JPH0341479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本考案の実施例の図である
。第１図は囲碁机の全体の外観図、第２図はデス
クフレームの外観構造を示す図、第３図ａ，ｂは
それぞれ係止片の取り付け構造の説明図、第４図
は引き出しを引き出す途中の外観図、第５図ａ，
ｂ，ｃはそれぞれ引き出しと止め板との関係を示
す説明図、第６図は引き出しの内部構造を示す断
面図、第７図はデスクフレームと脚との外観図で
ある。 図中、１０……デスクフレーム、１１……凹穴
、１２……係止片、１２１……挟み枠、１２２…
…押し板、１２４……係止部、１３……引き出し
の穴、１４……止め板、１４１……支え板、１４
２……軸接点、１４３……スプリング、１５……
ねじ穴、２０……デスクプレート、２１……軸接
点、２１１……回動軸、３０……引き出し、４０
……脚、４１……ボルト、５０……碁石容器、５
１……昇降板、５２……係止板、５３……スプリ
ング、５４……係止穴である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記の部材より構成される囲碁机。 (i) 中央にデスクプレート２０が嵌入する凹
   穴１１を穿ち、相対する両側に引き出し３０を挿
   入するための穴１３を設け、下側四隅に脚４０を
   螺接するねじ穴１５を設けたデスクフレーム１０
   。 (ii) 前記デスクフレーム１０の凹穴１１に嵌
   入し、相対する端縁中央に回動的に軸着２１する
   回動軸２１１を有し、他の相対する端縁中央にデ
   スクフレーム１０の係止片１２に係止する係止部
   １２４を設けた、片面は基盤、他面は卓面のデス
   クプレート２０。 (iii) 上端に、前記デスクフレーム１０のね
   じ穴１５に螺着するボルト４１を突設した脚４０
   。 前記デスクフレーム１０の凹穴１１の下方の
   両側に、押し板１２２を固着した前記デスクプレ
   ート２０を係止する係止片１２を、二個の挟み枠
   １２１の間に挟んで、スプリング１２３を付勢弾
   装して取り付けてある請求項記載の囲碁机。 前記デスクフレーム１０の引き出し３０の穴
   １３の内側上方に、引き出し３０を係止、解放す
   る止め板１４を配し、その両端に取り付けたフレ
   ーム内側に軸着１４２して、止め板１４を上下動
   させる支え板１４１を、デスクフレーム１０内側
   に一端を固定したスプリング１４３によつて常時
   上方へ付勢弾装した請求項または記載の囲碁
   机。 前記引き出し３０が、一つの曲辺は半円筒の
   弧辺で、一辺は平辺であり、その内部は仕切り板
   で仕切られ、昇降型の碁石容器５０を収納した半
   円筒状の引き出しである請求項または記載の
   囲碁机。 前記碁石容器５０が、碁石穴の中を昇降する
   昇降板５１の下方に係止板５２を延設し、その内
   側にスプリング５３を外方に向けて付勢して懸架
   してあり、係止板５２が両側壁に設けた係止穴５
   ４に嵌入することにより固定される請求項また
   は記載の囲碁机。