JPH034620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の断面図、第２図
は同実施例における摺動部及びメンブレンスイツ
チの断面図、第３図は同実施例における摺動部及
びメンブレンスイツチの平面図、第４図ａ，ｂ，
ｃは同実施例における摺動部の作用を示す断面図
、第５図ａは同実施例においてキーステムの下端
に消音突起がない場合の作用を示す断面図、第５
図ｂは同実施例において摺動部を押し切つた状態
を示す断面図、第６図は本考案の第２実施例にお
ける摺動部の平面図、第７図は従来のキーボード
スイツチの一例を示す断面図、第８図は従来のキ
ーボードスイツチにおいてキーステムの回転を抑
止する構造の一例を示す断面図である。 ２０……キーボードスイツチ、２１……フレー
ム、２２……当て板、２３……メンブレンスイツ
チ、２４……摺動部、２７……キーステム、２９
，３２……押し切り音防止用の音消し突起、３１
……基部材、３３……押圧部、３４……押圧部の
水平部、３５……押圧部の傾斜部、３６……押圧
突起、３７……音消し突起、３８……板ばね部、
３９……板ばね部の水平部、４０……板ばね部の
傾斜部、４１……接続部材、４２……球面状の突
起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 当て板上に配設されたメンブレンスイツチと
   該メンブレンスイツチの上方に設けられたフレー
   ムと該フレームに案内されて前記メンブレンスイ
   ツチを押圧する摺動部とを有し、前記摺動部が、
   フレームに案内される柱状のキーステムと、前記
   キーステムの下端部に設けられた基部材と、前記
   キーステムを囲むように前記基部材に設けられて
   前記メンブレンスイツチを押圧する押圧部と、前
   記押圧部と前記基部材と前記キーステムを上方に
   押し上げるように前記基部材に設けられた板ばね
   部とを備えたキーボードスイツチにおいて、前記
   押圧部が、前記基部材に連続する水平部と、該水
   平部から斜め下方に向けて延設された傾斜部と、
   該傾斜部の先端下側に設けられた押圧突起とを具
   備することを特徴とするキーボードスイツチ。 ２ 前記押圧部の水平部の上側に音消し突起を設
   けた請求項１記載のキーボードスイツチ。 ３ 前記押圧突起の接触部が球面とされた請求項
   １記載のキーボードスイツチ。 ４ 当て板上に配設されたメンブレンスイツチと
   該メンブレンスイツチの上方に設けられたフレー
   ムと該フレームに案内されて前記メンブレンスイ
   ツチを押圧する摺動部とを有し、前記摺動部が、
   フレームに案内される柱状のキーステムと、前記
   キーステムの下端部に設けられた基部材と、前記
   キーステムを囲むように前記基部材に設けられて
   前記メンブレンスイツチを押圧する押圧部と、前
   記押圧部と前記基部材と前記キーステムを上方に
   押し上げるように前記基部材に設けられた板ばね
   部とを備えたキーボードスイツチにおいて、前記
   板ばね部が、前記基部材に連続する一対の水平部
   と、該水平部から斜め下方に向けて延設された一
   対の傾斜部とを有し、該傾斜部の先端部が前記メ
   ンブレンスイツチの接点部以外の部分に接触して
   いることを特徴とするキーボードスイツチ。 ５ 前記板ばね部の一対の傾斜部の先端が接続部
   材で連結され、該接続部材の下側に球面状の突起
   を設けた請求項４記載のキーボードスイツチ。 ６ 前記基部材の下側に設けられた押し切り音防
   止用の音消し突起と、前記キーステムの下側でキ
   ーステムの中心軸に関して基部材と反対側の位置
   に設けられた押し切り音防止用の音消し突起とを
   具備する請求項１又は請求項４記載のキーボード
   スイツチ。