JPH0347495U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の実施例を示し、
第１図は燃料ポンプの要部を拡大して示す縦断面
図、第２図はコンミテータやシム等の分解斜視図
、第３図ないし第５図は従来技術を示し、第３図
は燃料ポンプの縦断面図、第４図はコンミテータ
やシム等の分解斜視図、第５図はシムを拡大して
示す縦断面図である。 １……ケーシング、２……ケーシング本体、３
……ポンプハウジング、４……上カバー、５……
固定シヤフト、５Ａ……小径段部、６……ポンプ
部、９……電動モータ、１２……アーマチユア、
１３……コンミテータ、２１……スリーブ軸受、
２１Ａ，２２Ａ，２４Ａ，２５Ｃ……凹凸部、２
２，２３，２４……シム、２３Ａ，２３Ｂ……回
転摺動面、２５……Ｃ型止め輪。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシングと、軸方向両端側が該ケーシングに
   固定された固定シヤフトと、該固定シヤフトに摺
   動可能に挿嵌されたポンプ駆動用のアーマチユア
   および該アーマチユアに給電するコンミテータと
   、該アーマチユアおよびコンミテータを固定シヤ
   フトに対して回転自在に支持すべく、該コンミテ
   ータに軸方向に突出して設けられたスリーブ軸受
   と、該スリーブ軸受の上側に位置して前記固定シ
   ヤフトに挿通された複数枚のシムと、該各シムの
   上側に位置して前記固定シヤフトに嵌着され、前
   記アーマチユア、コンミテータがスリーブ軸受と
   共に前記固定シヤフトの軸方向に変位するのを該
   各シムを介して規制する止め輪とからなる燃料ポ
   ンプにおいて、前記スリーブ軸受の突出側端面と
   止め輪の下面とにはそれぞれ凹凸部を設け、前記
   各シムのうち上、下のシムには該各凹凸部とそれ
   ぞれ係合する他の凹凸部を設け、該上、下のシム
   間に位置する中間のシムに回転摺動面を形成した
   ことを特徴とする燃料ポンプ。