JPH0338755U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示すも
のであり、第１図は半裁断面図、第２図は分解斜
視図、第３図は要部の斜視図、第４図は別の実施
例の要部の斜視図、第５図は従来例を示す図であ
る。 １…容器、２…口筒部、１０…計量カツプ、１
５…第１注入筒、１６…通液路、１７…注入管、
３０…カバー、３１…頂板、３５…第２注入筒、
３６，３６Ａ，３６Ｂ…通液孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 可撓性を有する容器１の口筒部２内に、計量カ
   ツプ１０を挿入して取り付け、この計量カツプ１
   ０の底部中央部から第１注入筒１５を立設すると
   共に、この第１注入筒１５には、容器１の底部に
   達する注入管１７を接続して設け、そして、この
   計量カツプ１０には、計量カツプ１０の上部を閉
   塞するカバー３０を回動可能に嵌着すると共に、
   このカバー３０の頂板３１下面から、前記第１注
   入筒１５に回動可能に嵌合する第２注入筒３５を
   垂下して設け、さらに、この第１注入筒１５と第
   ２注入筒３５のうち、外側の注入筒には、複数個
   の通液孔３６を縦方向の高さの位置を異ならせて
   設け、内側の注入筒には、前記外側の注入筒の２
   番目の高さ位置にある通液孔３６Ｂの位置以下の
   位置にある通液孔３６を、内側の注入筒内と連通
   させる通液路１６を設け、さらに、前記複数個の
   通液孔３６は、最も高い位置に位置する通液孔３
   ６Ａが、常に計量カツプ１０内と内側の注入筒内
   とを連通させ、２番目の高い位置にある通液孔３
   ６Ｂ以下の位置にある通液孔３６は、第２注入筒
   ３５の回動位置により、前記通液路１６に選択的
   に連通するように形成され、かつ、前記カバー３
   ０の頂板３１には、計量カツプ１０内の液を注出
   する注出孔３７を設けた計量注出容器。