JPH0342001Y2 - - Google Patents

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JPH0342001Y2
JPH0342001Y2 JP1985012597U JP1259785U JPH0342001Y2 JP H0342001 Y2 JPH0342001 Y2 JP H0342001Y2 JP 1985012597 U JP1985012597 U JP 1985012597U JP 1259785 U JP1259785 U JP 1259785U JP H0342001 Y2 JPH0342001 Y2 JP H0342001Y2
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piece
crotch
sewing
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line
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、生理用シヨーツの改良に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のシヨーツは、例えば第4図に示すよう
に、身頃部分を構成する本体片1と、該本体片1
の前身頃3及び後身頃4の両端を縫着したクロツ
チ片2とから基本的に構成されている。
かかる従来のシヨーツでは、クロツチ片2の後
端部と本体片1の後身頃4との縫着を、後身頃上
方に向かつて凸に湾曲する円弧状(クロツチ片側
から見れば扇状)の縫着線5に沿つて行つてい
る。
しかし、このような縫着線の形状は、それが人
体の対応部分である股間から臀部にかけてのライ
ンにフイツトしにくいものであり、即ち、臀部に
おける後方への膨らみ部分には十分にフイツトす
るが、クロツチ片を引き締める(引き上げる)作
用が生じないので、臀列部分には空間が生じ、特
に生理用のシヨーツにおいては、この部分におい
てナプキンを身体の股間に密接させることができ
ないものである。そのため、この密着を得るため
のゴム等を後身頃の中央に縦に縫い込み、それに
よつてクロツチ片を引き上げている例も多い。
また、この縫着線の回りに本体片1とクロツチ
片2との生地特性の違いに基づくごわごわした違
和感を生じ、これらが相俟つてその着心地はあま
り良いとはいえなかつた。
しかも、通常はクロツチ片2として本体片1よ
り腰の強いものを使うため、上記縫着線の形状や
ごわごわした生地特性に股関節の動きの影響が加
わつて、生理用ナプキンがずれたり変形し易いな
どの問題を惹起していた。
そこで、ナプキンの固定を良くしようとして本
体片1の強さを高めることも考えられるが、この
方法は、人体における腰部の締付けを強くすると
ともにその剛性によつて股関節の動きを阻害し、
シヨーツを着心地の非常に悪いものにしてしまう
傾向があつた。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、クロツチ片と本体片との縫着部分の
形状を人体にフイツトし易いものとすることによ
り、生理用シヨーツの着用時における違和感や阻
害感をなくしてその使用性を高めることを技術的
課題とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案の生理用シヨ
ーツは、身頃部分を構成する本体片と、該本体片
の前身頃及び後身頃に両端を縫着したクロツチ片
とからなり、少なくとも本体片の後身頃とクロツ
チ片との縫着線を、身頃の上方に向けて中央部が
尖頭状に突出する山形に形成すると共に、該縫着
線の傾斜する二辺のそれぞれを、身頃の下方に向
けて下方に凸に湾曲し、且つ連続的に曲率が変化
して端部における曲率が小さくなつている湾曲線
としたことを特徴とするものである。
[作用] 上記生理用シヨーツにおいては、縫着線におい
て身頃の上方に向けて尖頭状に突出する中央部
は、クロツチ片の引き締め(引き上げ)作用を発
揮し、該クロツチ片を臀裂側へ引き上げるので、
臀裂部分に空間が生じたりすることがなく、該ク
ロツチ片によりナプキンを身体に良好にフイツト
させる。
また、尖頭状に突出する中央部の両側において
は、縫着線をクロツチ片側へ凸に湾曲させ、連続
的に曲率が変化して端部で曲率が小さくなるよう
にしているが、この部分は上記尖頭状の中央部に
よるクロツチ片の引き締め作用の存在下におい
て、臀部における臀裂両側の後方への膨らみ部分
への十分なフイツトは勿論、臀部全体に対する良
好なフイツト状態を得るために有効である。
[実施例] 第1図及び第2図は、本考案の特に好ましい態
様を示したものである。
第1図及び第2図において、10はシヨーツの
身頃部分を構成する本体片、11はクロツチ部分
を構成するクロツチ片である。
上記本体片10は、所定の形状に裁断した一枚
の平面布の両端を、後身頃13の中央部において
直線的な縫着線14により互いに縫着し、それに
よつて筒状に形成したもので、該本体片10の前
身頃12及び後身頃13に上記クロツチ片11の
前後両端部をそれぞれ縫着している。ここで、本
体片10の前身頃12とクロツチ片11の前端部
との縫着は、前身頃12の上方に向けて緩やかに
湾曲する円弧状の縫着線15に沿つて行い、一
方、本体片10の後身頃13とクロツチ片11の
後端部との縫着は、中央部が後身頃13の上方に
向けて鋭角的に突出する山形の縫着線16に沿つ
て行い、該縫着線16の傾斜する二辺16a,1
6aをそれぞれクロツチ片11側へ湾曲させると
共に、縫着線16の中央部16bから端部16
c,16cにかけて連続的に曲率が変化するよう
に形成してある。
第2図は、このような曲線のうち、より好まし
い態様であり、縫着線中央部16bから端部16
c,16cにかけて連続的に曲率が小さく(即
ち、曲率半径が大きく)なる曲線を形成したもの
である。
実際にかかる好ましい曲線を用いたシヨーツを
つくる場合には、中央部16b近傍の曲率半径を
1〜30cm特に好適には3〜10cmとするのが標準的
である。また端部16c近傍は、曲率半径が無限
大(即ち直線状)あるいはそれに近い湾曲線であ
つても良い。この種の曲線として、本考案に好適
な具体的曲線は、放物線及びサイクロイド曲線も
しくは、これらに近似するものである。上記縫着
線16は、これら放物線あるいはサイクロイド曲
線等の一部を切りとつたものに相当する。そのう
ちサイクロイド曲線が最も合目的であつた。
次に縫着線中央部16b近傍において、左右の
縫着線16a,16aのなす角度は一般的に0〜
120度、好ましくは0〜90度であるが、通常は、
30〜70度がフイツト性のみならず縫着のしやすか
ら採用される。
尚、本考案においては本体片10は図示した以
外の2以上の片からなるものであつても良い。要
は本体片とクロツチ片の関係が本考案記載の通り
になつていれば良く、従つて、本体片10には各
種の態様がある。例えば、本体片を前身頃片と後
身頃片の2つにわけたものを挙げることができ
る。
次に第1図及び第2図に示した実際のシヨーツ
の縫成に当つて、その好ましい方法を詳述する。
実際のシヨーツの形成に当つて本体片10の後
身頃13とクロツチ片11の後端部とを縫着する
場合には、山形に裁断したクロツチ片11の後端
部と、それとの対応形状に裁断した本体片10の
後身頃13とを突合わせ、それらを互いに縫着す
るが、その際、縫着線14に沿つた左右の後身頃
片13a,13a同士の縫着と、縫着線16の一
辺16aに沿つたクロツチ片11と一方の後身頃
片13aとの縫着を一回の作業で連続的に行い、
次に、縫着線16の他の一辺16aに沿つてクロ
ツチ片11と他方の後身頃片13aとを縫着する
ようにすれば、二回の作業でそれらを縫着するこ
とができる。この場合、各縫着線14,16に沿
つて弾性材を入れることもできる。
また、前述した本体片が前身頃片と後身頃片の
2つからなるものの場合には、夫々の突合わせ部
を縫着するとともに、縫着線中央部16bを通る
後身頃の垂直線部方に沿つて縫うかあるいは、弾
性材を入れて縫着することにより本考案の好まし
い態様のシヨーツとすることができる。
而して、上記本体片10を構成する生地素材と
しては、横方向または縦横両方向の伸縮性と強さ
とを有するものが適しており、また、クロツチ片
11用の素材としては、伸縮性に富み且つ本体片
10より腰のある素材が適している。
このように構成された生理用シヨーツにおいて
は、その背部における縫着線16の形状を、身頃
の上方に向けて中央部が尖頭状に突出する山形に
形成すると共に、傾斜する二辺16a,16aを
それぞれクロツチ片11側へ凸に湾曲させ、連続
的に曲率が変化して端部16c,16cで曲率が
小さくなるようにしているので、これが人体にお
ける股間から臀部にかけてのラインにフイツトさ
せるために極めて有効に作用するものである。
即ち、上記縫着線16において身頃の上方に向
けて尖頭状に突出する中央部は、クロツチ片11
の引き締め作用を発揮し、該クロツチ片11を臀
裂側へ引き上げるので、臀裂部分に空間が生じた
りすることがなく、該クロツチ片11によりナプ
キンを身体に良好にフイツトさせることが可能と
なる。
また、尖頭状に突出する中央部の両側におい
て、クロツチ片11側へ凸に湾曲させ、連続的に
曲率が変化して端部16c,16cで曲率が小さ
くなるようにした部分は、上記尖頭状の中央部に
よるクロツチ片11の引き締め作用の存在下にお
いて、臀部における臀裂両側の後方への膨らみ部
分への十分なフイツトは勿論、臀部全体に対する
良好なフイツト状態を得るために極めて有効なも
のである。
特に、クロツチ片11に上述したような引き締
め作用を何らかの手段によつて与えると、クロツ
チ片11の左右両側部分が全体的に臀裂側に引き
寄せられ易くなるが、上述したように、縫着線を
クロツチ片11側へ凸に湾曲させ、連続的に曲率
が変化して端部16c,16cで曲率が小さくな
るように形成すると、臀部全体が良好なフイツト
状態で包み込まれ、クロツチ片11が臀裂側に引
き寄せられることもない。このことは、本考案者
らが各種形状の縫着線を有する試作品によつて確
かめている。
従つて、結果的には、上記クロツチ片11によ
りナプキンを身体に良好にフイツトさせることが
可能になると同時に、極めて着用感のすぐれた生
理用シヨーツを得ることができる。
また、外部から目立ちにくいばかりでなく、股
関節の動きを阻害したりその動きに伴う本体片1
0及びクロツチ片11の縫着部分の変形や位置ず
れを生じることなく、しかも、この縫着部分の回
りにごわごわした違和感を生じないため、非常に
着心地がよい。
なお、上記実施例では、シヨーツの背部におけ
る本体片10とクロツチ片11との縫着線16を
山形としているが、シヨーツの背部だけでなく、
第3図に示すように、シヨーツの前部における両
片10,11の縫着線20を同様の山形にするこ
ともできる。
[考案の効果] このように、本考案によれば、本体片の後身頃
とクロツチ片の後端部とを縫着する縫着線の中央
部を、身頃の上方に向けて尖頭状に突出する山形
に形成しているので、クロツチ片の引き締め(引
き上げ)作用を有効に発揮し、該クロツチ片が臀
裂側へ引き上げられ、ナプキンを身体に良好にフ
イツトさせることが可能となる。
また、上記縫着線を、尖頭状に突出する中央部
の両側において、クロツチ片側へ凸に湾曲させ、
連続的に曲率が変化して端部で曲率が小さくなる
ようにしているので、上記尖頭状の中央部による
クロツチ片の引き締め作用の存在下において、臀
部における臀裂両側の後方への膨らみ部分への十
分なフイツトは勿論、臀部全体に対する良好なフ
イツト状態を得ることができ、これによつてもナ
プキンを体に良好にフイツトさせることが可能と
なり、着用感の良い生理用シヨーツを得ることが
できる。
しかも、このようなフイツト状態を得るため
に、従来例のように、ゴム等を後身頃の中央に縦
に縫い込んだりする必要もなく、本体片とクロツ
チ片との裁断を適切に行うだけで、簡易に着用感
の良い生理用シヨーツを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案のシヨーツの一実施
例を示す正面図及び背面図、第3図は本考案の別
実施例の正面図、第4図は従来のシヨーツの背面
図である。 10……本体片、11……クロツチ片、12…
…前身頃、13……後身頃、16……縫着線、1
6a……辺。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 身頃部分を構成する本体片と、該本体片の前身
    頃及び後身頃に両端を縫着したクロツチ片とから
    なり、少なくとも本体片の後身頃とクロツチ片と
    の縫着線を、身頃の上方に向けて中央部が尖頭状
    に突出する山形に形成すると共に、該縫着線の傾
    斜する二辺のそれぞれを、身頃の下方に向けて下
    方に凸に湾曲し、且つ連続的に曲率が変化して端
    部における曲率が小さくなつている湾曲線とした
    ことを特徴とする生理用シヨーツ。
JP1985012597U 1985-01-31 1985-01-31 Expired JPH0342001Y2 (ja)

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JP1985012597U JPH0342001Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

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JPS61129805U JPS61129805U (ja) 1986-08-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141503U (ja) * 1983-03-15 1984-09-21 久保田 キヨ 婦人用改良パンテイ

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JPS61129805U (ja) 1986-08-14

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