JPH0346717A - 故障予知機能付スイツチ - Google Patents

故障予知機能付スイツチ

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JPH0346717A
JPH0346717A JP18221289A JP18221289A JPH0346717A JP H0346717 A JPH0346717 A JP H0346717A JP 18221289 A JP18221289 A JP 18221289A JP 18221289 A JP18221289 A JP 18221289A JP H0346717 A JPH0346717 A JP H0346717A
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light
optical sensor
switch
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Kiyotaka Sudo
清隆 須藤
Shinichiro Suzuki
慎一郎 鈴木
Yoshinari Mochizuki
望月 祥成
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用技術分野〕 この発明は故障状態をあらかじめ知ることのできるスイ
ッチに関する。
〔従来技術およびその問題点〕
従来、ハウジング内にスナップアクションスイッチを内
蔵し、このハウジング外に突出する操作フラン−)ヤー
を有するプランジャー形リミットスイッチやローラーレ
バーの回転運動を直線運動に変えるローラーレバー形の
リミットスイッチがある。
ところがこれらのスイッチにおいては、操作プランジャ
ーとヘッドとの間、あるいはローラーレバーを支持する
回転軸とヘッドとの間に切削油が付着し、これが固化し
たり、あるいは切り粉の付着することにより操作プラン
ジャーやローラーレバーおよびこれらを含な可動部分が
’3R不良を起したり、オーバートラベルすなわち動作
後の動きの不足、あるいはローラーレバー形においては
ローラーの摩耗による動作不良すなわち設定不良を招(
おそれがある。
一方、7内蔵スイツチにおいては接点の溶着や接点に塵
埃が付着することによる接点不良あるいは可動接点板の
折損などが発生するばあいかあり、そのスイッチを用い
た機械装置においては製品不良を起したり、そのスイッ
チの補修のため生産ラインを停止しなければならなくな
ることがある。
〔発明の目的〕
この発明はこのような従来の問題点にかんがみ内蔵スイ
ッチとくにスナップアクションスイッチの有する種々の
欠点を改善するとともに、スイッチの操作プランジャー
やレバー等の操作子の設定不良やスイッチの可動部にお
ける復帰不良をあらかじめ知ることを目的とするもので
ある。
〔発明の概要〕
この発明はその目的を達成するために、ハウジングに内
蔵されるスイッチをスナップアクションスイッチに変え
、光センサーを用いるとともに、この光センサーはこれ
を光学的に開閉する作動子の移動方向に沿つ″c2組配
設し、これら2組の元センサーからの出力がある間は一
方の光センサーによりスイッチ出力を得るとともに、他
方の光センサーにより診断出力を得、さらに一方の光セ
ンサーの出力がなくなったばあいに、この一方の元セン
サーを故障と判断し、それに代えて他方の光センサーの
診断出力を次に現われる出力からスイッチ出力とするも
ので、一方の元センサーが故障したばあいでもスイッチ
の出方信号は継続して得られる。
〔実施例〕
以下図によってこの発明の1実施例について説明する。
すなわち第1図および第2図におい工、ハウジングエに
はその軸心線上において、その一端すなわち頭部にヘッ
ド3が着脱自在に堆付けられる。
このヘッドには回転軸4がハウジング1の軸心線と交差
する方向に延びるように配設される。そしてこの回転軸
4の一端すなわちヘッド3かも突出する部分には操作子
5すなわちレバーの一端が連結され、さらにこのレバー
の自由端にはローラー6が回転自在に支持される。回転
軸4のヘッド3内に位置する部分には平坦面を有するカ
ム部7が形成され、このカム部の一方の面にはカッププ
ランジャー8がスプリング9によって当接しているまた
カム部7の他方の面には内部プランジャー11の一端が
当接し、その他端はハウジングl内に延びている。この
内部プランジャーは操作子5すなわち回転軸40回転運
動をハウジングlの軸心線に沿う直線運動に変換する。
ハウジングlとヘッド3との間にはそれら両者間のシー
ルを司るダイヤフラムシー、1%/12が設けられ、こ
のシールの中央部を内部プランジャー11が気密に貫通
17℃いる。またハウジング1内には内蔵スイッチ13
が収容される。このスイッチは第3図に示すようにケー
ス14を有し、このケースには作動子15がその軸心線
上に沿つ工配設される。この作動子は非透光性の材料に
より細長い板状に形成され、ケース14の軸心線に沿う
第1の位置すなわち移動前の自由位置と、第2の位置す
なわち移動後の動作位置との間で往復動自在に支持され
る。そしてその作動子の一端にはプランジャー17が連
結され、このプランジャーはケース14の外部に突出す
る。この゛プランジャーとケース14間にはそれら両者
間のシールを司るキャップ状のシール部材18が設けら
れる。さらに作動子15の他端とケース14間にはスプ
リング19が設けられ、このスプリングによって作動子
15は常時第1の位置すなわち自白位置側に付勢される
またハウジングl内には作動レバー21の一端がビン2
2により回動自在に支持され、その自由端部はプランジ
ャー17と衝合し、さらにその中間部は内部プランジャ
ー11の他端と衝合する。
これによって作動子15は操作子5の動きと連動する。
ケース14内には2個の光センサ−23すなわち第1の
光センサ−23aおよび第2の光センサ−23bが収容
される。この光センサーはたがいに光学的に対向する投
光素子25と受光素子26とにより構成され、かつ画素
子間には所定の間隔が設けられる。そして両光センサー
23a 、23bは作動子15がそれぞれの投光素子2
5と受光素子26とを光学的に分離するように、かつ作
動子15の移動方向においてたがいに所定の間隔を維持
するように配設される。
一方1作動子15には元センサー23a 、23bのそ
れぞれの投光素子25かも受光素子26への光を選択的
に導く1対の透光窓27.28がその移動方向すなわち
ケース14の軸心線方向においてたがいに離間して設け
られる。そしてこれら両道光窓と両光センサー23a、
23bとは作動子15の移動時に一方の元センサー23
aの動作開始時点と他方の光センサ−23bの動作開始
時点とがたがいに異なるような位置関係を有しているそ
し℃この実施例においては第1の光センサー23aがス
イッチとし又の出力を出すように設定され、かつ作動子
15が第1の位置から第2の位置に移動するときに第2
の元センサー23bよりも先に働き、スイッチとしての
動作出力を出す。
また作動子15が第2の位置から第1の位置に復帰する
とぎには第1の光センサ−23aは第2の元センサー2
3bが復帰した後に復帰し、このときに復帰出力を出す
ように設定される。
一方、第2の光センサ−23bは通常診断出力を出すた
めのもので、第1の元センサー23aが動作出力を出し
た後に診断出力を出し、かつ第1の元センサー23aが
復帰出力を出す前に復帰信号を出すように設定される。
なお第4図におい1ケース14はカバー29により横わ
れ、さらにこのカバーには電子回路を形成する電子回路
基板30が取付けられる。
またハウジングlの開口部はカバー31により覆われる
上記構成において操作子5すなわちレバーが自由状態か
ら回転軸4を中心とし1回転するとその回転量は内部プ
ランジャー11の直線的な変化量に変えられ、さらにそ
のレバーを介して作動子15が押圧される。この作動子
が自由位置にあるときには第5図(イ)に示すように両
光センサー23a。
23bの投光素子25かも出た元はいずれも作動子15
により遮られるため受光素子26には到達しない。
次に作動子15がスプリング19に抗し工自由位置から
動作位置方向に移動する過程において。
第5図(ロ)に示す位置に達すると、第1の透光窓27
によって第1の元センサー23aの投光素子25から出
た元はその受光素子26に達する。このとき第6図の時
点t、で示すように第1の光センサ−23aかもスイッ
チとしての動作出力が出されるさらに操作子5が所定の
回転量に達すると作動子15は第5図(/→に達し、第
2の透光窓28によつて第2の光センサ−23bの投光
素子25かも出た光はその受光素子26に至り、第6図
の時点りで示すように第2の元センサー23bが診断信
号を発する。この状態においては両光センサー23! 
、23bが動作している。
このときオーバートラベルの不足すなわち第1の光セン
サ−23aが動作した後第2の元センサー23bが動作
する前に作動子15が復帰を始めると、操作子5の設定
は不良すなわち作動子15が十分に動作位置まで移動し
℃いないものとじ又設定不良とし℃の故障予知出力を行
う。この検出は第6図に示すように時点t、すなわち第
1の光センサ−23aが動作した時点で図に示してない
タイマーカウンターがカウントを開始し、これから所定
のカウントに達するまでの間に第2の元センサー23b
が動作しないときに行われる。
次に操作子5が十分な動作位置すなわち作動子15が第
2の位置にある状態で、操作子5に対する外力を取除く
とこの操作子はスプリング9とカップラ2ンジヤー8に
よって元の位置に戻り始める。同時に作動子15は第5
図(ロ)に示すようにスプリング19の付勢力によって
第2の位置すなわち動作位置から第1の位置すなわち自
由位置に向つ℃移動を開始する。これによって前とは逆
にその作動子15が第6図の時点t、で第2の光センサ
−23bの投光素子25から受光素子26に至る光を遮
る。すなわち第2の光センサ−23bは復帰する。かつ
この時点において図に示し工ない復帰不良用のタイマー
カウンターがカウントを開始する。
そし工操作子5が完全に元の位置に戻り、これとともに
作動子15が第1の位置すなわち自由位置に戻ると、第
6因の時点t4で作動子15は第1の光センサ−23a
の投光素子25かもその受光素子26に至る光を遮り、
スイッチとしての復帰出力を発する。同時にタイマーカ
ウンターはカウントを停止する。
このときタイマーカウンターのカウント数があらかじめ
初期設定した値以上になると、故障予知信号を出力する
。逆にそのカウント数が初期設定の値よりも小さけれは
タイマーカウンターを初期化する。
次にふたたび作動子15が第1の位置から第2の位置に
移動し、第6図の時点型、に達し℃も第1の光センサ−
23aが動作せず、そのまま作動子15が移動を継続し
、同図の時点t、に遅したときに第2の光センサ−23
bが診断出力を出すとこの光センサーは第1の光センサ
−23aよりも先に出力を出したことになり、これによ
って第1の光センサ−23aは故障したものと判断する
。同時にこの故障状態は外部に表示される。
続いて作動子15が復帰動作に入ると、第6図の時点型
、において第2の光センサ−23bは復帰するが、さら
に作動子15が移動し、同図の時点t、に違しても第1
の光センサ−23aは故障し工いるために復帰出力を出
さない。また作動子15はそのまま第1の位置に復帰す
る。
さらに作動子15が第1の位置から第2の位置に向って
移動し、第6図の時点t、に至っても時点t、と同様に
第1の光センサ−23aは動作出力を出さない。
そし工作動子15がさらに移動し、第6図の時Amに達
すると第2の光センサ−23bが出力を出すが、この時
点からは診断出力でなく、すなわち診断出力に代つ工ス
イッチの動作出力となり。
作動子15は第2の位置に達する。
次に作動子15が第2の位置から第1の位置に向って復
帰し始めると、第6図の時点t11におい℃第2の光セ
ンサ−23bが復帰し、同時にスイッチとしての復帰出
力を発する。
以下同様にして第2の光センサ−23bKヨってのみス
イッチ出力すなわちその動作出力および復帰出力が出さ
れる。
これらのスイッチの出力信号の制御や故障予知制御は計
算機たとえばマイクロコンピュータ−を用いて行うこと
ができる。
すなわち作動子15が第1と第2の位置の間で往復移動
する過程において1両光センサー23a、23bの出力
がある間は第1の光センサ−23aによりスイッチ出力
を得るとともに、第2の光センサ−23bにより診断出
力を得ているが、第1の光センサ−23aの出力がな(
なったときに第2の光センサ−23bによりその第1の
光センサーの故障を診断し、さらに第2の光センサ−2
3bの診断出力を次の出力時点からスイッチ出力に変え
ている。
また操作子5の設定不良は最初に動作した光センサーの
出力時点からのカウント数で2つの光センサー23a、
23bの動作状態を検出することにより行われる。
さらに操作子5すなわちレバーや回転軸4.カッププラ
ンジャー8、内部プランジャー11.作動レバー21あ
るいは作動子15等の可動部の復帰不良は先に復帰した
光センサーの出力時点からのカウント数で検出される。
また操作子5としてローラーレバー形のものを示したが
、これは通常のレバー形にあってはレバーを用いること
ができ、またプランジャー形にあっては外部プランジャ
ーを使用可能である。
第7図に示すブロック図は周知のコンピューターを用い
℃スイッチの故障予知を行うもので、CpU34は演算
部、制御部、メモリ、タイマーカウンターを含む通常の
CPUの機能をすべて有している。そしてこのCPUに
は投光素子25.25を駆動するドライバー回路35.
35および受光素子26.26からの光信号を電気信号
に変える受光回路36.36がそれぞれ接続される。ま
たCPU34には定電圧回路37.制御出力ドライバー
回路38、制御出力表示回路39、出力トランジスタ診
断回路40、故障子知出カドライバー回路41、故障予
知表示回路42等が接続され、さらに制御出力表示回路
39には表示灯43が、また故障予知表示回路42には
表示灯44が、さらに制御出カド2イバー回路38には
トランジスタ45が、かつ故障子知出カドライバー回路
41にはトランジスタ46がそれぞれ接続される。
なお電源47は端子aとブー10間に接続されまた負荷
48は端子a、b間に、さらに負荷49は端子a、c間
にそれぞれ接続される。
〔発明の効果〕
この発明は上述のように内部スイッチとして機械的な接
点に代え、光学的な接点すなわち光開閉素子を用いてい
るので、スナップアクションスイッチのように接点溶着
や可動接点板の折損あるいは塵埃等の接点に対する付着
により接触不良などを招くおそれがない。
またこの発明は2つの光センサーの出力がある間は一方
の光センサーによりスイッチ出力を得るとともに、他方
の光センサーにより診断出力を得一方の光センサーが故
障したときに他方の光センサーの診断出力をスイッチ出
力に変えるようにしているので、引続きスイッチ出力を
確保することができる。
さらに両光センサーの動作状態を検出することにより操
作子の設定不良を知るようにし℃いるので、スイッチの
使用中にねじ等の緩みKより設定位置がずれたばあいに
それをスイッチ出力が得られな(なる前に知ることがで
きる。
しかも両センサーの復帰時間差を測定することにより可
動部の復帰不良を検出するようにし℃いるので、可動部
の動きが設定値よりも遅くなり始めた時点で、すなわち
完全な復帰不良に至る前にその状態を知ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明におけるスイッチをカバーを取外して
示す正面図、第2図は側断面図、第3図は内蔵スイッチ
の拡大正面図、第4図は内蔵スイッチの分解斜視図、第
5図は内蔵スイッチの動作状態を示す正面図、第6図は
内蔵スイッチの出力状態を示す波形図、第7図はブロッ
ク回路図である。 1・・・ハウジング、3・・・ヘッド、4・・・回転軸
、5・・・操作子、6・・・ローラー 7・・・カム部
、8・・・カッププランジャー 9・・・スプリング、
11・・・内部プランジャー 12・・・ダイヤフラム
シール、13・・・内蔵スイッチ、14・・・ケース、
15・・・作動子、17・・・プランジャー 18・・
・シール部材、19・・・スプリング、21・−*動し
バー 22・・・ピン、23・・・光センサ−25−・
・投光素子、26・・・受光素子、27・・・透光窓、
28・・・透光窓、29・・・カバー、30・・・電子
回路基板、31・・・カバー 34・・・CPU。 35・・・ドライバー回路、36・・・受光回路、37
・・・定電圧回路、38・・・制御出力ドライバー回路
、39・・・制御出力表示回路、40川出力トランジス
タ制御回路、41・・・故障子知出カドライバー回路、
42・・・故障予知表示回路、43・・・表示灯、44
・・・表示灯、45・・・トランジスタ、46・・・ト
ランジスタ、47・・・電源、48・・・負荷、49・
・・負荷。 特 許 出 願 人   山武ハネウェル株式会社第 4 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外力によつて駆動される操作子(5)をハウジン
    グ(1)に対して相対運動するように支持するとともに
    、上記ハウジング(1)内には非透光性の材料により形
    成され、かつ上記操作子(5)と連動する作動子(15
    )を第1の位置と第2の位置との間で往復動自在に支持
    し、また上記ハウジング(1)内にはたがいに所定の間
    隔をおいて、かつ光学的に対向する投光素子(25)と
    受光素子(26)とにより構成された光センサー(23
    )を2個収容するとともに、これらの光センサーは上記
    作動子(15)によつてそれぞれの投光素子と受光素子
    が光学的に分離されるように、かつ上記作動子(15)
    の移動方向においてたがいに所定の間隔をおいて配設し
    、さらに上記作動子(15)には上記それぞれの投光素
    子から上記それぞれの受光素子へ光を選択的に導く1対
    の透光窓(27)(28)をその移動方向においてたが
    いに離間して設け、上記作動子(15)が第1と第2の
    位置の間で往復移動する過程において、上記両光センサ
    ー(23)の出力がある間は一方の光センサーによりス
    イッチ出力を得るとともに、他方の光センサーにより診
    断出力を得、さらに他方の光センサーの出力があるにも
    かかわらず一方の光センサーのスイッチ出力が現われな
    くなつたときに、一方の光センサーを故障と判断すると
    ともに、他方の光センサーの診断出力を次の出力からス
    イッチ出力に変えることを特徴とする故障予知機能付ス
    イッチ。
  2. (2)外力によつて駆動される操作子(5)をハウジン
    グ(1)に対して相対運動するように支持するとともに
    、上記ハウジング(1)内には非透光性の材料により形
    成され、かつ上記操作子(5)と連動する作動子(15
    )を第1の位置と第2の位置との間で往復動自在に支持
    し、また上記ハウジング(1)内にはたがいに所定の間
    隔をおいて、かつ光学的に対向する投光素子(25)と
    受光素子(26)とにより構成された光センサー(23
    )を2個収容するとともに、これらの光センサーは上記
    作動子(15)によつてそれぞれの投光素子と受光素子
    が光学的に分離されるように、かつ上記作動子(15)
    の移動方向においてたがいに所定の間隔をおいて配設し
    、さらに上記作動子(15)には上記それぞれの投光素
    子から上記それぞれの受光素子へ光を選択的に導く1対
    の透光窓(27)(28)をその移動方向においてたが
    いに離間して設け、これら両透光窓と上記両光センサー
    (23)とは上記作動子(15)の移動時に一方の光セ
    ンサーの動作開始時点と他方の光センサーの動作開始時
    点とがたがいに異なるような位置関係を有し、上記作動
    子(15)が第1の位置から第2の位置に移動する過程
    において、先に動作する光センサーによりスイッチの動
    作出力を得るとともに、他方の光センサーにより診断出
    力を得、さらに、上記作動子(15)が第1の位置から
    第2の位置に向つて移動するときの上記両光センサー(
    23)の動作状態から上記操作子(5)の動作位置の不
    良を検出し、また他方の光センサーの出力があるにもか
    かわらず、一方の光センサーのスイッチ出力が現われな
    くなつたときに、一方の光センサーを故障と判断すると
    ともに、他方の光センサーの診断出力を次の出力からス
    イッチ出力に変えることを特徴とする故障予知機能付ス
    イッチ。
  3. (3)外力によつて駆動される操作子(5)をハウジン
    グ(1)に対して相対運動するように支持するとともに
    、上記ハウジング(1)内には非透光性の材料により形
    成され、かつ上記操作子(5)と連動する作動子(15
    )を第1の位置と第2の位置との間で往復動自在に支持
    し、また上記ハウジング(1)内にはたがいに所定の間
    隔をおいて、かつ光学的に対向する投光素子(25)と
    受光素子(26)とにより構成された光センサー(23
    )を2個収容するとともに、これらの光センサーは上記
    作動子(15)によつてそれぞれの投光素子と受光素子
    が光学的に分離されるように、かつ上記作動子(15)
    の移動方向においてたがいに所定の間隔をおいて配設し
    、さらに上記作動子(15)には上記それぞれの投光素
    子から上記それぞれの受光素子へ光を選択的に導く1対
    の透光窓(27)(28)をその移動方向においてたが
    いに離間して設け、これら両透光窓と上記両光センサー
    (23)とは上記作動子(15)の移動時に一方の光セ
    ンサーの動作開始時点と他方の光センサーの動作開始時
    点とがたがいに異なるような位置関係を有し、上記作動
    子(15)が第2の位置から第1の位置に移動する過程
    において、後に動作する第1の光センサーによりスイッ
    チの復帰出力を得、また先に復帰する他方の光センサー
    により診断出力を得るとともに、上記作動子(15)が
    第2の位置から第1の位置に復帰するときの上記両光セ
    ンサー(23)の復帰時間差を測定することにより可動
    部の復帰不良を検出し、また他方の光センサーの出力が
    あるにもかかわらず、一方の光センサーのスイッチ出力
    が現われなくなつたときに、一方の光センサーを故障と
    判断するとともに、他方の光センサーの診断出力を次の
    出力からスイッチ出力に変えることを特徴とする故障予
    知機能付スイッチ。
  4. (4)外力によつて駆動される操作子(5)をハウジン
    グ(1)に対して相対運動するように支持するとともに
    、上記ハウジング(1)内には非透光性の材料により形
    成され、かつ上記操作子(5)と連動する作動子(15
    )を第1の位置と第2の位置との間で往復動自在に支持
    し、また上記ハウジング(1)内にはたがいに所定の間
    隔をおいて、かつ光学的に対向する投光素子(25)と
    受光素子(26)とにより構成された光センサー(23
    )を2個収容するとともに、これらの光センサーは上記
    作動子(15)によつてそれぞれの投光素子と受光素子
    が光学的に分離されるように、かつ上記作動子(15)
    の移動方向においてたがいに所定の間隔をおいて配設し
    、さらに上記作動子(15)には上記それぞれの投光素
    子から上記それぞれの受光素子へ光を選択的に導く1対
    の透光窓(27)(28)をその移動方向においてたが
    いに離間して設け、これら両透光窓と上記両光センサー
    (23)とは上記作動子(15)の移動時に一方の光セ
    ンサーの動作開始時点と他方の光センサーの動作開始時
    点とがたがいに異なるような位置関係を有し、上記作動
    子(15)が第1の位置から第2の位置に移動する過程
    において、先に動作する光センサーによりスイッチの動
    作出力を得、また上記作動子(15)が第2の位置から
    第1の位置に移動する過程において、後に復帰する光セ
    ンサーにより復帰出力を得るとともに、上記作動子(1
    5)が第1の位置から第2の位置に向つて移動するとき
    の上記両光センサー(23)の動作状態から上記操作子
    (5)の動作位置の不良を検出するとともに、上記作動
    子(15)が第2の位置から第1の位置に復帰するとき
    の上記両光センサー(23)の復帰時間差を測定するこ
    とにより可動部の復帰不良を検出し、また他方の光セン
    サーの出力があるにもかかわらず、一方の光センサーの
    スイッチ出力が現われなくなつたときに、一方の光セン
    サーを故障と判断するとともに、他方の光センサーの診
    断出力を次の出力からスイッチ出力に変えることを特徴
    とする故障予知機能付スイッチ。
  5. (5)上記両光センサー(23)は上記ハウジング(1
    )内に収容されたケース(14)内に配設し、かつ上記
    作動子(15)は上記ケース(14)に支持した特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項記載の故
    障予知機能付スイッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097870A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Pioneer Electronic Corp 操作スイッチ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01182213A (ja) * 1987-12-28 1989-07-20 Yoneyama Seisakusho:Kk アスパラガスのテープ巻き機構

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