JPH0337928U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る最大引出幅装置を設けた
引出箱の平面図、第２図はその正面図、第３図は
第２図はＡ−Ａ線矢視図、第４図は同じくＢ−Ｂ
線矢視図、第５図はキー部材の正面図、第６図は
その平面図、第７図は第５図Ｃ−Ｃ線拡大断面図
、第８図は同じくＤ−Ｄ線拡大断面図、第９図は
最大引出幅装置を設けた引出箱を引出口穴より引
出した状態の平面図、第１０図は従来型の引出箱
のガイド部を示した斜視図である。 １０……最大幅引出装置、１２……引出口穴、
１４……引出箱、１６……内側壁、１８ａ……長
溝、１８ｂ……引出箱長溝、２０……側板、２２
……キー部材、２４ａ，２４ｂ……段部、２６…
…ストツパー、３２……伸縮突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 引出口穴に嵌挿出入する引出箱の引出時の最
   大幅引出装置であつて、 前記引出口穴の内側壁に引出方向に穿設した長
   溝と、 前記引出箱の引出口穴への収容時に前記長溝と
   略対応する位置であつて、引出箱の少なくとも一
   方側板の外面に穿設された引出箱長溝と、 前記長溝と引出箱長溝内に挟装遊嵌され、引出
   口穴より引出箱が引出された時に引出口穴内に一
   部突出状に保持される様に設けられたキー部材と
   、を有し、 前記引出口穴より引出箱を引出した時に引出口
   穴内に一部突出状にキー部材を保持させながら引
   出箱を最大幅引出すことを特徴とする引出箱にお
   ける最大幅引出装置。 ２ 前記引出箱長溝が、引出箱の引出し中にキー
   部材に係着して引出箱と共にキー部材を誘導する
   ための段部を有し、 前記引出口穴の内側壁の長溝が、前記引出箱と
   共に誘導中のキー部材に係着して誘導を停止させ
   るための段部を有し、 前記キー部材が、一端寄り位置に引出箱長溝の
   段部に係着するための伸縮突起と、他端寄り位置
   に引出口穴の内側壁の長溝の段部に係着するため
   のストツパーと、を備えたことを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の引出箱における
   最大幅引出装置。