JPH0348952Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0348952Y2 JPH0348952Y2 JP1985178013U JP17801385U JPH0348952Y2 JP H0348952 Y2 JPH0348952 Y2 JP H0348952Y2 JP 1985178013 U JP1985178013 U JP 1985178013U JP 17801385 U JP17801385 U JP 17801385U JP H0348952 Y2 JPH0348952 Y2 JP H0348952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading platform
- recess
- gate
- rear end
- side step
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ピツクアツプ等のサイドステツプ
構造に関するものである。
構造に関するものである。
(従来技術)
自動車の荷台に対して、荷役作業時等に使用す
るサイドステツプは、一般に、荷台フロアとは独
立した位置にあるシヤシーフレーム等からオーバ
ーハングさせ、ステツプを形成するようになつて
いる(たとえば実開昭58−108976号公報参照)。
るサイドステツプは、一般に、荷台フロアとは独
立した位置にあるシヤシーフレーム等からオーバ
ーハングさせ、ステツプを形成するようになつて
いる(たとえば実開昭58−108976号公報参照)。
しかしその構成は、機構が複雑になるととも
に、外観上からも機能上からも、充分なものとは
云えないという問題点がある。
に、外観上からも機能上からも、充分なものとは
云えないという問題点がある。
(考案の目的)
この考案は、前記の問題点に対し、これを解消
するピツクアツプ等のサイドステツプ構造を提供
するようにしたものである。
するピツクアツプ等のサイドステツプ構造を提供
するようにしたものである。
(考案の構成)
この考案は、左右両サイドゲートの後端部が車
体中央側に廻り込み、このサイドゲートの廻り込
み部間にリヤゲートか配置された車両において、
前記サイドゲートの廻り込み部の下部に凹部を設
けるとともに、荷台アロアの後端を荷台の幅方向
一杯に前記凹部まで延設して、前記凹部下面をサ
イドステツプとしたことを特徴とするピツクアツ
プ等のサイドステツプ構造である。
体中央側に廻り込み、このサイドゲートの廻り込
み部間にリヤゲートか配置された車両において、
前記サイドゲートの廻り込み部の下部に凹部を設
けるとともに、荷台アロアの後端を荷台の幅方向
一杯に前記凹部まで延設して、前記凹部下面をサ
イドステツプとしたことを特徴とするピツクアツ
プ等のサイドステツプ構造である。
(実施例)
この考案の詳細を、図面に示す実施例について
説明すると、次のとおりである。
説明すると、次のとおりである。
ピツクアツプ1において、後部の荷台の両側部
に図示するように、後端を車体中央側に廻り込ま
せた形状のサイドゲート2を形成し、荷台の後部
にしてサイドゲート2の前記廻り込み部間に、後
方に回転Rして開扉するリヤゲート3を設け、ま
た底部に荷台フロア4を形成する。
に図示するように、後端を車体中央側に廻り込ま
せた形状のサイドゲート2を形成し、荷台の後部
にしてサイドゲート2の前記廻り込み部間に、後
方に回転Rして開扉するリヤゲート3を設け、ま
た底部に荷台フロア4を形成する。
そしてこの考案は、荷台フロア4の後端におい
て、フロア4を荷台の幅方向一杯(幅寸法E)に
して上記凹部まで張り出し、これを左右のサイド
ステツプ5とする。なお要すれば、図示のよう
に、サイドステツプ5の上方に位置するリヤコン
ビランプ6をサイドゲート2の上記廻り込み部と
して構成し、この下端を切り上げ、サイドステツ
プ5に荷役作業者の足が掛けやすいように形成す
る。
て、フロア4を荷台の幅方向一杯(幅寸法E)に
して上記凹部まで張り出し、これを左右のサイド
ステツプ5とする。なお要すれば、図示のよう
に、サイドステツプ5の上方に位置するリヤコン
ビランプ6をサイドゲート2の上記廻り込み部と
して構成し、この下端を切り上げ、サイドステツ
プ5に荷役作業者の足が掛けやすいように形成す
る。
(考案の効果)
この考案は、前述のような構成になつていて、
荷台アロア4の後端を荷台の幅方向一杯に凹部ま
で延設して、この凹部下面をサイドステツプ5と
して形成するものであるから、構造がきわめて簡
易である。そしてサイドステツプ5は、リヤゲー
ト3の開閉に支障がないとともに、使用し易い頃
合いのところに位置するから、荷役作業の機能性
が著しく向上する。またサイドステツプ5は、車
体からオーバーハングすることなく、リヤコンビ
ランプ6の下方等にコンパクトに形成されるか
ら、車体の外観形状に巧みに適合したものにな
る。
荷台アロア4の後端を荷台の幅方向一杯に凹部ま
で延設して、この凹部下面をサイドステツプ5と
して形成するものであるから、構造がきわめて簡
易である。そしてサイドステツプ5は、リヤゲー
ト3の開閉に支障がないとともに、使用し易い頃
合いのところに位置するから、荷役作業の機能性
が著しく向上する。またサイドステツプ5は、車
体からオーバーハングすることなく、リヤコンビ
ランプ6の下方等にコンパクトに形成されるか
ら、車体の外観形状に巧みに適合したものにな
る。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はピツ
クアツプにサイドステツプを設けた斜視図、第2
図は第1図A部の拡大斜視図、第3図は第2図の
リヤゲートを開扉した状態の斜視図である。 1……ピツクアツプ、2……サイドゲート、3
……リヤゲート、4……荷台フロア、5……サイ
ドステツプ、6……リヤコンビランプ。
クアツプにサイドステツプを設けた斜視図、第2
図は第1図A部の拡大斜視図、第3図は第2図の
リヤゲートを開扉した状態の斜視図である。 1……ピツクアツプ、2……サイドゲート、3
……リヤゲート、4……荷台フロア、5……サイ
ドステツプ、6……リヤコンビランプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 左右両サイドゲート2,2の後端部が車体中央
側に廻り込み、このサイドゲート2,2の廻り込
み部間にリヤゲート3か配置された車両におい
て、 前記サイドゲート2,2の廻り込み部の下部に
凹部を設けるとともに、荷台アロア4の後端を荷
台の幅方向一杯に前記凹部まで延設して、前記凹
部下面をサイドステツプ5としたことを特徴とす
るピツクアツプ等のサイドステツプ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985178013U JPH0348952Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985178013U JPH0348952Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284587U JPS6284587U (ja) | 1987-05-29 |
JPH0348952Y2 true JPH0348952Y2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=31119745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985178013U Expired JPH0348952Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348952Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59140973U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-20 | 車体工業株式会社 | 荷台部乗降ステツプ付トラツク |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP1985178013U patent/JPH0348952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6284587U (ja) | 1987-05-29 |