JPH0338016U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の断熱調理器具の第１の実施例
（実施例１）を示す断面図、第２図は本考案の第
２の実施例（実施例３）を示す断面図、第３図は
本考案の第３の実施例（実施例３）を示す断面図
、第４図は本考案の第４の実施例（実施例４）を
示す断面図である。第５図は従来の断熱調理器具
の一例を示す図、第６図は第５図に示す従来の断
熱調理器具の内鍋の断面図、第７図は従来の断熱
調理器具の他の例を示す断熱調理器具の部分断面
図である。 ２１……断熱容器、２２……内鍋（内容器）、
２３……外容器、２４……蓋部材、２８，５５…
…底部材、４１，５３……把手柄部、４３，４７
，５２……内鍋本体部（内容器本体部）、４４，
５１……把手、４５……口部（縮径部）、４６，
５４……つまみ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断熱性を有する外容器と、この外容器内に
   出し入れ自在に収納される、蓋を有する内容器と
   、内容器が収容された状態で前記外容器の口部開
   口を閉じる断熱性の蓋部材とからなる断熱調理器
   具において、 前記内容器は、外容器に収容時、その口部開口
   より下方に位置するよう外容器の深さより浅く形
   成してなり、また内容器の側壁には上方に延びる
   把手柄部とその先端で内容器上端より上方に位置
   して配されて形成したつまみ部とからなる把手を
   取り付けてなるとともに、前記外容器の断熱性の
   蓋部材に、前記内容器に設けた把手が挿入可能な
   切欠部を設けて、該蓋部材を外容器口部開口に、
   その下面が外容器の上端開口より下方で内容器上
   端開口の上方に近接して位置するよう装着可能と
   してなることを特徴とする断熱調理器具。 (2) 上記内容器の側壁はその上部開口近傍を小
   径の縮径部とし、該縮径部に前記把手を取り付け
   てなることを特徴とする請求項１記載の断熱調理
   器具。 (3) 内容器の側壁に取り付けて上方に延びる把
   手は、外容器の上端開口よりその端部が外容器開
   口外側に位置するように延びて形成してなること
   を特徴とする請求項１又は２記載の断熱調理器具
   。 (4) 内容器の側壁に取り付けた把手の先端に配
   されるつまみ部が、合成樹脂、木材等の低い熱伝
   導性材料よりなることを特徴とする請求項１，２
   又は３記載の断熱調理器具。 (5) 内容器が焙火可能な金属あるいはホウロウ
   材料よりなり、また断熱性外容器は金属製の内瓶
   、外瓶の二重壁でなるとともに前記外瓶の外壁は
   少なくとも底部を合成樹脂で覆つてなることを特
   徴とする請求項１，２，３又は４記載の断熱調理
   器具。