JPH0348737A - 温度検出回路 - Google Patents
温度検出回路Info
- Publication number
- JPH0348737A JPH0348737A JP18547189A JP18547189A JPH0348737A JP H0348737 A JPH0348737 A JP H0348737A JP 18547189 A JP18547189 A JP 18547189A JP 18547189 A JP18547189 A JP 18547189A JP H0348737 A JPH0348737 A JP H0348737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- amplifier
- cathode
- anode
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気回路を有する温度検出回路に関する。
第２図は従来の温度検出回路の一例のブロック図である
。
。
第１のダイオード１３のアノードを第１の電源１１に接
続［２、第１のダイオード１３のカソードから第ｎのダ
イオード１４のアノードまでを同方向にｎ個ダイオード
を直列接続し、第ｎのダイオード１４のカソードを増幅
器］７の第１の入力端に接続すると共に電流源１５を介
して第２の電源１２に接続し、増幅器１７の第２の入力
端を基準電圧源１６に接続する構成であった。
続［２、第１のダイオード１３のカソードから第ｎのダ
イオード１４のアノードまでを同方向にｎ個ダイオード
を直列接続し、第ｎのダイオード１４のカソードを増幅
器］７の第１の入力端に接続すると共に電流源１５を介
して第２の電源１２に接続し、増幅器１７の第２の入力
端を基準電圧源１６に接続する構成であった。
次に動作について説明する。ダイオード１個当りのアノ
ード−カソード間の電圧をＶａｃ （Ｖ）とし、第１の
電源１１を基準とすると、増幅器１７の第１の入力端に
は（−ｎＸＶａｃ）（Ｖ）の電圧が生じる。ダイオード
１個当りのアノード−カソード間の電圧の温度依存をΔ
Ｖａｃ（Ｖ／”Ｃ）とすると、温度がＴ（”Ｃ）変動し
た場合、増幅器１７の第１の入力端は基準電圧源１６に
対してＴ×ｎ×ΔＶａｃ （：Ｖ）変動する。増幅器１
７の利得をＡとした時、この変動を増幅器１７にて増幅
するとＡＸＴＸｎＸΔＶａｃ （Ｖ）となる。
ード−カソード間の電圧をＶａｃ （Ｖ）とし、第１の
電源１１を基準とすると、増幅器１７の第１の入力端に
は（−ｎＸＶａｃ）（Ｖ）の電圧が生じる。ダイオード
１個当りのアノード−カソード間の電圧の温度依存をΔ
Ｖａｃ（Ｖ／”Ｃ）とすると、温度がＴ（”Ｃ）変動し
た場合、増幅器１７の第１の入力端は基準電圧源１６に
対してＴ×ｎ×ΔＶａｃ （：Ｖ）変動する。増幅器１
７の利得をＡとした時、この変動を増幅器１７にて増幅
するとＡＸＴＸｎＸΔＶａｃ （Ｖ）となる。
上述した従来の温度検出回路は、基準電圧源１６とダイ
オードｎ個の電圧を比較することにより増幅するため、
増幅器１７に接続されるダイオードの段数によって、決
定されるアジ−トーカソード間のバイアス電圧及び温度
係数の絶対精度が必要であるという欠点を有する。
オードｎ個の電圧を比較することにより増幅するため、
増幅器１７に接続されるダイオードの段数によって、決
定されるアジ−トーカソード間のバイアス電圧及び温度
係数の絶対精度が必要であるという欠点を有する。
本発明の温度検出回路は、第１のダイオードのアノード
を第１の電源に接続し、前記第１のダイオードのカソー
ドから第ｎのダイオードのアノードまでを同方向にｎ個
のダイオードを直列接続し、前記第ｎのダイオードのカ
ソードを増幅器の第１の入力端に接続すると共に第１の
電流源を介して第２の電源に接続し、第ｎ＋１のダイオ
ードのアノードを前記第１の電源に接続し、前記第ｎ
＋−１のダイオードのカソードから第ｎ＋ｍのダイオー
ドのアノードまでを同方向にｍ個のダイオードの直列接
続し、前記第ｎ＋ｍのダイオードのカソードを前記増幅
器の第２の入力端に接続すると共に第２の電流源を介し
て前記第２の電源に接続し、前記増幅器の出力を出力・
端子とすることを特徴とする。
を第１の電源に接続し、前記第１のダイオードのカソー
ドから第ｎのダイオードのアノードまでを同方向にｎ個
のダイオードを直列接続し、前記第ｎのダイオードのカ
ソードを増幅器の第１の入力端に接続すると共に第１の
電流源を介して第２の電源に接続し、第ｎ＋１のダイオ
ードのアノードを前記第１の電源に接続し、前記第ｎ
＋−１のダイオードのカソードから第ｎ＋ｍのダイオー
ドのアノードまでを同方向にｍ個のダイオードの直列接
続し、前記第ｎ＋ｍのダイオードのカソードを前記増幅
器の第２の入力端に接続すると共に第２の電流源を介し
て前記第２の電源に接続し、前記増幅器の出力を出力・
端子とすることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例のブロック図である。
第１のダイオード３のアノードを第１の電源１に接続し
、第１のダイオード３のカソードから第ｎのダイオード
４のアノードまでを同方向にｎ個ダイオードを直列接続
し、第ｎのダイオード４のカソードを増幅器９の第１の
入力端に接続すると共に第１の電流源７を介して第２の
電源２に接続し、第ｎ＋１のダイオード５のアノードを
第１の電源に接続し、第ｎ±１のダイオード５のカソー
ドから第ｎ＋ｍのダイオード６のアノードまでを同方向
にｍ個ダイオードを直列接続し、第ｎ＋ｍのダイオード
６のカソードを増幅器９の第の入力端に接続すると共に
第２の電流源８を介して第２の電源２に接続し、増幅器
９の出力を出力端子１０とする精成を有する温度検出回
路である。
、第１のダイオード３のカソードから第ｎのダイオード
４のアノードまでを同方向にｎ個ダイオードを直列接続
し、第ｎのダイオード４のカソードを増幅器９の第１の
入力端に接続すると共に第１の電流源７を介して第２の
電源２に接続し、第ｎ＋１のダイオード５のアノードを
第１の電源に接続し、第ｎ±１のダイオード５のカソー
ドから第ｎ＋ｍのダイオード６のアノードまでを同方向
にｍ個ダイオードを直列接続し、第ｎ＋ｍのダイオード
６のカソードを増幅器９の第の入力端に接続すると共に
第２の電流源８を介して第２の電源２に接続し、増幅器
９の出力を出力端子１０とする精成を有する温度検出回
路である。
次に動作について説明する。第１の電流源７と第２の電
流源８の電流値が等しいとき、ダイオード１個当りのア
ノード−カソード間の電圧をＶａｃ（Ｖ）とし、第１の
電源１を基準とすると、増幅器９の第１の入力端には（
−ｎＸＶａｃ）ＣＶ）の電圧が生じ、第２の入力端には
（−ｍ Ｘ Ｖ ａ ｃ ）〔Ｖ〕生じる。よって、第
１と第２の入力端間には（（ｍ−ｎ）ｘＶａｃ）（Ｖ）
のオフセットを生じる。ダイオード個当りのアノード−
カソード間の電圧の温度依存をΔＶａｃ（Ｖ／”Ｃ）と
すると、温度がＴ〔℃〕変動した場合、増幅器９の入力
端間のオフセットはＴｘ（ｍ、−ｎ）ＸΔＶａｃ〔Ｖ〕
変動する。増幅器９の利得をＡとした時、この変動を増
幅器９にて増幅するとＡＸＴＸ （ｍ−〇）×ΔＶａｃ
（Ｖ）となる。
流源８の電流値が等しいとき、ダイオード１個当りのア
ノード−カソード間の電圧をＶａｃ（Ｖ）とし、第１の
電源１を基準とすると、増幅器９の第１の入力端には（
−ｎＸＶａｃ）ＣＶ）の電圧が生じ、第２の入力端には
（−ｍ Ｘ Ｖ ａ ｃ ）〔Ｖ〕生じる。よって、第
１と第２の入力端間には（（ｍ−ｎ）ｘＶａｃ）（Ｖ）
のオフセットを生じる。ダイオード個当りのアノード−
カソード間の電圧の温度依存をΔＶａｃ（Ｖ／”Ｃ）と
すると、温度がＴ〔℃〕変動した場合、増幅器９の入力
端間のオフセットはＴｘ（ｍ、−ｎ）ＸΔＶａｃ〔Ｖ〕
変動する。増幅器９の利得をＡとした時、この変動を増
幅器９にて増幅するとＡＸＴＸ （ｍ−〇）×ΔＶａｃ
（Ｖ）となる。
以上説明したように本発明は、増幅器の第１と第２の入
力端に与えるバイアス電圧を同じ温度特性を有するダイ
オードによって設定することにより、ダイオードの段数
とのアノード」−力ソード間のバイアス電圧及び温度係
数の相対精度によって、温度情報を抽出できる。また、
増幅器の入力バイアス設定の自由度が増す効果もある。
力端に与えるバイアス電圧を同じ温度特性を有するダイ
オードによって設定することにより、ダイオードの段数
とのアノード」−力ソード間のバイアス電圧及び温度係
数の相対精度によって、温度情報を抽出できる。また、
増幅器の入力バイアス設定の自由度が増す効果もある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は従来
の温度検出回路の一例のブロック図である。 １．１１・・・第１の電源、２．１２・・・第２の電源
、３．１３・・・第１のダイオード、４，１４・・・第
ｎのダイオード、５・・・第ｎ＋１のダイオード、６・
・・第ｎ＋ｍのダイオード、７・・・第１の電流源、８
・・・第２の電流源、 ９ ７・・・増幅器、 ０゜ 】 ・・出 力端子、 ・・電流源、 ・・基準電圧源。
の温度検出回路の一例のブロック図である。 １．１１・・・第１の電源、２．１２・・・第２の電源
、３．１３・・・第１のダイオード、４，１４・・・第
ｎのダイオード、５・・・第ｎ＋１のダイオード、６・
・・第ｎ＋ｍのダイオード、７・・・第１の電流源、８
・・・第２の電流源、 ９ ７・・・増幅器、 ０゜ 】 ・・出 力端子、 ・・電流源、 ・・基準電圧源。
Claims (1)
- 第１のダイオードのアノードを第１の電源に接続し、前
記第１のダイオードのカソードから第ｎのダイオードの
アノードまでを同方向にｎ個のダイオードを直列接続し
、前記第ｎのダイオードのカソードを増幅器の第１の入
力端に接続すると共に第１の電流源を介して第２の電源
に接続し、第ｎ＋１のダイオードのアノードを前記第１
の電源に接続し、前記第ｎ＋１のダイオードのカソード
から第ｎ＋ｍのダイオードのアノードまでを同方向にｍ
個のダイオードの直列接続し、前記第ｎ＋ｍのダイオー
ドのカソードを前記増幅器の第２の入力端に接続すると
共に第２の電流源を介して前記第２の電源に接続し、前
記増幅器の出力を出力端子とすることを特徴とする温度
検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18547189A JPH0348737A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 温度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18547189A JPH0348737A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 温度検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348737A true JPH0348737A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16171352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18547189A Pending JPH0348737A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 温度検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348737A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6679628B2 (en) * | 2001-08-14 | 2004-01-20 | Schneider Automation Inc. | Solid state temperature measuring device and method |
| US6831626B2 (en) | 2000-05-25 | 2004-12-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Temperature detecting circuit and liquid crystal driving device using same |
| EP1973229A1 (en) * | 2007-03-22 | 2008-09-24 | NEC Electronics Corporation | Overcurrent detecting circuit and semiconductor device |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP18547189A patent/JPH0348737A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6831626B2 (en) | 2000-05-25 | 2004-12-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Temperature detecting circuit and liquid crystal driving device using same |
| US6679628B2 (en) * | 2001-08-14 | 2004-01-20 | Schneider Automation Inc. | Solid state temperature measuring device and method |
| US7048438B2 (en) | 2001-08-14 | 2006-05-23 | Schneider Automatic Inc. | Solid state temperature measuring device and method |
| EP1973229A1 (en) * | 2007-03-22 | 2008-09-24 | NEC Electronics Corporation | Overcurrent detecting circuit and semiconductor device |
| US7660091B2 (en) | 2007-03-22 | 2010-02-09 | Nec Electronics Corporation | Overcurrent detecting circuit and semiconductor device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100386812B1 (ko) | 온도검출회로 및 이를 사용한 액정구동장치 | |
| EP0139078B1 (en) | Amplifier transistor circuit | |
| US5041797A (en) | Micro-power gain lattice | |
| JPH0348737A (ja) | 温度検出回路 | |
| JP2002521903A (ja) | 安定した切換しきい値を有する差動比較器 | |
| US5617056A (en) | Base current compensation circuit | |
| JPH11234055A (ja) | 非線形増幅器 | |
| JP2682463B2 (ja) | 対数増幅回路 | |
| EP0104950B1 (en) | A differential amplifier circuit | |
| US4831337A (en) | Wideband amplifier | |
| JPS6210939A (ja) | アバランシエホトダイオ−ドの利得制御方式 | |
| EP1330057A1 (en) | Electric field intensity detecting circuit and limiter amplifier | |
| JPS6123403A (ja) | 差動増幅回路 | |
| KR910003918A (ko) | 증폭 장치 | |
| JPH0618014B2 (ja) | 基準電圧発生回路 | |
| EP0063228B1 (en) | Differential amplifier | |
| US5315261A (en) | Compressing and expanding operational circuit with no use of clock signal | |
| KR960013541B1 (ko) | 배터리 전압검출장치 | |
| GB565870A (en) | Improvements in or relating to thermionic valve amplifier circuit arrangements | |
| US5502413A (en) | Switchable constant gain summing circuit | |
| JPH10294621A (ja) | 電圧増幅器用入力保護回路 | |
| JPS5816023Y2 (ja) | 折線関数発生器 | |
| SU1334121A1 (ru) | Стабилизатор посто нного напр жени | |
| JPS62213404A (ja) | 電力増幅回路 | |
| JPS6238327Y2 (ja) |