提供される。この軸受け、シャフトに 固定的に連結されて該シャフトの回転に応じて回転するようになされた第1の軸 受部材と、面対面の関係の下で組み立てられるようになされた少なくとも2つの リングを含む第2の軸受部材と、を包含し、前記第2の軸受部材は使用に際して 実質的に静止されるようになされてお9、前記第1および第2の軸受部材はそれ ら2つの軸受部材を互いに対して位置決め容易となすとともにそれら2つの軸受 部材を互いに対して回転容易となすために補完的な結合部分を有して構成される 。
特に注目されることとして、本発明のプッシュおよびスリーブ組立体がボール軸 受レースと交換されるのであって、ボール軸受、ケージ、ローラー軸受等の必要 性t−無くして費用を低減でき、又、鋳鉄製の軸受−・シリンダをプラスチック 製の軸受ノ・シリンダに交換できるのである。
は交換に係わシ、特に合成プラスチック材料との組合部材になる軸受組立体に関 する。この組合部材が交換されるようになされるのであシ、又、ローラーやニー ドル形式の軸受を使用する従来のスチール形式のトラックカム従動子と互換性が ある。
本発明の軸受に対する変更はカム従動子であシ、これには外側リングの内部に組 み立てられている内側スリーブに連結される割シセグメントとされた軸受グツシ ュが含まれる。これがローラーやニードル形式の軸受を使用しない走行面部材を 形成するのである。この割シセグメントとされたブツシュは適当な締結手段によ ってフランジ付の中央即ち内側スリーブの上に保持される。
本発明の概念はまた2重ボールレース形式の任意に自己整合を行うボール軸受に 迄拡張されるのであシ、これに於いてはボール軸受およびレースは割りセグメン トとされたプッシュ/スリーブの副組立体を7ランゾ付スリーブ内に嵌着させる ことで交換される。
従って、本発明はまた2重ボールレース形式の自己整合を行う軸受を割シセグメ ントとされた軸受グツシュ/スリーブを含んでなる軸受と交換することに関する のであシ、これに於いては軸受ブツシュセグメントは軸受ハウジングの内部に嵌 着される前にフランジ付スリーブの上で組み立てられ、そしてこ゛のブツシュが 環状リングの内部に覗付けられるのである。
特に且つ又好ましくは、この割シセグメントとされた軸受、ブツシュは例えばポ リエチレンテレ7タライトのような未強化の部分的に結晶とされた熱可塑性ポリ エステルのような1種もしくは複数種の合成重合材料で作られるかモールド成形 される。
本発明の部材を作シ出す材料はプラスチック、セラミックス、ガラス、純粋な炭 素、炭素繊維、グラファイト充填材料、ケゾラー、もしくはそれらの組み合わせ を含む同様材料とされる。
典型的には、第1の軸受部材は内側レース即ちスリーブであシ、シャフトのよう な回転部材に固定的に取付けられて一緒に回転するようになされる。
典型的には、第2の軸受部材は外側レース即ちブツシュであシ、内側レース部材 に対して固定的に静止されるのでおる。
この外側レース即ちグツシュは典型的には一対の環状リングとされ、半径方向に 割って分離されて形成されている。
典型的には、各リングは、さねはぎ部(rebate) 、ショルダー、す゛フ グ0円周方向に沿って配置された凹部即ち溝を備えている。更に詳しくは、これ らのリングはそれぞれのさねはぎ部もしくは同等部分が互いに突き当たるように 面と向かい合わされたときに溝等を形成し、この溝等の中で内側軸受部材の上に 備えられた補完的な形状の雄部材が回転されるのである。
本発明の軸受構造の他の形態は、組み立てられた状態に於いて、ガラスを充填さ れた熱可塑性のポリエステル樹脂で作られた固定の外側ハウシングと、自己整合 を行う非回転の外側軸受部材と、ハウジング即ち外側軸受部材の内部で調整可能 に取付けられた硬化合成重合材料で作られた中間部材と、内側の回転可能な軸受 部材もしくは同等部材を含んでなる。
典型的には、ハウジングの穴は凹状に湾曲したセグメント面を有し、自己整合軸 受部材の外面はハウジングの湾曲面と同じ曲率で円周方向の凸状に湾曲してお更 に詳しくは、ブツシュは2つの組合セグメントを含む。各々のセグメントはカッ プ形状で、凸状に湾曲された外側の局面と、内側の段階状の面とを有している。
各セグメントの外側の凸状に湾曲さfLfc面は、ブツシュが軸受−・シリンダ に取付けられたときにその軸受ハウジングの凹状に湾曲された内側の円周方向の 面とともに円周方向の凸状の自己整合面を形成している。
内側の段階状の部分は、連結されたブツシュおよびスリーブを軸受ハウジングの 内部に取付ける前に、例えハステンレススチールのスリーブ上のような内側の軸 受部材の円周方向2ランゾの上に連結されるようになっている。
本発明はまた、円筒スリーブ上の合成重合材料によって作られた軸受ブツシュ會 構成する少なくとも2つの同じ内側の段階状の組合セグメントを含んでなる軸受 組立体ヲ製造する方法全包含する。このスリーブは円周方向の2ランゾを有して 2シ、このフランジが連結されたブツシュセグメントによって形成される内側の 環状凹部の中に嵌着されるようになされる。典型的ニハ、連結されたブツシュセ グメントは外側の円周方向の凸状面を形成し、この凸状面がブツシュと同じか或 いは異なる合成重合材料で作られている軸受ハウジングに於ける内側の凹状に湾 曲された円周方向の面セグメントの中に嵌着されるのである。
典型的には、内側の軸受部材は本発明の軸受に於ける補完的な形状の組合係合手 段の雄部分又は雌部分の何れかを備えることができる。外側の軸受はそれ故に対 応する雌部分又は雄部分を備えているのである。典型的には、雄部分はフランジ とされる。このフランジは4角、矩形、湾曲形、鳩尾形、等の断面形とされるこ とができ、又、直朦側部或いは湾曲端部のような何れかの適当な又は都合の良い 形状の部分もしくは複数部分の組み合わせを有することができる。雌側の凹部も しくは溝は微小な公差内で雄側フランジと補完的な形状に形成される。何故なら ば、使用に際して雌側の溝内で雄側のフランジが回転して内側軸受を外側軸受に 対して位置決めするからであシ、又、更に他の軸受面釜形成するからである。
このフランジは、軸受の幅に等しい幅から非常に薄いリップを形成するような幅 迄、軸受の偏に対して何れかの幅に迄拡げることができるのである。内側の軸受 は金属又はプラスチック材料によって作る仁とができる。外側の軸受は金属又は プラスチック材料によって作ることができる。内側および外側の両方の軸受をプ ラスチック材料で作ることができるのである。
典型的には、1つ、2つ、3つ、4つ或いはそれ以上の数のフランジとすること ができ、又、これと等しい数の凹部即ち溝を備えられるのである。典型的には、 1つよシも多い数のフランジが備えられた場合には、7ランゾは同じ厚さおよび 形状とされるか、異なる厚さで異なる形状とされることができる。好1しくは、 フランジは対をなす、即ち2つの7ランゾとされ、各フランジが互いに間隔を隔 てられるのでるる。
典型的(では、2つ、3つ、4つ或いにそれ以上の数の割シリングとされ、各々 のリングは使用に際して互いに面と向かう関係、即ち面対面の関係の下に位置決 めされる。
典型的には、これらのリングは成る実施例では半径方向に割られる代わシに或い は中径方向0罰シに加えて更に軸受7エルのように軸線方向に割られることがで きる。このようにしてリングは環状もしくは単円形とされるのである。
典型的には、このフランジは連続体とされるか、切除部、凹部、溝等を組み合わ せることで断続体とされることができる。更にフィンやfill (flute )ねじ等のような熱放出手段をフランジに備えることができる。本発明による熱 放出手段の1つの形態は、フランジの側面に形成した螺旋状もしくはヘリカル状 の溝もしくは隆起部である。このヘリカル状もしくは螺旋状の溝又は隆起部の深 さは、7ランゾ高さに比較して非常に小さくされる。典型的には、本発明の軸受 は剛性軸受とされ、或いは自己整合軸受とされることができる。或いは、半径方 向の負荷、或いはスラスト負荷即ち軸線方向の負荷を受ける軸受とされることが できる。
典型的には、本発明のブツシュもしくは外側レース部材は、基体もしくはハウジ ング、或いは軸受を有する機械の一部に対してリングを直接に固定して、これに より成る種の応用例に於いて別個のハウジングを有する必要性を無くすために、 一体形成された固定手段を備えることができる。このようにして、リングは環状 とされる必要はなくなシ、環状即ち円形の部分を有する何れの形状とされること もできるようになる。
本発明の特定な幾つかの例が以下に添付図面を参照して説明される。図面に於い て、 第1図は本発明の軸受の1つの形態に於ける部材斜視分解図であシ; 第2図は第1図C)82−2に沿う部分的な横断面図であシ; 第3図は一緒の状態に組み立てて軸受を形成した第1図および第2因の軸受の部 分的な横断面とした部分的な側面立面図であシ; 第4図は本発明の軸受ハウジングの1つの形態を示す斜視図であって、本発明に よる自己整合形式の軸受が挿入された斜視図であル; 第5図は第4図の前両立面図であって、使用に際しての軸受の正常状態を実線で 示し、l1l12煮外しのために900 回転させた位置の軸受を点線で示して いる前両立面図であシ; 第6図は第5図の線6−6に沿う部分的な横断面図であシ: 第6a因は軸受組立体を取シ外した状態でハウジングの1つの形態を示す斜視図 であシ; 第7図は本発明による軸受組立体の第2の例を示す斜視図であって、取り外しの ために90°回転させた位置の軸受を点線で示t7ている斜視図でF屈第8図は 第7図の巌8−8に沿う横断面図であシ;第9図は本発明の更に他の例の横断面 図であシ:そして 第10図は本発明の更に他の例の横断面図である。
図面を参照すれば、第1図には本発明の軸受2の簡単な形感に於ける部材が示さ れている。この簡単な形感はスリーブ即ち内側レース部材4と、ブツシュ部材即 ち外側の固定された軸受レース部材6と亡有している。ブツシュ即ち外側の軸受 レース部材6は割シセグメントグツシュ即ち割シリングを含んでなシ、この割シ セグメントプッシュ即ち割シリングは2つの組み合うセグメント即ちリング10 .11t−含んでなる。これらのセグメント即ちリング10.11はベスコ・プ ラスチックス専売会社(Vesco PrasLics Pty、LLd、)の トレードマークベスコナイ) (VESCONITE)の名称の下に販売されて いるような合成重合熱可塑性材料で作られている。しかし、何れの適当な望まれ るもしくは好都合の材料もリング10.11を製造するのに使用できることは注 目されるべきである。各リング10.11はそれぞれ凹状の湾曲した外面12. 13、および内側の段階状の面14.15をそれぞれ有している。これらの2つ のリングは互いに対して面対面、即ち面と向かい凹状態にて実画られて組み合わ されるようになっていて、これによシ組合体を形成するようになっている。この 組合体は外側の軸受のレース部材となシ、その内側で回転可能な粕受スリーブ4 が回転される。
軸受スリーブ4は従来の軸受に於ける内側の回転可能な第1の軸受レースに対応 し、ステンレススチールで作られるのが好ましい。これは円周方向のフランジ1 7を側端間の中央に備えている。しかしながら翫スリーブ4は何れかのプラスチ ック材料又は金属で作ることができるということに注目されねばならない。フラ ンジ11は、第3図に示すようにスリーブ上で2つのリングが組み合わされたと きにその内側面にて互いに組み合って位置される内側の段階状の面14.15に よシ形成され環状溝によって与えられた軸受面の内側に係止されるようになされ る。
4角い断面の7ランゾ又はそれに近いフランジが図面に示されているが、7ラン プは何れの都合よい適当なもしくは望まれる形状、例えば4角形、矩形、湾曲形 、リップ形状もしくはそれらの組み合わせ形状とされて、直線側部に丸い端部を 有するようになされることができるということが鳥目されねばならない。勿論互 いに組み合わされた段階状の面によって形成された溝18はフランジの形状の補 完的な形状とされるのである。フランジの好ましい形態は周縁に沿って僅かに丸 い縁部を有している。更に、何れかの個数のフランジがスリーブ4の壁面に沿っ て等間隔又は不規則な間隔とされた位置に備えられることができる。勿論、同じ 個数の溝が割シリング側に形成されるのである。2つの割bvングのみが示され ているが、面と向かい合わされる何れの個数の割bvングも使用することができ るのである。
図面の第4図〜第6図を参照すれば、ノ・ウジフグ20内に配置される第1図〜 第3因の軸受と同様な軸受が示されている。図示実施例に於けるこの−・ウジン グは中間軸受を形成している。しかしながら、この・・ウゾングは枕軸受、7ラ ンゾ軸受、或いは同等軸受のような何れかの形態とすることができるのであシ、 軸受の外側ブツシュ6は他の実施例では一体の同定手段を備えてそのハウジング として作用することができる。
2つの割シリングによって形成されたプツシ:L6は外側に凸状の面を備えてい る。何故ならば、各リング12.13の外面は凸状の面とされておシ、隣接する リングに対しては大きな外側の直径部が位置され、軸受の側部の回シには小さな 外側の直径部が位置されている。この組み立てられたブツシュの凸状の外面は、 軸受ハウジング20に於ける補完的な形状の内側の凹状の円周方向の面31の内 部に嵌着されて保持されるように設計されている。軸受ハウジング20は、例え ばジェネラル・エレクトリック・カンパニー社に工っで製造されているバロック ス(VAI、OX) (商標)420等級の樹脂のようなガラスもしくはガラス 繊維を好ましく充積された熱可塑江ポリエステル樹脂のような合成重合材料によ ってモールド成形もしくは作られることができる。駆動もしくは被駆動のシャフ ト(図示せず〕は組み立てられた軸受、を通して配置されるのである。
高速の応用例の場合には、グリスニップル(図示せず)が任意に備えられて軸受 面を潤滑させるようになす。
図面で第4図〜第6a図を参照すれば、この軸受組立体は軸受ハウジング20と 、内側レース部材即ちスリー f 4と、プッシュ6とを含んでいる。ブツシュ 6は外側の凸状の面12.13を備えておシ、又、互いに突き合わされて組み合 わされる対称的な割bリング11.12のような2つの部材によって構成されて いる。リングの外面の各々は湾曲面とされている。軸受ハウジング20の穴の内 側のセグメントとされた凹状の面31は、閉じた前部壁23形成する連続した周 縁と、垂直方向の円弧部の何れかの側で断続されている周縁によって形成された 部分的に即ち局所的に開かれた後部壁24とを有しておシ、これらの円弧部は− ・ウジングを通る水平の基準中心線の上下に等しい距離だけ延在して、ハウジン グに於ける残シの部分の穴直径よシも大きな間隙即ち切除部を形成している。軸 受内に横方向に軸線方向中央部分に迄延在しているこれらの間隙即ち切除部は2 つの同じスロット25.26t−形成している。これらのスロットは頂部から底 部へ向けて半径方向にテーパー付けられて2シ、又、ハウジングの後面に開口し て2シ、これによp軸受3よびブツシュを第5図および第6図に点線で示すよう に水平軸線の回シに90t回転させ、しかる後にその軸受およびブツシュのユニ ットをそれらのスロットを通して軸受から直線的に移動させることによって、軸 受およびプッシュの組立体を単体としてノ・ウゾングから取シ外せるようにして いるのでちる。或いは、これと逆に軸受およびブツシュのユニットを水平状態に したまま開かれた後壁を通してハウジング内に直線的に移動させ、・しかる後に そのユニットをハウジング内部で90゜回転させることによって、ハウジングの 内部に挿入することができるのである。
本発明による軸受ノ・ウゾングおよび軸受ブツシュのその他の構造(図示せず) に於いては、軸受ブツシュの1つもしくは複数の外周面が凸状の湾曲の代わシに 平面とされ、軸受ハウジングの内周面が凹状面とされる代わシにこれに対応して 平面とされ、そして軸受ブツシュがその各側に配備された円周カラーによって軸 受ハウジングの内部に固定されるようになされる。
第7図および第8因を特に参照すれば、本発明の更に他の実施例が示されている 。これは2重レース軸受であシ、以下に説明する。
この2重レース軸受組立体30は、割シセグメントとされた軸受プッシュ34を 含んでいる。添付図面の第4図〜第6図2よび第6a囚に示されたプラスチック 軸受ハウジングの内部に軸受ブツシュおよびスリーブを取付けるのに使用された のと同様な方法で、7ランS7付ステンレススチールス!j−/’ 32−!t :外側(Dステンレススチールの走行面リング36の内部に取付けられる。本発 明/変更例に於けるこの走行面リングの内側の円周面31は角度を与えた方向に てセグメントとされておシ、同じ方向にてテーパーを付され且つ又凹状に湾曲さ れている。この軸受ブツシュおよびスリーブの組立体は水平状態としたままそれ を水平方向へ移動してリングの内側に位置される迄移動させ、しかる後にリング の内部に位置した状態のまま軸受)・ウジング20に関連して先に説明したのと 同様な方法でその組立体を回転させることによって、外側リングの内部に取付け られるのでおる。
この変更例は更に詳細に説明される。リング形状の軸受ハウジング36は°31 6°ステンレススチールによって作られておシ、平たい同じ側壁41.42と、 中央に浅い円周溝44が形成されている平たい外面43とを有している。この円 周溝44は外面の全周回シに延在されている。リング36は凹状の内側の円周面 45を有しておシ、この円周面は直径方向に対向する半径方向のセグメント軸受 、ブツシュ受は入れアクセススロツ1−46,47によって断続されている。こ れらのスロットは、ハウジングに於ける内側の円周方向の凹状の湾曲面の内部に 部分的に半径方向に延在されている。これらのスロットはノ・ウゾングの一方の 側壁のみに形成された切除部分によって構成されておシ、一方のスロット46を 参照すれば、そのスロットはV形斜面によって形成された軸線方向の内側の境界 壁面を有していて、組合軸受ブツシュセグメント35.37の各々の凸状に湾曲 した外面の組み立て全容易にしている。これらのブツシュセグメントはフエ力チ ヤナゾラス(FECHNAPLAS )(商標)のような合成重合材料によって 作られるのが好ましい。ブツシュ35.37はスリーブ32に於ける中央の外側 フランジ17に突き当ててステンレススチールスリーブ32の上に組み立てられ る。これは、ブツシュ/スリーブ軸受副組立体が凹状の壁面によって形成された ハウジング内部で直径方向の対称軸線の回りに90°回転されてハウジングと整 合される前に、該ブツシュ/スリーブ副組立体がハウジング内部へと軸線方向に 深く挿入され過ぎないようにして行われる。ハウジングスロット4日に戻って参 照すれば、このスロットはハウジングの内側縁部47を除去することで形成され 、湾曲した半径方向の側壁49.50t−有する平たいフロア−48を形成する 。これはハウジングの内部へ軸線方向に一部延在し、実質的に直線的な前端縁5 1を形成している。
第8図を参照すれば、スリーブの穴52は図示したようにテーパーを付され、或 いは真っ直ぐ−即ち円筒形、もしくは軸一方向に均一な内径を有している。
第9図には更に他の実施例が示されている。これに於いては、軸受のスリーブ6 0が円周溝62を備えておシ、又、ブツシュ64は溝62の中で回転するフラン ジ66を備えている。この実施例に於いては、ブツシュ64は半径方向ではなく 軸線方向に割られておシ、軸受シェル等のような形態をなしている。ハウシング 即ち外側リング68はゾツ7ユ64を取り囲むように任意に備えられるのでちる 。
本発明の更に他の実施例であるカム従動子が第10図を参照して以下に説明され る。第10図にはカム従動子軸受組立体80が示されている。この組立体は割シ セグメントとされた軸受ブツシュを含み、その2つの同じ組み合う部材はリング 形状8L82とされている。又、それらの部材は炭素、炭素繊維、グラファイト 含有ガラス繊維、或いは切シ刻まれた糸で強化されたポリエステル樹脂のような 同様にモールド成形されもしくは硬化された合成重合材料で作られている。
各々のリングは、ステンレススチールで作られることのできるフランジ付円筒形 の金属スリーブ83の上に、ダッシュセグメント81.82の内側の段階状の部 分84.85t−介して連結される。これらの部分はスリーブ81の内側の円周 方向のフランジ86に嵌着される。外側のステンレススチールのリング87は外 側のトラック走行面88を有しておpl トラックカム従動子がこのブツシュを 取ジ囲むようになしている。トラックカム従動子88は軸受ブツシュ81.82 の各々の割りセグメントに於ける各凸状の外面に対して補完的な形状の凹形の湾 曲′した内面89t−備えている。外側リング走行面部材87の内部にて組み立 てられた後、ブツシュおよびスリーブの組み立てられた軸受部材は締結部材によ って固定状態に互いに保持される。この締結部材は、この特定の実施例では固体 の拡大ヘッドを有するボルト90であシ、このボルトはその突出軸部にワッシャ ー91又はナツトのような圧力嵌めされる位置決め部材のような様々な適当な代 替固定手段を備えることができる。或いは、そのナツト又はヘッドの固体軸部が ドリル加工されて軸受内部に1本又は複数本のグラブねじ120.7ランスクリ ユーその他(図示せず)で保持されるようになされ得る。ボルト118は無地の 或いはねじ付の端部を有するかことができる。
本発明の軸受の利点は、従来の全て金属で作られた軸受よシもその軸受が滑らか に回ることである。ノイズの低減は、例えば屋内コンベヤの例のように多数の軸 受が使用されている場合に特に顕著となる。コンベヤのローラーの各々は少なく ともふたつの軸受を使用している。閉じられた環境に於ける騒音の全体的な低減 が望まれるのでちる。何故ならば、特に限られた空間内で多数の全金属製の軸受 が使用される場合に生じる健康上並びに安全上の問題点があるからである。
更に他の利点は軸受部材の雄/雌組合係合手段にある。これは2つの軸受部材を 互いに対して位置決めするのに使用され、軸受組立体の外部寸法を増大すること なく軸受面を増大させるのである。
この軸受は腐食、錆び、汚損等に対して耐久性がある。何故ならば、外面が比較 的滑らかでるり1位置決め手段および軸受面が軸受の内部に配置されて外部条件 に曝されないからでちる。
手続補正書(自発) 平成2年 4月ノ9日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.シヤフト等のための軸受であつて、シヤフトに固定的に連結されて該シヤフ トの回転に応じて回転するようになされる第1の軸受部材と、面と向かい合つて 組み合わされるように組み立てられる少なくとも2つの部分を含む第2の軸受部 材と、前記第2の軸受部材が使用に際して実質的に静止されるようになされるこ とと、前記第1の軸受部材が第1の係合手段を備えており、又、前記第2の軸受 部材が前記第1の係合部材と補完的な形状の第2の係合手段を備えていることと 、前記2つの係合手段が使用に際して互いに係合して使用時の2つの軸受部材の 位置決めおよび回転を容易にしていることと、を包含することを特徴とする軸受 。
  2. 2.請求項1に記載された軸受であつて、第1の軸受手段が内側の軸受レースも しくは回転シヤフトに固定的に取付けられたスリーブであることを特徴とする軸 受。
  3. 3.請求項1又請求項2に記載された軸受であつて、第2の軸受手段が外側の軸 受レースもしくは第1の軸受部材に対して固定的に取付けられたブツシュである ことを特徴とする軸受。
  4. 4.請求項1から請求項3迄の何れか1項に記載された軸受であつて、第2の軸 受手段が半径方向に割られた一対の環状リングであることを特徴とする軸受。
  5. 5.請求項4に記載された軸受であつて、各々の環状リングがその円周方向に回 つて位置決めされた凹部を備えており、リングが面対面の関係状態にそれぞれの 凹部を突き当てて組み合わされたときに溝を形成するようになされていることを 特徴とする軸受。
  6. 6.請求項5に記載された軸受であつて、第1の軸受手段がフランジを備えてお り、該フランジおよび前記溝が補完的な形状とされており、使用に際してフラン ジが該溝内で回転されるようになされていることを特徴とする軸受。
  7. 7.請求項6に記載された軸受であつて、第1の軸受手段が1つ、2つ、3つ、 多数、即ち複数のフランジを備えており、第2の軸受手段が同じ数の溝を備えて いることを特徴とする軸受。
  8. 8.請求項5から請求項7迄の何れか1項に記載の軸受であつて、第2の軸受部 材が2つ、3つ、4つ、又はそれ以上の数のリングを含み、それらの全てが第1 の軸受手段の回りに面動詞を突き当てて組み合わされて配置されていることを特 徴とする軸受。
  9. 9.請求項1から請求項8迄の何れか1項に記載の軸受であつて、第2の軸受手 段が軸線方向又は半径方向に割られているか両方向に割られていることを特徴と する軸受。
  10. 10.請求項1から請求項9迄の何れか1項に記載の軸受であつて、走行面部材 を形成している外側リングの内部に組み立てられた内側スリーブ上に連結された 割りセグメントとされた軸受ブツシュを含んでなることを特徴とする軸受。
  11. 11.請求項1から請求項10迄の何れか1項に記載の軸受であつて、前記第2 の軸受部材の外側に配置され、前記第2の軸受部材を受け人れるようになされた 第3の軸受部材を更に含んでなることを特徴とする軸受。
  12. 12.請求項1から請求項11迄の何れか1項に記載の軸受であつて、組み立て 状態にて固定の外側ハウジングと、外側軸受部材と、中間軸受部材と、内側軸受 部材とを含んでなることを特徴とする軸受。
  13. 13.請求項12に記載された軸受であつて、ハウジングの穴がセグメントとさ れた内面を有し、該内面は凹状の湾曲されており、又、外側軸受部材の外面が円 周方向に凸状に湾曲されていて、ハウジングの湾曲面に対応する面の曲率を有し ていることを特徴とする軸受。
  14. 14.請求項1から請求項13迄の何れか1項に記載の軸受であつて、ブツシュ が2つの組合セグメントを含んでなり、各セグメントはカツプ形態とされて凸状 の湾曲された外周面と、内側の段階的な面とを有し、各セグメントの凸状の湾曲 された外周面が軸受ハウジングの凹状の湾曲された内側の周面とともに円周方向 の凸状の自己整合を行う面を形成しており、内側の段階状の部分は、連結したブ ツシュを軸受ハウジングの内部に取付ける前に、内側の軸受部材の円周方向のフ ランジの上に連結されるようになされていることを特徴とする軸受。
  15. 15.請求項1から請求項14迄の何れか1項に記載の軸受の製造方法であつて 、軸受ブツシュに於ける2つの同様な内側の段階的な組合セグメントを円筒スリ ーブの上で連結する段階を含み、前記スリーブはその円周方向のフランジが連結 されたブツシユセグメントによつて形成された内側の環状凹部の内部に嵌着する ようになされていることを特徴とする軸受の製造方法。
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