JPH0343458U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による金属密封容器の実施例
を示した端面図である。第２図〜第４図は、本考
案による金属密封容器の他の実施例の主要部を抜
き出して示した端面図である。第５図は、従来の
金属缶の一例を示した端面図である。 １……金属密封容器、２……容器本体、３……
底板、４……容器蓋体、５，６……枠体、５ａ，
５ｅ，６ａ，６ｅ……凹部、５ｄ，６ｄ……ジツ
パ部、７，９……本体側枠体、８，１０……蓋体
側枠体、８ａ，８ｂ，１０ｂ……凹部、８ｄ，１
０ｄ……ジツパ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属製の容器本体と金属製の容器蓋体とを
   プラスチツク製の枠体で密封する金属密封容器で
   あつて、前記枠体には、前記容器本体の開口端と
   嵌合する本体側取付部と、前記容器蓋体の開口端
   と嵌合する蓋体側取付部と、前記容器本体または
   前記容器蓋体と嵌合して密封する密封用嵌合部と
   、前記密封用嵌合部を切り離すジツパ部とが設け
   られており、前記容器本体と前記容器蓋体とを前
   記枠体の各取付部に取り付けて、前記密封用嵌合
   部を嵌合して密封し、前記ジツパ部を切り離すこ
   とにより前記密封用嵌合部の嵌合を解いて開封す
   るように構成した金属密封容器。 (2) 金属製の容器本体と金属製の容器蓋体とを
   、本体側と蓋体側のプラスチツク製の枠体で密封
   する金属密封容器であつて、前記本体側の枠体に
   は前記容器本体の開口端と嵌合する本体側取付部
   が設けられ、前記蓋体側の枠体には前記容器蓋体
   の開口端と嵌合する蓋体側取付部が設けられ、前
   記本体側と前記蓋体側の枠体には互いに嵌合して
   密封する密封用嵌合部がそれぞれ設けられ、前記
   本体側または前記蓋体側の枠体には前記密封用嵌
   合部を切り離すジツパ部が設けられており、前記
   容器本体と前記容器蓋体とを前記各枠体の取付部
   に取り付けて、前記各枠体の密封用嵌合部を嵌合
   して密封し、前記ジツパ部を切り離すことにより
   前記密封用嵌合部の嵌合を解いて開封するように
   構成した金属密封容器。 (3) 前記本体側の枠体と前記蓋体側の枠体は、
   互いに硬さが異なるプラスチツクを用いて成形し
   たことを特徴とする請求項(2)記載の金属密封容
   器。