JPH0342527A - 液位計測装置 - Google Patents
液位計測装置Info
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- JPH0342527A JPH0342527A JP17837389A JP17837389A JPH0342527A JP H0342527 A JPH0342527 A JP H0342527A JP 17837389 A JP17837389 A JP 17837389A JP 17837389 A JP17837389 A JP 17837389A JP H0342527 A JPH0342527 A JP H0342527A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 62
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 12
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 57
- 244000089486 Phragmites australis subsp australis Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明はタンク内液位の変動によって上下動するフロー
ト内に設けたマグネットによってオンさせられるリード
スイッチによって液位を計測する液位計測装置に関する
。
ト内に設けたマグネットによってオンさせられるリード
スイッチによって液位を計測する液位計測装置に関する
。
従来の液位計測装置には、液面に追随して上下動するフ
ロートに設けたマグネ−2トの磁力によって接点がオン
になるリードスイッチをパイプ内へ等間隔に設けること
で、液位をオン状態リードスイッチの配設位置として検
知する液位計測装置がある。
ロートに設けたマグネ−2トの磁力によって接点がオン
になるリードスイッチをパイプ内へ等間隔に設けること
で、液位をオン状態リードスイッチの配設位置として検
知する液位計測装置がある。
このような計測装置は、各リードスイッチ間へ抵抗を配
しておき、オン状態リードスイッチを経て出力される出
力信号の電圧値によって、電圧降下量の違いからオン状
態リードスイッチの位置を知るようにしであるため、出
力値をデジタル変換する場合には、アナログ−デジタル
変換器の分解能によってデジタル量への変換可能量が定
まる。アナログ−デジタル変換器の分解能をnビット、
計測可能最高液位を文とすると、リードスイッチの配設
間隔たる最小読取値Xは X = 交 /2n の関係式で表され、アナログ−デジタル変換器の分解能
nが小さいと最小読取値Xが大きくなり、測定精度が悪
くなってしまう。
しておき、オン状態リードスイッチを経て出力される出
力信号の電圧値によって、電圧降下量の違いからオン状
態リードスイッチの位置を知るようにしであるため、出
力値をデジタル変換する場合には、アナログ−デジタル
変換器の分解能によってデジタル量への変換可能量が定
まる。アナログ−デジタル変換器の分解能をnビット、
計測可能最高液位を文とすると、リードスイッチの配設
間隔たる最小読取値Xは X = 交 /2n の関係式で表され、アナログ−デジタル変換器の分解能
nが小さいと最小読取値Xが大きくなり、測定精度が悪
くなってしまう。
アナログ−デジタル変換器の分解能を上げるためには1
回路を安定動作させる技術が必要となり、装置自体が高
価なものとなってしまう。
回路を安定動作させる技術が必要となり、装置自体が高
価なものとなってしまう。
【目 的1
本発明は計測制御部の計測検知能力を変えることなく、
最小読取値たるリードスイッチの配設間隔を狭くシ、も
って計測精度の向上を期せる液位計測装置を提供できる
ようにした。
最小読取値たるリードスイッチの配設間隔を狭くシ、も
って計測精度の向上を期せる液位計測装置を提供できる
ようにした。
[手 段]
本発明に係る液位計測装置は1次ざの(0〜(g)の構
成を備えるものとしである。
成を備えるものとしである。
(a)タンク内に垂設した有底筒に沿って上ド動させら
れるフロートへ設けたマグネットの磁力によってオンさ
せられる2nを越えない個数のリードスイッチを等間隔
ごとに配し、隣接するリードスイッチの一端をそれぞれ
抵抗を介して接続するとともに、この抵抗接続側の最上
端部または最下端部へ接続した電源供給線より電源供給
されるようになし、隣接するリードスイッチの他端を一
括して引き出した信号入出力線を有する磁気検知ユニー
/ )を前記有底筒の上下方向へ連続配置して、隣接す
る磁気検知ユニットの最上部リードスイッチと最下部リ
ードスイッチの間隔が磁気検知ユニット内のり−ドスイ
ッチ配設問熱と等しくなるようにしたユニー/ ト群。
れるフロートへ設けたマグネットの磁力によってオンさ
せられる2nを越えない個数のリードスイッチを等間隔
ごとに配し、隣接するリードスイッチの一端をそれぞれ
抵抗を介して接続するとともに、この抵抗接続側の最上
端部または最下端部へ接続した電源供給線より電源供給
されるようになし、隣接するリードスイッチの他端を一
括して引き出した信号入出力線を有する磁気検知ユニー
/ )を前記有底筒の上下方向へ連続配置して、隣接す
る磁気検知ユニットの最上部リードスイッチと最下部リ
ードスイッチの間隔が磁気検知ユニット内のり−ドスイ
ッチ配設問熱と等しくなるようにしたユニー/ ト群。
(b)前記ユニット群内の各磁気検知ユニットと信号入
出力線で接続された次ざの(c)〜(g)を備える計測
制御部。
出力線で接続された次ざの(c)〜(g)を備える計測
制御部。
(C)電流検出用抵抗を介して供給される電源′を、前
記信号入出力線を介して各磁気検知ユニットへ選択的に
供給できる第1アナログマルチプレクサ。
記信号入出力線を介して各磁気検知ユニットへ選択的に
供給できる第1アナログマルチプレクサ。
(d)磁気検知ユニット内の抵抗接続側端子へ電源供給
線より供給された信号電圧がオン状態リードスイッチお
よび信号入力線を介して入力される第2アナログマルチ
プレクサ。
線より供給された信号電圧がオン状態リードスイッチお
よび信号入力線を介して入力される第2アナログマルチ
プレクサ。
(e ) ff1j記tjSlアナログマルチプレクサ
によって信号入出力線を介して接続された磁気検知ユニ
ットと前記電流検出用抵抗間の電圧変化を基準電圧と比
較して、電圧変化量をデジタル変換して出力するコンパ
レータ。
によって信号入出力線を介して接続された磁気検知ユニ
ットと前記電流検出用抵抗間の電圧変化を基準電圧と比
較して、電圧変化量をデジタル変換して出力するコンパ
レータ。
(f) nビットの分解能を有し、第2アナログマルチ
プレクサより選択出力された磁気検知ユニットからの電
圧信号をデジタル値に変換するアナログ−デジタル変換
器。
プレクサより選択出力された磁気検知ユニットからの電
圧信号をデジタル値に変換するアナログ−デジタル変換
器。
(g)コンパレータよりの入力信号によってオン状態リ
ードスイッチの存在する磁気検知ユニットを判別すると
ともに、アナログ−デジタル変換器よりのデジタル信号
によって該磁気検知ユニット内におけるオン状態リード
スイッチの位置を検知し、タンク底面よりオン状態リー
ドスイッチまでの距離を液位として計出するマイクロコ
ンピュータ。
ードスイッチの存在する磁気検知ユニットを判別すると
ともに、アナログ−デジタル変換器よりのデジタル信号
によって該磁気検知ユニット内におけるオン状態リード
スイッチの位置を検知し、タンク底面よりオン状態リー
ドスイッチまでの距離を液位として計出するマイクロコ
ンピュータ。
[作 川]
液位に追随して上下動するフロートへ設けたマグネット
によって、液面に位置する磁気検知ユニット内のリード
スイッチのみがオンさせられる。
によって、液面に位置する磁気検知ユニット内のリード
スイッチのみがオンさせられる。
第1アナログマルチプレクサによって信号入出力線より
電源供給された磁気検知ユニット内にオン状態リードス
イッチが存在した場合には、ai気検知ユニットへ電流
が流れ、電流検出抵抗に電圧降下が生じる。
電源供給された磁気検知ユニット内にオン状態リードス
イッチが存在した場合には、ai気検知ユニットへ電流
が流れ、電流検出抵抗に電圧降下が生じる。
コンパレータは′?It流検出低検出抵抗電源の電圧降
Fを検知すると、電圧降下量をデジタル量としてマイク
ロコンピュータへ送信し、マイクロコンピュータはコン
パレータよりの人力信号によってオン状態リードスイッ
チの存在する磁気検知ユニットを判別する。
Fを検知すると、電圧降下量をデジタル量としてマイク
ロコンピュータへ送信し、マイクロコンピュータはコン
パレータよりの人力信号によってオン状態リードスイッ
チの存在する磁気検知ユニットを判別する。
オン状態リードスイッチの存在する磁気検知ユニー2ト
を判別したマイクロコンピュータはff52アナログマ
ルチプレクサによって該磁気検知ユニットの信号線より
出力される信号電圧をアナログ−デジタル変換器へ選択
出力させる。
を判別したマイクロコンピュータはff52アナログマ
ルチプレクサによって該磁気検知ユニットの信号線より
出力される信号電圧をアナログ−デジタル変換器へ選択
出力させる。
磁気検知ユニ・ット内の抵抗接続側より供給される電源
電圧はオン状態リードスイッチへ至る間に、リードスイ
ッチ間へ配した抵抗によって電圧降下を生じるために、
オン状態リードスイッチより出力される信号電圧は固イ
1の値となり、アナログ−デジタル変換器は2a個を越
えない数のリードスイッチ全てをn桁2進数に置き換え
て、デジタル量としてマイクロコンピュータへ出力する
。
電圧はオン状態リードスイッチへ至る間に、リードスイ
ッチ間へ配した抵抗によって電圧降下を生じるために、
オン状態リードスイッチより出力される信号電圧は固イ
1の値となり、アナログ−デジタル変換器は2a個を越
えない数のリードスイッチ全てをn桁2進数に置き換え
て、デジタル量としてマイクロコンピュータへ出力する
。
マイクロコンピュータはアナログ−デジタル変換器より
のデジタル量によって該磁気検知ユニット内リードスイ
ッチの位置を検知し、予め人力されたデータに基づいて
タンク底部よりリードスイッチまでの距離を液位として
計出する。
のデジタル量によって該磁気検知ユニット内リードスイ
ッチの位置を検知し、予め人力されたデータに基づいて
タンク底部よりリードスイッチまでの距離を液位として
計出する。
[実施例]
実施例を示す第1.2図において、符長1は内部に液の
貯溜されたタンクであり、このり/りlには有底筒1a
を垂設しである。
貯溜されたタンクであり、このり/りlには有底筒1a
を垂設しである。
前記有底筒1aには例えば円環状のフロート2を遊嵌し
てあり、タンク内液位の変動に応じ。
てあり、タンク内液位の変動に応じ。
有底筒1aに沿って上下動する。
また、有底筒i内には多数の磁気検知ユニットU+ 、
Uz・・・Uiを上下方向へ連続配置してなるユニット
群を設け、各ユニー/ )内には前記フロート部内のマ
グネッ)2aによってオンさせられるリードスイッチ3
を等間隔ごとに2n個配しであるとともに、隣接するリ
ードスイッチの−・端はそれぞれ抵抗Rを介して接続し
、この抵抗R接続側端子へ電源供給線4から電源供給さ
れる。
Uz・・・Uiを上下方向へ連続配置してなるユニット
群を設け、各ユニー/ )内には前記フロート部内のマ
グネッ)2aによってオンさせられるリードスイッチ3
を等間隔ごとに2n個配しであるとともに、隣接するリ
ードスイッチの−・端はそれぞれ抵抗Rを介して接続し
、この抵抗R接続側端子へ電源供給線4から電源供給さ
れる。
各リードスイッチ3の他端は各磁気検知ユニット内で接
続され、信号人出力線Ll 、L2・・・Llとして各
磁気検知ユニットU+ 、Uz・・・ulから引き出し
、計測制御部5と接続しである。
続され、信号人出力線Ll 、L2・・・Llとして各
磁気検知ユニットU+ 、Uz・・・ulから引き出し
、計測制御部5と接続しである。
全ての信号入出力jiiL+、L2・・・Liは第1.
第2のアナログマルチプレクサ6.7それぞれへ導かれ
、計測制御部内マイクロコンピュータ8より発される選
択信号によって、第1、第2アナログマルチプレクサ6
.7と出入力可能な磁気検知ユニットを信号入出力線L
JIL2・・・Llから選択できるようにしである。
第2のアナログマルチプレクサ6.7それぞれへ導かれ
、計測制御部内マイクロコンピュータ8より発される選
択信号によって、第1、第2アナログマルチプレクサ6
.7と出入力可能な磁気検知ユニットを信号入出力線L
JIL2・・・Llから選択できるようにしである。
第1アナログマルチプレクサ6へ電流検出抵抗rを介し
て供給される電源はマイクロコンピュータ8によって選
択された信号入出力線を介して各磁気検知ユニットへ人
力される。
て供給される電源はマイクロコンピュータ8によって選
択された信号入出力線を介して各磁気検知ユニットへ人
力される。
コンパレータ9は抵抗rと第1アナログマルチプレクサ
6との間で分岐する信号入力線より入力される信号電圧
を他入力側より入力される2!他電圧と比較し、信号電
圧の変化量をデジタル化してマイクロコンピュータ8へ
送信する。
6との間で分岐する信号入力線より入力される信号電圧
を他入力側より入力される2!他電圧と比較し、信号電
圧の変化量をデジタル化してマイクロコンピュータ8へ
送信する。
第2アナログマルチプレクサはマイクロコンピュータに
よって選択された磁気検知ユニットの出力信号のみを入
力アンプ10へ送信し、適宜増幅された出力信号はアナ
ログ−デジタル変換器IIにてデジタル量に変換され、
マイクロコンピュータ8へ送信される。
よって選択された磁気検知ユニットの出力信号のみを入
力アンプ10へ送信し、適宜増幅された出力信号はアナ
ログ−デジタル変換器IIにてデジタル量に変換され、
マイクロコンピュータ8へ送信される。
なお、アナログ−デジタル変換IC4LSはnヒツトの
分解能を41するものとし、各ユニット内に配した20
個のリードスイッチ3全てをn桁の2進数に置き換えら
れるようにしである。
分解能を41するものとし、各ユニット内に配した20
個のリードスイッチ3全てをn桁の2進数に置き換えら
れるようにしである。
上記のように構成した液位計ΔI4装置は次ぎのように
してノロート位置たる液位を計測する。
してノロート位置たる液位を計測する。
例えば、フロート2内マグネツ)2aによって磁気検知
ユニー)U2内のリードスイッチ3がオンさせられてい
るものとすると、マイクロコンピュータ8の選択信号に
よって第1アナログマルチプレクサ6を介して信号入力
線Ll 、L2・・・Lnより磁気検知ユニー/)IJ
l、L12・・・u、lへj目次゛厄圧をかけてゆくこ
とによって、磁気検知ユニー、トロ2内のリードスイッ
チ3がオンになっているのを計測制御部5は判別する。
ユニー)U2内のリードスイッチ3がオンさせられてい
るものとすると、マイクロコンピュータ8の選択信号に
よって第1アナログマルチプレクサ6を介して信号入力
線Ll 、L2・・・Lnより磁気検知ユニー/)IJ
l、L12・・・u、lへj目次゛厄圧をかけてゆくこ
とによって、磁気検知ユニー、トロ2内のリードスイッ
チ3がオンになっているのを計測制御部5は判別する。
すなわち、オン状態リードスイッチの存在する磁気検知
ユニットυ2は導通状態にあるため。
ユニットυ2は導通状態にあるため。
第1アナログマルチプレクサ6及び信号入出力線L2を
介して磁気検知ユニッ)112へ電流が流れ、この電流
によってMl流検出抵抗rの両端で電圧降下が生じ、こ
の電圧変化量をコンパレータ9でデジタル量に変換して
マイクロコンピュータ8へ送信することにより、マイク
ロコンピュータ8の選択した磁気検知、ユニツ)U2の
上下端間にフロート2が位置しているのをマイクロコン
ピュータ8は認知する。
介して磁気検知ユニッ)112へ電流が流れ、この電流
によってMl流検出抵抗rの両端で電圧降下が生じ、こ
の電圧変化量をコンパレータ9でデジタル量に変換して
マイクロコンピュータ8へ送信することにより、マイク
ロコンピュータ8の選択した磁気検知、ユニツ)U2の
上下端間にフロート2が位置しているのをマイクロコン
ピュータ8は認知する。
次ぎに、マイクロコンピュータ8はttS1アナログマ
ルチプレクサ6を全てオフとし、電源供給線4より各磁
気検知ユニットへ供給された電i;titt圧Eがユニ
ット内抵抗Hによって電圧降下し、オン状態リードスイ
ッチより信号入力線L2、第2アナログマルチプレクサ
7、λカアンプ!0を経てアナログ−デジタル変換器1
1ヘイ1(給されるようにする。
ルチプレクサ6を全てオフとし、電源供給線4より各磁
気検知ユニットへ供給された電i;titt圧Eがユニ
ット内抵抗Hによって電圧降下し、オン状態リードスイ
ッチより信号入力線L2、第2アナログマルチプレクサ
7、λカアンプ!0を経てアナログ−デジタル変換器1
1ヘイ1(給されるようにする。
ここで2入力アンプlOへ信号入力線し?およびf52
アナログマルチプレクサ7を経て供給される信号電圧を
V、1つの磁気検知ユニット内に配した全抵抗の合成抵
抗値をRt、設地点よりオン状態リードスイッチまでの
総抵抗値をRJとすると、信号電圧Vは V=E11Rt/Rj で表わされる。
アナログマルチプレクサ7を経て供給される信号電圧を
V、1つの磁気検知ユニット内に配した全抵抗の合成抵
抗値をRt、設地点よりオン状態リードスイッチまでの
総抵抗値をRJとすると、信号電圧Vは V=E11Rt/Rj で表わされる。
したがって、磁気検知ユニット内におけるリードスイッ
チの位置によって、信号ffJFVは固有のアナログ値
となり、このアナログ11かアナログ−デジタル変換器
Hによってn桁2進数のデジタル値に変換されてマイク
ロコンピュータ8へ送信されることで、マイクロコンピ
ュータ8はデジタル信号値によって磁気検知二ニット内
におけるオン状態リードスイッチの位;1ユを検知でき
るのである。
チの位置によって、信号ffJFVは固有のアナログ値
となり、このアナログ11かアナログ−デジタル変換器
Hによってn桁2進数のデジタル値に変換されてマイク
ロコンピュータ8へ送信されることで、マイクロコンピ
ュータ8はデジタル信号値によって磁気検知二ニット内
におけるオン状態リードスイッチの位;1ユを検知でき
るのである。
マイクロコンピュータ8は予め入力されているデータに
基づいて、磁気検知ユニットυ2底部よりオン状態リー
ドスイッチまでの距離と、タンク底面より磁気検知ユニ
ットυ?底部までの距離とを加算することによって液位
を求め、例えばデジタル租として表示部12へ出力する
。
基づいて、磁気検知ユニットυ2底部よりオン状態リー
ドスイッチまでの距離と、タンク底面より磁気検知ユニ
ットυ?底部までの距離とを加算することによって液位
を求め、例えばデジタル租として表示部12へ出力する
。
【効 果]
以上説明したように、木発すjに係る液位計測装置は、
オン状態リードスイッチを有すると判別された磁気検知
ユニット内でオン状態リードスイッチの存在位置の検知
を行わしめることにより、nビットの分解能を有するア
ナログ−デジタル変換器によって計州偵をデジタル量に
変換する際には、各ユニット内へ配するリードスイッチ
の数を2n個以下にすれば、各リードスイッチのオン状
態における信号出力全てをn桁の2a数で4き換えるこ
とができ、分解能の高いアナログ−デジタル変換器を用
いることなく、最小読取値の小さい液位g+測量をデジ
タル足に変換できる。
オン状態リードスイッチを有すると判別された磁気検知
ユニット内でオン状態リードスイッチの存在位置の検知
を行わしめることにより、nビットの分解能を有するア
ナログ−デジタル変換器によって計州偵をデジタル量に
変換する際には、各ユニット内へ配するリードスイッチ
の数を2n個以下にすれば、各リードスイッチのオン状
態における信号出力全てをn桁の2a数で4き換えるこ
とができ、分解能の高いアナログ−デジタル変換器を用
いることなく、最小読取値の小さい液位g+測量をデジ
タル足に変換できる。
さらに、オン状態リードスイッチの存イFする磁気検知
ユニットを判別する際には、磁気検知ユニットが導通状
態にあることを利用して、電流が流れるか否かをコンパ
レータによって検知し、コンパレータよりの信号によっ
てマイクロコンピュータにオン状態リードスイッチの存
イ[する磁気検知ユニットの判別を行わしめることによ
り、外部ノイズの影響を受は易い出力信号(各磁気検知
ユニットから計測制御部へ出力される信号電圧)によっ
て磁気検知ユニットの判別を行うよりも確実で容易な判
別を期せる。
ユニットを判別する際には、磁気検知ユニットが導通状
態にあることを利用して、電流が流れるか否かをコンパ
レータによって検知し、コンパレータよりの信号によっ
てマイクロコンピュータにオン状態リードスイッチの存
イ[する磁気検知ユニットの判別を行わしめることによ
り、外部ノイズの影響を受は易い出力信号(各磁気検知
ユニットから計測制御部へ出力される信号電圧)によっ
て磁気検知ユニットの判別を行うよりも確実で容易な判
別を期せる。
第1図は本発明に係る液面計測装置を仙んるタンクの縦
断面図、第2図は第1図の要部拡大図である。 図 中 l・・タンク la・・有底筒2・・フロート
2a・◆マグネット3・・リードスインチ 4
・・電J7j供給線5・・計測量gg部 6・◆第1アナログマルチプレクサ 7・・第2アナログマルチプレクサ 8・・マイクロコンピュータ 9◆・コンパレータ 10・・入力アンプ11・・ア
ナログ−デジタル変換器 12・・表示部 OB 、02.03 ・・・U+ −171気検
知:L ニラI・J 、L2 、L3・・・Ll
・信号入力線R・・祇抗 r・・電流検知
用祇抗出廟人 東京計装株式会社
断面図、第2図は第1図の要部拡大図である。 図 中 l・・タンク la・・有底筒2・・フロート
2a・◆マグネット3・・リードスインチ 4
・・電J7j供給線5・・計測量gg部 6・◆第1アナログマルチプレクサ 7・・第2アナログマルチプレクサ 8・・マイクロコンピュータ 9◆・コンパレータ 10・・入力アンプ11・・ア
ナログ−デジタル変換器 12・・表示部 OB 、02.03 ・・・U+ −171気検
知:L ニラI・J 、L2 、L3・・・Ll
・信号入力線R・・祇抗 r・・電流検知
用祇抗出廟人 東京計装株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次ぎの(a)乃至(g)の構成を備える液位計測装置。 (a)タンク内に垂設した有底筒に沿って上下動させら
れるフロートへ設けたマグネットの磁力によってオンさ
せられる2^nを越えない個数のリードスイッチを等間
隔ごとに配し、隣接するリードスイッチの一端をそれぞ
れ抵抗を介して接続するとともに、この抵抗接続側の最
上端部または最下端部へ接続した電源供給線より電源供
給されるようになし、隣接するリードスイッチの他端を
一括して引き出した信号入出力線を有する磁気検知ユニ
ットを前記有底筒の上下方向へ連続配置して、隣接する
磁気検知ユニットの最上部リードスイッチと最下部リー
ドスイッチの間隔が磁気検知ユニット内のリードスイッ
チ配設間隔と等しくなるようにしたユニット群。 (b)前記ユニット群内の各磁気検知ユニットと各信号
入出力線で接続された次ぎの(c)〜(g)を備える計
測制御部。 (c)電流検出用抵抗を介して供給される電源を、前記
信号入出力線を介して各磁気検知ユニットへ選択的に供
給できる第1アナログマルチプレクサ。 (d)磁気検知ユニット内の抵抗接続側端子へ電源供給
線より供給された信号電圧がオン状態リードスイッチお
よび信号入力線を介して入力される第2アナログマルチ
プレクサ。(e)前記第1アナログマルチプレクサによ
って信号入出力線を介して接続された磁気検知ユニット
と前記電流検出用抵抗間の電圧変化を基準電圧と比較し
て、電圧変化量をデジタル変換して出力するコンパレー
タ。 (f)nビットの分解能を有し、第2アナログマルチプ
レクサより選択出力された磁気検知ユニットからの電圧
信号をデジタル値に変換するアナログ−デジタル変換器
。 (g)コンパレータよりの入力信号によってオン状態リ
ードスイッチの存在する磁気検知ユニットを判別すると
ともに、アナログ−デジタル変換器よりのデジタル信号
によって該磁気検知ユニット内におけるオン状態リード
スイッチの位置を検知し、タンク底面よりオン状態リー
ドスイッチまでの距離を液位として計出するマイクロコ
ンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17837389A JPH0342527A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 液位計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17837389A JPH0342527A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 液位計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342527A true JPH0342527A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16047358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17837389A Pending JPH0342527A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 液位計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342527A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123966A (en) * | 1977-04-05 | 1978-10-28 | Toyo Giken Kk | Indicating apparatus for water level and liquid level |
JPS57182619A (en) * | 1981-05-07 | 1982-11-10 | Fukai Kogyo Kk | Float system liquid level indicator |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17837389A patent/JPH0342527A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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