JPH0343011A - 芝生手入れ装置 - Google Patents

芝生手入れ装置

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JPH0343011A
JPH0343011A JP33273588A JP33273588A JPH0343011A JP H0343011 A JPH0343011 A JP H0343011A JP 33273588 A JP33273588 A JP 33273588A JP 33273588 A JP33273588 A JP 33273588A JP H0343011 A JPH0343011 A JP H0343011A
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lift arm
unit
mowing
reaping
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チャールズ シー.ホリー
J Peterson Walter
ウォルター ジェー.ペーターソン
N Zener Michael
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Toro Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に、芝生手入れ装置、特に、動力式芝生刈
取機の刈取りユニットを支持する装置に関する。
(従来の技術) 本発明は芝生手入れ装置に広く使用されるけれども、特
に効果的な用途は、動力式芝生刈取機である。その動力
式芝生刈取機は多くのf!!類が知られている。そのよ
うな装置は一般に、刈取りユニットの型に従って分類さ
れる。典型的なちのでは、芝生刈取機の刈取りユニット
は回転式、リール式、或はからざお型である。リール式
ユニットは通常、高度に精畜な刈取りのため(こ使用さ
れ、からざお型ユニットは通常、道路わきの刈取りのよ
うに、過酷な状況の場合に使用される− (!!!方、
回転式ユニットは広範囲の状況に有用である。それ故に
、本発明は芝生手入れ機や種々の刈取機に使用されるけ
れどち、説明を簡潔にするために、本発明をこれから、
1個以上の回転式刈取りユニット、即ちデツキを有する
芝生刈取機に関して説明する。
動力式芝生刈取機はまた、刈取りユニットを推進する方
法に基づいて分類することらできる。一般に、後方歩行
型、ライディング型、つま先刈取りユニット刈取り機が
ある6本発明はあと2つの型、特にライディング型刈取
機に関し、住居用では通常、後方歩行型刈取機が見られ
るが1本発明はそのような刈取機には関係しない、かく
して、説明を簡単にするために、本発明はライディング
型回転式刈取機に関して説明する。
大型ライディング型回転式刈取機は典型的たものでは、
複数の車輪によって支持された牽弓車と、伝達装置を介
して車輪の一個以上に接読する原動機と、機械的又は油
圧的に駆動されろプレイドを有する1個以上の回転デツ
キと、前記牽引車にピボット状に接続し、前記デツキを
支持する1個以上のリフト腕(又はその類似構造)とを
有する。それらのリフト腕は、下女で説明するように、
それらがデツキを、その通常の操作位置(刈取り位置)
から移動位置まで持ち上げるので、そのように呼ばれる
0本発明は刈取りユニットを支持する装置、特にリフト
腕及びそれに関係する構造とシステムに関する。
特に、本発明は刈取りユニットをその下方刈取り位置に
、またその上方移動位置に支持し、刈取りユニットをそ
の周位置間で上下動させる装置に関する。
(発明が解決しようとする課題) 刈取りユニット支持システムの好ましい特徴と効果は、
刈取りユニットが、その刈取り位置にあるか、或いは移
動位置にあるかによって変わる。刈取り位置では、刈取
りユニットは牽引車に対して“浮揚”しているのが好ま
しい、即ち、刈取りユニットは、牽引車の全体的な動き
に拘らず、それらのユニットが地面の形状や起伏に従動
するように牽引車によって独自に、しがち別個に支持さ
れるのが好ましい、刈取りユニットが浮揚状態で支持さ
れなければ、高所は削り取られ、低い所は刈り残しとな
る。非浮揚刈取りユニットは住居用として使用されるけ
れども、或るゴルフコースや資産の保守には、各個々の
刈取りユニットが接触する直接的地形に拘らず、刈取り
ユニットは刈取り幅全体にわたって非常にすぐれた刈取
りを行うために、地面の小さな変化に個々に従動する必
要がある。
浮揚の他に、本発明者が考慮している点は、操作中、例
えば木のような不動物体に刈取りユニットがぶつかる場
合、それらのユニットが永久的に損傷を受けないように
牽引車に刈取りユニットを取付けるということである。
従来の刈取機の刈取りユニットが操作中、不動物体にぶ
つかる時、それらの刈取りユニット、又はその支持構造
体、或いはその両者が、ひどく損傷を受けることがある
。従って本発明者が、考慮していることは、そのような
衝撃の場合、それらの刈取りユニットが通常の刈取位置
から一時的に“離脱“するようにそれらの刈取りユニッ
トを装着する必要があるということである。さらに、そ
の刈取りユニットは衝突の後にその通常の刈取り位置へ
容易にリセットされなければならない。
刈取りユニット支持システムのちりひとつの好ましい特
徴は、オペレータが刈取りユニットの外側先端を容易に
見ることができ、その結果、ウィングデツキを使って正
確な刈り取りができるようにウィング、即ち外り11の
刈取りユニットを支持することができることである。こ
の特徴は一見して明らかであるけれども、従来の刈取機
械では一般に不可能である。なぜなら、ウィングデツキ
がオペレークの座席から外方へ横方向に伸長する場合、
ウィングデツキがその上昇した移動位置にある時、オペ
レークの横方向の視界が非常に狭くなるからである。従
来のユニットを示す第7A〜7C,8A〜8C図を参照
すれば、移動様式にある時、オペレーターの視界の範囲
は小さくなっている。第7A〜7C図はHR−15の名
称でヤコブセンが販売している型の刈取機aを示す、第
8A〜80図は、ハイドロパワー180の名称で、ハワ
ード プライスが販売している型の刈取機a′である。
刈取機a (HR−15)の場合、才へレーク−の横方
向の視界はウィングデツキbによって殆んど完全に遮断
される(第7B図)、刈取機a’  (ハイドロパワー
180)の場合、ウィングデツキb′によって横方向と
後方の視界が若干、遮断される(第8B図)。
刈取りユニットと牽引車との間の接続も又、刈取りユニ
ットがその下降した刈取り位置から上昇した移動位置ま
で持ち上げることができなければならない。オペレータ
ーは、より狭い刈取り幅を刈るために、或いはゲートを
通ったり、木と木の間を通過するために1個以上の刈取
りユニットを一時的に持ち上げたいと思うことがある。
また、時には、刈取機を通常の路面で運転しなければな
らない時もあり、その時、刈取りユニットはカーブをま
わって上下動をくり返す場合には全く不適であり、また
通常の市街の通行速度に近い速度で舗道を走るにも不適
であるので、それらの刈取りユニットを移動位置へ持ち
上げることは重要なことである。この観点から、例えば
米国特許筒2.299.859号に示すもののような殆
んどのライディング型刈取機は刈取りユニットを牽引車
へ向って上方へ持ち上げることのできるメカニズムを有
する。
刈取りユニットがその移動位置へ一旦、持ち上げられる
と、好ましい支持システムは、いくつかの重要な特徴を
与える0例えば、刈取りユニットは、その上昇位置、即
ち移動位置にある時、そこに確実に保持されなければな
らない。
さもないと、そのユニットは旋回したり揺動したりする
傾向があり、それによって刈取機に損傷を与えたり、人
に傷つけたりすることがある。油圧式リフト腕を有する
刈取機の場合、リフト腕をその上昇位置、即ち移動位置
に保持するために、伝統的に、付加的に機械的ラッチや
係止装置が使用されてきた。その理由は、或る時間にわ
たって油圧流体が漏れるために、幾本かの油圧シリンダ
ーでは、リフト腕及び刈取りユニットをその上昇位置に
保持することができないという事実にある。
前述のように、刈取りユニットがその上昇した移動位置
にある時、オペレーターは360°の視界を有するのが
好ましい。
また、刈取りユニットがその上昇位置にある時、刈取機
全体の重心が高すぎてはいけない。
さもないと、その機械は山腹等を安全に通り抜けること
ができなくなる。特に、前輪駆動で後輪操縦型刈取機の
場合、ウィングデツキの重量のいくらかは、その刈取機
が移動様式にある時、後輪によって支持されなければな
らない。
さもないと、刈取機が何らかの理由で突然停止する時、
刈取機の後端が字義通り地面からとび上る。従来の刈取
機は移動様式において、うまく平衡がとれなかった0例
えば、前記HR’−15の刈取機aのように、ウィング
デツキbの重量のいくらかが後部操縦輪によって支持さ
れる場合、殆んど平衡がとれなかった。
最後に、本発明者は、横の、即ちウィング刈取りユニッ
トが持ち上げられる時、刈取機の幅全体は、前部デツキ
だけで厳密にトリミングすることができるように、前部
デツキの幅より小さくなければならないことを主張する
。前出筒7A、 8A図はウィングデツキb、b′が移
動様式にある時の刈取機a、a’の平面図を示すが、持
ち上げられたウィングデツキb、b’が前部デツキc、
c’の外側エツジをこえて伸長し。
かくしてトリミングを妨害するという事実がある。
本発明は従来の刈取りユニット支持システムに伴う諸問
題を提起する。特に、本発明の刈取りユニットの支持シ
ステムは、刈取り位置におけるウィングデツキの浮揚と
離脱に適応し、刈取りユニットを確実に保持し、重心を
比較的低く保持し、移動位置においてオペレータの視界
を最大限にする。
(課題を解決するための手段およびその作用)従って、
本発明の1つの特徴は、ウィング刈取りユニットを牽引
車に操作的に接続させるため刈取機と共に使用されるシ
ステムを含み、それは、牽引車にピボット状に接続する
主リフト腕組立体と、その主リフト腕組立体を刈取りユ
ニットにピボット状に接続する°゛リフト腕伸長装置°
°と、ウィング刈取りユニットが刈取り位置から移動位
置へ移動するようにリフト腕組立体とリフト腕伸長装置
とを持ち上げる手段と、主リフト腕組立体とリフト腕伸
長装置とが移動位置に対して相対的に持ち上げられる時
、主リフト腕組立体に対してリフト腕伸長装置と刈取り
ユニットとをピボット動きさせる手段とを含み、それに
よって刈取りユニットは牽引車に対して同時に持ち上げ
と回転とが行われるので、刈取りユニットがその移動位
置にある時、刈取機は合理的に低い重心を有し、その結
果、オペレータの視界が大きく制限されることはない。
本発明のちうひとつの特徴は、牽引車に対して刈取りユ
ニットを支持するシステムを有し、これはリフト腕組立
体と刈取りユニットとを連結させ、組立体間に或る程度
の弾性を与えるためにリフト腕組立体と弾性ブツシュ組
立体とを有し、それによって振動とノイズが減退し、刈
取りユニットが牽引車に対して浮揚する。
本発明のさらにもうひとつの特徴は、ウィングデツキ刈
取りユニットに使用される離脱組立体にある。即ち、本
発明の1つの側面は牽引車に対してウィング刈取りユニ
ットを支持するシステムであって、牽引車と刈取りユニ
ットとにピボット接続するリフト腕組立体を有し、刈取
りユニットは牽引車に対して°°揺動゛することができ
るようになっており、さらに、離脱組立体を有し、さら
に又、その離脱組立体を刈取りユニットと牽引車とに接
続させる手段を有し、通常の使用の間、その離脱組立体
は作動しないが、刈取りユニットが不動物体にぶつかる
時、離脱組立体が分離して刈取りユニットが損傷しない
ようにする。
(実施例) 本発明の特徴と側面は下女で図面に関連しながら詳述す
る。
図面を参照すれば、複数の図面を通して同一符号は同一
部品、同一組立体を示す、第1図は本発明に従った刈取
機10の斜視図を示す、刈取機lOは一対の前部駆動輪
14と一対の後部操縦輪16とによって支持された牽引
車12を有する。この牽引車12はまた、伝導装置を介
して駆動輪14に接続した原動機をも支持する。牽引車
12は前部デツキ18と、一対のウィングデツキ20a
20b(統括的に符号20で表す)とを有し、そのプレ
イドは油圧的に、或いは動力伝達装置(PTO)を介し
て原動機に対して駆動される。デツキ18.20は、そ
の刈取位置を実線で示し、移動装置を点線で示す、前部
デツキ18は前部デツキハウジング22を有する。ウィ
ングデツキ20はウィングデツキハウジング24を有す
る。一対のウィングデツキ20a、20bとその支持構
造体は刈取機lOの縦中心線に対して対称をなす、それ
故に、第1図に示すウィングデツキ20aとその支持部
材についてのみ詳しく説明する。
牽引車12の各側には、ウィングデツキの主リフト腕2
6の近接端がピボット状に接続する。各主リフト腕26
は二重作用シリンダー28により操作され、そのシリン
ダーの一端は牽引車12に取付けられ、他端は主リフト
腕26に接続する。各主リフト腕26の末端には、ピボ
ット・カム組立体30が取付けられ、この組立体30は
後述するように、主リフト腕26とリフト腕伸長部32
との間にピボットジヨイントを有する。リフト腕伸長部
32の末端はU字形ブラケット34の位置まで伸長し、
このU字形ブラケット34は順次、事実上水平方向(刈
取り様式)のロール部材36をピボット状に支持する。
ロール部材36は4個のブツシュ組立体38によって一
対のハウジング支柱40に接続し、これらの支柱40は
順次、ハウジング24にしっかりと接続する。支柱40
は各端部をキャスク−42によってころがり状態に支持
され、それらのキャスター42はウィングデツキ20の
刈取り高さを定める地面従動装置である。リフト腕伸長
部32から牽引車12へ向って、クイロッドブラケット
44が伸長し、牽引車12とタイロッドブラケット44
との間をタイロッド46が伸長し、そのクイロッド46
は離脱組立体48を有し、その機能については下女で説
明する。
さらに後述するように、ウィングデツキ20は牽引車1
2に対して゛浮揚”することができる。
即ち、キャスター42が地面の起伏に従うので、支柱4
0とハウジング24もまた゛°縦揺れ°゛°°横揺゛°
°揺動°°をし、地形によって縦方向へ移動する。主と
してウィングデツキ20が刈取り位置にある時、ロール
部材36はピボットブラケット34に対して事実上自由
にピボット動きすることができるので、ウィングデツキ
20は横ヘロールすることができる。ブツシュ組立体3
8もまた、ロール部材36に対して支柱40とハウジン
グ24を若干動かすことができるので、それはウィング
デツキ20の浮揚に役立つ、さらに、ブツシュ組立体3
8もまた、ロール部材36に対して、究極的には牽引車
12に対してハウジング24の゛″ピツチング°°°°
揺動”を制限された量だけ行わせる。ウィングデツキ2
0の制限された垂直方向の動きは、主リフト腕26によ
り行われ、そのリフト腕はウィングデツキ20がその刈
取り位置にある時、牽引車12に対して或る程度までピ
ボット動きを可能にする。
二重作用シリンダー28は、原動機により駆動される油
圧システムによって制御される。その油圧システムは1
個以上の手動操作式セレクター弁を有し、これらの弁を
操作して、二重作用シリンダー28を主リフト腕26に
作用させ、ウィングデツキ20を上昇、降下、係止、又
は°゛浮揚°°(一部平衡)させるように仕組まれてい
る。そのような油圧システムの1つが米国特許第4,3
07,559号に開示されている。この特許は二重作用
シリンダーの使用は開示していないけれども、その二重
作用シリンダー28の代わりに、一対の単一作用シリン
ダーを使用している。いづれにしても、後述するように
、刈取り様式及び移動様式のいづれの様式の時にもその
本質的な安定を保つために、主リフト腕26を動力のも
とで上下させなければならないので、二重作用シリンダ
ーか、一対の単一作用シリンダーのいづれかが必要とな
る。前部デツキ18とその支持構造も、標準型油圧シス
テムを使って牽引車12に対して上昇、下降、浮揚が行
われる0本発明は主として、ウィングデツキの形態、配
置及び支持体に関する。従って、前部デツキ18とその
付属部品については、詳述しない。
ウィングデツキ20とその支持構造の主たる構成要素の
各々について、下女で説明する。
艷匙比立生■ 前述のように、離脱組立体48はタイロッド46の一部
として包含される1通常の刈取りの間、タイロッド46
と離脱組立体48とは、牽引車12とタイロッドブラケ
ット44との間を伸長し、ブツシュ組立体38による制
限された揺動運動を除けば、主リフト腕26に対するリ
フト腕伸長部32のピボット動きと、ウィングデツキ2
0の゛揺動”を事実上防ぐ、しかしながら、ウィングデ
ツキ20が不動物体例えば木にぶつかると、離脱組立体
48がタイロッド46を解放し、そのタイロッド46が
直ちに長くなり、ウィングデツキ20が回転し、外部か
らの衝撃に伴うショックを最小限にする。
第2A〜20図は、タイロッド46と、離脱組立体48
と、これらの構成部材を牽引車12とタイロッドブラケ
ット44に接続させる手段(即ち、ポールジヨイント)
との拡大部分斜視図を示す、これらの図面に示すように
、離脱組立体48は2個の基本的組立体、即ち、タイロ
ッドブラケット44から伸長するタイロッド46部分に
調整自在に接読する雛形組立体50と牽引車12から伸
長するクイロッド46部分に接続する田形咀立体52と
を有する。
特に第2C図、即ち離脱組立体48の断面図を参照すれ
ば、雑形組立体50は、タイロッド46にねじ係合する
部材54を有し、この部材は一対の斜面56を形成する
首部分を有する。タイロッド46とは反対側において部
材54に接続し、それと軸方向へ一線に並んで位置する
のは、六角ロッド58であって、そのロッドの末端には
、ストップナツト60とストップ座金62(第2B図)
が装着され、その機能については下女で説明する。
雌形組立体52は、タイロッド46にしっかりと接続し
たいくつかの“不動゛構成要素を有する。これらの構成
要素の1つが内側管64であって、この内側管64は内
側管伸長部66と係止ナツト68とによってタイロッド
46に調整自在に接続される。内側管64の末端(係止
ナツト68とは反対端)には、ピボットブロック70が
あって、これは雛形組立体50の六角ロッド58を摺動
自在に受入れる中心孔を有する。内側管64の外+1i
+I l二は、外側管72が遊嵌し、この外側管72は
、その一端に外Qllll−フフランジ74を形成し、
反℃端に、外側管ばねフランジ76を形成する。ピボッ
トブロック70は、第1及び第2リーフビポット点80
a、 80bの所に、それぞれ第1及び第2リーフ78
a、 78b (統括的に符号78で表す)をピボット
状に支持する。リーフ78の末端には、ローラー82が
ある。リーフ78の近接端には、接触面84があって、
これらの接触面は、外側管リーフフランジ74に当接す
る。最後に、圧縮ばね86が、内側管伸長部66にねじ
係合した調整ナツト88と、外側管ばねフランジ76と
に圧縮自在に接触する。
ここで、離脱組立体48の作用について説明する。刈取
機lOを通常使用する間、圧縮ばね86は、リーフ78
のピボット動きを事実上、防ぐように外側管72に対し
て十分な力を与える。それ故に、雄形部材54に形成さ
れた斜面56は該雄形部材54が抜けるようにリーフ7
8を開放させることができず、リフト腕伸長部32は主
リフト腕26に対してピボット回転することはできない
、しかしながら、ウィングデツキ20が不動物体を押打
する時、斜面56は、雄形部材54をリーフ78から逃
がすことができるのに十分な程度まで、ばね86の力に
抗してリーフ78を分離させることができる。しかしな
がら、離脱組立体48の雌形組立体50と雌形組立体5
2とは完全に分離することができない、なぜなら、スト
ップ座金62は、六角ロッド58を摺動自在に受入れる
ピボットブロック70の端面と最後に接触するからであ
る。
雌形組立体52に対して雌形組立体50の方位を確実に
一貫したものにするために、円形ロッド以外の六角ロッ
ドが使用される。雌形組立体50と雌形組立体52は、
二重作用シリンダー28の適切な加勢により、ウィング
デツキ20を単に持ち上げることによって相互に接続さ
れる。しかし、雄形部材54は円形ではなくて途中が平
坦であるので、両組立体間の方位は適切に保持されなけ
ればならない、ばね力を増減させるために、内側管伸長
部66に対してナツト88を回転させることにより、離
脱力を調整することができる。
ブツシュ 立 38 前述のように、ロール部材36とハウジング支柱40と
の間に、4個のブツシュ組立体38が介在する。第3A
図はウィングデツキ20の拡大斜視図であって、ブツシ
ュ組立体38の好ましい位置を示す、第3B図はブツシ
ュ組立体38の1つの拡大断面図である。第3A、 3
B図に関して、ブツシュ組立体38は、ロール部材36
のいづれかの端部に、しかもそれに対して事実上垂直に
位置するブツシュ組立体装着板90に取付けられる。装
着板90はブツシュ組立体38を受入れるためにその各
端部に孔を形成する。ブツシュ組立体38の構成要素の
全部は軸方向へ一線に並んでいる。第3B図を参照すれ
ば、各ブツシュ組立体38は内側ブツシュ92と外側ブ
ツシュ94とを有する。それらのブツシュ92.94は
弾性があり、できればゴムが好ましく、事実上、トロイ
ド形である。内側ブツシュ92は装着板90の内側(ブ
ラケット34へ向って)に位置し、外側ブツシュ94は
、装着板90の外側(ブラケット34とは反対)に位置
する。装着板90によって形成される孔を通って伸長し
かつ内側及び外側ブツシュ92.94と内側で同心をな
すのが中空スリーブ96である。各ブツシュ92.94
は、一対の金属座金102ではさみこまれ、それはゴム
ブツシュ92.94に接着されている。ハウジング支柱
40と、ブツシュ組立体38の他の構成要素とを通って
ボルト98が伸長する。ボルト98とナツト100とに
よって、組立体全体はハウジング支柱40に接続される
。従って、ハウジング支柱40はロール部材36に対し
て或る程度まで移動する。そのように移動する時、ブツ
シュ92.94は若干の“弾力性”を与えるように圧縮
又は膨張するので、ウィングデツキ20は牽引車12に
対して浮揚し、デツキ20が直接接触する地形に従動す
る。ブツシュ92.94はSSBシリーズサンドイッチ
マウントの名称でロード社から購入することができる。
ブツシュ組立体38はハウジング24がロール部材36
に対して揺首、縦揺れ、横揺れすることを可能にする。
ブツシュ組立体38は制限された浮揚を与えるばかりで
なく、振動及びノイズを最小限にすることに注意すべき
である。ハウジング24とロール部材36との間に若干
の弾力性を与えることによって、ウィングデツキ20の
残りの構成要素は殆んど振動を受けない。
Jフト 2632とピボット・カム 立ここで第4A、
 4B、 5図を参照すれば、リフト腕26.32とピ
ボット・カム組立体30とがいくらか詳細に示されてい
る。第4A図は後部から見た時、左側ウィングデツキ2
Gaの一部分の拡大斜視図を示し、第4B図はピボット
・カム組立体30の拡大図を示し、一部断面で示す、第
5図はその刈取り位置から移動位置まで持ち上げられる
時、ウィングデツキ20の動きを概略的に示す。
図示のように、リフト腕伸長部32はピボットジヨイン
ト104の所で主リフト腕26のまわりでピボット動き
する。このピボットジヨイント104に関しては、図示
の構造である必要はなく、通常の軸受組立体を使用する
こともできる。離脱組立体48とは反対側で、リフト腕
伸長部32のまわりでピボット回転するのは、事実上C
字形ピボット腕106である。これら2つの構成部材間
に、ピボットジヨイント108が設定される。C”字形
ピボット腕106の一端には、カムフォロア110が取
付けられ、その他端には、上部ボールジヨイント112
が取付けられている。上部ボールジヨイント112から
下方へ伸長しているのは、ピボット腕伸長部114であ
って、これはハウジング24に接続した下方ボールジヨ
イント116の所で終わっている。
ピボット・カム組立体30は、主リフト腕26の末端に
位置するほぼU字型カムブラケット118を有する。カ
ムブラケット118は、その内部に、一対の弧状立体カ
ム面120を形成し、これらのカム面は、その外端が完
全に分離しており、その内端へ向って収斂する。ここに
第4B図を参照すれば、弧状上部及び下部カム120に
沿ったカムフォロア110の通銘を示す、一対のカム面
120間の距離は、一端部121の所で、数インチであ
り、他の端部123の所ではちっと狭い、事実、ローラ
ー110は、デツキハウジング24が約20′″、揺動
するように多くの遊びがカム端121の所にあり、端部
123の所では、事実上、遊びはない、かくして、ウィ
ングデツキ20が第1図の実線で示すように、その切断
位置にある時、リフト腕伸長部32に対するピボット腕
106の遊びが大きい、その結果、ウィングデツキ20
が、その下方位置、即ち切断位置にある時、ハウジング
24はリフト腕伸長部32に対して著しい程度までピボ
ット動き、即ち“横揺れ゛。
する、しかしながら、ウィングデツキ20が持ち上げら
れると、リフト腕伸長部32はジヨイント104のまわ
りで主リフト腕26に対してピボット動きするので、カ
ムフォロア110は一対のカム面120で形成される収
斂カムへと回転し、それによって、ピボット腕106の
遊びが次第に減少する。究極的に、第1図の点線で示す
ように、ウィングデツキ20がその完全な上昇位置、即
ち移動位置にある時、リフト腕伸長部32に対するピボ
ット腕106の動きは事実上生じることはなく、ウィン
グデツキ20はリフト腕伸長部32に対してその移動位
置に確実に係止される。ピボット・カム組立体のカムブ
ラケット118はまた、伸長部122を形成し、これが
ゴムバンパー124を支持する。第4B図に示すように
、バンパー124は主リフト腕26に対してリフト腕伸
長部32が限度−杯まで回転する時、即ち、ウィングデ
ツキ20が移動位置にある時、リフト腕伸長部32を支
持し、それにクツションを与えるように機能する。
第5図はウィングデツキ20がその刈取り位置から移動
位置へ上昇する時のリフト腕26. ’32の動きを概
略的に示す、ウィングデツキ20の上昇時、タイロッド
組立体46はタイロッドブラケット44に作用して、リ
フト腕伸長部32を主リフト腕26に対して回転させる
。これによって、カムフォロア110はカム面120に
よって形成された収斂カムへと前進する。リフト腕伸長
部32はウィングデツキ20の上昇時、主リフト腕26
に対して相対的に回転し、遂には、完全な上昇位置にあ
る時、リフト腕伸長部32は第5図に示すようになる。
主リフト腕26に対するリフト腕伸長部32の回転は、
タイロッド組立体46.48が主リフト腕26より長い
ので、タイロッド組立体46.48と主リフト腕26と
が上昇する時、そのタイロッド組立体46.48が実際
に、タイロッドブラケット44を押圧し、それによって
リフト腕伸長部32が主リフト腕26に対して回転する
という事実によって生じる。リフト腕伸長部32は刈取
り位置から移動位置まで約110°回転する。ハウジン
グ24の先行エツジは、ウィングデツキ20が完全に上
昇する時、真上を向く、また、主リフト腕26は、刈取
り位置から移動位置へ移行する時、実際に90@をこえ
て回転するので、それは安定感があり、ウィングデツキ
20をその移動位置に保持するために、油圧シリンダー
28に頼る必要はない。
ここで第1.6A〜6C図を参照すれば、ウィングデツ
キ20は上昇するのみならず、回転をも生じるので、オ
ペレーターは360°の視野をもつことが判る。刈取機
10の前部デツキは、従来の刈取機(第7A〜7G、 
8A〜80図)とは対照的に、ウィングデツキ20が持
ち上げられる時、前部デツキハウジング22は刈取機1
0の最ち幅の広い構成要素となる。最後に、ウィングデ
ツキ20が持ち上げられ、移動様式へと回転することに
より、その重量のいくらかは、後輪へ伝達される。この
事は、移動様式でブレーキをかける際に生じる°“後輪
の持ち上り°°の問題を解決する。
この技術に熟達した人々にとって、その他の変形例が可
能であることは明らかである。従って、本発明の範囲は
、特許請求の範囲によってしか、制限されない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明にかかる芝生手入
れ装置によれば、刈取りユニットをリフト腕組立体に対
して弾性ブツシュ組立体を介して連結したので、刈取り
ユニットが牽引車に対して浮揚するばかりか、振動とノ
イズも減少し、作業性が改善される。また刈取りユニッ
トを離脱組立体を介して牽引車に接続したので、不動物
体に衝突した際、刈取りユニットが一時的に退避するこ
とができ、安全性が向上する。さらに刈取りユニットが
、刈取り位置から移動位置へ持ち上げられる時、該刈取
りユニットを回転させる手段を設けたので、重心が低く
、かつ視界が大きくなり、走行操作性が著しく改善され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った刈取機の斜視図であり、 第2A図はタイロッドと離脱組立体を含む、第1図のウ
ィングデツキ支持システムのもうひとつの部分の拡大部
分斜視図であり、 第2B図は第2A図のタイロッドと離脱組立体の脱組立
体の断面図であり、 ゛第3A図は第1図の刈取機のウィングデツキの1つの
拡大斜視図であり、特にブツシュ支持システムを示す。 第3B図は3B−38線に沿ってとった第3A図に示す
ブツシュ支持システムのブツシュ組立体の1つの拡大断
面図であり、 第4A図は第1図の刈取機のウィングデツキ支持システ
ムの1つの一部分の拡大部分斜視図で大断面図であり、 第5図は第1図に示す刈取機のウィングデツキとその支
持システムとの1つを種々の位置で示す部分斜視図であ
る。 第6A図は第1図の刈取機をその移動様式で示す平面図
であり、 第6B図は第1図の刈取機をその移動様式で示す側面図
であり、 第6C図は第1図の刈取機をその刈取様式で示す平面図
であり、 第7A図は第1の従来の芝生刈取機を移動位置で示す平
面図であり、 第7B図は第7A図の刈取機をその移動様式で示す側面
図であり。 第7C図は第7A図の刈取機をその刈取様式で示す平面
図であり、 第8A図は第2の従来の芝生刈取機を移動様式で示す平
面図であり、 第8B図は第8A図の刈取機をその移動様式で示す側面
図であり、 第8C図は第8A図の刈取機をその刈取様式で示す平面
図である。 10・・・刈取機 12・・・牽引車 18・・・前部デツキ 20a、 20b・・・ウィングデツキ26・・・主リ
フト腕 28・・・二重作用シリンダー 30・・・ピボット・カム組立体 32・・・リフト腕伸長部 34・・・U字形ブラケット 36・・・ロール部材 38・・・ブツシュ組立体 44・・・タイロッドブラケット 46・・・タイロッド 48・・・離脱組立体 50・・・雄形部材 52・・・雄形部材 78a 、 78b−・・リーフ 82・・・ローラー 92、94・・・ブツシュ 10g・・・ピボットジョイ 110・・・カムフォロア 120・・・カム面 ント 特 許 出 願 人 ザ トロ カンパニ (ばか2名) 「IG。 2C FIG。 A FIG。 B し切 FIG、 6B FIG、 6C FIG、 8G FIG、 7C 平成2年6月4 日

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)牽引車と刈取りユニットとを有する芝生手入れ装
    置において、刈取りユニットを牽引車に対して支持する
    装置が、 (a)牽引車に接続するのに適したリフト腕組立体と、 (b)刈取りユニットが牽引車に対して或る程度まで浮
    揚するように、前記リフト腕組立体と前記刈取りユニッ
    トとを連結させてそれらの間に或る程度の弾力性を与え
    る弾性ブッシュ組立体とを備えている芝生手入れ装置。
  2. (2)牽引車と刈取りユニットとを有する芝生手入れ装
    置において、刈取りユニットを牽引車に対して支持する
    装置が、 (a)牽引車と刈取りユニットとをピボット状に接続さ
    せるリフト腕組立体と、 (b)離脱組立体を介して刈取りユニットと牽引車とを
    接続させる手段とを備え、前記離脱組立体は、通常の刈
    取り操作中、牽引車に対する刈取りユニットの実質的な
    揺動を防ぐが、刈取りユニットが不動物体にぶつかる 時、刈取りユニットを揺動させるようになっている芝生
    手入れ装置。
  3. (3)牽引車とウィング刈取りユニットとを有する芝生
    手入れ装置において、ウィング刈取りユニットを牽引車
    に接続する装置が、 (a)主リフト腕組立体と、 (b)前記リフト腕組立体を牽引車にピボット状に接続
    する手段と、 (c)前記主リフト腕組立体を刈取りユニットにピボッ
    ト状に接続するリフト腕伸長装置と、 (d)ウィング刈取りユニットがその刈取り位置から移
    動位置へ移行するように前記主リフト腕組立体とリフト
    腕伸長装置とを持ち上げる手段と、 (e)前記主リフト腕組立体とリフト腕伸長装置とが牽
    引車に対して持ち上げられる時、前記リフト腕伸長装置
    と刈取りユニットとを主リフト腕組立体に対してピボッ
    ト回転させる手段とを備え、前記刈取りユニットは、移
    動位置に達する時、その先行エッジが事実上、上向きに
    なるように、牽引車に対して持ち上げられ、かつ回転さ
    れるようになっている芝生手入れ装置。
  4. (4)牽引車とウィング刈取りユニットとを有する芝生
    手入れ装置において、ウィング刈取りユニットを牽引車
    に接続する装置が、 (a)牽引車とウィング刈取りユニットとをピボット状
    に接続するリフト腕組立体と、 (b)牽引車に接続され、該牽引車に対してリフト腕組
    立体とウィング刈取りユニットとを上方へピボット回転
    させる手段と、 (c)ウィング刈取りユニットが上方へピボット回転す
    る時、該ウィング刈取りユニットを後方へピボット回転
    させる手段とを備え、前記刈取りユニットは、その移動
    位置に達する時、その先行エッジが事実上真上を向くよ
    うになっている芝生手入れ装置。
  5. (5)前記リフト腕組立体は刈取りユニットを支持する
    のに適した伸長ロール部材を含み、弾性ブッシュ組立体
    は、ロール部材と刈取りユニットとの間に介在する複数
    のゴムブッシュを含むことを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の芝生手入れ装置。
  6. (6)ゴムブッシュは4個あり、各2個はロール部材の
    各端部に位置することを特徴とする、特許請求の範囲第
    5項に記載の芝生手入れ装置。
  7. (7)牽引車とウィング刈取りユニットとを有する芝生
    手入れ装置において、ウィング刈取りユニットを牽引車
    に接続する装置が、 (a)牽引車と刈取りユニットとをピボット状に接続さ
    せるリフト腕組立体と、 (b)通常の刈取り操作中、牽引車に対する刈取りユニ
    ットの揺動を事実上防ぎ、刈取りユニットが不動物体に
    ぶつかる時、該刈取りユニットを柔軟に揺動させる離脱
    装置とを備えている芝生手入れ装置。
  8. (8)前記離脱組立体は雄形組立体と、ばね式雌形組立
    体とから成り、通常の刈取り操作中、雌形組立体が与え
    るばね力は、雄形組立体が雌形組立体から離脱するのを
    十分に防止できるが、刈取りユニットが不動物体にぶつ
    かる時、雄形組立体は、雌形組立体に対して相対的に移
    動する時に、ばね力にまさるほどの力を雌形組立体に作
    用させ、それによって離脱組立体の長さが変化する特許
    請求の範囲第2項に記載の芝生手入れ装置。
  9. (9)前記雌形組立体は、ともにばねで押圧される一対
    のリーフから成り、雄形組立体は、首部分とそこから伸
    長する一対の斜面とを有する雄形要素から成り、前記刈
    取りユニットが不動物体にぶつかる時、斜面はばね式リ
    ーフに作用し、リーフにかかる力が十分であれば、雄形
    部材はリーフから抜けることを特徴とする、特許請求の
    範囲第8項に記載の芝生手入れ装置。
  10. (10)雄形要素が雌形組立体から離脱したのち、刈取
    りユニットを持ち上げることによって離脱組立体のオリ
    ジナルの形がリセットされ、それによって雄形要素は雌
    形組立体と自動的に再結合することを特徴とする、クレ
    ーム9に記載の芝生手入れ装置。
  11. (11)雄形組立体はさらに、ストップを有し、その雄
    形組立体は衝撃を受けて、雌形組立体から完全に離脱す
    ることはできないが、離脱組立体は衝撃に伴ってショッ
    クを最小限にするために、所定の長さまで長く伸びるこ
    とができることを特徴とする、特許請求の範囲第10項
    に記載の芝生手入れ装置。
  12. (12)刈取りユニットと牽引車との間に揺動装置が介
    装され、該揺動装置は、離脱組立体と、該離脱組立体を
    リフト腕伸長装置と牽引車とに接続させる手段とを含み
    、通常の刈取り操作中、離脱組立体は牽引車に対する刈
    取りユニットの実質的な揺動を防ぐが、その刈取りユニ
    ットが不動物体にぶつかる時、離脱組立体は刈取機をい
    ためないように刈取りユニットを揺動させることができ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の芝
    生手入れ装置。
  13. (13)リフト腕伸長装置と刈取りユニットとを連結さ
    せてそれらの間に或る程度の弾力性を与える弾性ブッシ
    ュ組立体をさらに有し、刈取りユニットは牽引車に対し
    て或る程度まで浮揚可能になっていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第3項に記載の芝生手入れ装置。
  14. (14)(a)牽引車と、 (b)ウィング刈取りユニットと、 (c)事実上垂直面でピボット回転するように牽引車に
    ピボット状に取付けられた主リフト腕と、 (d)主リフト腕にピボット状に接続され、前記主リフ
    ト腕が下方位置にある時、主リフト腕に対して事実上水
    平面でピボット回転するリフト腕伸長部と、 (e)リフト腕伸長部と刈取りユニットとを連結し、そ
    れらの間に或る程度の弾力性を与える弾性ブッシュ組立
    体と、 (f)主リフト腕がその下方位置から上方位置へ向って
    移動するように主リフト腕とリフト腕伸長部とを持ち上
    げ、前記刈取りユニットを、その刈取り位置から移動位
    置へ向って移行させる手段と、 (g)主リフト腕とリフト腕伸長部とが牽引車に対して
    持ち上げられる時、リフト腕伸長部と刈取りユニットと
    を主リフト腕に対してピボット回転させるために、牽引
    車に操作的に接続する離脱組立体とから成り、離脱組立
    体は、通常の刈取り操作の間、牽引車に対する刈取りユ
    ニットの実質的な揺動を防ぐが、刈取りユニットが不動
    物体にぶつかる時、刈取りユニットを揺動させることが
    でき、刈取りユニットは、移動位置に達する時、その先
    行辺縁部が事実上真上を向くように牽引車に対して上昇
    と回転が同時に行われるようになっていることを特徴と
    する芝生手入れ装置。
JP63332735A 1988-12-28 1988-12-28 芝生手入れ装置 Expired - Lifetime JPH0716335B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117912U (ja) * 1984-07-06 1986-02-01 ヤンマー農機株式会社 乗用田植機における線引きマ−カ−の操作装置
JPS61152221U (ja) * 1985-03-13 1986-09-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117912U (ja) * 1984-07-06 1986-02-01 ヤンマー農機株式会社 乗用田植機における線引きマ−カ−の操作装置
JPS61152221U (ja) * 1985-03-13 1986-09-20

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