JPH0349446B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0349446B2
JPH0349446B2 JP62039333A JP3933387A JPH0349446B2 JP H0349446 B2 JPH0349446 B2 JP H0349446B2 JP 62039333 A JP62039333 A JP 62039333A JP 3933387 A JP3933387 A JP 3933387A JP H0349446 B2 JPH0349446 B2 JP H0349446B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
applanation
sleeve
rod
tonometer
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62039333A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62233140A (ja
Inventor
Petorobichi Kojin Mihairu
Bashiriebichi Kudashofu Nikorai
Ibanobichi Saharofu Yuri
Nikoraebichi Fuedorofu Sufuyatosurafu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUIBISHEFUSUKI HORITEFUNICHESUKI INST IMENI BEE BEE KUIBISHEBA
MOSUKO NAUCHINO ISUSUREDO INST MIKUROHIRURUGII GURAZA
Original Assignee
KUIBISHEFUSUKI HORITEFUNICHESUKI INST IMENI BEE BEE KUIBISHEBA
MOSUKO NAUCHINO ISUSUREDO INST MIKUROHIRURUGII GURAZA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUIBISHEFUSUKI HORITEFUNICHESUKI INST IMENI BEE BEE KUIBISHEBA, MOSUKO NAUCHINO ISUSUREDO INST MIKUROHIRURUGII GURAZA filed Critical KUIBISHEFUSUKI HORITEFUNICHESUKI INST IMENI BEE BEE KUIBISHEBA
Publication of JPS62233140A publication Critical patent/JPS62233140A/ja
Publication of JPH0349446B2 publication Critical patent/JPH0349446B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/16Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for measuring intraocular pressure, e.g. tonometers

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に医療装置に関し、さらに詳細に
は眼内圧力と流体力学上の係数の値(すなわち、
水の流出性能係数Cと水の瞬間容量F)を測定す
るため眼科学に適用される圧平眼圧計に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来公知の圧平眼圧計の全ては、角膜の表面に
これを扁平にするため一定の圧力を加えることを
特徴とする眼圧計と、同じ目的で角膜表面に変動
し得る力を加えることを特徴とする眼圧計とに細
分されている。前者の型の眼圧計においては眼内
圧力の大きさは、角膜に加えられた公知の一定の
力、例えば重力による力の作用により得られる角
膜表面の平らな面積と一致する押し形又は凹みの
平均直径として決められている圧平面の直径であ
る。この型の最も普通に用いられる眼圧計は、例
えばマクラコフやフイラトフ−カルフの眼圧計
〔エイ.ネステロフ他、“眼内圧力(生理学及び病
理学)”、ミール出版社、モスコー、1978、第21〜
22頁参照〕のようなものである。
しかし、上記の眼圧計は、角膜剛性力と圧平円
の周りに生じる涙の流れの輪との逆作用による過
度に複雑を目盛り調べと、低い測定精度という欠
点を有している。
後者の型の眼圧計はゴールドマンの、マツケイ
の、またドレイジヤーの各眼圧計によつて例証さ
れる(エイ.ネステロフ他、出版引用、第21〜23
参照)。
これらの眼圧計における眼内圧力の大きさは、
3.06mmに等しい直径を有する角膜上の圧平円を形
成するため角膜上に生じた力であり、又は時間対
加えた力のカーブ特性上に現われる重拍波、すな
わち加えられた力を表示する記録カーブにおける
突然の変化である。研究の結果は、マツケイ−マ
ーグの眼圧計を用いる眼内圧力の測定から得られ
たデータは、この眼圧計を携帯可能に変更したゴ
ールドマンの又はドレイジヤーの眼圧計を用いて
得られたデータと一致することを立証している。
しかし、マツケイ−マーグ眼圧計は、その測定回
路が高い感度についてそれに負わされる苛酷な要
求により製造が複雑すぎるという事実において欠
点を持つている。
ゴールドマンの眼圧計を用いる時、圧平円の直
径が3.06mmに等しくなつた瞬間は目に目えるよう
に表示されそして角膜表面上に生じた圧力の力は
この瞬間に測定される。
この場合、表面張力と角膜剛性力とは相互に平
衡を保ち、そのため眼圧計の側から圧平面積に加
えられた力は真実の眼内圧力に等しい。その測定
精度は、角膜顕微鏡と涙の流れがそれによりよご
されるフルオレセインの使用により増進される。
しかし、フルオレセインの使用の必要性はゴー
ルドマンの眼圧計による操作を複雑にする。
さらに、前記列挙の第2の型の眼圧計は大部分
眼内圧力の測定だけに適するようになつており流
体力学上の係数C及びFの測定への適用はむしろ
困難である。
もう1つの圧平眼圧計は、ハウジングと、この
ハウジングの中に収容されかつその一方の端に接
触円盤を担持するロツドであつて、この接触円盤
の一方の表面、すなわち作動表面が角膜と相互に
作用し合いかつ角膜上に力を生じるようになつて
いるロツドと、前記ロツドと協同し加えられた力
を測定するユニツトと、角膜上の接触円盤によつ
て生じた力の作用により形成された角膜表面上の
圧平円の直径が予め設定した値に達した瞬間を表
示する手段と、前記測定ユニツトの出力部と前記
記録手段の出力部に接続された記録手段とを具備
するものとして知られている(ボウシユ及びロン
ブ会社の内容証明書、指導部の標章、“非重力測
定眼圧計”、1981年参照)。
眼内圧力はゴールドマンの眼圧計と同じ技術に
よるこの眼圧計を用いて測定され、すなわち角膜
表面上の圧平円の直径が大略3.06mmに等しくなつ
た瞬間の角膜表面上の接触円盤により生じた圧力
の力が測定される。
圧平円の直径が予め設定した値に達した瞬間を
表示する手段は、接触円盤の周囲に沿つて配設さ
れた孔の組織と、円盤作動表面と角膜との間に挿
入された外被と、ガスをガス含有シリンダから供
給するためのロツド内部に配された通路とを、組
み込んでいる。この装置におけるガス圧力は、自
動記録器として作られた記録ユニツトに加えられ
る電気信号を発生させる圧力ゲージで測定され
る。
しかし、前記公知の眼圧計は、十分に高い測定
精度を得るため、その操作原理については空気式
である表示手段の構成要素を高度に精密に製造す
ることを要し、また構造を複雑にするという特徴
を有している。さらに、固体から遊離した不活性
ガス(フレオン型の)の使用を必要とすることに
よりさらにこの装置の操作に伴う困難さを増大さ
せるものとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の主たる目的は、圧平円の直径が予め設
定された値に達した瞬間を表示する手段が、構造
的に複雑なユニツトでなくして、またガスを使用
することなくして得られ、同時に簡単に製造でき
る、圧平眼圧計を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の本質は、ハウジングと、このハウジン
グ内に収容されかつその一方の端部に接触円盤を
担持するロツドであつて、この接触円盤の一方の
表面、すなわち作動表面が角膜と相互に作用し合
いかつ角膜上に力を生じさせにようになつている
ロツドと、このロツドに接続されている前記力を
測定する手段と、前記接触円盤によつて角膜に加
えられた力の作用により形成された角膜表面上の
圧平円の直径が予め設定された値に達した瞬間を
表示する手段と、前記測定手段の出力部と前記表
示手段の出力部とに接続された記録ユニツトとを
具備し、前記圧平円の直径が予め設定した値に達
した瞬間を表示する手段が、前記圧平円直径の予
め設定された値に等しい内径を有しかつ前記接触
円盤を担持する前記ロツドと同軸上にしかも前記
ロツドの軸に沿つて動き得るよう配設された主ス
リーブの形状をなし、さらに、前記記録ユニツト
に電気的に接続され、前記主スリーブと機械的に
協同し、かつ前記接触円盤の作動表面と前記主ス
リーブの端部とが同一平面となつた瞬間に閉じる
ように配設されている一組の接触子を具備してい
る圧平眼圧計に存するものである。
この眼圧計を患者の眼の上の中心に置く作業を
改良するため、この装置に、前記主スリーブと同
軸上にかつ主スリーブに対して軸方向に動き得る
よう配設され前記ハウジングと反対側の端部に球
体の一部の形状とされた凹面部を有している他の
スリーブを設けるのが便利である。
〔実施例〕
以下は本発明のある特定の実施態様の詳細な説
明である。
添付図面に図示されている圧平眼圧計は、頂部
カバー2と底部カバー3とが設けられたハウンジ
ング1を具備している。ハウジング1の内部の頂
上部分には、動きを電気信号に変換するようにし
かつこの実施態様では微分回路によつて相互に接
続されたコイル4,5を有し2つの軸方向に配設
された外装磁気フエライトのコアの基部上にある
ようになつている、トランスジユーサ(変換器)
と、前記コイル4,5の軸に沿つて動くことがあ
るコアの間の間隙内に配置された磁気フエライト
円盤6とが、収容されている。その一端がフエラ
イト円盤の中心に保持されてロツド7があり、こ
のロツドの他端はハウジング1の外に出てその正
しい位置に堅く固定された接触円盤8を担持して
いる。接触円盤8の外側表面9は平坦でありまた
事実上角膜表面と相互に作用し合うようになつて
いる作動表面であり、そして角膜上に力を及ばす
ものである。接触円盤8の直径は3mmに選択され
る。ロツド7は平面が平行なスプリング10,1
1によりハウジング1に保持される。さらに本発
明の圧平眼圧計は、接触円盤8によつて角膜表面
に加えられた力の作用により形成された角膜表面
上の圧平円の直径が予め設定した値(すなわち、
この特定の例において3.06mm)に達した瞬間を表
示する手段を具備している。この手段は円盤8を
担持するロツド7と同軸上にかつロツド7の軸に
沿つて動くことのできるように配設されたスリー
ブ12と、この特定の例においてスリーブ12上
に固着されたプツシヤ14を介してスリーブ12
と機械的に協同する一対の電気接触子13を具備
している。動作−電気信号変換器からと電気接触
子13から走行する電気リード線はバンドル
(束)15にくられこの束15はカバー2の突出
部分16の中の導管を通つてハウジング1の外に
引き出されデータ処理ユニツト17の入力部に接
続され、データ処理ユニツトの出力部は記録ユニ
ツト19の入力部18に接続されている。接触子
13から走行している電気リード線は絶縁保護さ
れかつハウジング1の壁の中に取付けられ、前記
側壁を通過して束15に達し(慣例的に図面では
省略している)、そして記録ユニツト19の入力
部20に接続されている。動作−電気信号変換器
とデータ処理ユニツト17は、患者の眼の角膜表
面上の接触円盤8によつて発生した力を測定する
ユニツトを構成する。
スリーブ12の内径は、圧平円の直径の予め設
定した値、すなわちこの特定の例では3.06mmに等
しい。スリーブ12の外径は7mmに等しく、これ
は、角膜に加えられた10mmHg、10−gの荷重、
すなわち眼内圧力測定範囲の下限に等しい眼内圧
力を持つた圧平円の直径に一致している。スリー
ブ12の側壁には凹所21が形成され、ストツパ
22がカバー3の中に組み込まれスリーブ12を
その最低位置に保持するため凹所21と相互に作
用し合うようになつている。接触子13の配置と
プツシヤ14の長さとは、円盤8の作動表面9と
スリーブ12の底端部23とが同一平面となつた
瞬間に接触子13が閉じるように選択される。
本発明によれば、眼圧計にはまたスリーブ12
の外側にこれと同軸にかつこのスリーブ12の軸
方向に動き得るように設定された他のスリーブ2
4が設けられる。ハウジング1から最も離れたス
リーブ24の端部は球面の一部分の形状に作ら
れ、その曲率半径は角膜球体の曲率半径を若干上
まわつている。眼圧計のここで考えられている実
施態様では、前記球の曲率半径は人間の眼球の形
に適合するように12mmに選択される。スリーブ2
4はこれがその最低位置をとつた時スリーブ12
の外側突出部と相互に作用し合うようになつてい
る内側突出部25を有している。
眼圧計を便利に担持しかつこれを患者の眼の上
に置くため、眼圧計のハウジング1にはハンドル
27が設けられこのハンドル27はその端部にロ
ケータ(位置探知器)を持つたフオーク形の把持
部を有し、カバー2の突出部16と相互に作用し
合うようになつている。さらに、ハンドル27は
弾性部材、すなわちこの特定例ではスプリング2
8を介してハウジング1のカバー2と協同し、こ
のスプリング28の頂端はカバー2に保持され、
その底端は把持部フオークの尖端部上に自由に載
つている。
データ処理ユニツト17は直列接続の発信器も
しくは周波数弁別回路、あるいはその他の周波数
メータを具備している。
前者の場合は記録器は記録ユニツト19として
用いられる。後者の場合は周波数メータ出力部か
らの信号がデジタルプリンターに取り出される。
カバー2,3及びスリーブ12,24を持つハ
ウジング1は、このハウジング1の内容物と共に
以下において眼圧計センサと云われる。
眼内圧力の測定と圧平眼圧計を用いる圧力グラ
フ試験の実施は、本発明によれば次のように行わ
れる。
ハンドル27を用い、センサはそのスリーブ2
4の凹面端部が角膜表面上に置かれ、そして次第
に下方に動かされる。その結果、角膜は接触円盤
8を介して穏かに荷重がかけれる。それ自身の荷
重が10gに等しいセンサによる角膜への穏かな負
荷は、弾性部材、すなわちスプリング28を介し
てセンサハウジング1の頂部カバー2にハンドル
27が結合することにより得られる。角膜への穏
かな負荷の結果、角膜表面上の圧平円の直径が次
第に増加し、スリーブ12が最後にハウジング1
に向つて動く。この負荷作用のもとでのロツド7
の変位の結果、信号がデータ処理ユニツト17の
出力部に現出するが、この信号は、ロツド7に堅
く連結されたフエライト円盤6の変位によつて生
じたコイル4,5のパラメータのアンバランスに
よつて発生する。3.06mm、すなわちスリーブ12
の内径に等しい圧平円の直径で、主スリーブ12
の底部平面は接触円盤8の作動表面9の平面と一
致するようになる。この結果、プツシヤ14は接
触子13を閉じ、それによりコイル4,5に対す
るフエライト円盤6の変位の量を測定するため信
号が発せられ、記録器により(又はデジタルプリ
ンタ上に)眼内圧力の記録が開始される。平面が
平行しているスプリング10,11は、0から10
gの範囲の角膜への負荷が、コイル4,5に対す
るロツド7と円盤6の直線状に変化する変位に対
応するように、選択される。このようにして、接
触円盤8に対し垂直方向に加えられる力は、動作
−電気信号変換器により測定される。10の係数
を乗じた前記の力(グラムによる)は眼内圧力の
値を与える。
3.06mmに等しい、すなわち接触子13が閉じて
いる瞬間における、圧平円の直径で、眼内圧力は
測定され、これが前記ゴールドマンの技術と一致
する精度で眼内圧力の真実の値に近いものとな
る。接触子13の閉鎖に応じデータ処理ユニツト
17は、コイル4,5に対するロツド7と円盤6
の変位量に対応してもたらされる電気容量を蓄え
るための信号を発生する。前記の容量ほデジタル
形式で又は指針表示器により記録される。ユニツ
ト17の回路パラメータは、デジタル表示が水銀
柱のミリメータで眼内圧力を与えるように選択さ
れ、これに対しアナログ表示の場合には(指針表
示器の形式では)、上記の値は水銀柱のミリメー
トルで目盛のつけられた器具の度盛が読み取られ
るようにする。
圧力グラフ試験を実施する必要がある時は何時
でも、ハンドル27が弾性部材(すなわちスプリ
ング28)からはずれるようになるまで下方に動
かされる。その結果、センサ重量(10g)が接触
円盤8とスリーブ12の底端とを介して眼球に十
分加えられ、頂端全体がこの場合ハウジング1の
底部カバー3の表面に当接する。このような条件
のもとで、上記のようにコイル4,5に対するロ
ツド7とフエライト円盤6の変位により、測定さ
れた眼内圧力が記録される。記録作用は2ないし
4分間続き、その結果眼の流体力学上の評価にき
わめて重大な水の流出性能係数Cの値が適当な計
算表により算出されて確認される。
〔発明の効果〕
本発明は、適当に簡単な構造の眼圧計センサに
よりまた電子工学的方法において最も普通に知ら
れている回路構成原理のデータ処理ユニツト17
の使用によりゴールドマンの技術と一致する高度
の測定精度が得られまた測定工程から不活性ガス
(フレオン)を除くことができる。本発明によれ
ば、その端部が患者の眼球と相互に作用し合うよ
うになつているスリーブ24を持つ圧平眼圧計
は、球体の一部の形の凹面形状であり、張力測定
の過程における患者の眼へのセンサの中心合わせ
を確実にするものである。
さらに本発明の眼圧計は2分ないし4分間にわ
たる長時間の眼圧測定の実施が可能となりそのた
め眼病の診断に欠くことのできない眼内水流出性
能係数や水の瞬間容量のような流体力学上の係数
の測定が可能となり、また眼病の治療の経過を監
視するのに役立つものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の圧平眼圧計の電気機械的な概略
図を示すものである。 1……ハウジング、2……頂部カバー、3……
底部カバー、4,5……電気コイル、6……フエ
ライト円盤、7……ロツド、8……接触円盤、9
……接触円盤作動表面、10,11……平面平行
スプリング、12……スリーブ、13……電気接
触子、14……プツシユロツド、15……導管
束、16……カバー突出部、17……データ処理
ユニツト、18……記録ユニツト入力部、19…
…記録ユニツト、20……記録ユニツト入力部、
21……凹所、22……ストツパ、23……スリ
ーブ端部、24……スリーブ、25,26……ス
リーブ突出部、27……ハンドル、28……スプ
リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その一端に接触円盤8を担持するロツド7を
    収容し、該接触円盤の作動表面9が角膜と接触し
    これに力を作用させるようになつているハウジン
    グ1と、前記ロツド7と協同し前記力を測定する
    ユニツトと、前記接触円盤8によつて角膜に加え
    られた力の作用により形成された角膜表面上の圧
    平円の直径が予め設定された値に達した瞬間を表
    示するようになつている手段と、前記測定ユニツ
    トの出力部と前記表示手段の出力部とに接続され
    た記録ユニツト19とを具備してなる圧平眼圧計
    において、 前記圧平円の直径が予め設定した値に達した瞬
    間を表示する前記手段が、前記圧平円の直径の予
    め設定した値に等しい内径を有しかつ前記接触円
    盤8を担持する前記ロツド7と同軸にしかも前記
    ロツド7の軸の長手方向に動き得るよう配設され
    た主スリーブ12として形成され、さらに前記記
    録ユニツト19に電気的に接続され、前記主スリ
    ーブ12と機械的に協同し、前記接触円盤8の作
    動表面9と前記主スリーブ12の端部23とが同
    一平面となつた瞬間に閉じるように配置されてい
    る、一組の接触子13を具備していることを特徴
    とする圧平眼圧計。 2 主スリーブと同軸にかつ主スリーブに対して
    軸方向に動き得るよう配置され、ハウジング1と
    反対側の端部が球面の一部の形状に形成されてい
    る、他のスリーブ24が設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の圧平眼圧
    計。
JP62039333A 1986-02-25 1987-02-24 圧平眼圧計 Granted JPS62233140A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU4023142 1986-02-25
SU864023142A SU1428343A1 (ru) 1986-02-25 1986-02-25 Аппланационный тонометр

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62233140A JPS62233140A (ja) 1987-10-13
JPH0349446B2 true JPH0349446B2 (ja) 1991-07-29

Family

ID=21221932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62039333A Granted JPS62233140A (ja) 1986-02-25 1987-02-24 圧平眼圧計

Country Status (9)

Country Link
JP (1) JPS62233140A (ja)
BG (1) BG49739A1 (ja)
CS (1) CS91587A1 (ja)
DD (1) DD281497A7 (ja)
DE (1) DE3705373A1 (ja)
FR (1) FR2594678A1 (ja)
HU (1) HU200271B (ja)
IT (1) IT1218562B (ja)
SU (1) SU1428343A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4951671A (en) * 1988-08-23 1990-08-28 Coan William M Tonometry apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4819038U (ja) * 1971-07-13 1973-03-03
JPS5148877U (ja) * 1974-10-09 1976-04-12

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB748282A (en) * 1953-04-24 1956-04-25 Nat Res Dev Improvements in or relating to optical tonometers
US3150520A (en) * 1961-07-07 1964-09-29 Univ California Tonometer
FR1519606A (fr) * 1966-12-15 1968-04-05 Mardochee Marcel Licha électrotonomètre à quartz piezoélectrique et à amplificateur à transistors
US4192317A (en) * 1978-06-30 1980-03-11 Ical, Incorporated Indentation tonometer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4819038U (ja) * 1971-07-13 1973-03-03
JPS5148877U (ja) * 1974-10-09 1976-04-12

Also Published As

Publication number Publication date
DE3705373A1 (de) 1987-08-27
HUT46205A (en) 1988-10-28
JPS62233140A (ja) 1987-10-13
BG49739A1 (en) 1992-02-14
HU200271B (en) 1990-05-28
FR2594678A1 (fr) 1987-08-28
IT1218562B (it) 1990-04-19
CS91587A1 (en) 1990-04-11
SU1428343A1 (ru) 1988-10-07
IT8741531A0 (it) 1987-02-24
DD281497A7 (de) 1990-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2680967A (en) Apparatus for measuring muscle strength
US4951671A (en) Tonometry apparatus
US4766904A (en) Applanation tonometer
US4192317A (en) Indentation tonometer
US3308653A (en) Vibration tonometer
US3150520A (en) Tonometer
US3246507A (en) Method and apparatus for measuring intra-ocular pressure
US5836873A (en) Tonometer
US4365638A (en) Apparatus for ascertaining the firmness of tissue
US3452589A (en) Apparatus for measuring stress-strain characteristics
US2882891A (en) Measuring device for determining interocular pressure
JPH0349446B2 (ja)
US3677074A (en) Tonometer probe for digital read-out
JP3638953B2 (ja) 眼圧測定方法および装置
US3184960A (en) Electric tonometer
NL7408214A (en) Human eye-pressure measuring equipment - has additional membrane with micrometer pressure adjustment for tonometer chamber
US3487679A (en) Electrical ophthalmotonometer
SU1017285A1 (ru) Офтальмотонометр
RU1823788C (ru) Способ тонометрии глаза и устройство дл его осуществлени
RU1796146C (ru) Офтальмодинамометр
SU151430A1 (ru) Индикатор внутриглазного давлени
SU783563A1 (ru) Измерительна модульна головка
RU2099000C1 (ru) Устройство для измерения внутриглазного давления
RU2043070C1 (ru) Глазной тонометр-индикатор
Hachol et al. Ophthalmic tonometer with silicon micromachined structure