JPH0349079A - Track counting circuit - Google Patents
Track counting circuitInfo
- Publication number
- JPH0349079A JPH0349079A JP18257089A JP18257089A JPH0349079A JP H0349079 A JPH0349079 A JP H0349079A JP 18257089 A JP18257089 A JP 18257089A JP 18257089 A JP18257089 A JP 18257089A JP H0349079 A JPH0349079 A JP H0349079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- circuit
- relative address
- velocity
- relative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、光ディスクの高速シーク時におけるトラック
計数回路に関するものである。
[従来の技術]
従来、光ディスクにおいて高速シークを行なうためのト
ラック計数方法としては、いくつか公知の方法がある。
その−例を第10図を用いて説明する。
第10図は、サンプルサーボ方式の光ディスクにおける
、サーボ領域を表わす図である。このディスク上では、
1本のトラックに1376のサーボ領域が含まれており
、オートフォーカス、オートトラッキングのそれぞれの
サーボエラー信号は、サーボ領域内での信号をサンプル
ホールドする事によって得られる。
第10図において、101,102はトラッキング用ウ
ォブルビットであり、2つのウォブルビットのタイミン
グで、図示しない光ヘッドからの光量の変化をサンプル
ホールドし、2つの差をトラックエラー信号とするもの
である。
又、フォーカスエラー信号は、公知の非点収差法、或い
はナイフェツジ法と同様の光学系から得られた信号を、
第9図のウォブルビット102とクロックビット103
の間のミラー面においてサンプルホールドして得ている
。
高速シークの際は、光ヘッドを移動しながらウォブルビ
ット101a、 101bの違いをチエツクする。
つまり、トラックナンバーを
I+ (N−1)X16
(ただし、I=1,2.・・・、16;N=1.2,3
.・・・ )
と表わし、Nが奇数の時はウォブルビット101aをビ
ット3の位置に配置し、またNが偶数の時は。
ウォブルビット101bをビット4の位置に配置する。
すると、ウォブルビット101 (:101a、101
b)の位置が、16トラツク毎にビット3の位置とビッ
ト4の位置とに変化する。そこでウオブルピ・ット10
1の位置をモニタすることによって、シーク中でも、光
ヘッドのおおよその位置が検知でき、高速シークが可能
であった。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記従来例では、バクーンの違いが16
トラツク毎にしか現われない為、正確なトラック数の検
出が行なえず、シーク中の位置検出精度が良くないとい
う欠点があった。
特に、高速シーク時には、ヘッドの移動速度に比較して
、トラック数の検出にかかる時間が大きくなり、検出位
置に誤差が大きくなるという問題点があった。
また、従来のトラック計数回路では、光ディスク等の場
合に、偏心の影響のある低速時も、偏心の影響の少ない
高速時も同一の計数回路により計数しているため、特に
、偏心の影響のある低速時において、計数誤差が生じや
すいという欠点があつた・
本発明の目的は、上述した欠点に鑑み、高速シーク時の
計数にかかる時間の短縮された、また、低速シーク時に
偏心の影響があっても、精度の高い計数のできるトラッ
ク計数回路を実現することにある。[Industrial Application Field] The present invention relates to a track counting circuit during high-speed seeking of an optical disc. [Prior Art] Conventionally, there are several known track counting methods for performing high-speed seeks on optical discs. An example thereof will be explained using FIG. FIG. 10 is a diagram showing a servo area in a sample servo type optical disc. On this disc,
One track includes 1376 servo areas, and each servo error signal for autofocus and autotracking is obtained by sampling and holding signals within the servo area. In FIG. 10, 101 and 102 are tracking wobble bits, which sample and hold changes in the amount of light from an optical head (not shown) at the timing of the two wobble bits, and use the difference between the two as a tracking error signal. . In addition, the focus error signal is a signal obtained from an optical system similar to the known astigmatism method or the Naifezi method.
Wobble bit 102 and clock bit 103 in FIG.
Obtained by holding the sample on the mirror surface between the two. During high-speed seek, the difference between the wobble bits 101a and 101b is checked while moving the optical head. In other words, the track number is I+ (N-1)X16 (where I=1, 2..., 16; N=1.2, 3
.. ), when N is an odd number, the wobble bit 101a is placed at the bit 3 position, and when N is an even number, the wobble bit 101a is placed at the bit 3 position. The wobble bit 101b is placed at the bit 4 position. Then, wobble bit 101 (:101a, 101
The position of b) changes to the position of bit 3 and the position of bit 4 every 16 tracks. So Wobble Pit 10
By monitoring the position of No. 1, the approximate position of the optical head could be detected even during seek, and high-speed seek was possible. [Problem to be solved by the invention] However, in the above conventional example, the difference in Bakun is 16
Since it appears only for each track, it is not possible to accurately detect the number of tracks, and the position detection accuracy during seek is poor. In particular, during high-speed seek, there is a problem in that the time required to detect the number of tracks is large compared to the moving speed of the head, resulting in a large error in the detected position. In addition, in conventional track counting circuits, in the case of optical discs, etc., the same counting circuit is used both at low speeds where eccentricity is affected and at high speeds where eccentricity is less affected. In view of the above-mentioned drawbacks, it is an object of the present invention to reduce the time required for counting during high-speed seek, and to avoid the influence of eccentricity during low-speed seek. The object of the present invention is to realize a track counting circuit that can perform highly accurate counting.
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上述
した課題を解決するための手段として、
光学式情報記録媒体のトラック上に、周期的に設けられ
た。相対アドレスを含むグレイコードパターンを再生し
て、記録再生ヘッドのトラック横断数を計数する光学式
情報記録再生装置のトラック計数回路に右いて、
前記グレイコードパターンの情報から、前記記録再生ヘ
ッドの相対移動速度を検出する移動速度検出手段と、
前記記録再生ヘッドの相対移動速度の速度領域に応じた
複数のトラック計数手段と、
前記記録再生ヘッドの速度領域に応じて、前記複数のト
ラック計数手段を切り換える手段とを有することを特徴
とするトラック計数回路を提供するものである。
また、前記移動速度検出手段として、前記グレイコード
パターンから復調した最新の相対アドレスと前回の相対
アドレスとの差から相対移動速度を演算する減算器と、
前記複数のトラック計数手段として、最新の前記相対ア
ドレスと、前回の相対アドレスとの差に応じて、予め設
定されたトラックブロック横断の真理値表に基づく論理
回路により構成される複数のクロス判定回路と。
前記トラック計数手段を切り換える手段として前記減算
器の出力に応じて、前記複数のクロス判定回路の出力を
選択する選択回路と、
前記選択回路の出力値によりカウントするアップダウン
カウンタと、
前記減算器の出力値と、前3己アツプダウンカウンタの
出力値とから総トラック横断本数を演算する演算回路と
を有することを特徴とする、トラック計数回路により、
また、前記相対アドレスの初期値をラッチする初期値ラ
ッチ回路を有し、前記最新の相対アドレスと、前記初期
値と、前記アップダウンカウンタの出力とから、総トラ
ック横断本数を演算する演算回路を有することを特徴と
する、トラック計数回路により、前記課題を解決しよう
とするものである。
本発明によれば、低速時と高速時とで、複数のトラック
計数回路を切り換えることによって、より短時間に、正
確なトラックカウントを行なうことができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について1図面を用いて詳細に説
明する。
まず第一に、本発明の高速シークに用いる光ディスクの
公知のフォーマットパターンの一例を、第9図を用いて
説明する。
第9図はグレーコードと呼ばれるパターンであり、1〜
18の相対アドレスを表わしている。このパターンは、
通常第10図で説明したようなウオブリングビット10
1,102、クロックピッ1−103と共にサーボ領域
毎に設けられている。
またウオブリングビット101の位置は固定である。以
下、サーボ領域とサーボ領域の間を1つの単位とし、セ
グメントと呼ぶことにする。
第9図に示したグレーコードは、アドレスビット10ビ
ツトの内、2ビツトが“1” (図中0部)で58ビツ
トが“0”となっており、かつ隣り合うトラックの間で
、“1”の位置は1ビツトのみ変化している。したがっ
て、トラッキングサーボオフ時、或いはシーク中に光ヘ
ッドが2トラツクに又がって通過したとしても、光ヘッ
ドのおよその位置を知る事ができる。又、パターンは1
トラツク毎に変化しているので、lトラック精度で光ヘ
ッドの位置検知を行なう事ができる。
相対アドレスは、トラッキングサーボオフでも読めると
いう目的の為、あまりチャネルビットを多くとれず、又
グレーコードであるという制約があるので、あるトラッ
ク数(第9図では18)毎に周期的に変化するパターン
となっている(以下、18トラツク毎のまとまりを1ト
ラツクブロツクと称する)、シたがって、トラックブロ
ックの境界を横切った事を正確に検知する事が、光ヘッ
ドの位置検出に必須の条件となる。
第1図は、本発明の第一の実施例を表わすトラック計数
回路の図である、同図において、lはセンサアンプ、2
はシフトレジスタ、3は復調回路、4はラッチ回路、5
は減算器、6は低速時クロス判定回路(クロス判定回路
1)、7は高速時クロス判定回路(クロス判定回路2)
、8は選択回路、9はアップダウンカウンタ、10は演
算回路である。
同図において、不図示の光ヘッドから得た信号は、セン
サアンプlで増幅され、シフトレジスタ2でパラレルデ
ータaに変換される。シフトレジスタ2でパラレルデー
タaに変換されたグレイコードパターンは、復調回路3
で相対アドレスbに復調される。相対アドレスbは、ラ
ッチ回路4に入力し、最新の相対アドレスCと、前回の
相対アドレスdとが記憶される。減算器5は、最新の相
対アドレスCから前回の相対アドレスdを減算した値を
、光ヘッドのトラックとの相対速度eとして出力する。
低速時クロス判定回路6、高速時クロス判定回路7、選
択回路8は、トラックブロックの境界を横切った場合に
、横切る方向によってカウントアツプパルスj、カウン
トダウンパルスkを出力する回路で、後で詳細に説明す
る。
カウントアツプパルスj、カウントダウンパルスkが発
生すると、アップグランカウンタ9でパルス数をカウン
トし、カウント数2を演算回路10に出力する。演算回
路10は、トラックブロッククロスカウント数ρと、相
対速度eを基に総横断トラック数を演算する。
ところで、光ヘッドとトラックとの相対速度eを生じる
要因としては、ディスクの偏心と、シーク時の光ヘッド
の移動の2点がある。そこで2点について、それぞれ相
対速度eとの関係について説明する。
ディスクの偏心は通常±100μm以下とされている。
したがって、光ヘッドから見た、あるトラックの変位は
、およそ次式で近似する事ができる。
y = 10−’ ・5in2i ft [s]但し
、fはディスクの回転数である。これより。
相対速度は
y
−= 2xf ・10−’・cos2ift [
m/s]t
となり、最大相対速度は、
レスと前回の相対アドレスとの差を表わしているので、
lトラック中のセグメント数をXとし、1セグメント間
でのトラックの最大移動量を考える。ディスクが1セグ
メント分回転するのに要する時間は、
であり、又トラックピッチをdとすると、1セグメント
間でのトラックの最大移動量は、で表わせる。ここで、
d=1.5 [μm1.、X=1300 (フォーマ
ットにより異なるので、余裕を見て少なめの値で計算し
ておく)とすると、1セグメント間でのトラックの最大
移動量は、d
となる。
第3図は、偏心による最大相対速度を表わす図である。
第3図において、21はトラック中心、22は相対アド
レス(グレーコードパターン)が記録された部分であり
、23はディスク内周側から外周側へ最大速度でトラッ
クを横切る場合の光ビームの軌跡、24はディスク外周
側から内周側へ最大速度でトラックを横切る場合の光ビ
ームの軌跡である。つまり、偏心のみによって生じる、
1セグメント間でのトラック横断本数はたかだか±1本
である。
次に偏心がない場合で、シーク動作のみによって生じる
トラックと光ヘッドの相対速度は、第4図のようになる
。つまり、光ヘッドを加速していくと、lセグメント間
で横断するトラック本数も次第に増加し、最高速度に達
した後、減速とともに減少に移る。ここで、一般には、
1セグメント中に1トラツクブロツクを越えてしまうと
、処理が煩雑になる為、最高速度が1トラツクブロツク
の大きさ(本実施例では18トラツク)を越える事はな
い。
第4図のように、偏心がない場合は、シークの向きと、
読出した相対アドレスの大小関係から、トラックブロッ
クの横断を判定する事ができる。
ここで、外周側をトラックφとすると、相対アドレスは
外周側から1.2・・・、18.1.2・・・18、l
・・・となり、シークの向きを表わすフラグをDIRと
し、外周側から内周側へのシークをDil(=“H”と
すると、DIR=“H”の時は光ヘッドの移動に従って
相対アドレスは増加し、トラックブロックを横断すると
相対アドレスは減少する。したがってDIR=“Hlの
時は、相対アドレスの減少、DIR=″L”の時は増加
のポイントをチエツクする事によりトラックブロックの
横断を検知する事ができる。
ところが、実際の相対アドレスの変化は、第4図のシー
クによる成分と、第3図の偏心による成分が組み合わさ
った形になるので、シーク開始直後やシーク終了直前の
、光ヘッドの移動速度が遅い領域では、偏心によってシ
ークの向きと逆向きにトラックブロックを横断し、シー
タ方向を示すDIRの値と相対アドレスの大小関係だけ
では、トラックブロックの横断を検知できない場合があ
る。
そこで、本発明では、第1図に示したように、偏心の影
響がある低速時と、影響のない高速時とで別個のクロス
判定回路6,7を備え、選択回路8で速度判定して、ク
ロス判定回路を選択する構成としている。
第5図を用いてクロス判定回路選択フラグVfの動作を
説明する。第5図(8)はシータ方向フラグDIR=“
H”でのシーク中のトラック横断本数の変化を表わして
おり、通常の加減速パターンに、偏心分の幅(図中の矢
印)±1トラックを加えた形になっている。
本実施例では、第5図(a)の速度プロフィールを、3
つの領域に分け、両側の低速度領域ではクロス判定回路
選択フラグVf=”L”、高速度領域ではVf=“H”
とする、ここで1本実施例ではVfの変化する点は、シ
ーク開始後最初にトラック横断本数が4(偏心の影響を
含めて)となった時にVf=”H”とし、次にトラック
横断本数が1(偏心の影響を含めて)となった時にVf
= ”L”としている。
但し、この数字にとられれない事は言うまでもない。
また、トラック横断本数は、減算器5の出力eにカウン
トパルスf+ g+ h+ 1の結果を加味して算出
する。
選択回路8は、クロス判定回路選択フラグVf=“L”
の時、低速時クロス判定回路6を選択する。低速時クロ
ス判定回路6は、第6図の真理値表に従って動作する。
第6図において、U”はカウントアツプパルスfの送出
、“D”はカウントダウンパルスgの送出、 −”は、
どちらのパルスも送出しない事を表わす、又、低速時ク
ロス判定回路が有効となるのはトラック横断本数が±3
トラック以内の場合であり、±4トラックの場合(第6
図中の○印)は、クロス判定回路選択フラグVfを“H
”に切換え、それ以上に相対アドレスの差がある場合を
起こり得ない場合としてX“で示しである。
Vf=“L”では、トラック横断本数は±3トラックで
ある事から、例えば前回のアドレスが1で、今回17で
あった場合、同じトラックブロック内のトラックという
事はあり得ない、つまり必ず1つ手前のトラックブロッ
クという事になるので、カウントダウンパルス(“D”
表示)を送出する。他の“D”のついた領域も同様であ
る。
又、同様の理由でU″の領域は次のトラックブロックで
あると考えられるので、カウントアツプパルスを送出す
る。
次にクロス判定回路選択フラグVf=“H”の場合は、
1セグメント間のトラック横断本数は2本以上であり、
又、1セグメント間で1トラツクブロツクを横断する程
の高速移動は行なわねないので、偏心によって予期しな
い方向へトラックブロックを横断する事はない、したが
って、シータ方向フラグDIRの値により、トラックブ
ロックの横断を検知する事ができる。
第7図に、シータ方向フラグDIR=″H”の時の高速
時クロス判定回路の動作を示す、DIR=”H“の場合
は、同じトラックブロック内の移動であれば、最新の相
対アドレスAdr(n)は、前回の相対アドレスAdr
(n−1)よりも大きいはずである。したがって、Ad
r(n)≦Adr(n−1)の時、カウントアツプパル
スhを送出すればよい、又、Adr(n)=^dr(n
−1) + 1となったら、クロス判定回路選択フラグ
Vfを“L”に切換える。、(第7図中のO印)
DIR=”L″、Vf=” H”の場合も同様になり、
Adr(n)≧Adr(n−1)となると、カウントダ
ウンパルスlを送出する(第8図)。
以上説明したようにして、選択回路8はカウントアツプ
パルスj、カウントダウンパルスkを送出し、これによ
りアップダウンカウンタ9は、カウントパルスをカウン
トしたカウント値βを演算回路10に送る。
演算回路10は、減算回路5の出力e(=Dif(n)
=Adr(n)−Adr(n−1)と定義)と、アッ
プダウンカウンタ9のカウント値ρから1次の式で、総
トラック横断本数Tの演算を行なう。
T=をDif(k) + A−N
=1
但し、Nは1トラツクブロツク中のトラック数を表わし
ている。
以上説明したように、本発明では復調した相対アドレス
から光ヘツド速度を算出して選択回路によって、低速時
と高速時とで別々のクロス判定回路を切り替えて用いて
トラックブロックの横断を検出するので、低速シーク中
でも偏心の影響を受けずに、正確に総トラック横断本数
をカウントする事が可能となる。
又、本実施例では、光ディスクに記録されたグレーコー
ドのパターンとして、第9図のパターンを挙げて説明し
たが、所定の周期が繰り返されている相対アドレスが記
録されていれば1本発明の範囲が第9図のパターンに限
定されない事はもちろんである。
又、本実施例では、DIRをシータ方向を表わすフラグ
として説明したが、vfが”H”に切換わった時に減算
回路5の出力eとしての相対アドレスの差が Dif(
n)= 4 、−14であればDIR= ”H−、Di
f(n)=−4,14であればDIR=“L”となるよ
うにDIRを制御する事で、シーク中だけでなく、外部
からの振動などにより、光ヘッドが急激に動いた時でも
正確なトラックカウントが可能となる。
第2図は、本発明の第2の実施例を表わす図である0図
中、第1図と同じ作用を持つ部材には同一の番号を付し
、詳細な説明は省略する。
第2図において、11は初期値ラッチ回路、12は第1
の実施例とは異なる演算を行なう演算回路である。
初期値ラッチ回路11は、シーク開始前の相対アドレス
の初期値Adr(o)をラッチしておく回路である。演
算回路12には、最新の相対アドレスAdr (n)、
アップダウンカウンタのカウンタ値!及び相対アドレス
の初期値が入力されており、演算回路12は次のように
演算を行なう。
T = Adr(n) −Adr(o) + A −N
但し、Tは総トラック横断本数、Nはlトラックブロッ
ク中のトラック数である。この演算回路12によっても
、高速シーク中のトラック横断本数を正確にカウントす
る事ができる。
[発明の効果]
以上説明したように、周期性を持ったグレーコードパタ
ーンが相対アドレスとして記録されている光ディスクを
高速シークする際、再生した相対アドレスと前回の相対
アドレスとの差、すなわち相対速度に応じて、トラック
ブロック横断の検出方法を切換える事により、高速シー
クにおいても、また低速シークにおいても正確なトラッ
クカウントが実現でき、またシーク時間を短縮できると
いう効果がある。[Means and Operations for Solving the Problems] The present invention, as a means for solving the above-mentioned problems, is provided periodically on the tracks of an optical information recording medium. A track counting circuit of an optical information recording and reproducing apparatus that reproduces a Gray code pattern including a relative address and counts the number of track crossings of the recording and reproducing head, calculates the relative address of the recording and reproducing head from the information of the Gray code pattern. a moving speed detecting means for detecting a moving speed; a plurality of track counting means according to a speed range of relative moving speed of the recording/reproducing head; and a plurality of track counting means according to a speed range of the recording/reproducing head. The present invention provides a track counting circuit characterized in that it has a switching means. Further, as the moving speed detection means, a subtracter that calculates a relative moving speed from the difference between the latest relative address demodulated from the Gray code pattern and the previous relative address, and as the plurality of track counting means, A plurality of cross determination circuits configured of logic circuits based on a truth table for traversing track blocks set in advance according to the difference between the relative address and the previous relative address. a selection circuit that selects the outputs of the plurality of cross determination circuits according to the output of the subtracter as means for switching the track counting means; an up/down counter that counts based on the output value of the selection circuit; The track counting circuit is characterized by having an arithmetic circuit that calculates the total number of tracks crossed from the output value and the output value of the previous up-down counter. A track counting circuit comprising a value latch circuit and an arithmetic circuit for calculating the total number of tracks crossed from the latest relative address, the initial value, and the output of the up/down counter, This is an attempt to solve the above problem. According to the present invention, by switching a plurality of track counting circuits between low speed and high speed, accurate track counting can be performed in a shorter time. [Example] Hereinafter, an example of the present invention will be described in detail using one drawing. First of all, an example of a known format pattern of an optical disc used in the high-speed seek of the present invention will be explained with reference to FIG. Figure 9 shows a pattern called the gray code, 1-
It represents 18 relative addresses. This pattern is
Usually wobbling bit 10 as explained in FIG.
1, 102 and clock pins 1-103 are provided for each servo area. Further, the position of the wobbling bit 101 is fixed. Hereinafter, the space between the servo areas will be referred to as one unit, and will be referred to as a segment. In the gray code shown in FIG. 9, of the 10 address bits, 2 bits are "1" (part 0 in the figure), 58 bits are "0", and between adjacent tracks, " The position of 1'' has changed by only 1 bit. Therefore, even if the optical head passes over two tracks when the tracking servo is off or during seek, the approximate position of the optical head can be known. Also, the pattern is 1
Since it changes for each track, the position of the optical head can be detected with l-track accuracy. Since the relative address is intended to be readable even when the tracking servo is off, it cannot take too many channel bits, and because it is a gray code, it is a pattern that periodically changes every certain number of tracks (18 in Figure 9). (Hereinafter, a group of 18 tracks will be referred to as one track block). Therefore, accurately detecting the crossing of a track block boundary is an essential condition for detecting the position of the optical head. Become. FIG. 1 is a diagram of a track counting circuit representing a first embodiment of the present invention. In the figure, l is a sensor amplifier, 2
is a shift register, 3 is a demodulation circuit, 4 is a latch circuit, 5
is a subtracter, 6 is a cross determination circuit at low speed (cross determination circuit 1), and 7 is a cross determination circuit at high speed (cross determination circuit 2).
, 8 is a selection circuit, 9 is an up/down counter, and 10 is an arithmetic circuit. In the figure, a signal obtained from an optical head (not shown) is amplified by a sensor amplifier l, and converted into parallel data a by a shift register 2. The Gray code pattern converted into parallel data a by the shift register 2 is sent to the demodulation circuit 3.
It is demodulated to relative address b. The relative address b is input to the latch circuit 4, and the latest relative address C and the previous relative address d are stored. The subtracter 5 subtracts the previous relative address d from the latest relative address C and outputs the value as the relative speed e of the optical head with respect to the track. The low-speed cross determination circuit 6, the high-speed cross determination circuit 7, and the selection circuit 8 are circuits that output a count-up pulse j or a count-down pulse k depending on the crossing direction when a track block boundary is crossed. explain. When a count up pulse j and a count down pulse k are generated, the up run counter 9 counts the number of pulses and outputs the count number 2 to the arithmetic circuit 10. The calculation circuit 10 calculates the total number of tracks crossed based on the track block cross count number ρ and the relative speed e. Incidentally, there are two factors that cause the relative speed e between the optical head and the track: eccentricity of the disk and movement of the optical head during seek. Therefore, the relationship between the two points and the relative velocity e will be explained. The eccentricity of the disk is generally ±100 μm or less. Therefore, the displacement of a certain track as seen from the optical head can be approximately approximated by the following equation. y = 10-' 5in2i ft [s] where f is the number of rotations of the disk. Than this. The relative velocity is y −= 2xf ・10−′・cos2ift [
m/s]t, and the maximum relative speed represents the difference between the address and the previous relative address, so
Let the number of segments in one track be X, and consider the maximum amount of movement of the track between one segment. The time required for the disk to rotate by one segment is: If the track pitch is d, then the maximum amount of track movement between one segment can be expressed as follows. here,
d=1.5 [μm1. , X=1300 (this varies depending on the format, so calculate with a smaller value to allow for margin), then the maximum amount of track movement between one segment is d. FIG. 3 is a diagram showing the maximum relative velocity due to eccentricity. In FIG. 3, 21 is the center of the track, 22 is the part where the relative address (gray code pattern) is recorded, and 23 is the trajectory of the light beam when it traverses the track from the inner circumference side of the disk to the outer circumference side at the maximum speed. 24 is the trajectory of the light beam when it crosses the track from the outer circumferential side of the disk to the inner circumferential side at the maximum speed. In other words, caused only by eccentricity,
The number of track crossings between one segment is at most ±1. Next, in the case where there is no eccentricity, the relative speed between the track and the optical head caused only by the seek operation is as shown in FIG. That is, as the optical head is accelerated, the number of tracks traversed between l segments gradually increases, and after reaching the maximum speed, it begins to decrease as the optical head decelerates. Here, in general,
If more than one track block is exceeded in one segment, the processing becomes complicated, so the maximum speed never exceeds the size of one track block (18 tracks in this embodiment). As shown in Figure 4, if there is no eccentricity, the seek direction and
Crossing of a track block can be determined from the magnitude relationship of the read relative addresses. Here, if the outer circumference side is the track φ, the relative addresses are 1.2..., 18.1.2...18, l from the outer circumference side.
..., the flag representing the seek direction is set as DIR, and the seek from the outer side to the inner side is set as Dil (="H"), when DIR="H", the relative address is set according to the movement of the optical head. When the relative address increases and crosses the track block, the relative address decreases. Therefore, when DIR="Hl", the relative address decreases, and when DIR="L", the relative address increases by checking the crossing of the track block. However, since the actual change in relative address is a combination of the component due to the seek in Figure 4 and the component due to eccentricity in Figure 3, In areas where the head moves at a slow speed, the head crosses the track block in the opposite direction to the seek direction due to eccentricity, and it may not be possible to detect the track block crossing only by the magnitude relationship between the DIR value indicating the theta direction and the relative address. Therefore, in the present invention, as shown in FIG. 1, separate cross determination circuits 6 and 7 are provided for low speeds affected by eccentricity and high speeds unaffected, and a selection circuit 8 performs speed determination. The configuration is such that the cross determination circuit is selected based on the cross determination circuit. The operation of the cross determination circuit selection flag Vf will be explained using FIG. 5. FIG. 5 (8) shows that the theta direction flag DIR="
It shows the change in the number of tracks crossed during a seek at "H", and is the normal acceleration/deceleration pattern plus the width for eccentricity (arrow in the figure) ± 1 track. In this example, , the velocity profile in Fig. 5(a), 3
The cross determination circuit selection flag Vf="L" in the low speed region on both sides, and Vf="H" in the high speed region.
Here, in this embodiment, the point at which Vf changes is that Vf = "H" when the number of track crossings reaches 4 (including the effect of eccentricity) for the first time after the start of seek, and then When the number becomes 1 (including the effect of eccentricity), Vf
= “L”. However, it goes without saying that this number should not be taken lightly. Further, the number of track crossings is calculated by adding the result of the count pulse f+g+h+1 to the output e of the subtracter 5. The selection circuit 8 sets the cross determination circuit selection flag Vf="L"
At this time, the low speed cross determination circuit 6 is selected. The low-speed cross determination circuit 6 operates according to the truth table shown in FIG. In FIG. 6, U'' is for sending out a count-up pulse f, ``D'' is for sending out a count-down pulse g, and -'' is for sending out a count-up pulse f.
This indicates that neither pulse is sent, and the cross determination circuit becomes effective at low speeds when the number of track crossings is ±3.
If within track, ±4 track (6th track)
○ mark in the figure) indicates that the cross determination circuit selection flag Vf is set to “H”.
", and cases where there is a greater difference in relative addresses are indicated by "X" as cases that cannot occur. When Vf="L", the number of tracks crossing is ±3 tracks, so for example, if the previous address was 1 and this time it was 17, it is impossible for the tracks to be in the same track block, that is, it is always 1. Since this is the previous track block, the countdown pulse (“D”)
display). The same applies to other areas marked with "D". Also, for the same reason, the area U'' is considered to be the next track block, so a count up pulse is sent out.Next, when the cross determination circuit selection flag Vf="H",
The number of tracks crossing between one segment is two or more,
Also, since the movement is not fast enough to cross one track block between one segment, the track block will not be crossed in an unexpected direction due to eccentricity. Therefore, the value of the theta direction flag DIR determines whether the track block is Crossing can be detected. FIG. 7 shows the operation of the high-speed cross determination circuit when the theta direction flag DIR="H". When DIR="H", if the movement is within the same track block, the latest relative address Ad (n) is the previous relative address Adr
It should be larger than (n-1). Therefore, Ad
When r(n)≦Adr(n-1), it is sufficient to send a count up pulse h, and Adr(n)=^dr(n
-1) When it becomes +1, switch the cross determination circuit selection flag Vf to "L". , (O mark in Fig. 7) The same applies when DIR="L" and Vf="H",
When Adr(n)≧Adr(n-1), a countdown pulse l is sent out (FIG. 8). As explained above, the selection circuit 8 sends out the count up pulse j and the count down pulse k, and thereby the up/down counter 9 sends the count value β obtained by counting the count pulses to the arithmetic circuit 10. The arithmetic circuit 10 calculates the output e(=Dif(n)) of the subtraction circuit 5.
=Adr(n)-Adr(n-1)) and the count value ρ of the up/down counter 9, the total number of tracks traversed T is calculated using the following equation. T=Dif(k)+A-N=1 where N represents the number of tracks in one track block. As explained above, in the present invention, the optical head speed is calculated from the demodulated relative address, and the selection circuit detects the crossing of a track block by switching between different cross determination circuits for low speed and high speed. Even during low-speed seek, it is possible to accurately count the total number of track crossings without being affected by eccentricity. In addition, in this embodiment, the pattern shown in FIG. 9 has been described as the gray code pattern recorded on the optical disc, but if a relative address in which a predetermined cycle is repeated is recorded, the present invention can be applied. Of course, the range is not limited to the pattern shown in FIG. Furthermore, in this embodiment, DIR has been explained as a flag representing the theta direction, but when vf is switched to "H", the difference in relative addresses as the output e of the subtraction circuit 5 is Dif(
n) = 4, -14, then DIR = "H-, Di
By controlling DIR so that if f(n) = -4,14, DIR = "L", it can be used not only during seek but also when the optical head moves rapidly due to external vibrations, etc. Accurate track counting becomes possible. FIG. 2 is a diagram showing a second embodiment of the present invention. In FIG. 0, members having the same functions as those in FIG. 1 are designated by the same numbers, and detailed explanations thereof will be omitted. In FIG. 2, 11 is an initial value latch circuit, 12 is a first
This is an arithmetic circuit that performs a different operation from that of the embodiment. The initial value latch circuit 11 is a circuit that latches an initial value Adr(o) of a relative address before starting a seek. The arithmetic circuit 12 includes the latest relative address Adr (n),
Counter value of up/down counter! and the initial value of the relative address are input, and the calculation circuit 12 performs the calculation as follows. T = Adr(n) −Adr(o) + A −N
However, T is the total number of tracks crossed, and N is the number of tracks in one track block. This arithmetic circuit 12 also makes it possible to accurately count the number of track crossings during high-speed seek. [Effects of the Invention] As explained above, when seeking at high speed on an optical disc on which a periodic Gray code pattern is recorded as a relative address, the difference between the reproduced relative address and the previous relative address, that is, the relative speed By switching the method of detecting track block crossing according to the above, accurate track counting can be achieved in both high-speed and low-speed seeks, and the seek time can be shortened.
第1図は、本発明の第1の実施例を表わす図。
第2図は、本発明の第2の実施例を表わす図。
第3図は、偏心がある場合の光スポットのトラック横断
の図。
第4図は、偏心がない場合のシーク中のトラック横断本
数の変化を示す図。
第5図は、偏心がある場合のシーク中のトラック横断本
数の変化とクロス判定回路選択フラグV。
の変化を示す図。
第6図は、低速時クロス判定回路の動作真理値表。
第7図は、高速時クロス判定回路の動作真理値表(DI
R=” H” )。
第8図は、高速時クロス判定回路の動作真理値表(DI
R=”L”)。
第9図は、公知のグレーコードパターンの一例。
第10図は、従来のサーボバイトパターン。
センサアンプ
シフトレジスタ
復調回路
ラッチ回路
減算器
低速時クロス判定回路
高速時クロス判定回路
選択回路
アップダウンカウンタ
1、初期値ラッチ回路
0.12.演算回路FIG. 1 is a diagram showing a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing a second embodiment of the present invention. FIG. 3 is a diagram of the optical spot crossing the track when there is eccentricity. FIG. 4 is a diagram showing changes in the number of track crossings during seek when there is no eccentricity. FIG. 5 shows the change in the number of track crossings during seek and the cross determination circuit selection flag V when there is eccentricity. A diagram showing changes in. FIG. 6 is an operation truth table of the low-speed cross determination circuit. Figure 7 shows the operational truth table (DI
R=”H”). Figure 8 shows the operational truth table (DI
R=“L”). FIG. 9 is an example of a known gray code pattern. Figure 10 shows a conventional servo bite pattern. Sensor amplifier shift register Demodulation circuit Latch circuit Subtractor Low speed cross determination circuit High speed cross determination circuit Selection circuit Up/down counter 1, initial value latch circuit 0.12. Arithmetic circuit
Claims (3)
けられた、相対アドレスを含むグレイコードパターンを
再生して、記録再生ヘッドのトラック横断数を計数する
光学式情報記録再生装置のトラック計数回路において、 前記グレイコードパターンの情報から、前記記録再生ヘ
ッドの相対移動速度を検出する移動速度検出手段と、 前記記録再生ヘッドの相対移動速度の速度領域に応じた
複数のトラック計数手段と、 前記記録再生ヘッドの速度領域に応じて、前記複数のト
ラック計数手段を切り換える手段とを有することを特徴
とするトラック計数回路。(1) A track of an optical information recording/reproducing device that reproduces a gray code pattern including a relative address provided periodically on the track of an optical information recording medium and counts the number of track crossings of the recording/reproducing head. The counting circuit includes: a moving speed detecting means for detecting a relative moving speed of the recording/reproducing head from information on the Gray code pattern; a plurality of track counting means according to a speed range of the relative moving speed of the recording/reproducing head; A track counting circuit comprising: means for switching the plurality of track counting means according to a speed range of the recording/reproducing head.
パターンから復調した最新の相対アドレスと前回の相対
アドレスとの差から相対移動速度を演算する減算器と、 前記複数のトラック計数手段として、最新の前記相対ア
ドレスと、前回の相対アドレスとの差に応じて、予め設
定されたトラックブロック横断の真理値表に基づく論理
回路により構成される複数のクロス判定回路と、 前記トラック計数手段を切り換える手段として前記減算
器の出力に応じて、前記複数のクロス判定回路の出力を
選択する選択回路と、 前記選択回路の出力値によりカウントするアップダウン
カウンタと、 前記減算器の出力値と、前記アップダウンカウンタの出
力値とから総トラック横断本数を演算する演算回路とを
有することを特徴とする、請求項1に記載のトラック計
数回路。(2) The moving speed detecting means includes a subtracter that calculates the relative moving speed from the difference between the latest relative address demodulated from the Gray code pattern and the previous relative address; A plurality of cross determination circuits each configured of a logic circuit based on a truth table for crossing track blocks set in advance according to the difference between the relative address and the previous relative address; and means for switching the track counting means. a selection circuit that selects the output of the plurality of cross determination circuits according to the output of the subtracter; an up/down counter that counts based on the output value of the selection circuit; an output value of the subtracter; 2. The track counting circuit according to claim 1, further comprising an arithmetic circuit for calculating the total number of tracks crossed from the output value of the track counting circuit.
ッチ回路を有し、前記最新の相対アドレスと、前記初期
値と、前記アップダウンカウンタの出力とから、総トラ
ック横断本数を演算する演算回路を有することを特徴と
する、請求項1に記載のトラック計数回路。(3) An arithmetic circuit that has an initial value latch circuit that latches the initial value of the relative address, and that calculates the total number of tracks crossed from the latest relative address, the initial value, and the output of the up/down counter. The track counting circuit according to claim 1, characterized in that it has a track counting circuit.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18257089A JPH0349079A (en) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | Track counting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18257089A JPH0349079A (en) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | Track counting circuit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0349079A true JPH0349079A (en) | 1991-03-01 |
Family
ID=16120591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18257089A Pending JPH0349079A (en) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | Track counting circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349079A (en) |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP18257089A patent/JPH0349079A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5844871A (en) | Optical disk track counting apparatus and method for improved track access | |
KR950006419B1 (en) | High-speed search system in photo recording and displaying unit | |
CN1082236A (en) | Use the forecasting type read-write of fuzzy logic to forbid judging | |
JPH0349079A (en) | Track counting circuit | |
JPH09167354A (en) | Track count pulse shaping circuit for optical disk device | |
JPH02235220A (en) | Information recording and reproducing device | |
JP2576132B2 (en) | Optical disk drive | |
JP2730653B2 (en) | Head position / speed detector for seek servo | |
KR100520945B1 (en) | Track movement method of optical pickup device | |
JP2576422B2 (en) | Optical disk information reproducing device | |
JPH0778884B2 (en) | Optical disk drive device and method for counting the number of tracks of an optical disk | |
JPH0363936A (en) | Signal area discriminator | |
JPH0520692A (en) | Information recording and reproducing device | |
JP3135333B2 (en) | Optical disk drive | |
JP2639601B2 (en) | Speed detection device in optical disk device | |
JP2946435B2 (en) | Track access device for optical disk device | |
JPH07220416A (en) | Track retrieval device | |
JPS62185284A (en) | Optical disk reproducing device | |
JPH0421927A (en) | Seek control circuit for optical disk drive device | |
KR900006929A (en) | Track access method of optical disk driver | |
JPS63175273A (en) | Shift control device for optical head | |
JPH0322228A (en) | Method and device for detecting eccentricity | |
JPH08124314A (en) | Optical disk device | |
JPS63222335A (en) | Optical information recording and reproducing device | |
JPH04263125A (en) | Seek control device of optical pick-up |