JPH0338641A - 補充液補充方法 - Google Patents

補充液補充方法

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JPH0338641A JP17380089A JP17380089A JPH0338641A JP H0338641 A JPH0338641 A JP H0338641A JP 17380089 A JP17380089 A JP 17380089A JP 17380089 A JP17380089 A JP 17380089A JP H0338641 A JPH0338641 A JP H0338641A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、処理槽中の処理液へ複数種の補充原液を補充
する補充液補充方法に関する。
[従来の技術] 自動現像機の現像槽、定着槽、等の各処理槽内の処理液
(現像液、定着液等〉は処理量が増えるにしたがって、
劣化しその活性度が低下するいわゆる処理劣化や、空気
中の酸素によって酸化するいわゆる経時劣化が生ずる。
このため処理液内へ補充液補充装置によって補充液が補
充される。
補充液を処理槽内へ供給する補充液補充方法にはあらか
じめ複数種の補充原液と水とを混合して補充液として補
充液タンクに収容し、この補充液を配管経路の途中に配
設されたベローズポンプによって処理槽内へ圧送する方
法がある。また複数種の補充原液と水とを直接処理槽内
へ供給・混合する原液直前混合方式がある。
この原液直前混合方式では、補充原液タンクを受皿内へ
排出口を下方に向けて装填するいわゆるチキンホッパー
式に装填する方法があり、受皿内の補充原液が減ると、
大気圧と補充原液タンク内の補充原液の重量とのバラン
スがくずれて自動的に補充原液タンク内から補充原液が
受皿内へ供給され、受皿内の補充原液の液面が常に一定
になる。
一方、これらの補充原液が各々収容された補充液厚タン
クは一体となった連続式のカートリッジに形成され、補
充装置にはこの一体となったカートリッジが装填される
。このカートリッジの装填では排出口を下方に向けて受
皿内ヘセットする。
このときチキンホッパー式の受皿内の底壁から立設され
た突起が、カー) IJツジの口を覆っている蓋を突き
破り、カートリッジ内に収容された補充原液が受皿内へ
流出し、受皿内へ補充原液が供給される。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の補充装置では、補充原液タンクに収容された
複数種の補充原液がそれぞれ均等量だけ各処理槽内へ供
給されていれば複数種の補充原液タンクが同時に空にな
るようにベローズポンプの吐出量が調整されるがベロー
ズポンプの性能のバラツキなどによって、補充原液の供
給量が少しずつ異なり、同時にこれらの補充原液タンク
が空にならないことがある。例えば補充原液A剤、B剤
、C剤の補充原液タンクが一体となったカートリッジの
うちA剤を使い切り、B剤、C剤が補充原液タンク内に
残った状態でカートリッジを新規のものと交換する際に
チキンホッパー式に装填されているので、交換時にB剤
、C剤が補充原液タンク内から流れでてしまい、カート
リッジの交換が困難であった。また無理に交換しようと
すると装置周辺を汚すことがある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものでその
目的は、チキンホッパー式に補充装置へ装填された補充
原液タンクが一体に形成されたカートリッジの交換の際
に、複数種の補充原液を同時に消費することが出来、補
充原液タンク内に残った補充原液によって装置周辺を汚
すことのない補充液補充方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため本発明では、複数の補充原液タ
ンクのうちの少なくとも一つの補充原液タンク内の補充
原液がなくなると他の補充原液タンク内の補充原液を他
の補充原液タンク内から排出した後に前記複数種の補充
原液タンクが一体に形成されたカートリッジを交換可能
としている。
また本発明では他の補充原液タンク内の補充原液は廃棄
槽内へ排出される。
さらに本発明では他の補充原液タンク内の補充原液は処
理槽内の処理液中へ排出される。
[作用] 本発明によれば、補充装置へチキンホッパー式に装填さ
れたカートリッジの、複数種の補充原液がそれぞれ収容
された補充原液タンク内の少なくとも一つの補充原液タ
ンク内の補充原液がなくなると他の補充原液タンク内の
補充原液は排出される。他の補充原液が排出されて複数
の補充原液タンクが全て空になると複数の補充原液タン
クが一体に形成されたカートリッジ交換可能となり、カ
ートリッジを交換することが出来る。また他の補充原液
タンク内の補充原液は廃棄槽へ排出されて廃棄される。
さらに他の補充原液タンク内の補充原液を処理槽内へ排
出することによって、複数種の補充原液は同時に全量が
消費されることになり、補充原液タンク内に残った補充
原液によって装置周辺を汚すことがない。
次に本発明に係る補充液補充方法の実施例について説明
する。
[実施例] 第1図には本発明に係る補充液補充方法によって自動現
像機10の現像槽12、定着槽14、水洗槽16内へ補
充原液及び水道水を補充することが出来る補充装置20
の実施例が示されている。
第1図に示されるように自動現像機lOには現像槽12
、定着槽14、水洗槽16が隣接配設されており、各槽
内には図示しない搬送ラックが配設されている。さらに
現像槽内には現像液が収容され、定着槽内には定着液が
収容され、水洗槽内には水洗水が収容されている。現像
槽12内の現像液は第1図に示されるように現像槽12
の底部に一端が連通され、他端が第2図に示されるよう
に現像槽12の側壁の設けられた現像液吐出口12Aと
連通し、途中に循環ポンプ42が配設された管路44に
よって循環されている。また定着槽14内の定着液も現
像液と同様に途中に循環ポンプ4Gが配設された管路4
8によって循環されている。
画像が焼付けられた感光材料18は自動現像機10内へ
挿入された後に図示しない搬送ラックによって現像槽1
2、定着槽14、水洗槽16内へ順次搬送され現像、定
着、水洗される。これにより感光材料18は処理される
自動現像機10に配設された補充装置20について説明
する。
第1図に示されるように補充装置20には、隣接して3
個配置された受皿22.24.26及び隣接して2個配
置された受皿28.30が配設さている。
受皿22.24.26へは3種類(ASB、C)の補充
原液がそれぞれ収容された補充原液タンク32.34.
36が一体に形成されたカートリッジ160が装填され
おり、受皿28.30には補充原液(D、E)が収容さ
れた補充原液タンク38.40が一体形成されたカート
リッジ162が装填されている。
第2図に示されるように補充装置20へのこれらのカー
トリッジ160.162の装填の際には、現像槽12の
側部に設けられたカートリッジ項目12Bから自動現像
機10内へ挿入される。
カートリッジ装填口12Bには蓋50.51が蝶番52
.53によって取り付けられており、カートリッジ装填
口12Bが開閉可能となっている。
この蓋50の先端部分は略直角に下方へ向けて屈曲され
ており、第4図に示されるように貫通孔50Aが設けら
れている。この貫通孔50A内には後述するソレノイド
54の駆動軸54Aが挿入可能になっている。
またカートリッジ装填口12Bの周縁には、自動現像機
10内にソレノイド54がブラケット55を介して取り
付けられている。このソレノイド54の駆動軸54Aは
カートリッジ装填口12Bの周縁に設けられた貫通孔5
Gを貫通して突出しており、蓋50がカートリッジ装填
口12Bを閉止している状態(第4図実線で示される状
態〉では蓋50の貫通孔50A内に挿入されている。こ
の状態では蓋50がロックされており不用意に開放して
カートリッジ160を取り出すことがないようになって
いる。
また蓋50の上面には把手58が取り付けられており、
蓋50を開放する時にこの把手58を上方へ引き上げる
ことによって開放動作が容易になされる。また、蓋51
も同様に取り付けられており、不用意に開放してカート
リッジ162を取り出すことがないようになっている。
補充原液タンク32が装填される受皿22の底部には管
路60の一端が連通されており、他端は現像槽12内の
内側壁に設けられた供給口62内へ連通している。管路
60の途中にはベローズポンプ64(BPI)が配設さ
れており、このベローズポンプ64の作動によって受皿
22内の補充原液へが供給口62を介して現像槽12内
へ供給される。
この供給では、第3図に示されるように供給口62へ供
給された補充原液A、B、Cは循環された現像液が管路
44を通って現像液吐出口12Aから現像槽12内へ吐
出されることによって供給口62の下部の圧力が低下し
、供給口62内の補充原液は第3図図示の矢印F方向へ
引き出されて、現像槽12内へ供給される。
また受皿24.26は管路66.68によって現像槽1
2と連通されており、管路66.68も途中に配設され
たベローズポンプ70(BF2)、72(BF2)の作
動によって補充原液B、Cが供給される。
さらに受皿22.24.26の底部には廃棄管路84.
86.88が連通されている。これらの管路84.86
.88の途中にはバルブ90.92.94が配設されて
おり、開放時には受皿22、24.26内の補充原液を
廃棄する。
補充原液タンク38が装填される受皿28内の底部には
管路74の一端が連通されており、他端は定着槽14内
の内側壁に設けられた供給口76内へ連通している。管
路74の途中にはベローズポンプ78(BF2)が配設
されており、このベローズポンプ78の作動によって受
皿28内の補充原液りが供給口76を介して定着槽14
内へ供給される。
この供給では、現像槽12内への補充原液の供給同様に
供給される。
また受皿30は管路80で、定着槽14と連通されてお
り、管路80の途中に配設されたベローズポンプ82 
 (BF2)の作動によって補充原液Eが定着槽14内
へ供給される。
さらに受皿28.30の底部には廃棄管路96.98が
連通されている。この廃棄管路96.98の途中にはバ
ルブ100.102が配設されている。このバルブ10
0.102の開放時には受皿28.30内の補充原液D
SEが排出される。
さらに、自動現像機10内には水補充タンク104が配
設されている。この水補充タンク104内には管路10
6の一端が連通されており、他端は現像槽12内の供給
口62内へ連通されている。
管路106の途中にはベローズポンプ108(BF2)
が配設されており、このベローズポンプ108の作動に
よって供給口62を通って現像槽12内へ水が供給され
る。
さらに水補充タンク104内には管路110の一端が連
通されている。管路110の他端は定着槽14の供給口
76内へ開口している。管路11Oの途中にはベローズ
ポンプ112(BF2)が配設されている。このベロー
ズポンプ112の作動によって水補充タンク104に収
容された水が定着槽14内へ供給口76内を通って供給
される。
また水補充タンク104には管路114の一端連通され
ている。この管路114の他端は水道の蛇口へ連通され
ている。管路114の途中にはバルブ116が配設され
ている。このバルブ116の開放時に水道水が水補充タ
ンク104中へ水道水が供給される。
また水洗槽16内には管路118が連通されている。管
路118の他端は水道の蛇口と連通されている。管路1
18の途中にはバルブ120が配設されており、このバ
ルブ120の開放によって水洗槽16内へ水道水が供給
される。
上記したベローズポンプ64.70.72.78.82
.108.112は第5図に示されるように制御装置1
22の出力ポート124へ接続されてその作動が制御さ
れる。また出力ポート124にはバルブ90.92.9
4.100.102.116.120が接続されて、そ
の作動が制御される。
また、第4図に示されるように、受皿24内に立設され
た突起164によってカートリッジ160の口を覆って
いる蓋が突き破られ、受皿24内に補充原液がチキンホ
ッパー式に供給される。
制御装置122は第5図に示されるように、出力ポート
124、ROM126、RAM128、CPU 130
、入力ポート132がデータバス131で接続されて構
成されている。
一方、受皿22.24.26の側壁上部には液面レベル
センサ134.136.138が配設されている。これ
らの液面レベルセンサ134.136.138は制御装
置122の入力ポート132へ接続されて、受皿22.
24.26内の補充原液の液面レベルを検出し、制御装
置122へ液面レベルを伝達する。
さらに°受皿28.30の側壁上部にも液面レベルセン
サ140.142が配設されている。これらの液面レベ
ルセンサ140.142は制御装置122の入力ポート
へ接続されて受皿28.30内の補充原液の液面レベル
を検出し、制御装置122へ液面レベル伝達する。これ
によって補充原液タンク32〜40内の補充原液が消費
されて空になったことが判断される。
また受皿22.24.26.28.30の側壁下部には
空センサ144.146.148.150.152が配
設されている。これらの空センサ144.146.14
8.150.152は制御装置122の入力ポート13
2と接続されており、受皿22.24.26.28.3
0内の補充原液が無くなって空になった状態を検出し、
制御装置122へ補充原液が消費されたことを伝達する
すなわち、受皿22〜30内の補充原液の液面レベルヲ
、液面レベルセンサ134〜142が検出してから空セ
ンサ144〜152が検出するまでの間に、補充原液が
消費されて空になったカートリッジ160.162を補
充原液が満たされたものと交換する。
次に自動現像機10の作用と、第6図に示されるフロー
チャートにしたがって補充原液A、B。
C,DSEの補充方法について説明する。
画像が焼付けられた感光材料18は自動現像機10内へ
挿入される。自動現像機10内へ挿入された感光材料1
8は現像槽12、定着槽14、水洗槽16内へ順次搬送
されて次工程へ送られる。
この搬送中に感光材料18は処理される。
処理によって現像槽12内の現像液及び定着槽14内の
定着液は次第に劣化する。このため定期的または所定の
感光材料処理量に応じて現像槽12内へ補充原液A、B
SCが混合されて補充され、定着槽14内へは補充原液
り、Eが混合されて補充される。この補充液の混合は、
現像槽12及び定着槽14内の供給口62.76内へ補
充原液が吐出されて混合されるいわゆる原液直前混合方
式%式% 現像槽12への補充原液の補充と定着槽14への補充原
液の補充方法は同じなので、ここでは現像槽12内へ補
充原液を補充する場合について説明する。
第1図に示されるように現像槽12内の現像液中へ補充
される補充原液は3種類の補充原液A、B、Cがあり、
これらはカートリッジ化された3個の補充原液タンク3
2.34.36内へそれぞれ収容されている。このカー
) IJッジ化された3個の補充原液タンク32.34
.36は自動現像機IOに設けられたカー)IJッジ装
填口12Bから自動現像機10内へ挿入され受皿22.
24.26ヘチキンホツパ一式にセットされる。この状
態では受皿22.24.26へ補充原液A、B。
Cが補充原液タンク32.34.36から供給される。
受皿22.24.26内へ供給された補充原液の液面レ
ベルは略一定の高さになり、この液面レベルは液面レベ
ルセンサ134によって検出され制御装置122へ伝達
されている。
図示しない補充を開始するスイッチがオンされるとBP
I、BF2、BF2、が作動して受皿22.24.26
内から補充原液A、BSCが現像[12内へ供給される
。受皿22.24.26内の補充原液ASB、Cが少な
くなると、大気圧と補充原液タンク32.34.36内
の補充原液の重量のバタンスがくずれて、補充原液タン
ク32.34.36内の補充原液A、BSCが受皿22
.24.26内へ流出し、受皿22.24.26内の補
充原液の液面レベルが再び一定になる。この補充が繰り
返し実行されて補充原液タンク32.34.36内の補
充原液A、BSCが現像槽12内へ供給される。この補
充の際に作動されるBPl、2.3はそのベローズの形
状が均一に成形されていない等の理由で、補充原液を現
像槽12内へ送る補充量が異なる。このため補充原液タ
ンク32.34.36内の補充原液の量が同時に消費さ
れるように設定されているにもかかわらず補充原液の消
費量が異なる場合があり、補充原液A1B、Cのなかで
例えば補充原液Aが全て消費されて補充原液タンク32
が空の状態になったにもかかわらず補充原液B、Cがま
だ補充原液タンク34.36内に残っている状態では以
下に示す補充方法がなされる。
補充原液の補充が開始されると同時に第6図に示される
ステップ200で補充時期か否かが判断される。肯定判
断の場合にはステップ202で液面レベルセンサ134
.136.138の中の一つがオンになったか否かが判
断される。すなわち液面レベルセンサ134.136.
138がオフの状態では受皿22.24.26内の補充
原液の液面レベルが通常の位置にあり、補充原液ASB
、Cがまだ補充原液タンク32.34.36内に貯留さ
れていることを意味している。
液面レベルセンサ134.136.138の中の一つが
オンになるとすなわち受皿22.24.26内の補充原
液の液面レベルのうち受皿22の液面レベルが下がり液
面レベルセンサ134がオンになると補充原液タンク3
2内の補充原液Aが空になったことが判断される。
ステップ204でベローズポンプ70.72が作動され
る。
ステップ206で液面レベルセンサ136.138がす
べてオンになったか否かが判断される。
液面レベルセンサ136.138が全てオンにならない
場合にはステップ204が繰り返し実行される。液面レ
ベルセンサ136.138が全てオンになるとステップ
208でベローズポンプ70.72の作動が停止される
ステップ210でソレノイド54がオンになって、蓋5
0が開放可能な状態となり、カートリッジ化された補充
原液タンクの交換が可能となる。
したがって、操作員が複数の補充原液タンクを一体に形
成したカートリッジを交換しても補充原液タンク内に補
充原液が残っていないので、補充原液によって装置周辺
が汚れることがなく、メンテナンスが容易になる。
さらに補充原液タンク内の補充原液がカー) IJツジ
の交換の際には全て消費されている。
なお本実施例ではカートリッジを交換可能とする手段を
自動現像機IOのカートリッジ装填口12Bの開放をソ
レノイド54.57でロックすることによって行ったが
、これに限らずカートリッジを受皿から不用意に取り外
すことが出来ない手段であれば如何なるものでも良い。
また本実施例では補充原液タンクが3個と2個の場合に
ついて説明したがこれに限らず複数個の補充原液タンク
が一体に形成されたカートリッジであれば本発明を適用
することが出来る。
さらに本実施例では現像槽、定着槽について説明したが
、他の処理槽への補充原液の補充の際にも本発明を適用
することが出来る。
また本実施例ではベローズポンプによって補充原液タン
クに残っている補充原液を処理槽内へ排出したが、これ
に限らず残っている補充原液をバルブ90.92.94
.100.102を開放することによって廃棄しても良
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、複数の補充原液タンク
によって一体に形成されたカートリッジ内の少なくとも
一つの補充原液タンク内の補充原液がなくなると他の補
充原液タンク内の補充原液を廃棄槽または、処理槽内へ
排出した後にカートリッジを交換可能となるようにした
ので、チキンホッパー式に補充装置へ装填されたカー)
 IJツジの交換の際に、複数種の補充原液を同時に消
費することが出来るので、補充原液によって装置周辺が
汚れることがなく装置のメンテナンスが容易になるとい
う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された補充装置を示す概略構成図
、第2図は現像槽及びカートリッジ収納部を示す一部を
破断した斜視図、第3図は第2図の■−■線に沿って切
断した断面図、第4図は第2図のI’V−IV線に沿っ
て切断した断面図、第5図は制御装置と各機器の接続関
係を示すブロック図、第6図は作用を示すフローチャー
トである。 lO・・・自動現像機、 12・・・現像槽、 14・・・定着槽、 16・・・水洗槽、 20・・・補充装置、 22〜30・・・受皿、 3.2〜40・・・補充液タンク、 50.51・・・蓋、 54.57・・・ソレノイド、 64.70.72.78.82 ・・・ベローズポンプ、 160.162・・・カートリッジ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チキンホッパー式に複数の補充原液タンクが一体
    に形成されたカートリッジが装填された補充装置によっ
    て複数の補充原液タンクにそれぞれ収容された複数種の
    補充原液を処理槽内の処理液中へそれぞれ補充する補充
    液補充方法であって、前記複数の補充原液タンクのうち
    の少なくとも一つの補充原液タンク内の補充原液がなく
    なると他の補充原液タンク内の補充原液を他の補充原液
    タンク内から排出した後に前記複数種の補充原液タンク
    が一体に形成されたカートリッジを交換可能とすること
    を特徴とする補充液補充方法。
  2. (2)前記他の補充原液タンク内の補充原液は廃棄槽内
    へ排出することを特徴とする請求項(1)記載の補充液
    補充方法。
  3. (3)前記他の補充原液タンク内の補充原液を処理槽内
    の処理液中へ排出することを特徴とする請求項(1)記
    載の補充液補充方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0695330A (ja) * 1992-07-01 1994-04-08 Noritsu Koki Co Ltd 写真感光材料処理装置における補充液残量検出機構

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0695330A (ja) * 1992-07-01 1994-04-08 Noritsu Koki Co Ltd 写真感光材料処理装置における補充液残量検出機構

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