JPH03500222A

JPH03500222A - 電子装置

Info

Publication number: JPH03500222A
Application number: JP50689289A
Authority: JP
Inventors: ヘイズ，ジヨージ　ジユニア; ヤンドラ，アンドリユー　エミル; マクダウエル，フイリツプ　デイヴイツド
Original assignee: エヌ・シー・アール・インターナショナル・インコーポレイテッド
Priority date: 1988-06-29
Filing date: 1989-06-06
Publication date: 1991-01-17
Also published as: EP0380611A1; WO1990000304A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は電子装置に関し、特に（それのみではないカリ顧客取扱い可能なデータ処理装置に関する。

背景技術顧客自身によるサービス可能性又は取扱可能性はあるデータ処理装置の設計を考慮する際重要なものである。そのような取扱可能性は電子成分を内蔵するターミナルの内部に手を入れることを容易にすることによってそれを強化することができる。その上、Ｕｎｄｅｒｗｒｉ−ｔｅｒ　Ｌａｂｏｒａｔｏｒｉｅｓ　（Ｕ　Ｌ　）及びＴｈｅ　Ｃａｎａｄｉａｎ　５ｔａｎｄａｒｄｓＡｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ　（ＣＳ　Ａ　）のような各種組織による安全基準に合致しなければならない。

発明の開示この発明の目的は、安全要求が考慮されていることを保証すると共に電子装置のサービスを容易にすることができる顧客サービス・（取扱）可能データ処理ターミナルを提供することである。

従って、この発明は容器とキーボード・モジュールとを含む電子装置であって、前記キーボード・モジュールは前記容器に取外自在に取付けられ、前記容器から前記キーボード・モジュールを取外すことにより電子成分のサービスのため前記容器の内部にアクセスすることができ、前記電子装置は前記キーボード・モジュールと前記容器とに共同し、前記キーボード・モジュールと前記容器内の前記電子成分との間に電子的接続を設けるようにした電気コネクタ手段を含み、前記電気コネクタ手段は電気回路手段の一部を形成し、前記キーボード−モジュールが前記容器から外されたときはいつでも前記電子成分に対する電源を遮断するようにした電子装置を提供する。

図面の簡単な説明次に、下記の添付図面を参照してその例によりこの発明の一実施例を説明する。

第１Ａ図及び第１Ｂ図は、共に接続されてキーボードとターミナル容器の分解斜視図を構成する。

第２図は、ターミナル容器に組立てられたキーボードの側面図である。

第３図は、キーボード及びターミナル容器の分解立面図である。

第４図は、キーボード・がターミナルから取外されたときにターミナルに対する電力を遮断する回路の回路図である。

第５図は、キーボード・モジュールの平面図である。

第６図は、キーボード・モジュールの背面図である。

第７図は、キーボード・モジュールの立面図である。

第８図は、キー見出シートの平面図である。

第９図は、透明カバーの平面図である。

発明を実施するための最良の形態第１Ａ図及び第１Ｂ図は磁気テープ・リーグのような顧客が必要とする異なる成分をターミナル容器内の成分と入れ換えることができるように取外しうるようにした本体２２とトップ２４と側部２６とを含むターミナル容器２０を表わす。これら要素又は素子のアセンブリのあとにはターミナル２０の上前部分に大きなスペースを作り、故障修理及びメンテナンスのためにターミナル２０の中にそこを通して手を入れることができるようになる。このスペースは第１Ａ図に見られるように、ターミナルがキーボード２８を使用中は閉じられる。キーボード２８はキーボード・モジュール３０と、キー見出シート３２と、透明カバー３４と、キーボード２８のシート３２及びカバー３４を区画し保持するベゼル（斜面）３６とを含む。

キーボードΦモジュール３０は適当なキーボード構造に配置された複数の夕・ツチ作動スイッチ・バッド４０を含む。スイッチ・バッド４０を押すと、スイッチ箱又は適当な手段から電気信号を発生させ、相手のコネクタ４４に接続されている電気コネクタ４２を通して送信される。コネクタ４４はキーボード２８がターミナル外部構造の残りのものに組立てられているときにターミナル２０内の電子成分に信号を接続するものである。

コネクタ４２．４４を通して延びる回路には電源回路４６（第４図）が含まれる。この回路の接地接続４８はキーボード２８に置かれる。前述の回路はコネクタ４２．４４を通して延びる。この回路は、又ベースが抵抗５２を通して制御導体５４に接続されているＮＰＮトランジスタ５０を含む。そのエミッタは抵抗５６を通して＋５ｖ調整電源５８及び接地接続４８に接続される。トランジスタ５０のコレクタは抵抗６ｏを通して＋５ｖ調整電源６２に接続され、導体６４及びコネクタ６６を介してターミナル２０の電源にも接続される。電源の動作は導体５４の適当なレベルの信号による他のターミナル機能により又はオペレータによって制御される。キーボード２８がターミナル２ｏから取外され、コネクタ４２．４４を通る接地接続が外され、トランジスタ５０のコレクタの信号レベルが＋５ｖ“ハイ”レベルであると、電源はオフに維持される。

キーボード・モジュール３０はその裏側に互いに直角の補強バー７０．７２のマトリックスが設けられる。

コネクタ４２はモジュール３０の水平ベース７７及びバー７２に固定されているサポート７４の中に固定される。

コネクタ４２に隣り合うモジュール３０の上端部には、キーボード２８がターミナルの他のものと共に組立てられたときに嵌込溝７８と係合する３つのタブ又は突起７６を有する。

各側部に沿って、モジュール３０は２つの切欠部７９が設けられる。各切欠部７９には部分７９の底開口の一部を横切って延びる突起８０が設けられる。切欠部７９及び突起８０はターミナル２０の一方の側で容器２２と一体に成形された内に延びるタブ８２と協働する。それは、又ターミナル２０の他の側の側部２６に一体に成形された内に延びるタブ８４と協働し、キーボード２８をターミナル２０に保持する助けとなる。

その上、内部リプ８８の上端８６はキーボード・モジュール３０の底とその端部において係合し、その保持を助ける。

キーボード・モジュール３０は、父上部の方の両側において、キー見出シート３２のタブ９２を受入れる溝９０と、透明カバー・シート３４のタブ９４とを有する。協同する溝９０及びタブ９２．９４はキー見出シート３２及び透明カバー・シートとをキーボード・モジュール３０に対して適当に重ね保持するよう作用する。

キー見出シート３２はタブ９２を溝９０に入れてキーボード・モジュール３０の直上に配置される。シート３２がそのように配置されると、シート３２に表わされている各しるし部分、例えば数字キーを表わす部分９６とか、“ＥＮＴＥＲ″ キーを表わす部分９８とかが直接対応するスイッチ・パッド４０の上に置かれ、シート３２のその部分を押すことによって対応するスイッチ会パッドを作動させることになる。

透明カバー・シート３４はキー見出シート３２の上に直接置かれ、タブ９２の直上で溝９０にタブ９４が挿入される。そのように置かれたシート３４はシート３２の透明保護カバー・シートとなる。領域１００のようなシート３４の部分は２重線によって描かれたシート３２の９６．９８のようなキー領域に対応することを示す。

キーボード２８がターミナル２０の他の構造と共に組立てられたときに、キーボード・モジュール３０はターミナル２０の容器の開口に入れられる。故に、モジュール３０の両側の切欠部７９は夫々容器２２及び側部２６のタブ８２．８４を受入れる。そこでモジュール３０はトップ２４の方にシフトされる。これは突起８０をタブ８２．８４の下に移動させ、タブ７６をトップ２４の溝７９に対して係合するよう移動する。

その上、モジュール３０のコネクタ４２はターミナル２０内のコネクタ４４に接続され、モジュール３０とターミナルの他の成分との接続を行わせる。そこでシー）３２．３４はモジュール３０に重ね合わされ、該シートのタブ９２．９４はモジュール３０の溝９０に入れられる。

モジュール３０とシート３２．３４の組立てが終った後、容器２２とトップ２４と側部２６とのそれを取囲む上端とアセンブリとの間のギャップを閉じるために斜面（ベゼル）３６が加えられる。ベゼル３６の突起１０２はトップ２４の開口１０４に設けられ、そのベゼル３６は、その下端の下側の一体プラスチック・ラッチ１０６が容器２２の前端の内面のリテーナ１０８と係合するまで下方に回転し、ベゼルをその場にロックする。

キーボード２８がそこに固定されると、ターミナル２０の内部に対するアクセス穴は閉じられ、外部の各要素が内部にアクセスされない安全容器となる。電源回路を完成すると、ターミナル２０は機能することができる。キーボード２８が取外されたとき、機械の修理やメンテナンス又は他の理由によりターミナル内部にアクセスするため、ベゼル３６がまずレテーナ１０８とラッチ１０６とのフレキシブル係合に対するその下前端をはがしとることによって除去され、次にベゼルをシフトしてタブ１０２を開口１０４から取出す。ベゼルが除去されると、シー）３４．３２はキーボード−モジュール３０から取出され、モジュールはシフトされ、コネクタ４２．４４は分離され、タブ７６は穴７８から取出される。突起８０はタブ８２．８４の下から取出され、キーボード・モジュールはターミナル２０の容器の残りの成分から離されてターミナルの内部にアクセスできるようにする。

国際調査報告ＰＣＴ／υＳ　８９７０２４６８

Claims

【特許請求の範囲】１．容器（２０）とキーボード・モジュール（３０）とを含む電子装置でありて、前記キーボード・モジュール（３０）は前記容器（２０）に取外自在に取付けられ、前記容器（２０）から前記キーボード・モジュール（３０）を取外すことにより電子成分のサービスのため前記容器（２０）の内部にアクセスすることができ、前記電子装置は前記キーボード・モジュール（３０）と前記容器（２０）とに共同し、前記キーボード・モジュール（３０）と前記容器（２０）内の前記電子成分との間に電気的接続を設けるようにした電気コネクタ手段（４２，４４）を含み、前記電気コネクタ手段は電気回路手段の一部を形成し、前記キーボード・モジュール（３０）が前記容器（２０）から外されたときはいつでも前記電子成分に対する電源を遮断するようにした電子装置。２．前記電気コネクタ手段（４２，４４）は前記キーボード・モジュール（３０）に固定された第１の電気コネクタ（４２）と、前記容器（２０）の第２の番電気コネクタ（４４）とを含む請求の範囲１項記載の装置。３．前記電子装置は前記容器（２０）のラッチ要素（７８）と協同するラッチ手段（７６）を含み、前記キーボード・モジュール（３０）を前記容器（２０）に対して組立て保持するようにした請求の範囲１項又は２項記載の装置。４．前記キーボード・モジュール（３０）の各種キー位置を離別するため前記キーボード・モジュール（３０）の上に配置され前記キーボード・モジュール（３０）に対する取付手段（９０）と共に設置されるカバー（３２）と、前記カバー（３２）を保護するためその上に配置され前記キーボード・モジュール（３０）に対する取付手段（９４）と共に設けられる透明シールド（３４）とを含む請求の範囲１項，２項又は３項記載の装置。５．前記キーボード・モジュール（３０）が前記容器（２０）に組立てられたときに、組立てられたキーボード・モジュール（３０）と、カバー（３２）と、シールド（３４）とに係合しうる斜面（３６）と、前記斜面（３６）の固定手段（Ｉ０２，１０６）とを含む請求の範囲４項記載の装置。６．前記キーボード・モジュール（３０）は補強構造と共に設けられ、堅さを加えるようにした請求の範囲１項，２項，３項，４項又は５項記載の装置。７．前記カバー（３２）及び前記シールド（３４）を前記キーボード・モジュール（３０）に取付ける手段（９０，９２，９４）は前記キーボード・モジュール（３０）の穴（９０）と前記カバー（３２）及び前記シールド（３４）の番タブ（９２，９４）とを含む請求の範囲４項記載の装置。８．前記キーボード・モジュール（３０）及び前記容器（２０）の前記協同するラッチ手段（７６，７８）は協同する穴（７８）及び突起（７６）を含む請求の範囲３項記載の装置。９．前記斜面（３６）のための固定手段（１０２，１０６）は前記容器（２０）の穴（１０４）と協同する前記斜面（３６）の一端の突起と、前記容器（２０）の関連要素（１０８）と協同する前記斜面（３６）の反対端に隣接するラッチ素子（１０６）とを含む請求の範囲５項記載の装置。