JPH0348003U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
斜視図および平面図、第３図は第２図の矢視−
線における断面図、第４図は前記実施例の接合
用ボツクスを用いて形成されたフレームを示す斜
視図ある。 １０……フレーム、１１……柱、１２Ａ，１２
Ｂ……梁、１３Ａ，１３Ｂ……角隅部、２０Ａ，
２０Ｂ……接合用ボツクス、３０，４０，５０…
…仕口、５１……四角筒状部分、５２……溝形状
部分、５６Ａ，５６Ｂ……側壁、５７……挿通孔
、５８……切欠き、６０……連結具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ユニツト住宅を構成するユニツトのフレー
   ムの角隅部に配置されて、この角隅部に収束する
   柱および２本の梁の端部を接合する六面体状の接
   合用ボツクスであつて、前記２本の梁の少なくと
   も一方の梁の端部に対向する面からこの梁の軸方
   向に突出して、基端側が四角筒状にされ、先端側
   が一側を開口した溝形状とされた仕口が設けられ
   、この仕口の外側の側壁に連結具を挿通するため
   の挿通孔が設けられていることを特徴とする接合
   用ボツクス。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記仕口は前記接合具を挿通するための挿通孔が
   仕口の四角筒状部分と溝形状部分とにまたがつて
   設けられ、この挿通孔が設けられた側壁と対向す
   る側壁にこの側壁から前記孔の一部を露出させる
   切欠きが設けられたことを特徴とする接合用ボツ
   クス。