JPH0338291Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0338291Y2 JPH0338291Y2 JP10444685U JP10444685U JPH0338291Y2 JP H0338291 Y2 JPH0338291 Y2 JP H0338291Y2 JP 10444685 U JP10444685 U JP 10444685U JP 10444685 U JP10444685 U JP 10444685U JP H0338291 Y2 JPH0338291 Y2 JP H0338291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- supply pipe
- lid part
- water supply
- toilet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 14
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 6
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000002781 deodorant agent Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は水洗便所に関するものである。
従来の技術
水洗便所に関する技術は種々開発されてきてい
る。しかしながらそれらは、トイレの機能の向上
にのみ開発が向けられていたきらいがあり、トイ
レ内の装飾や雰囲気或いは又、子供に興味を持た
せる様な手洗部を設けた構成はあまり見当らなか
つた。
る。しかしながらそれらは、トイレの機能の向上
にのみ開発が向けられていたきらいがあり、トイ
レ内の装飾や雰囲気或いは又、子供に興味を持た
せる様な手洗部を設けた構成はあまり見当らなか
つた。
考案が解決しようとする問題点
本考案は以上の様な事項に鑑み開発したもの
で、従来のトイレというイメージを変えさせ得る
様な、又子供にはトイレでは必ず手を洗う習慣を
身につけさせる様な構成の水洗便所の水槽を提供
することを目的としたものである。
で、従来のトイレというイメージを変えさせ得る
様な、又子供にはトイレでは必ず手を洗う習慣を
身につけさせる様な構成の水洗便所の水槽を提供
することを目的としたものである。
問題点を解決するための手段
次に本考案の構成について説明する。
水槽１の蓋部２内に給水管３を導入し、この給
水管３内の水圧による水力機構４を蓋部２に設置
し、更に給水管３よりの水を蓋部２上に導き手洗
部５を設けたものである。
水管３内の水圧による水力機構４を蓋部２に設置
し、更に給水管３よりの水を蓋部２上に導き手洗
部５を設けたものである。
作 用
本考案は以上の様な構成で、これが使用に際し
ては、従来のものと同様に使用するものである
が、本考案は用便後排水すると、水道管と連結さ
れている蓋部２内の給水管３に水が導かれ、その
水圧によつて動く水力機構４、例えば、水車６を
有する回転機構や噴水機構７が動き、前記回転機
構であればその回転によつて薫りがただよつた
り、メロデイがながれたりする機構等が働きトイ
レ内の雰囲気を変え、又この水力機構４に使用さ
れた大部分の水が手洗部５に流れるが、これらの
ことが、子供の興味をひき自然に子供も手を洗う
習慣を身につけるものである。
ては、従来のものと同様に使用するものである
が、本考案は用便後排水すると、水道管と連結さ
れている蓋部２内の給水管３に水が導かれ、その
水圧によつて動く水力機構４、例えば、水車６を
有する回転機構や噴水機構７が動き、前記回転機
構であればその回転によつて薫りがただよつた
り、メロデイがながれたりする機構等が働きトイ
レ内の雰囲気を変え、又この水力機構４に使用さ
れた大部分の水が手洗部５に流れるが、これらの
ことが、子供の興味をひき自然に子供も手を洗う
習慣を身につけるものである。
実施例
次に図面に基づいて本考案の実施例について説
明する。
明する。
水槽１の蓋部２の一部を水力機構４、他部を手
洗部５に構成し、水力機構４としては、蓋部２内
に水道管より連結されている給水管３を設け、該
給水管３の水圧によつて回転する水車６を設置
し、該水車６の回転軸８を蓋部２上に突出させ、
この回転軸８に有底円筒部９を設け、該有底円筒
部９内に種々の装置を設置して、例えば、防臭剤
や香料を入れて薫りをただよわせたり、或いは、
オルゴール的な機構を設けてメロデイをながした
り、又回灯篭のようなもの等々が考えられ、、ト
イレの雰囲気を変えるものである。前記水車６の
代りに給水管３を分岐させて噴水機構７を蓋部２
上に設けることもある。
洗部５に構成し、水力機構４としては、蓋部２内
に水道管より連結されている給水管３を設け、該
給水管３の水圧によつて回転する水車６を設置
し、該水車６の回転軸８を蓋部２上に突出させ、
この回転軸８に有底円筒部９を設け、該有底円筒
部９内に種々の装置を設置して、例えば、防臭剤
や香料を入れて薫りをただよわせたり、或いは、
オルゴール的な機構を設けてメロデイをながした
り、又回灯篭のようなもの等々が考えられ、、ト
イレの雰囲気を変えるものである。前記水車６の
代りに給水管３を分岐させて噴水機構７を蓋部２
上に設けることもある。
尚、有底円筒部９を回転させないことが好まし
く、前記水車６の回転軸８を有底円筒部９内の下
部に設けて、この回転軸８に種々の装置を設ける
ことも出来る。
く、前記水車６の回転軸８を有底円筒部９内の下
部に設けて、この回転軸８に種々の装置を設ける
ことも出来る。
考案の効果
本考案は以上の様な構成であるから、従来のも
のとは異なり、、トイレの雰囲気が変化し、子供
にとつて手を洗う習慣が自然に身につき、且つ機
構も簡易であるから、製作も容易である等極めて
実用的効果の大なるものである。
のとは異なり、、トイレの雰囲気が変化し、子供
にとつて手を洗う習慣が自然に身につき、且つ機
構も簡易であるから、製作も容易である等極めて
実用的効果の大なるものである。
第１図は本考案の第１の実施例を示す斜面図、
第２図は同じく第２の実施例を示す斜面図、第３
図は同第３の実施例を示す断面図。 １……水槽、２……蓋部、３……給水管、４…
…水力機構、５……手洗部。
第２図は同じく第２の実施例を示す斜面図、第３
図は同第３の実施例を示す断面図。 １……水槽、２……蓋部、３……給水管、４…
…水力機構、５……手洗部。
Claims (1)
- 水槽１の蓋部２内に給水管３を導入し、この給
水管３内の水圧による水力機構４を蓋部２に設置
し、更に給水管３よりの水を蓋部２上に導き手洗
部５を設けたことを特徴とする水洗便所の水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10444685U JPH0338291Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10444685U JPH0338291Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212677U JPS6212677U (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0338291Y2 true JPH0338291Y2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=30977950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10444685U Expired JPH0338291Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338291Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP10444685U patent/JPH0338291Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6212677U (ja) | 1987-01-26 |
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