JPH0337745A - キャッシュメモリ制御装置 - Google Patents

キャッシュメモリ制御装置

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JPH0337745A
JPH0337745A JP1173280A JP17328089A JPH0337745A JP H0337745 A JPH0337745 A JP H0337745A JP 1173280 A JP1173280 A JP 1173280A JP 17328089 A JP17328089 A JP 17328089A JP H0337745 A JPH0337745 A JP H0337745A
Authority
JP
Japan
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address
array
register
processor
cache memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1173280A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Takagi
均 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0337745A publication Critical patent/JPH0337745A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報処理システムにおけるキャッシュメモリ制
御装置に関する。
従来技術 情報処理システム内の命令実行処理装置単体の性能はデ
バイス技術や実装技術で上限が規定されている。このた
め、複数の処理装置を結合して、マルチプロセッサ形態
とすることが行なわれている。
マルチプロセッサの構成は1つの主記憶を各プロセッサ
が共有するメモリ共看形が多く採用されている。また、
今日のプロセッサはメモリアクセススピードの向上のた
めにキャッシュメモリを備えている。このようなマルチ
プロセッサにおいて、各プロセッサは主に自身のキャッ
シュメモリをアクセスする。あるプロセッサが主記憶上
のあるアドレスに書込みを行った場合、ストアアドレス
に対応するプロセッサのキャッシュメモリの内容と主記
憶の内容との不一致が生ずる。従って、書換えられたス
トアアドレスを有するキャッシュメモリを備えたプロセ
ッサは、キャッシュメモリのそのストアアドレスの古い
内容に対するアクセスを禁止しなけらばならない。
通常行われている手法は以下の通りである。
第3図を参照すると、各プロセッサ201および202
は主記憶装置203に対してストアアドレス301およ
び304を送出したとき、主記憶装置203は他のプロ
セッサ202および201に対しストアアドレス303
および302を通知する。この通知に応答して、各プロ
セッサ201および202は、自身のキャッシュメモリ
にその番地が存在するときにはその番地を含むキャッシ
ュメモリ上の管理単位を無効にする。この無効化の処理
は以下のようである。
すなわち、プロセッサ201および202は主記憶装置
203から他のプロセッサ202および201へのスト
アアドレス303および302を受取ると、キャッシュ
メモリのアドレスの一覧表であるアドレスアレイをアク
セスし自キャッシュメモリ内に同一アドレスが存在する
か否かをチエツクする。もし、存在すればアドレスアレ
イ中の各アドレスに付加されている有効ビットのうち、
該当するアドレスに対応するビットを無効と表示するよ
うに書換える。この無効化の処理は最優先で行われ°る
。アドレスアレイはプロセッサがキャッシュメモリをア
クセスする場合に本来用いられるが、無効化の処理はこ
のアクセスを中断して行われる。このため、全プロセッ
サでストアの頻度が高い場合、本来のプロセッサのアク
セスが滞り、性能が低下する。
また、通常プロセッサ間でデータの共有が少ないので、
他のプロセッサのストアアドレスがキャッシュ内にある
頻度は少ない。そこで、他のプロセッサのストアアドレ
スチエツク用にアドレスアレイのコピーを持ち、無効化
処理が必要な場合のみ、本来のアドレスアレイをアクセ
スすることが行われている。
ストアの頻度はプロセッサの個数、使用しているソフト
ウェア、同じソフトウェア内での各種ノくラメータ、ま
たは入出力装置などにより大幅に変化する。
一方、プロセッサを設計し、そのノ\−ドウエアおよび
ソフトウェアの評価を行う場合、種々の環境を設定して
評価することが肝要である。しかし評価の時間的制限、
使用可能なノ\−ドウエア上の制限、ソフトウェアの数
およびパラメータを全て尽すことが不可能であることか
ら十分に評価できない。特に、他のプロセッサのストア
動作によるキャッシュ無効化処理の頻度やタイミングに
関する評価もその1つである。
このため、従来のキャッシュメモリ制御装置に、各種タ
イミングを容易に発生できるような仕組みが必要となる
発明の目的 本発明の目的は広範なタイミングによるプロセッサの評
価ができるようにしたキャッシュメモリ制御装置を提供
することにある。
発明の構成 本発明によるキャッシュメモリ制御装置は、キャッシュ
メモリのデータ部のデータのアドレスを格納するアドレ
スアレイ手段と、このアドレスアレイ手段からの出力と
他のプロセッサからのストアアドレスとを比較する比較
手段と、この比較手段による比較一致に応答して該当ア
ドレスを無効化する無効化手段と、予め定められたモー
ド信号に応答して前記比較手段の出力を、前記アドレス
アレイ手段からの出力の中で最も以前に使用されたアド
レスに対応する出力が一致したとして選択する選択手段
とを含むことを特徴とする。
実施例 次に本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
本発明の一実施例の対象であるキャッシュメモリは、4
レベル(ウェイ、コンパートメント)のセットアソシア
ティブメモリであり、新しいデータをキャッシュメモリ
ヘロードする場合のリプレースメントアルゴリズムとし
ては、リーストリセントリューズト(LRU)が用いら
れる。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、主記憶(図
示せず)から線lotを介して他のプロセッサからのス
トアアドレスを格納するアドレスレジスタ(FADR)
1、このレジスタ1の線102を介して与えられる下位
アドレスに指示された位置に、線103を介して与えら
れるアドレスを格納し線104.105.10Bおよび
107を介してアドレスを読出すコピーアドレスアレイ
(CAA) 3 このアレイ3から線104.105.
 toeおよび107を介して与えられるアドレスおよ
びアドレスレジスタ1から線103を介して与えられる
アト、レスの上位ビット群を比較する比較器4,5.6
および7、線I42を介して与えられるモード信号を解
読するフラッシュライトデコーダ31.LRUのコピー
を格納するコピーLRU32、このコピーLRU32の
出力を解読するフラッシュリードデコーダ33゜線14
2を介して与えられるモード信号に応答して、線112
,113,114および115を介して与えられる比較
回路4〜7の比較結果および線145を介して与えられ
るデコーダ33の解読結果のどちらか一方を選択して格
納するフラッシュヒツトレジスタFHR59〜12.線
102を介して与えられるアドレスレジスタlの下位ア
ドレスを格納するフラッシュリクエストアドレスレジス
タFRQAR8、このレジスタ8から線117を介して
与えられるアドレスを格納するアト・レスレジスタ14
、このレジスタ14から線i18を介して与えられるア
ドレスで示される位置にアドレスレジスタ14から線1
19を介して与えられる上位アドレスを格納し、読出さ
れたアドレスを線121〜124を介して送出するキャ
ッシュメモリ(図示せず)アクセスのためのアドレスア
レイ1616、このアレイ16の書込レベルを決定する
ためのアドレスアレイ書込レベルレジスタ15、このア
レイAA16からのアドレスおよびアドレスレジスタ1
4からの上位アドレスを比較する比較回路17〜20、
これら比較回路17〜20からの比較結果をヒツトレベ
ル情報として格納するアドレスアレイヒツトレベルレジ
スタAHR,,22〜25、ライトデコーダ26、アド
レスレジスタ14から線120を介して与えられるアド
レスを格納するアドレスレジスタABR21、このレジ
スタ21からのアドレスで示される位置からレベル情報
を読出すLRUバッファ27、このバッファ27から線
137を介して与えられるレベル情報を解読するリード
デコーダRDEC28、このデコーダ28から線138
を介して法えられる解読結果を格納するLRUレジスタ
29、およびレジスタ21から線135を介して与えら
れるアドレスを格納するアドレスレジスタ30を含む。
第2図を参照すると、比較回路17〜20のそれぞれは
、比較器151およびその出力と、線125からの信号
との論理和をとるアンドゲート152を含む。
次に本発明の一実施例の動作を詳細に説明する。
第1図を参照すると、他のプロセッサ(図示せず)のス
トアアドレス(SADR)は主記憶(図示せず)から信
号線Lotを介して与えられアドレスレジスタ(FAD
R)1に格納される。次にこのレジスタ1からのアドレ
スとコピーアドレスアレイ3からのアドレスとが比較さ
れる。この比較はレジスタ1からのアドレスの下位ビッ
トによりアレイ3がアドレッシングされ、このアドレス
指定に応答してアレイ3から読出された出力とレジスタ
1からのアドレスの上位ビットとの比較により行われる
。アレイ3はキャッシュメモリアクセス用のアドレスア
レイ(AA)16のコピ「であり、アレイAA16の内
容がキャッシュミスヒツトにより書換えられた時には、
同期して書換えられる。
この比較は比較回路4〜7により行われる。線142を
介して与えられるモード信号が論理0”の場合、フラッ
シュヒツトレジスタ9〜12は、比較回路4〜7から線
112〜115を介して与えられる出力が選択され格納
される。
もしレジスタ9〜12の内容のうち、1つでも論理“1
”があれば、レジスタ9〜12に比較回路4〜7の比較
結果が格納されると同時に、アレイ3のアドレスがフラ
ッシュリクエストアドレスレジスタFRQAR8に格納
される。このあと、このアドレスとレジスタ9〜12に
示されたヒツトレベルをもって、本来のアレイ16に対
応するアドレスレベルの有効ビットが無効にされる。
この動作よって、信号線117を介してアドレスレジス
タ14に格納することにより、アレイ16のアドレスが
決定される。また、信号線11Bを介してアドレスアレ
イ書込レベルレジスタ15によりアドレスアレイ16の
書込レベルが決定される。
同じアドレスとレベルは、アドレスレジスタ1おヨヒフ
ラッシュ書込レベルレジスタ2へも移送され、アレイ3
の書換動作がアレイ16と同様に行われる。
信号線142のモード信号が論理“1″の場合、レジス
タ9〜12への人力として信号線145の内容が選択さ
れる。線145にはCLRU32の出力のデコーダ33
での解読結果が伝送される。すなわち、信号線102で
指示されたアレイ3および16のアドレスの各レベルの
うち最も以前に使用されたレベルが表わされている。こ
の場合、レジスタ9〜12のいずれかは必ず論理“1”
であり、このためアレイ16の対応する有効ビットを無
効にする必要がある。
CLRU32はLRUバッファ27の内容のコピーが格
納されている。LRU27およびCLRU32ともに、
キャッシュアクセス時にレジスタ22〜25内のヒツト
レベル情報に基づいてアレイ16のアドレスに対応した
各レベルのアクセスの履歴が更新される。
もし、キャッシュメモリのアクセス時、レジスタ22〜
25の全てが論理“0”の場合、すなわち、キャッシュ
ミスヒツト時には、LRUバッファ27の内容が読出さ
れ、リードデコーダRDEC28により最も以前に使用
されたレベルがデコードされ、LRUレジスタLRUR
29に格納される。その時点でアドレスレジスタACR
30に移送されたキャッシュミスヒツトを起こしたアド
レスおよびレジスタ2つの内容がレジスタ14および1
5、およびレジスタ1および2に移送され、アレイ16
および3の内容が更新される。
発明の効果 本発明はモード信号に応答して、他プロセツサによるス
トアアドレスが自プロセッサ内のキャッシュメモリ内に
存在するか否かをチエツクする場合、該ストアアドレス
から決定されるアドレスアレイのアドレスのLRUレベ
ルに該当アドレスがあるとすることを特徴とする。この
特徴にあわせて、必ずキャッシュ無効化処理を行なうこ
とによりストア頻度の高いシステムがシミュレートてき
る。このため、広範なタイミングによるプロセッサの評
価ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は第1図に
示される比較回路4〜7および17〜20の詳細な構成
を示す図、第3図は従来技術の一例を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・フラッシュアドレスレジスタ2・・・・
・・フラッシュ書込レベルレジスタ3・・・・・・コピ
ーアドレスアレイ 4〜7・・・・・・比較器 8・・・・・・フラッシュリクエスト アドレスジスタ 9〜12・・・・・・フラッシュヒツトレベルレジスタ 14・・・・・・アドレスレジスタ 16・・・・・・アドレスアレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャッシュメモリのデータ部のデータのアドレス
    を格納するアドレスアレイ手段と、このアドレスアレイ
    手段からの出力と他のプロセッサからのストアアドレス
    とを比較する比較手段と、この比較手段による比較一致
    に応答して該当アドレスを無効化する無効化手段と、予
    め定められたモード信号に応答して前記比較手段の出力
    を、前記アドレスアレイ手段からの出力の中で最も以前
    に使用されたアドレスに対応する出力が一致したとして
    選択する選択手段とを含むことを特徴とするキャッシュ
    メモリ制御装置。
JP1173280A 1989-07-05 1989-07-05 キャッシュメモリ制御装置 Pending JPH0337745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1173280A JPH0337745A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 キャッシュメモリ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1173280A JPH0337745A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 キャッシュメモリ制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0337745A true JPH0337745A (ja) 1991-02-19

Family

ID=15957525

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1173280A Pending JPH0337745A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 キャッシュメモリ制御装置

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JP (1) JPH0337745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100301665B1 (ko) * 1998-12-11 2002-03-15 구자홍 평면브라운관용밴드

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100301665B1 (ko) * 1998-12-11 2002-03-15 구자홍 평면브라운관용밴드

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