JPH0349575Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349575Y2 JPH0349575Y2 JP1987004300U JP430087U JPH0349575Y2 JP H0349575 Y2 JPH0349575 Y2 JP H0349575Y2 JP 1987004300 U JP1987004300 U JP 1987004300U JP 430087 U JP430087 U JP 430087U JP H0349575 Y2 JPH0349575 Y2 JP H0349575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- sutra
- desk
- brush return
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 9
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241000233855 Orchidaceae Species 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は経机に関する。さらに詳しくは、仏前
で読経するとき経文などをのせておく経机に関す
る。
で読経するとき経文などをのせておく経机に関す
る。
従来の経机は、天板の上に金らんなどの敷物を
敷きその上にガラス板をおいて使用している。
敷きその上にガラス板をおいて使用している。
「考案が解決しようとする問題点」
ところが従来の経机では、使用中にガラス板が
動いて金らんがずれたり、経机を動かすときガラ
ス板が滑り落ちたりするので不便である。また経
机の足を収納するとき天地逆にするが、このとき
ガラス板の処理が面倒である。
動いて金らんがずれたり、経机を動かすときガラ
ス板が滑り落ちたりするので不便である。また経
机の足を収納するとき天地逆にするが、このとき
ガラス板の処理が面倒である。
本考案はかかる不都合が生じない経机を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
本考案の経机は、経机の天板の上面におかれた
ガラス板と、ガラス板の両端部を押える筆返し
と、筆返しを天板に引きつける締結手段とから構
成されている。
ガラス板と、ガラス板の両端部を押える筆返し
と、筆返しを天板に引きつける締結手段とから構
成されている。
なおガラス板の下には敷物をしくばあいとしか
ないばあいがあるが、用いられる敷物としては仏
教上の図柄などを施した金らんや一般に用いられ
る種々の敷物がある。
ないばあいがあるが、用いられる敷物としては仏
教上の図柄などを施した金らんや一般に用いられ
る種々の敷物がある。
本考案では、締結手段により天板に引きつけら
れた筆返しによりガラス板の両端部が押さえられ
ているので、ガラス板が経机と一体になつてい
る。そのためガラス板は勝手に動くことがなく、
経机を動かしたり収納するときの扱いがやりやす
くなる。
れた筆返しによりガラス板の両端部が押さえられ
ているので、ガラス板が経机と一体になつてい
る。そのためガラス板は勝手に動くことがなく、
経机を動かしたり収納するときの扱いがやりやす
くなる。
つぎに本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例にかかわる経机の斜
視図、第2図は同実施例における経机の要部断面
図、第3図は他の実施例における経机の要部断面
図、第4図はさらに他の実施例における要部断面
図である。
視図、第2図は同実施例における経机の要部断面
図、第3図は他の実施例における経机の要部断面
図、第4図はさらに他の実施例における要部断面
図である。
第1図において、1は経机、2はその天板、3
はガラス板、4は筆返しである。経机1は一般の
経机と同様の形態を有しており天板2の両端部に
は伝統的な形状を有する筆返し4が取りつけられ
ている。
はガラス板、4は筆返しである。経机1は一般の
経机と同様の形態を有しており天板2の両端部に
は伝統的な形状を有する筆返し4が取りつけられ
ている。
ガラス板3は、その奥ゆきが天板2の奥ゆきよ
りやや小さく、幅が両端部の筆返し4で押えうる
程度のものが用いられている。
りやや小さく、幅が両端部の筆返し4で押えうる
程度のものが用いられている。
第2図に示されるように、天板2の上面にはガ
ラス板3を落としこむための凹所5が形成されて
いる。図中6は敷物である金らん、7は締結手段
としてのボルトである。ボルト7は天板2に穿孔
された孔8を通して、筆返し4に形成された雌ネ
ジ部9に螺合されている。
ラス板3を落としこむための凹所5が形成されて
いる。図中6は敷物である金らん、7は締結手段
としてのボルトである。ボルト7は天板2に穿孔
された孔8を通して、筆返し4に形成された雌ネ
ジ部9に螺合されている。
図示されているように、金らん6を凹所5と筆
返し4の下面に敷き、凹所5部分の金らん6上に
ガラス板3を置き、筆返し4をガラスの端部に置
いて、ボルト7を天板2の孔8を通してねじ込む
と、筆返し4が天板2に引きつけられて、ガラス
板3が筆返し4と天板2との間に強く挾まれる。
そのようにして、ガラス板3と金らん6とが経机
1に固定されると、勝手に動かなくなる。
返し4の下面に敷き、凹所5部分の金らん6上に
ガラス板3を置き、筆返し4をガラスの端部に置
いて、ボルト7を天板2の孔8を通してねじ込む
と、筆返し4が天板2に引きつけられて、ガラス
板3が筆返し4と天板2との間に強く挾まれる。
そのようにして、ガラス板3と金らん6とが経机
1に固定されると、勝手に動かなくなる。
本実施例のばあい、金らん6が凹所5にも筆返
し4下面にも位置するので、凹所5の深さはガラ
ス板3の厚さと同じにすればよく、金らん6の縮
みしろを考慮しなくてよいので加工が容易となる
利点がある。
し4下面にも位置するので、凹所5の深さはガラ
ス板3の厚さと同じにすればよく、金らん6の縮
みしろを考慮しなくてよいので加工が容易となる
利点がある。
第3図に示された実施例は、凹所5内にのみ金
らん6を敷いたものである。この実施例では、凹
所5の深さを、ガラス板3の厚さと金らん6の厚
さを合計した厚さよりもやや浅くし、締めつけし
ろを残しておくとよい。本実施例においても、第
2図に示された例と同様に、ガラス板3と金らん
6とを経机1に固定することができる。
らん6を敷いたものである。この実施例では、凹
所5の深さを、ガラス板3の厚さと金らん6の厚
さを合計した厚さよりもやや浅くし、締めつけし
ろを残しておくとよい。本実施例においても、第
2図に示された例と同様に、ガラス板3と金らん
6とを経机1に固定することができる。
第4図に示された実施例は、天板2の上面が平
坦であり、筆返し4の下面に凹所10が形成され
ている。凹部10の深さはガラス板の厚さと金ら
ん6の厚さよりもやや浅くしておくとよい。本実
施例も前記実施例と同様に、ガラス板3と金らん
6とを経机1に固定することができる。
坦であり、筆返し4の下面に凹所10が形成され
ている。凹部10の深さはガラス板の厚さと金ら
ん6の厚さよりもやや浅くしておくとよい。本実
施例も前記実施例と同様に、ガラス板3と金らん
6とを経机1に固定することができる。
本考案では、ガラス板が勝手に動かないので、
使用しやすく、経机を運搬したり収納するときに
安全である。
使用しやすく、経机を運搬したり収納するときに
安全である。
第1図は本考案の一実施例にかかわる経机の斜
視図、第2図は同実施例における経机の要部断面
図、第3図は他の実施例における経机の要部断面
図、第4図はさらに他の実施例における要部断面
図である。 図面の主要符号、1……経机、2……天板、3
……ガラス板、4……筆返し、6……金らん、7
……ボルト。
視図、第2図は同実施例における経机の要部断面
図、第3図は他の実施例における経机の要部断面
図、第4図はさらに他の実施例における要部断面
図である。 図面の主要符号、1……経机、2……天板、3
……ガラス板、4……筆返し、6……金らん、7
……ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 経机の天板の上面におかれたガラス板と、ガ
ラス板の両端部を押える筆返しと、筆返しを天
板に引きつける締結手段とからなる経机。 2 前記ガラス板の下に敷物がしかれてなる実用
新案登録請求の範囲第1項記載の経机。 3 天板の上面に凹所が形成されてなる実用新案
録請求の範囲第1項記載の経机。 4 天板の上面が平坦であり、筆返しの下面にガ
ラス板の両端部を入れる凹部が形成されてなる
実用新案登録請求の範囲第1項記載の経机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987004300U JPH0349575Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987004300U JPH0349575Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63112874U JPS63112874U (ja) | 1988-07-20 |
JPH0349575Y2 true JPH0349575Y2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=30784842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987004300U Expired JPH0349575Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349575Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553932B2 (ja) * | 1975-04-18 | 1980-01-28 | ||
JPS5734830B2 (ja) * | 1973-12-10 | 1982-07-26 | ||
JPS6331830B2 (ja) * | 1980-10-22 | 1988-06-27 | Fujitsu Ltd |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553932U (ja) * | 1978-06-23 | 1980-01-11 | ||
JPS5734830U (ja) * | 1980-08-05 | 1982-02-24 | ||
JPS6331830U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-01 |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP1987004300U patent/JPH0349575Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734830B2 (ja) * | 1973-12-10 | 1982-07-26 | ||
JPS553932B2 (ja) * | 1975-04-18 | 1980-01-28 | ||
JPS6331830B2 (ja) * | 1980-10-22 | 1988-06-27 | Fujitsu Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63112874U (ja) | 1988-07-20 |
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