JPH0348936A - 構造体要素の変位計算方式 - Google Patents

構造体要素の変位計算方式

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JPH0348936A
JPH0348936A JP18547789A JP18547789A JPH0348936A JP H0348936 A JPH0348936 A JP H0348936A JP 18547789 A JP18547789 A JP 18547789A JP 18547789 A JP18547789 A JP 18547789A JP H0348936 A JPH0348936 A JP H0348936A
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JP
Japan
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structure array
management table
pointer
array
element management
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JP18547789A
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Inventor
Toshiki Yamaguchi
俊樹 山口
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は構造体要素の変位計算方式、特に言語仕様上で
構造体データ宣言機能を有するコンパイラにおいて、構
造体内の繰返しデータの変位計算に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、コンパイラの処理系では、各データ要素の変位・
要素長を情報として持っているが、構造体内要素とした
場合に、構造体の要素長は持っていない。又、要素検索
のための情報としては、並列に近接した要素同士を関係
付けるポインタ(兄弟のポインタ)と階層構造に近接し
た要素同士を関係付けるポインタ(親のポインタ)しか
有していない。
このため、データ要素を単独で参照する場合の変位計算
は、要素管理表生成処理部において、算出された各デー
タと要素の変位となるが、構造体内要素が配列添字を伴
って参照する場合の変位計算は、構造体配列データの要
素長と添字との参照結果と構造体内要素の変位との加算
結果が変位となるので、構造体内要素の要素管理表から
親のポインタを使用して対応する構造体内データが決定
するまで、順次要素管理表を検索して、精造体内配列デ
ータの要素長を求め、構造体内要素の参照に応じた変位
を求めていた。
又、検索して求めた構造体内配列データの要素長は、保
持されず配列添字が伴う参照があるたびに検索し求めて
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の構造体内要素の変位計算方式では、構造
体内要素が添字を伴う場合の参照において、構造体内要
素の要素管理表から対応する構造対内配列の要素管理表
を検索するために、構造体内要素と構造体配列とが階層
構造において近接していないと検索処理時間が特に遅く
なる。
又、検索して求めた構造体配列の要素長が保持されない
ために、添字を伴う同じ構造体内要素の数に比例して処
理時間が遅くなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、単一データおよび単一データの繰返し
である配列データを要素として、複数の要素を組み合せ
集合した1かたまりのデータ群である構造体や、横遺体
の繰返しであるデータ群である構造体配列の定義を入力
し、各要素長と各要素変位を算出して各要素毎の要素管
理表を生成する要素管理表生成処理部と、 横遺体の要素の参照を入力し、対応する要素管理表を検
索して構造体内の要素の変位を返却する要素管理表検索
処理部とを有するコンパイラにおける構造体要素の変位
計算方式において、前記要素管理表生成処理部は、構造
体配列的要素に対して構造体配列の要素管理表が直ちに
求められる構造体配列用ポインタを算出する構造体配列
用ポインタ算出手段と、 算出された構造体配列用ポインタを構造体配列内の各要
素の要素管理表の一部に付加する構造体配列用ポインタ
付加手段とを有し、 また、前記要素管理表検索処理部は、前記構造体配列用
ポインタ付加手段にしておいた構造配列用ポインタを取
り出す構造体配列用ポインタ抽出手段と、 取り出した構造体配列用ポインタから構造体配列の要素
管理表を求め、構造体配列の要素長を取り出す構造体配
列要素長抽出手段と、 取り出した構造体配列の要素長を参照のあった構造体配
列内の要素の要素管理表の一部に記録する構造体配列要
素長付加手段とを有し、構造体内要素が添字を伴う参照
の場合に、複数の要素管理表を繰返して検索することな
く構造体配列内の要素の変位を得ることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例であり、要素管理表生成処理
部11.要素管理表検索処理部12および記憶装置13
から成る。
記憶装置13には、第2図に一例として示した5つのデ
ータ151,152,153,154および155と1
対1対応の5つの要素管理表131.132,133,
134および135が設けられており、これらは第3図
に示すように同構成であるが、説明の都合上、要素管理
表131には要素共181.要素管理表132〜134
には構造体配列用ポインタ142〜144゜構成管理表
145には構造体配列定義部182と構造体配列ポイン
タ145が示されている。要素管理表131は構造体配
列に対するものである。
要素管理表生成処理部11は、構造体配列用ポインタ算
出手段111と構造配列用ポインタ付加手段、112と
から成り、プログラム内の構造体配列定義部が入力をす
ると、各データの要素共と要素変位を算出し各データの
要素管理表を生成する。
構造体配列用ポインタ算出手段111は、構造体配列の
要素管理表が直ちに求められるポインタ(以下、構造体
配列用ポインタと記す)を算出し、構造配列用ボイタ付
加手段は、構造体配列用ポインタ142〜145を各デ
ータの要素管理表132〜135に付加する。
要素管理表検索処理部12は、構造体配列用ポインタ抽
出手段’121 、構造体配列要素抽出手段122およ
び構造体配列要素共付加手段123とから成り、プログ
ラム内の構造体配列的要素参照部が入力すると作動する
。構造体配列用ポインタ抽出手段121は構造体配列用
ポインタ142〜145を取り出し、構造体配列要素抽
出手段122は、取り出した構造体配列用ポインタから
構造配列体の要素管理表131を求め、その要素共18
1を取り出し、構造体配列要素共付加手段123は、こ
の要素共181を参照指定された構造体配列内データの
要素管理表135の一部、すなわち、構造体配列定義部
182に記録する。
次に、本実施例の動作について説明する。
いま、第2図に示すように、5つのデータ151〜15
5から成る構造体配列定義部15が入力したとする。デ
ータ151は、第ルベルでその名称はAであり5回繰返
されること、データ152は第2レベルでその名称はつ
けず長さ4の文字であること、データ153は第2レベ
ルでその名称はBであること、データ154は、第3レ
ベルでその名称はつけず長さ4の文字であること、デー
タ155は第3レベルでその名称はCであり長さ4の文
字であることが宣言されている。
要素管理表生成処理部11は、計算機の記憶装置13内
に、各データに対し要素管理表131゜132.133
,134,135を生成する。このとき、各要素管理表
には131〜135には上述の宣言内容に基づき、第3
図に示すように、親のポインタ202,204,206
.208と、子のポインタ201,205と兄第のポイ
ンタ203.207が算出され付加される。各データの
要素共は、横遺体配列定義部15において指定されてい
る場合は、その値を対応する要素管理表に付加する。
各データの要素変位は、セットされた要素共を順次加算
されることで算出され対応する要素管理評に付加される
。構造体の要素共のように、構造体配列定義部15で指
定されていないものは、要素変位と同様に構造体に含ま
れる各データの要素共を順次加算することで算出され、
対応する要素管理表に付加される。繰り返し数は配列デ
ータのみ定義において指定されているので、その値を対
応する要素管理表に付加する。
第3図は以上のようにして生成された要素管理表131
〜135の詳細と相互間の関係を示している。
次に、構造体配列用ポインタ算出手段111は、各要素
管理表131〜135の相互関係(親、子、兄第のポイ
ンタ)と配列データかどうかとで、要素管理表131は
構造体配列の要素管理表として認識される。そして、こ
の要素管理表131を指すポインタを算出し、構造体配
列用ポインタ領域141に格納する。
構造体配列用ポインタ付加手段112は、構造体配列用
ポインタ領域141の値を各要素管理表132.133
,134,135の構造体配列用ポインタ142,14
3,144.145に付加する。
次に、第4図に示すような構造体配列的要素参照部16
(プログラムの一部)が入力すると、要素管理表検索処
理部12は、名称Cにより指定された単一データに対応
する要素管理表135を検索する。構造体配列的要素参
照部16は、子となる複数の構造体配列的要素参照部を
有し、構造体配列的要素参照部161はそのうちの一つ
を示す、構造体配列的要素の参照161は、データ15
1の内の宣言により5回繰返されるうちの3回目のデー
タを指す添字162を伴っているので、変位計算には構
造体配列の要素共181が必要である。
要素管理表135に構造体配列の要素共が設定されてい
る場合は、要素管理表135の構造体配列要素共182
を参照するだけで直接計算可能である。
要素管理表135に構造体配列の要素共182が設定さ
れていない場合は、構造体配列用ポインタ抽出手段12
1を使用して、構造体配列用ポインタ付加手段112で
付加した構造体配列用ポインタ145を要素管理表13
5から抽出する。
次に、構造体配列要素長手段122を使用して、抽出し
た構造体配列用ポインタ145により、構造体配列の要
素管理表131を求め、要素共181を要素管理表13
1から抽出する。そして構造体配列要素共付加手段12
3を使用して、構造体配列要素共抽出手段122で抽出
した要素共181を要素管理表135の構造体配列要素
共182に付加する。
以降の要素管理表135に対応する構造体配列内要素の
参照の変位計算は、要素管理表135に構造体配列要素
共182が設定されているので、要素管理表135の構
造体配列要素共182を参照するだけで直接計算可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は言語仕様上で構造体配列
データの宣言機能を有するコンパイラにおいて、構造体
配列的要素の変位計算に対する要素管理表の検索回数を
少くすることにより、変位計算を高速にする゛効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の概念図、第2図は構造体
配列定義部の一例を示す図、第3図は本実施例の要素管
理表の詳細と相互関係を示す図、第、1図は構造体配列
的要素参照部の一例を示す図である。 11・・・・・・要素管理表生成処理部、111・・・
・・・構造体配列用ポインタ算出手段、112・・・・
・・構造体配列用ポインタ(=f加平手段12・・・・
・・要素管理表検索処理部、121・・・・・構造体配
列用ポインタ抽出手段、122・・・・・構造体配列要
素共抽出手段、123・・・・・構造体配列要素共付加
手段、13・・・・・・記↑、を装置、131〜135
・・・・・・要素管理表、141・・・・・・構造体配
列用ポインタ領域、142〜145・・・・・・構造体
配列用ポインタ、15・・・・・・構造体配列定義部1
6・・・・・・構造体配列的要素参照部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 単一データおよび単一データの繰返しである配列データ
    を要素として、複数の要素を組み合せ集合した1かたま
    りのデータ群である構造体や、構造体の繰返しであるデ
    ータ群である構造体配列の定義を入力し、各要素長と各
    要素の変位を算出して各要素毎の要素管理表を生成する
    要素管理表生成処理部と、 構造体の要素の参照を入力し、対応する要素管理表を検
    索して構造体内の要素の変位を返却する要素管理表検索
    処理部とを有するコンパイラにおける構造体要素の変位
    計算方式において、 前記要素管理表生成処理部は、構造体配列要素に対して
    構造体配列の要素管理表が直ちに求められる構造体配列
    用ポインタを算出する構造体配列用ポインタ算出手段と
    、 算出された構造体配列用ポインタを構造体配列内の各要
    素の要素管理表の一部に付加する構造体配列用ポインタ
    付加手段とを有し、 また、前記要素管理表検索処理部は、前記構造体配列用
    ポインタ付加手段にしておいた構造配列用ポインタを取
    り出す構造体配列用ポインタ抽出手段と、 取り出した構造体配列用ポインタから構造体配列の要素
    管理表を求め、構造体配列の要素長を取り出す構造体配
    列要素長抽出手段と、 取り出した構造体配列の要素長を参照のあった構造体配
    列内の要素の要素管理表の一部に記録する構造体配列要
    素長付加手段とを有し、 構造体内要素が添字を伴う参照の場合に、複数の要素管
    理表を繰返して検索することなく構造体配列内の要素の
    変位を得ることを特徴とする構造体要素の変位計算方式
JP18547789A 1989-07-17 1989-07-17 構造体要素の変位計算方式 Pending JPH0348936A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009265947A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Meidensha Corp プログラマブルコントローラのデータアクセス方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009265947A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Meidensha Corp プログラマブルコントローラのデータアクセス方式

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