JPH0342054B2 - - Google Patents

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JPH0342054B2
JPH0342054B2 JP9748686A JP9748686A JPH0342054B2 JP H0342054 B2 JPH0342054 B2 JP H0342054B2 JP 9748686 A JP9748686 A JP 9748686A JP 9748686 A JP9748686 A JP 9748686A JP H0342054 B2 JPH0342054 B2 JP H0342054B2
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chainsaw
cut
tree trunk
cam
cylindrical
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JP9748686A
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、多数の立木を伐採して所要の長さに
切断する作業現場において、樹幹を立木のまま所
要寸法に切断するための造材ロボツトに関する。
(ロ) 従来の技術 従来の造材手段は、樹幹を先ず根元から切断し
て地上に倒し、次に所望の寸法に切断した後、各
種の搬送手段により現場より木材を搬出するもの
であつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 このためには、立木を切り倒す空間を必要とす
るものであり、而もこれらの立木が植立する現場
は山間部の傾斜地である場合が多く、従つて足場
が悪く、切断作業が厄介であるという問題点があ
つた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 そこで本発明は、枝払ロボツトにより枝をおろ
した後、同じように自力で登はんするロボツトに
より樹幹の上方から所望寸法に輪切りに切断する
ようにしたもので、これによつて従来のような伐
採のための空間を必要とせず、特に急傾斜地面に
おける作業の困難を回避したもので、即ち、樹幹
を登はんする昇降装置を有すると共に、樹幹と略
直角に交叉してこれを輪切りにするチエーンソー
を装備し、該チエーンソーは、その支軸を中心に
左右に交互に360゜回動する回動機構と同支軸によ
る前記チエーンソーの支持位置を昇降移動する移
動機構とを装備し、先ず樹幹の一方々向から樹幹
直径の略半分を切削した後、チエーンソーを反転
して前記第1の切り口の反対側で且つ若干上方か
ら第2の切り口を切削形成して樹幹上部を前記第
1の切り口側に切り倒すことを特徴とする造材ロ
ボツトを提供せんとするもので、云うまでもな
く、このロボツトは枝払ロボツトと一体構成する
ことが好適であるが、独立したものとしても有用
である。
以下、図面に示した実施例に基いて本発明の要
旨を説明する。
(ホ) 実施例 第1図は本発明ロボツトの一実施例を示す正面
図で、樹幹に装着した状態を示し、第2図はチエ
ーンソーの駆動部の拡大縦断面図、第3図は同平
面図、第4図は第2図A−A線部分の断面図、第
5図は揺動板駆動用の円筒溝カムの斜視図、第6
図はチエーンソー上下動用の端面カムの斜視図で
ある。
第1図において、1はコントロールボツクス
で、駆動エンジン2を具え、地上のコンプレツサ
3からの圧搾空気によつて樹幹4を挟圧する一対
をなす二組のローラ5,5を有し、ローラ5,5
の自転により垂直に樹幹を登るようにしてある。
またコントロールボツクス1と一体の基板6は、
樹幹4を貫通する開孔を有すると共に樹幹4の外
周を繞つて高速回転する回転リング7と、該回転
リング7によつて駆動される多数の切断刃8とを
有し、ロボツト自体を樹幹4に沿つて登はんさせ
つつ、前記切断刃8……の高速回転によつて枝を
払うようにしてあることは、昭和61年4月11日付
の同一出願人の特許出願において詳述した通りで
あり、6aは枝受パイプである。
10はコントロールボツクス1に突出した軸1
1を中心に内側パイプ16に支持されたチエーン
ソーで、後述するように軸11を中心に左右360゜
交互に回動するようにしてあると共に上下方向に
三段(第1図a,b,c)に移動するようにして
あり、a位置は不使用時の静止位置を、b位置は
樹幹4に対して受切りd(図面においては理解を
容易にするため90゜回転して示してある)を行い、
次いでチエーンソー10を反転すると共に若干上
昇せしめて迫切りeを行い、樹幹4の上部を受切
りd側に切り倒すようにしてある。
次に第2図において、チエーンソー10は、駆
動エンジン2によつて高速回転されるギヤー1
2、軸11、スプロケツト13を介して刃物チエ
ーン14を案内バー15を繞つて高速回転する。
軸11の下部11aはギヤー12とスプライン結
合してある。
16は、この軸11を回転自在に収容する内側
パイプで、前述のチエーンソー10の基部を被包
するカバー部材17と、カムフオロワー19を突
設した筒部18とに一体的に連結してあり、筒部
18の回動によつてチエーンソー10が軸11を
中心に後述するように360゜の回動を左右交互に行
うようにしてある。
20は端面カムで、前述の筒部18の外側を包
むようにコントロールボツクス1に固設してあ
り、そのカム面20aには前述のカムフオロワー
19が対向せしめてあり、筒部18の回動は、該
カムフオロワー19を介して筒部18自体を上下
動するようにしてある。
21は、前記筒部18を支持する軸筒でコント
ロールボツクス1に固定され、内側には作動筒2
2を遊嵌する。一方、この作動筒22は、前記内
側パイプ16を遊嵌し、ピン16aと縦溝22a
とによつて内側パイプ16に連結してある。この
作動筒22の下端には、ギヤー22bを設け、後
述する扇状の駆動板26のギヤー26bに噛合し
てある。
25は円筒溝カムで、駆動エンジンにより減速
回転され、そのカム溝25aには扇状の駆動板2
6(第4図参照)のカムフオロワー26aが遊嵌
し、円筒溝カム25の一回転により、前記駆動板
26を、その軸部27を支点として左右に90゜ず
つ回動するようにしてある。この駆動板26の扇
状の前縁にはギヤー26bが設けてあり、ギヤー
22bと噛合せしめると共に両者の比率は1:4
に形成してあり、円筒溝カム25の半回転が駆動
板26を右方向(又は左方向)へ90゜作動させ、
この駆動板26の作動はギヤー26b、同22b
を介して作動筒22を左右に夫々360゜宛回動する
ようにしてある。云うまでもなく円筒溝カム25
のカム溝25aは、第4図示のようにチエーンソ
ー10の作動の平面方向の作動を司どるようにし
てある一方、内側パイプ16及び筒部18の一体
回動は、カムフオロワー19を移動させ、端面カ
ム20のカム面20a上を転動させるため、内側
パイプ16が筒部18と共に押し上げられ、ピン
16aは縦溝22aに沿つて摺動し、これらの動
作によつてチエーンソー10の高低位置を調定す
るようにしてある。
尚、第1図上M1,M2……は、コントロールボ
ツクス1より導出された手動操作用ロープで、色
分けすることによつて高所への登はんに際して操
作を容易にしてあるが、これらのロープに替え無
線操縦装置を設置すれば、操作は一層簡易になる
ことは云うまでもない。
(ヘ) 作 用 以上の構成からなる本発明ロボツトにおいて
は、所望の樹幹4に第1図示の如くローラ5,5
……を介してロボツト本体を支持せしめた後、ロ
ーラ5,5……を駆動して樹幹4に沿つて垂直状
態で上昇せしめ、枝払が必要ならば、切断刃8,
8……を高速回転しつつロボツト本体を所望位置
まで上昇せしめた後、前記枝払作業を停止し、こ
んどは樹幹自体を輪切りに切断するチエーンソー
10を作動せしめるもので、この切替へは手動操
作用ロープM1〜Mnを操作することによつてコン
トロールボツクス1内のギヤー切替えを行うもの
である。
この切替えによつて、第2図示の円筒溝カム2
5が減速機構を介して図上矢標方向に回動される
一方、ギヤー12は駆動エンジン2によつて高速
回転が行われ、チエーンソー10が作動されるこ
ととなる。
この円筒溝カム25の緩やかな回転は、そのカ
ム溝25aと、これに遊嵌したカムフオロワー2
6bを介して扇形の駆動板26を、その軸部27
を支点として第4図上、時計方向に回動する。こ
の回動はギヤー26b、ギヤー22bを介して内
側パイプ16を反時計方向に回動する。従つてチ
エーンソー10が軸10を中心として第3図上反
時計方向に回動される。そこで内側パイプ11と
一体の筒部18も共に回動するが、筒部18に突
設したカムフオロワー19が、端面カム20のカ
ム面20aに摺接して押し上げられることとな
り、筒部18及び内側パイプ16も同時に押し上
げられるため、チエーンソー10も同時に上昇さ
れることとなる。
かくしてチエーンソー10が、一定寸法(例え
ば50mm)だけ押し上げられると、その高さを保持
しつつチエーンソー10が更に水平方向に移動し
て樹幹4を略半分だけ切削して、その水平移動を
停止し、こんどはチエーンソー10を軸11を中
心に反転回動する。これは円筒カム25のカム溝
25aが反対方向に傾斜することによつて駆動板
26が逆方向、即ち第4図上反時計方向に回動さ
れるためで、これによつて内側パイプ16及び筒
部18も逆転され、チエーンソー10は復動され
ると共にカムフオロワー19は端面カム20のカ
ム面20aを転動して降下するため、筒部18と
共にチエーンソー10も下降する。而して円筒溝
カム25の45゜の回動によつてチエーンソー10
は、180゜回動されて第1図示のaで示す静止位置
に回動され、更に引続く180゜(駆動板25の45゜回
動)の回動によつて再び180゜の回動を行うと同時
に上昇を行つて樹幹4の反対方向からチエーンソ
ー10を切り込ませる。即ち、迫切りeを行うも
ので、この場合の受切りdとの段差は、端面カム
20のカム面20aを規制することによつて行わ
れる。
この際、前述の段差ある切込みによつて樹幹4
の上部は受切りd側へと倒れることとなる。従つ
て、ロボツト本体と樹幹4との相対位置を規制す
ることにより、所望方向に樹幹上部を切り落すこ
とができる。
次に、静止位置にチエーンソー10を保持して
次の切断個所までロボツト本体をローラ5,5…
…を介して下降せしめた後、前述と同様にチエー
ンソー10を作動せしめることによつて所要寸法
の木材を立木のまま切断形成することが可能とな
る。
尚、この実施例は、樹幹4の枝を切り落す枝払
装置を組込んであるが、これに限定されるもので
はない。
(ト) 発明の効果 叙上の如く本発明造材ロボツトは、従来のよう
に縦長の樹幹を先ず切り倒して更に所要寸法に輪
切りにして材木を製成する替りに、樹幹を切り倒
すことなく立木のままで所要寸法に輪切りに切断
し、而もその傾倒方向をも規制し得るものである
から、従来のような切り倒しや造材のための空間
や手間を必要とすることなく、狭い急傾斜の現場
においても楽に軽快に作業を行い得るものであ
り、画期的な山地よりの材木切り出し手段として
有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ロボツトの一実施例を示す正面
図で樹幹に装着した状態を示し、第2図は同ロボ
ツトのチエーンソー駆動部の拡大縦断面図、第3
図は同平面図、第4図は第2図A−A線部分の断
面図、第5図は揺動板駆動用の円筒溝カムの斜視
図、第6図はチエーンソー上下動用の端面カムの
斜視図である。 1〜コントロールボツクス、4〜樹幹、5〜ロ
ーラ(挟圧用)、10〜チエーンソー、11〜軸、
d〜受切り、e〜迫切り、18〜筒部、20〜端
面カム、22〜作動筒、25〜円筒溝カム、26
〜駆動板、27〜軸部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 樹幹を登はんする昇降装置を有すると共に、
    樹幹と略直角に交叉してこれを輪切りにするチエ
    ーンソーを装備し、該チエーンソーは、その支軸
    を中心に左右に交互に360゜回動する回動機構と同
    支軸による前記チエーンソーの支持位置を昇降移
    動する移動機構とを装備し、先ず樹幹の一方々向
    から樹幹直径の略半分を切削した後、チエーンソ
    ーを反転して前記第1の切り口の反対側で且つ若
    干上方から第2の切り口を切削形成して樹幹上部
    を前記第1の切り口側に切り倒すことを特徴とす
    る造材ロボツト。
JP9748686A 1986-04-26 1986-04-26 造材ロボツト Granted JPS62253325A (ja)

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JP9748686A JPS62253325A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 造材ロボツト

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JP9748686A JPS62253325A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 造材ロボツト

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JPS62253325A JPS62253325A (ja) 1987-11-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7107566B2 (ja) * 2018-11-30 2022-07-27 株式会社システック 木自動切断装置

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