JPH0336934A - バッテリ充電制御方式 - Google Patents
バッテリ充電制御方式Info
- Publication number
- JPH0336934A JPH0336934A JP17009189A JP17009189A JPH0336934A JP H0336934 A JPH0336934 A JP H0336934A JP 17009189 A JP17009189 A JP 17009189A JP 17009189 A JP17009189 A JP 17009189A JP H0336934 A JPH0336934 A JP H0336934A
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- JP
- Japan
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- battery
- voltage
- charging
- charge
- control signal
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人工衛星に搭載されるバッテリ充電制御方式
に関する。
に関する。
従来のバッテリ充電制御方式は第2図の構成図に示すよ
うに、バッテリ9の充放電に応じたバッテリ端子電圧に
対応する信号を出力する電圧検出回路3、充電時のバッ
テリ9の温度を計測し対応する信号に変換し出力する温
度検出回路4、充放電の電流検出用抵抗6、この電流検
出用抵抗60両端電圧を対応する信号に変換し出力する
電流検出回路7、電圧検出回路3のその時点のバッテリ
端子電圧の信号とバッテリ9のその時点における温度信
号と充放電電流に対応する信号とを比較し、フル充電電
圧に到達しトリクル充電に移行するかを判定して制御信
号を出力するコンパレータ5、このコンパレータ5の制
御信号により充電電源バスから供給される充電電流をフ
ル充電かトリクル充電モードに切換える充電器8から構
成されている。
うに、バッテリ9の充放電に応じたバッテリ端子電圧に
対応する信号を出力する電圧検出回路3、充電時のバッ
テリ9の温度を計測し対応する信号に変換し出力する温
度検出回路4、充放電の電流検出用抵抗6、この電流検
出用抵抗60両端電圧を対応する信号に変換し出力する
電流検出回路7、電圧検出回路3のその時点のバッテリ
端子電圧の信号とバッテリ9のその時点における温度信
号と充放電電流に対応する信号とを比較し、フル充電電
圧に到達しトリクル充電に移行するかを判定して制御信
号を出力するコンパレータ5、このコンパレータ5の制
御信号により充電電源バスから供給される充電電流をフ
ル充電かトリクル充電モードに切換える充電器8から構
成されている。
こムで、バッテリの電圧がフル充電電圧の設定値に達し
た時に、コンパレータ5からバッテリへの充電電流をフ
ル電流からトリクル電流へ切り換える制御信号を送出し
、充電器8で充電モードを切換える方式を採用していた
。また、フル電流への復帰は、コンパレータ5にヒステ
リシスを設け、バッテリ電圧がヒステレシスの下限の電
圧を下まわったときに行なわれる設計となっていた。
た時に、コンパレータ5からバッテリへの充電電流をフ
ル電流からトリクル電流へ切り換える制御信号を送出し
、充電器8で充電モードを切換える方式を採用していた
。また、フル電流への復帰は、コンパレータ5にヒステ
リシスを設け、バッテリ電圧がヒステレシスの下限の電
圧を下まわったときに行なわれる設計となっていた。
上述した従来のバッテリ制御方式は、周知のように充電
時のバッテリ電圧が、バッテリの温度。
時のバッテリ電圧が、バッテリの温度。
充電電流により大きく変動するので、電圧検出回路にヒ
ステレシスを設ける方式のみでは、対応が難かしいとい
う欠点がある。すなわち、ヒステリシスを狭くした場合
には、充電中にフル充電からトリクル充電に変化しても
、トリクル充電時のバッテリ電圧が復帰点を下まわって
再びフル充電に戻ってしまい、フル充電とトリクル充電
との間を繰り返す可能性がある。また、ヒステリシスを
広くした場合、放電を持続してバッテリの電圧が低下し
てもフル充電にもどらず、バッテリの放電深度(定格容
量に対する放電量)が深くなる可能性がある。この放電
深度が深くなるとバッテリのサイクル寿命が短くなると
いう欠点もある。
ステレシスを設ける方式のみでは、対応が難かしいとい
う欠点がある。すなわち、ヒステリシスを狭くした場合
には、充電中にフル充電からトリクル充電に変化しても
、トリクル充電時のバッテリ電圧が復帰点を下まわって
再びフル充電に戻ってしまい、フル充電とトリクル充電
との間を繰り返す可能性がある。また、ヒステリシスを
広くした場合、放電を持続してバッテリの電圧が低下し
てもフル充電にもどらず、バッテリの放電深度(定格容
量に対する放電量)が深くなる可能性がある。この放電
深度が深くなるとバッテリのサイクル寿命が短くなると
いう欠点もある。
本発明のバッテリ充電制御方式は、充電用電圧を供給す
るバスと、前記バスから充電用電圧を受電し、制御端子
からの制御信号により充電電流を制御する充電器と、こ
の充電器の充電電流により充電されるバッテリと、前記
バッテリの端子間電圧およびバッテリ温度およびバッテ
リへの充放電電流をそれぞれ検出し対応する検出信号を
出力する検出手段と、前記検出手段の検出信号をもとに
充電モードまたはトリクル充電モードのいずれかの第1
の制御信号を前記充電器の制御端子に供給するバッテリ
充電制御方式において、 前記バスの充電用電圧と前記バッテリの端子間電圧とを
比較し、定められたしきい値を超えた場合に第2の制御
信号を出力する充放電検出回路と、前記第2の制御信号
によりオンとされるトランジスタスイッチとを有し、前
記第2の制御信号により前記第1の制御信号を充電モー
ドに切換えている。
るバスと、前記バスから充電用電圧を受電し、制御端子
からの制御信号により充電電流を制御する充電器と、こ
の充電器の充電電流により充電されるバッテリと、前記
バッテリの端子間電圧およびバッテリ温度およびバッテ
リへの充放電電流をそれぞれ検出し対応する検出信号を
出力する検出手段と、前記検出手段の検出信号をもとに
充電モードまたはトリクル充電モードのいずれかの第1
の制御信号を前記充電器の制御端子に供給するバッテリ
充電制御方式において、 前記バスの充電用電圧と前記バッテリの端子間電圧とを
比較し、定められたしきい値を超えた場合に第2の制御
信号を出力する充放電検出回路と、前記第2の制御信号
によりオンとされるトランジスタスイッチとを有し、前
記第2の制御信号により前記第1の制御信号を充電モー
ドに切換えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。第1図にお
いて、6は充放電電流を電圧に変換するための電流検出
用抵抗、7は電流検出用抵抗6の両端に生じる電圧信号
を増幅する充放電電流検出回路、3はバッテリ9の両端
電圧検出回路、4はバッテリ9の温度検出回路、5は電
圧検出回路3、温度検出回路4、電流検出回路7の各回
路出力と規準電圧との比較を行なうコンパレータ、1は
バス電圧と電圧検出回路3のバッテリ9の電圧との差電
圧からバッテリ9が充電モードか放電モードかを検出す
る充放電検出回路、2はトランジスタスイッチ、8はバ
ッテリに定電流充電を行なうための充電器である。
いて、6は充放電電流を電圧に変換するための電流検出
用抵抗、7は電流検出用抵抗6の両端に生じる電圧信号
を増幅する充放電電流検出回路、3はバッテリ9の両端
電圧検出回路、4はバッテリ9の温度検出回路、5は電
圧検出回路3、温度検出回路4、電流検出回路7の各回
路出力と規準電圧との比較を行なうコンパレータ、1は
バス電圧と電圧検出回路3のバッテリ9の電圧との差電
圧からバッテリ9が充電モードか放電モードかを検出す
る充放電検出回路、2はトランジスタスイッチ、8はバ
ッテリに定電流充電を行なうための充電器である。
次に本実施例の動作を説明する。第2図の従来例と第1
図の実施例とを比較するとわかるように、本実施例では
充放電検出回路1とトランジスタスイッチ2を従来の回
路に追加している。まず、コンパレータ5の出力力“0
”レベルのときにフル充電電流が流れ、41″レベルの
ときにトリクル電流が流れるように充電器8の充電電流
を制御する。今、充電中から−たんトリクル充電モード
になった場合に、コンパレータ5の出力にヒステレシス
を持たせているので、充電モードである“0″レベルに
復帰しないようになっている。
図の実施例とを比較するとわかるように、本実施例では
充放電検出回路1とトランジスタスイッチ2を従来の回
路に追加している。まず、コンパレータ5の出力力“0
”レベルのときにフル充電電流が流れ、41″レベルの
ときにトリクル電流が流れるように充電器8の充電電流
を制御する。今、充電中から−たんトリクル充電モード
になった場合に、コンパレータ5の出力にヒステレシス
を持たせているので、充電モードである“0″レベルに
復帰しないようになっている。
方、充放電検出回路lには充電モードか放電モードかを
判定するバス電圧とバッテリ電圧との差のしきい値を設
定してあり、バッテリ電圧が低下してこのしきい値を超
えた場合には、この充放電検出回路1から制御信号をト
ランジスタスイッチ2に出力してオン状態とし、コンパ
レータ5の入力を駆動して、ヒステレシスとは関係なく
フル充電モード、すなわち“0”レベルに変換させてい
る。
判定するバス電圧とバッテリ電圧との差のしきい値を設
定してあり、バッテリ電圧が低下してこのしきい値を超
えた場合には、この充放電検出回路1から制御信号をト
ランジスタスイッチ2に出力してオン状態とし、コンパ
レータ5の入力を駆動して、ヒステレシスとは関係なく
フル充電モード、すなわち“0”レベルに変換させてい
る。
または放電モードとすべきかを判定する充放電検出回路
と、この充放電検出回路の制御により強制的に充分モー
ドに変換するトランジスタスイッチとを有することによ
り、バッテリ充電電流がフル充電からトリクル充電へ変
化しても、また、バッテリ電圧が大きく変化しても、バ
ッテリの充放電を安定な状態に保持することができる効
果がある。
と、この充放電検出回路の制御により強制的に充分モー
ドに変換するトランジスタスイッチとを有することによ
り、バッテリ充電電流がフル充電からトリクル充電へ変
化しても、また、バッテリ電圧が大きく変化しても、バ
ッテリの充放電を安定な状態に保持することができる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来のバ
ッテリ充電制御方式の回路図である。 1・・・・・・充放電検出回路、2・・・・・・トラン
ジスタスイッチ、3・・・・・・電圧検出回路、4・・
・・・・温度検出回路、5・・・・・・コンパレータ、
6・・・・・・電流検出用抵抗、7・・・・・・電流検
出回路、8・・・・・・充電器。
ッテリ充電制御方式の回路図である。 1・・・・・・充放電検出回路、2・・・・・・トラン
ジスタスイッチ、3・・・・・・電圧検出回路、4・・
・・・・温度検出回路、5・・・・・・コンパレータ、
6・・・・・・電流検出用抵抗、7・・・・・・電流検
出回路、8・・・・・・充電器。
Claims (1)
- 充電用電圧を供給するバスと、前記バスから充電用電圧
を受電し、制御端子からの制御信号により充電電流を制
御する充電器と、この充電器の充電電流により充電され
るバッテリと、前記バッテリの端子間電圧およびバッテ
リ温度およびバッテリへの充放電電流をそれぞれ検出し
対応する検出信号を出力する検出手段と、前記検出手段
の検出信号をもとに充電モードまたはトリクル充電モー
ドのいずれかの第1の制御信号を前記充電器の制御端子
に供給するバッテリ充電制御方式において、前記バスの
充電用電圧と前記バッテリの端子間電圧とを比較し、定
められたしきい値を超えた場合に第2の制御信号を出力
する充放電検出回路と、前記第2の制御信号によりオン
とされるトランジスタスイッチとを有し、前記第2の制
御信号により前記第1の制御信号を充電モードに切換え
ることを特徴とするバッテリ充電制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17009189A JPH0336934A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | バッテリ充電制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17009189A JPH0336934A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | バッテリ充電制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336934A true JPH0336934A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15898481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17009189A Pending JPH0336934A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | バッテリ充電制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0336934A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5247043A (en) * | 1991-08-06 | 1993-09-21 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Phenylpolysilsesquioxanes and method for their preparation |
KR100473048B1 (ko) * | 2002-02-28 | 2005-03-09 | 차명호 | 간이 스모킹머신 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP17009189A patent/JPH0336934A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5247043A (en) * | 1991-08-06 | 1993-09-21 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Phenylpolysilsesquioxanes and method for their preparation |
KR100473048B1 (ko) * | 2002-02-28 | 2005-03-09 | 차명호 | 간이 스모킹머신 |
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