JPH0338941U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による車両用ラジ
オ受信機を示すブロツク図、第２図はその動作の
手順を示すフローチヤート、第３図は交通情報メ
モリのデータ構造を示す説明図、第４図は従来の
車両用ラジオ受信機を示すブロツク図である。 ２……チユーナ、１０……交通情報メモリ、１
２……タイマ、１３……計時手段、１４……交通
情報受信手段、１５……切換手段、１６……アラ
ーム手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各放送局からの放送電波を同調受信するチ
   ユーナ２と、前記各放送局の放送する交通情報の
   放送日、放送開始時刻、およびその放送周波数に
   よる放送データが格納された交通情報メモリ１０
   と、前記交通情報メモリ１０を現在時点の時刻デ
   ータに基づいて検索し、検索された放送データの
   放送周波数に基づく情報を前記チユーナ２に送る
   交通情報受信手段１４と、前記現在時点の時刻デ
   ータの管理を行い、当該現在時点の時刻データを
   前記交通情報受信手段１４へ送る計時手段１３と
   、前記計時手段１３へ、前記現在時点の時刻デー
   タの管理を行うための所定の時間間隔の信号を供
   給するタイマ１２とを備えた車両用ラジオ受信機
   。 (2) 前記交通情報受信手段１４は、前記交通情
   報の受信を開始してから、あらかじめ定められた
   一定時間が経過すると、前記チユーナ２へ送出す
   る放送周波数に基づく情報を、それ以前に受信し
   ていた放送局のものに戻すことを特徴とする、請
   求項１記載の車両用ラジオ受信機。 (3) 前記交通情報メモリ１０に前記放送データ
   として前記各情報の外に前記交通情報の放送時間
   も格納し、前記交通情報受信手段１４は、前記交
   通情報の受信を開始してから当該交通情報の放送
   時間だけ経過すると、前記チユーナ２へ送出する
   放送周波数に基づく情報を、それ以前に受信して
   いた放送局のものに戻すことを特徴とする、請求
   項１記載の車両用ラジオ受信機。 (4) 前記交通情報受信手段１４の制御によつて
   前記交通情報の受信動作開始時にアラームを吹鳴
   させるアラーム手段１６を設けたことを特徴とす
   る、請求項１，２または３記載の車両用ラジオ受
   信機。 (5) 前記交通情報受信手段１４に前記交通情報
   受信の自動動作と手動動作を切り換える切換信号
   を与える切換手段１５を設け、前記交通情報受信
   手段１４は前記切換信号に従つて、自動動作設定
   時には放送時刻になると当該交通情報の受信を自
   動的に制御し、手動動作設定時には放送時刻にな
   ると前記アラーム手段１６を吹鳴させることを特
   徴とする、請求項４記載の車両用ラジオ受信機。 (6) 前記交通情報受信手段１４は、前記交通情
   報の受信動作を開始するより一定時間前に、前記
   アラーム手段１６に対してアラームの吹鳴制御を
   行うことを特徴とする、請求項４または５記載の
   車両用ラジオ受信機。