JPH0342774A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0342774A
JPH0342774A JP1178780A JP17878089A JPH0342774A JP H0342774 A JPH0342774 A JP H0342774A JP 1178780 A JP1178780 A JP 1178780A JP 17878089 A JP17878089 A JP 17878089A JP H0342774 A JPH0342774 A JP H0342774A
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Chuichi Kikuchi
菊池 忠一
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TEREMATEIIKU KOKUSAI KENKYUSHO KK
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TEREMATEIIKU KOKUSAI KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置における国語辞典、人名辞典、
地名辞典等の辞典類の検索処理に利用する。本発明は・
、情報処理装置におけるキーワードの部分一致、前方一
致、後方−致の各検索処理をそれぞれ行うためのもので
ある。
〔ヰ既要〕
本発明は、登録されたキーワードと検索入力との一致確
認により検索処理を行う情報処理装置において、 登録キーワードを文字ごとに分解し、この文字ごとにキ
ーワードの登録番号とキーワードにおける文字位置順位
番号とからなる登録データを記憶しておき、検索入力を
文字ごとに分解し、分解された文字ごとに登録キーワー
ドの登録番号と文字位置順位番号とを取り出して登録キ
ーワードとの登録番号の一致と文字位置順位の連続性の
確認を行うことにより、 検索におけるキーワードとの部分一致、前方−致、後方
一致のいずれの検索も行うことができるようにするもの
である。
〔従来の技術〕
検索入力に対するキーワードとの一致をとることによる
部分一致検索の技術として次のようなものが提案されて
いる。
例えば実開昭60−57849号公報では、入力レコー
ドデークの入力転送速度に同期させて、レコード内の不
特定場所の部分一致検索を行う情報検索装置の技術が開
示されている。この技術は、入力レコードデークの中か
ら検索の目的とするキーワードの有無を確認するために
、入力レコードデークの始めから終わりまで、複数バイ
トのキーワードと比較することにより、部分一致検索を
行うものである。
また、特開昭60−72023号公報には、入力レコー
ドデータに検索の目的とするキーワードの1バイト目を
検出した後、次の入力レコードデータをシフトするとと
もに、キーワードの2バイト目と比較することにより部
分一致を行う技術が記載されている。
さらに、特開昭63−229523号公報には、先頭ま
たは末尾の数文字以上が共通なキーワードの組を同群の
キーワードとして抽出しておくことによって、前方一致
または後方一致するキーワードを検索する技術が記載さ
れている。
また−船釣には、インバーテツド・ファイルのインデッ
クス形式が多く使用され、前方一致あるい:よ後方一致
による検索が行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した入力レコードデークとキーワードとの
部分一致検索を行う技術は、入力レコードデータの中か
ら検索の目的とするキーワードの有無を確認するために
、入力レコードデークの各々について、その始めから終
わりまで、該当するキーワードと比較しなければならず
、検索処理の高速化を妨げていた。
また、前方または後方一致するキーワードの組を同群の
キーワードとして抽出する技術は、部分−敷用のキーワ
ード同群数が非常に多くなり、これらの記憶容量が巨大
になることと、検索時間が増大するため部分一致検索を
行うことができない問題があった。
また、上述のインバーテツド・ファイルのインデックス
形式は高速検索が可能であるが、インバーテツド・ファ
イルが巨大になるという欠点がある。このため、完全一
致、前方一致、後方−致の検索が使用されているが、部
分一致検索はサポートされていないことが多い。これは
部分一致検索を行うために、完全一致、前方一致、後方
−致の検索インデックスとは別に、部分−敷用のインデ
ックスが多量に必要となり、インデックスの記憶容量が
巨大になることと、これに伴い検索時間が増大すること
が主な理由となっている。
本願発明は上述の問題を解決するもので、前方一致、後
方一致、部分−致のいずれの検索も行うことができる情
報処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第一の特徴として検索用のキーワードを記憶
する領域を備えた記憶装置とCPUとを備え、検索用の
キーワードを登録しておき、この登録キーワードと検索
入力との照合を行うことにより検索を行う情報処理装置
において、上記キーワードをその登録順に登録番号を付
す手段と、この手段により登録番号を付されたキーワー
ドを文字単位に分解するとともに、この分解された文字
ごとに先頭からの文字位置順位番号を付す手段と、文字
ごとにこの文字を規定するコードで指定される記憶領域
に上記登録番号と文字位置順位番号とからなる情報を記
憶する手段とを備えている。
また第二の特徴として、キーワードの登録番号とその文
字位置順位番号とからなる情報をその登録キーワードを
構成する文字ごとに文字コードで規定される記憶領域に
分類し変換表として記憶する記1.!装置と、検索入力
を文字ごとに分解する手段と、この分解された文字ごと
に、その文字コードで規定されるブイレフ)IJを参照
して上記変換表を検索する手段と、上記変換表から検索
入力の構成文宇順に検索入力構成文字の文字コードに対
応する記憶領域の上記情報を取り出し、登録キーワード
の登録番号が一致し、さらに登録キーワードの文字位置
順位番号が検索入力の構成文宇順に則って連続している
登録番号に対応する登録キーワードを検索結果として出
力する手段とを備えたことを特徴とする。
なお、検索入力構成文字の最終文字の文字コードに対応
する記憶領域から取り出した登録キーワードの文字位置
順位番号と検索入力の文字数とが一致する登録番号の登
録キーワードを取り出す手段を含むことができ、また、
検索入力構成文字の文字コードに対応する記憶領域から
取り出した登録キーワードの文字位置順位番号と登録キ
ーワードの文字数とが一致する登録番号の登録・トーワ
ードを取り出す手段を含むことができる。
〔作用〕
記憶装置に登録されるキーワードは、その登録番号とキ
ーワードにおける文字位置順位を示す番号とからなる登
録データとし、文字ごとの群にわけてコード変換表とし
て記憶される。
検索時には、登録された一つのキーワードはそのキーワ
ードを構成する文字ごとのグループに登録番号として記
憶されているので、検索入力を構成文字ごとに分解し文
字ごとに群に分けて作られているコード変換表を参照し
て、登録番号が一致し文字位置順位番号が検索入力の構
成文宇順に則って連続している登録キーワードを検索結
果として抽出する。また、登録キーワードの文字位置順
位番号もコード変換表に格納されているので、検索入力
の文字数と検索入力a成文字の最終文字に対応する群か
ら取り出した登録キーワードの文字位置順位番号との一
致を照合することによる前方一致、登録キーワードの文
字数と検索入力構成文字の最終文字に対応する群から取
り出した登録キーワードの文字位置順位番号との一致を
照合することによる後方一致のいずれの検索も行うこと
ができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明一実施例における情報処理装置の構成を
示すものである。
本実施例の情報処理装置は、各種演算処理あるいは判断
処理を行うCPU1と、検索処理、キーワード登録処理
等のプログラム、キーワード、文字ごとに登録されたキ
ーワードのコード変換表、検索入力等を記憶するメモリ
2、キーボード4、デイスプレィ5を接続する入出力部
3、各種情報が記憶される外部記憶装置7を接続する外
部記憶装置制御部6、CPU1、メモリ2、入出力部3
、0 外部記憶装置制御部6を接続する共通バス8とを備える
本実施例での情報処理装置の処理は検索処理に供するた
めの登録キーワードを文字ごとに登録してテーブルであ
る文字欄アドレス表およびコード変換表を作成する登録
処理と、検索入力に対する検索処理との二つに分けられ
る。
まず、登録キーワードのテーブルを作成する登録処理に
ついて説明する。
本実施例のキーワードの登録番号および文字位置順位番
号とによる検索用の登録キーワードのテーブルの作成は
、文字についてはJIS第一水準およびJIS第二水準
漢字表の記載順位に基づいてそのコード変換を行い、登
録キーワードのテーブルのディレクトリとして利用する
第2図は文字欄アドレス表であって、CPU 1がプロ
グラムを実行するときに、外部記憶装置7からメモリ2
にロードされる。この文字欄アドレス表は、JIS第−
水弓(およびJIS第二水1((の漢字表に登録されて
いるすべての文字と空き領域に対応するように構成され
て、全部で8836個の文字欄ディレク) IJを格納
する行で構成されている。
これにより、キーワードを構成する文字を文字欄アドレ
ス表から参照することができる。
この文字欄アドレス表は、具体的はJIS第−水準表の
「縦欄A1−横欄A11(16進表示)を開始点として
、これに記載順位No、 1とし、「縦欄C1’−l欄
FEJを記載順位No、4418とし、JIS第二水準
表の「縦欄DO−横欄Allを継続点とし、「縦欄FE
−横欄FEJを記載順位No、8836として、登録す
るキーワードの構成文字にすべて記載順位値を割り当て
てコード変換を行う。また、このコード変換において、
その情報処理装置で使用スるオペレーションシステムの
コードとの対応付けを行うための変換処理を行う。例え
ばATT社が提供するUNIXを基礎とした拡張UNI
Xコードを扱う情報処理装置では、拡張UNIXコード
で表される文字コードから16進数のAIAOを引く演
算を行って、登録するキーワードの構成文字の記載順位
値を算出する。
このキーワードの構成文字にJIS第一水準およびJI
S第二水準漢字表の記載順位値を与える具体的な例を述
べる。例えば登録するキーワードが「雪国の春」であっ
た場合、「雪」はJIS第一水準およびJIS第二水準
漢字表で2918番目の文字であり、「国」は2274
番目の文字であり、「春」は2340番目の文字である
。このため、「雪」については、文字欄アドレス表の2
918行、「国」については、2274行、「春」につ
いては、2340行の内容を参照すれば、その文字のデ
ィレクトリが得られる。
第3図はこの文字欄アドレス表に対応して作成されるキ
ーワードのコード変換表である。
このコード変換表は、CPUIがプログラムを実行する
ときに、外部記憶装置7からメモリ2ヘロードされる。
このコード変換表は、JIS第−水準溝字表およびJI
S第二水準漢字表に登録されているすべての文字と空き
領域の中で登録キーワードで使用されているキーワード
の登録文字データを登録する。したがって、このコード
変換表3 の文字欄は登録キーワードの文字種の数に等しい文字欄
を有しており、各文字欄はキーワードの登録初期時に全
キーワードの文字別使用度数から必要数が確保される。
なお、この第3図のコード変換表の行数は一応の例であ
り、その行数はキーワードの登録により増加するもので
ある。
この各文字欄に登録されるキーワードの文字データは、
1文字ごとに、第2図に示す文字欄アドレス表から得ら
れる文字欄ディレクトリをディレクトリとして、該当す
る文字の文字欄の最初の行から順に新規に登録する。こ
の登録キーワードの登録データは、登録するキーワード
の登録順位を示す登録番号と、登録するキーワードの構
成文字の先頭からの順位を示す文字位置順位番号とによ
って構成される。具体的には例えば、登録するキーワー
ドが第500番目であるときは、登録順位は500であ
り、その文字位置順位が1であれば、登録データは50
001という数値となる。文字位置順位が2の文字は、
50002の数値となり、これらの数値は、コード変換
表のそれぞれの文字欄の空の4 先頭行に登録される。
次に具体的に「雪国の春」をキーワードとして登録する
際の動作を第4図にフローヂャートを示し、また文字例
アドレス表およびコード変換表の例を第5図および第6
図に挙げて説明する。
キーワードの登録動作が起動されると、まず、JIS第
二水準およびJIS第二第二水準漢字対応させて、登録
する全キーワードの構成文字の種類別に使用度数を調べ
、文字例アドレス表の該当位置にコード変換表の行を示
すディレクトリを格納する。例えば、JIS第二水準お
よびJIS第二第二水準漢字対載順位No、378の文
字が4回、記載順位No、380の文字が2回使用され
ている場合には、文字例アドレス表の記載順位No、3
78文字例ディレクトリに1を、記載順位No、380
文字例ディレクトリに1+4=5から5を、記載順位N
o、382文字欄ディレク) IJに5+2=7から7
を、それぞれ文字例アドレス表に格納する。また、登録
する全キーワードの構成文字の種類別使用度数に対応さ
せて、コード変換表に使用度数分の行を確保する。例え
ば、記載順位No、378文字例として4行を、記載順
位No、380文字例として2行を確保する。
次に、キーワード登録順位を示ずカウンタの数値をに=
1にセットする。次に登録キーワードが入力されると、
登録キーワードの構成文字数をカウントしてそのカウン
ト数nをセットする。キーワードが「雪国の春」であれ
ば4文字であるからn=4となる。登録キーワードの構
成文字の位置を示す文字位置順位pをp=1にセットす
る。ここまでは初期処理となる。
そして登録キーワードをそれぞれの構成文字を一文字ご
とに分解し、その文字位置順位が1番目の文字をコード
変換して、登録データを作成する。
このコード変換は、キーワード登録順位をkとするとき
、 D= k X100 + 1 を登録データDとするものであり、この数値を文字コー
ド変換された登録キーワードの登録データのコード変換
表に格納する。これは登録キーワードの登録番号を10
0位以上で表現し、登録キーワ−Fにおける構成文字位
置を10以下の数値で表現している。このため、登録キ
ーワードの構成文字は99文字まで可能である。
例えばキーワード「雪国の春」が500番目に登録され
たとすると、先頭文字の「雪」の登録データの数値はr
50001 Jとなる。
これらの登録キーワードの登録データは、文字例アドレ
ス表の文字例ディレクトリを参照して、コード変換表の
対応する文字例の空の先頭行に格納する。「雪」の場合
には、コード変換表のNo、2918の文字例の空の先
頭行に登録データr50001 Jを格納する。
次に登録キーワードの第2文字目の登録データをp= 
k xloo + 2により作成し、このr50002
 、Jを対応するコード変換表の対応する「国」の文字
例の空の先頭行に格納する。
そして、キーワードの構成文字の登録が終了すると、登
録番号kを+1して、次のキーワードの登録を待つ。
このときの文字例アドレス表のディレクトリと7 コード変換表の例を第5図および第6図に示す。
文字例アドレス表で、No、2918の「雪」の文字例
のディレクトリはコード変換表の第3675行目を示し
、No、2274の「国」の文字例のディレクトリはコ
ード変換表の第2500行目を示しており、キーワード
「雪国の春」の「国」の登録データr50002 Jは
文字例「国」の第1行目に登録され、「雪」の登録デー
タr50001 Jは文字例「雪」の第4行目に登録さ
れたことを示している。
登録キーワードを分解して対応するコード変換表の文字
例に格納する動作についてさらに説明する。
まず、分解された登録キーワードの構成文字のそれぞれ
について、JIS第二水準およびJIS第二水準の漢字
表における記載順位値をディレクトリとして、文字例ア
ドレス表から該当する文字例ディレクトリを取り出す。
このとき取り出した文字例ディレクトリの格納行以降の
内容を+1する。これは、登録キーワードの登録データ
をコード変換表に格納すると、以降の文字例の格納行が
8 それぞれ1ずつずれるからである。そしてこの取り出し
たブイレフ) IJに示される文字欄の空の先頭行に登
録キーワードの登録データを格納する。
以上でキーワードがその登録番号とそのキーワードでの
文字位置順位の番号とからなる登録データとして、それ
ぞれの文字ごとにグループ化されて、キーワードのコー
ド変換表にテーブルとして格納される。
次にこのコード変換表を用いて検索処理を行う動作につ
いて第7図にフローチャートを示して説明する。ここで
は検索入力と登録キーワードとの部分一致を検出する部
分一致検索の例で説明する。
検索要求が発生して検索入力が入力されると、この入力
された検索入力を取り出し、登録キーワードとの部分一
致検索を行うために1文字ごとに分解して切り出す。ま
た検索入力における文字位置順位番号pを1として初期
化しておく。
そして、検索入力のp番目の文字についてそのJIS第
一水準およびJIS第二水準の漢字表における記載順位
値を求め、その記載順位値から文字アドレス表の対応す
る文字のディレクトリを取り出す。そしてこの文字欄デ
ィレクトリから登録キーワードについての登録データが
格納されたコード変換表の対応する文字欄の登録データ
をすべて取り出す。
そして取り出した順に、1番目の文字欄と2番目の文字
欄にある登録データとの算術差が−1、すなわち1番目
の文字欄の登録データより数値が1多い登録データを2
番目の文字欄から抽出し、1/2番目文字欄結果とする
。さらに、検索入力文字数だけ、文字欄結果と登録デー
タとの算術差が−1の登録データを抽出し、抽出した登
録データの中で、登録番号の重複を削除して部分一致検
索結果である登録番号を検出する。
なお、文字欄にある登録データは、登録順に登録番号を
付加しコード変換表に格納しているので、各文字欄には
登録データの昇順に自動配列されており、上記の各文字
欄間の算術差−1検出処理ごとに、不要な登録データが
1個ずつ削除され、算術差−■の場合には登録データが
2個処理対象か0 ら削除され、高速な検索処理を実現している。
以上の検索処理は、登録キーワードとの部分−致検索処
理であるが、上記の部分一致検索処理で取り出した登録
データの文字位置順位番号が、検索入力の文字数と一致
する登録データのみを抽出する手順を上述の部分一致検
索処理に追加することにより、前方一致検索を行うこと
ができる。
さらに後方一致検索を行う場合には、登録キーワードご
とに設けられたキーワード長の一覧表から文字数を抽出
し、この文字数と取り出した登録データの文字位置順位
番号とが同一、すなわち検索入力構成文字の最終文字の
文字位置順位番号と登録キーワードの文字数が一致する
登録データの登録キーワードのみを抽出することにより
後方−致検索を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、キーワードを登
録するときに、キーワードを構成する文字ごとに、キー
ワードの登録番号と文字位置順位番号とからなる登録デ
ータに変換して、コード変1 換表を作成しておき、このコード変換表により文字ごと
の検索処理を行うので、部分一致、前方−致、後方一致
の各検索処理を行うことができる。
また、キーワード検索処理において、先頭文字から順次
検索処理を行う必要がなく、検索入力の文字毎に並列に
検索処理を行うこともできるため、検索処理を高速化す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例情報処理装置構成図。 第2図は実施例文字欄アドレス表。 第3図は実施例コード変換表。 第4図は実施例キーワード登録処理手順を示すフローチ
ャート。 第5図は文字欄アドレス表の使用例。 第6図はコード変換表の使用例。 第7図は実施例検索処理手順を示すフローチャート。 1・・・CPU、2・・・メモリ、3・・・人出力部、
4・・・キーボード、5・・・デイスプレィ、6・・・
外部記憶装2 置割側部、 7・・・外部記1.育装置、 8・・・共通ハス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、検索用のキーワードを記憶する領域を備えた記憶装
    置とCPUとを備え、 検索用のキーワードを登録しておき、この登録キーワー
    ドと検索入力との照合を行うことにより検索を行う情報
    処理装置において、 上記キーワードをその登録順に登録番号を付す手段と、 この手段により登録番号を付されたキーワードを文字単
    位に分解するとともに、この分解された文字ごとに先頭
    からの文字位置順位番号を付す手段と、 文字ごとにこの文字を規定するコードで指定される記憶
    領域に上記登録番号と文字位置順位番号とからなる情報
    を記憶する手段と を備えたことを特徴とする情報処理装置。 2、キーワードの登録番号とその文字位置順位番号とか
    らなる情報をその登録キーワードを構成する文字ごとに
    文字コードで規定される記憶領域に分類し変換表として
    記憶する記憶装置と、 検索入力を文字ごとに分解する手段と、 この分解された文字ごとに、その文字コードで規定され
    るディレクトリを参照して上記変換表を検索する手段と
    、 上記変換表から検索入力の構成文字順に検索入力構成文
    字の文字コードに対応する記憶領域の上記情報を取り出
    し、登録キーワードの登録番号が一致し、さらに登録キ
    ーワードの文字位置順位番号が検索入力の構成文宇順に
    則って連続している登録番号に対応する登録キーワード
    を検索結果として出力する手段と を備えた情報処理装置。 3、検索入力構成文字の最終文字の文字コードに対応す
    る記憶領域から取り出した登録キーワードの文字位置順
    位番号と検索入力の文字数とが一致する登録番号の登録
    キーワードを前方一致検索結果として取り出す手段を含
    む請求項2に記載の情報処理装置。 4、検索入力構成文字の最終文字の文字コードに対応す
    る記憶領域から取り出した登録キーワードの文字位置順
    位番号と登録キーワードの文字数とが一致する登録キー
    ワードを後方一致検索結果として取り出す手段を含む請
    求項2に記載の情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635768A (ja) * 1992-07-21 1994-02-10 Fujitsu Ltd データベース作成検索装置
US8221604B2 (en) 2002-10-28 2012-07-17 Katayanagi Institute Method for controlling substance transfer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635768A (ja) * 1992-07-21 1994-02-10 Fujitsu Ltd データベース作成検索装置
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