JPH0336397A - 大深度温泉水温度低下防止揚湯施設 - Google Patents
大深度温泉水温度低下防止揚湯施設Info
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- JPH0336397A JPH0336397A JP17125989A JP17125989A JPH0336397A JP H0336397 A JPH0336397 A JP H0336397A JP 17125989 A JP17125989 A JP 17125989A JP 17125989 A JP17125989 A JP 17125989A JP H0336397 A JPH0336397 A JP H0336397A
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- Japan
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- hot water
- pipe
- pump
- water
- hot
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- Granted
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 89
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 2
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 5
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、Il泉井戸の揚湯施設に関するものであって
、大深度の温泉井戸の揚湯温度を鳥めるために利用して
有効なものである。
、大深度の温泉井戸の揚湯温度を鳥めるために利用して
有効なものである。
従来の大深度の温泉井戸の内部構造は概略第1図に示す
とおりである。この従来の温泉井戸は地下1000mの
岩盤Bの下の高温水層から高温水を水中ポンプによって
!I揚湯管3介して地上に引揚げるものである。この井
戸においては、高温水層Cから地上に達する直径150
mmの大径ケーシングパイプ1の中に直+!50 m
mの揚湯管3を挿入し、その下端に水中ポンプ2を取付
けている。 この揚湯管3の全長は最大スリットが設けられているス
トレナー位置の若干上である。 高温水MCの温水は、その地下圧力によってケーシング
パイプ1内を水中ポンプ2の上方まで上昇する。したが
って水中ポンプを最大で上記ストレナー位置の若干上の
深さまで降ろしておくことによって1000m以上の深
さの高温水MCの高温水を地上に引揚げることができる
のである。 大深度の温水の場合は、一般的には高温水層の温度がそ
れほど高くないこヒ、長い管路を通って地上に引揚げら
れることのために、揚水温が30置部後のものが多く、
そのままではほとんど利用できないので、これをボイラ
ーで加熱して浴湯、lllll部用温水利用している。 揚水湯温か40度に達しない場合は、再加熱のための施
設設置、施設維持、運転管理費が大きいので、揚水湯温
を数置上昇させることができればこれらの費用は大巾に
減少するので、この揚水湯温を少しでも高めることが強
く望まれるところである。 高温水層内の温水が40度に達していても、揚水管から
引揚げられる温水は30度前後に低下する。これは岩盤
の上の層、すなわち深さ数百メートルの冷水層によって
冷却されているケーシングパイプl内を上昇する間に温
水が冷却されるためである。#j水管3が直径50 n
s mであるのに対してケーシングパイプは直径150
rnmと大径である。したがってケーシングパイプ1外
の冷水層の冷水とケーシングパイプ内の温水の熱交換面
積が大きく、かつ温水がケーシングパイプ内を上昇する
速度が低いこと、その上昇距離が数百メートルと極めて
長いことが、ケーシングパイプ内を上昇する温水の温度
低下を促進している主な原因である。 本発明は、ケーシングパイプ内の温水上昇距離を零又は
少なくして掲揚途中における湯温の低下を可及的に小さ
くすることをその課題とするものである。 [課題解決のために講じた手段〕 上記課題解決のために講じた手段は次の要素(イ)、(
口〉によって1i或されるものである。 前記従来の揚場施設について、(イ)11湯管3を岩盤
層の近く、又は岩盤層まで延長すること2(ロ)揚湯管
3を密閉中空二重管とすること。 [作 用] ケーシングパイプを上昇する湯水は、岩m層の部分を通
過すると直ちに揚湯管内を上昇することになる。揚湯管
内の流速はケーシングパイプ内の流速の9倍はどであっ
て管内滞留時間が極めて短く、また揚湯管が密閉された
中空二重管であるので揚湯管の断熱性が高くこのため揚
湯管内を上昇する間の放熱は極めて少ない、地上まで引
揚げられるまでの間の温水の放熱量、すなわち湯温低下
を従来技術のそれの1/10以下にすることが可能であ
る。具体的には1例えば40度の高温水層の温水が地上
に引き上げられたとき、従来の井戸の場合30度である
とすれば、本発明の適用によって39度に保つことがで
きる。 なお、ケーシングパイプ内は水で満たされているので水
中ポンプを下げても、これによってポンプの揚水負荷が
増大することはほとんどないので。 従来のポンプと同じポンプ容量のポンプを採用すること
ができる。 揚湯管の下端が岩盤層Bに達するものであるから揚湯管
の全長は数百メートルから1000メートルにも達する
。このように長い管材の自重を天板によって支えること
は不可能であり、揚湯管自体が自重に耐えられない場合
もある0本発明は、揚湯管がt!!閉された中空二重管
であること、揚湯管がケーシングパイプ内の水中にある
ことのために揚湯管には大きな浮力が作用し、この浮力
が揚湯管の自重の大部分を相殺する。したがって、揚湯
管の全長が長いことによる自重の増大に伴う揚湯管支持
の問題は全く生じない、したがって必要な深さまで揚湯
管の下端を下げることができる。 [実 施 例] 次に第2図を参照しつつ実施例を説明する。 この実施例の井戸の構造は従来の井戸の構造と全く同じ
である。 揚湯管が密閉中空二重管3′である。この中空二重管3
′は直径50mmの内筒10と直径80mmの外111
1からなり、二重管の端面ば継手フランジ12によって
密閉されている。一定長さの二重管を順次継ぐのである
が、この継手フランジ12.12の間にパツキン13を
介して継手部をシールしている。この例においては中空
二重管の断熱性を向上させるために発泡樹脂製の断熱材
14を中空室内に詰めている。 なお、この発明の要点は1以上の説明から明らかなとお
り、揚湯管を長くして下端の水中ポンプを岩盤層または
その近くまで下げること、揚湯管に断熱性をもたせかつ
揚湯管に浮力を与えることである。したがって従来技f
r(第1図)における揚湯管を延長し、この外側を非吸
水性(例えば発泡プラスチック)のある断熱層で被覆し
た被覆管によって揚水管を構成することによっても十分
課題を解決できる。この被覆層については十分な断熱性
と浮力を生じさせるために十分肉厚にすることが必要で
ある。なお、符号4はスリットである。 [効 果] 本発明の課題は未だ解決されてV′1ない新規な課題で
ある。したがってこの課題を解決して前述の従来技術の
問題を解決したこと自体が本発明特有の効果である。 大深度温泉について揚水温度10度近く高めることがで
きるので、これによって次の如き利点を生じる。 まず、再加熱温度を大巾に小さくできるので、大吉の場
合加熱施設を大巾に小型化することができる。したがっ
て、その設置、運転管理費を大「Dに軽減できる。高温
水層の水温によっては従来再加熱を要していたものが再
加熱を全く要しないようになる場合もある。 、また、この発明は新設の施設に適用できることはもち
ろんであるが、既設の施設についても揚湯管を交換する
だけの簡単な施工によって簡単、容易に適用することが
できる。
とおりである。この従来の温泉井戸は地下1000mの
岩盤Bの下の高温水層から高温水を水中ポンプによって
!I揚湯管3介して地上に引揚げるものである。この井
戸においては、高温水層Cから地上に達する直径150
mmの大径ケーシングパイプ1の中に直+!50 m
mの揚湯管3を挿入し、その下端に水中ポンプ2を取付
けている。 この揚湯管3の全長は最大スリットが設けられているス
トレナー位置の若干上である。 高温水MCの温水は、その地下圧力によってケーシング
パイプ1内を水中ポンプ2の上方まで上昇する。したが
って水中ポンプを最大で上記ストレナー位置の若干上の
深さまで降ろしておくことによって1000m以上の深
さの高温水MCの高温水を地上に引揚げることができる
のである。 大深度の温水の場合は、一般的には高温水層の温度がそ
れほど高くないこヒ、長い管路を通って地上に引揚げら
れることのために、揚水温が30置部後のものが多く、
そのままではほとんど利用できないので、これをボイラ
ーで加熱して浴湯、lllll部用温水利用している。 揚水湯温か40度に達しない場合は、再加熱のための施
設設置、施設維持、運転管理費が大きいので、揚水湯温
を数置上昇させることができればこれらの費用は大巾に
減少するので、この揚水湯温を少しでも高めることが強
く望まれるところである。 高温水層内の温水が40度に達していても、揚水管から
引揚げられる温水は30度前後に低下する。これは岩盤
の上の層、すなわち深さ数百メートルの冷水層によって
冷却されているケーシングパイプl内を上昇する間に温
水が冷却されるためである。#j水管3が直径50 n
s mであるのに対してケーシングパイプは直径150
rnmと大径である。したがってケーシングパイプ1外
の冷水層の冷水とケーシングパイプ内の温水の熱交換面
積が大きく、かつ温水がケーシングパイプ内を上昇する
速度が低いこと、その上昇距離が数百メートルと極めて
長いことが、ケーシングパイプ内を上昇する温水の温度
低下を促進している主な原因である。 本発明は、ケーシングパイプ内の温水上昇距離を零又は
少なくして掲揚途中における湯温の低下を可及的に小さ
くすることをその課題とするものである。 [課題解決のために講じた手段〕 上記課題解決のために講じた手段は次の要素(イ)、(
口〉によって1i或されるものである。 前記従来の揚場施設について、(イ)11湯管3を岩盤
層の近く、又は岩盤層まで延長すること2(ロ)揚湯管
3を密閉中空二重管とすること。 [作 用] ケーシングパイプを上昇する湯水は、岩m層の部分を通
過すると直ちに揚湯管内を上昇することになる。揚湯管
内の流速はケーシングパイプ内の流速の9倍はどであっ
て管内滞留時間が極めて短く、また揚湯管が密閉された
中空二重管であるので揚湯管の断熱性が高くこのため揚
湯管内を上昇する間の放熱は極めて少ない、地上まで引
揚げられるまでの間の温水の放熱量、すなわち湯温低下
を従来技術のそれの1/10以下にすることが可能であ
る。具体的には1例えば40度の高温水層の温水が地上
に引き上げられたとき、従来の井戸の場合30度である
とすれば、本発明の適用によって39度に保つことがで
きる。 なお、ケーシングパイプ内は水で満たされているので水
中ポンプを下げても、これによってポンプの揚水負荷が
増大することはほとんどないので。 従来のポンプと同じポンプ容量のポンプを採用すること
ができる。 揚湯管の下端が岩盤層Bに達するものであるから揚湯管
の全長は数百メートルから1000メートルにも達する
。このように長い管材の自重を天板によって支えること
は不可能であり、揚湯管自体が自重に耐えられない場合
もある0本発明は、揚湯管がt!!閉された中空二重管
であること、揚湯管がケーシングパイプ内の水中にある
ことのために揚湯管には大きな浮力が作用し、この浮力
が揚湯管の自重の大部分を相殺する。したがって、揚湯
管の全長が長いことによる自重の増大に伴う揚湯管支持
の問題は全く生じない、したがって必要な深さまで揚湯
管の下端を下げることができる。 [実 施 例] 次に第2図を参照しつつ実施例を説明する。 この実施例の井戸の構造は従来の井戸の構造と全く同じ
である。 揚湯管が密閉中空二重管3′である。この中空二重管3
′は直径50mmの内筒10と直径80mmの外111
1からなり、二重管の端面ば継手フランジ12によって
密閉されている。一定長さの二重管を順次継ぐのである
が、この継手フランジ12.12の間にパツキン13を
介して継手部をシールしている。この例においては中空
二重管の断熱性を向上させるために発泡樹脂製の断熱材
14を中空室内に詰めている。 なお、この発明の要点は1以上の説明から明らかなとお
り、揚湯管を長くして下端の水中ポンプを岩盤層または
その近くまで下げること、揚湯管に断熱性をもたせかつ
揚湯管に浮力を与えることである。したがって従来技f
r(第1図)における揚湯管を延長し、この外側を非吸
水性(例えば発泡プラスチック)のある断熱層で被覆し
た被覆管によって揚水管を構成することによっても十分
課題を解決できる。この被覆層については十分な断熱性
と浮力を生じさせるために十分肉厚にすることが必要で
ある。なお、符号4はスリットである。 [効 果] 本発明の課題は未だ解決されてV′1ない新規な課題で
ある。したがってこの課題を解決して前述の従来技術の
問題を解決したこと自体が本発明特有の効果である。 大深度温泉について揚水温度10度近く高めることがで
きるので、これによって次の如き利点を生じる。 まず、再加熱温度を大巾に小さくできるので、大吉の場
合加熱施設を大巾に小型化することができる。したがっ
て、その設置、運転管理費を大「Dに軽減できる。高温
水層の水温によっては従来再加熱を要していたものが再
加熱を全く要しないようになる場合もある。 、また、この発明は新設の施設に適用できることはもち
ろんであるが、既設の施設についても揚湯管を交換する
だけの簡単な施工によって簡単、容易に適用することが
できる。
第1図は従来技術の大深度温泉井戸の断面図。
第2図は本発明の実施例の断面図、第3図は第2図にお
けるM部拡大図である。 図中、1・・・ケーシングパイプ、2・・・水中ポンプ
、3・・・揚湯管、3′ ・・・密閉中空二重管、10
・・・内管、11・・・外管、L2・◆・継手フランジ
、13・・・パツキン、14・・・断熱材、A・・・冷
水層、B・・・岩盤、C・・・高温水層 である。
けるM部拡大図である。 図中、1・・・ケーシングパイプ、2・・・水中ポンプ
、3・・・揚湯管、3′ ・・・密閉中空二重管、10
・・・内管、11・・・外管、L2・◆・継手フランジ
、13・・・パツキン、14・・・断熱材、A・・・冷
水層、B・・・岩盤、C・・・高温水層 である。
Claims (2)
- (1)ケーシングパイプの中に揚湯管を挿入し、揚湯管
の下端に水中ポンプを取付けている大深度温泉井戸につ
いて、上記揚湯管を岩盤層の近く又は岩盤層まで延長す
るとともに揚湯管を密閉中空二重管としている揚水温度
低下防止揚湯施設。 - (2)ケーシングパイプの中に揚湯管を挿入し、揚湯管
の下端に水中ポンプを取付けている大深度温泉井戸につ
いて、上記揚湯管を岩盤層の近く又は岩盤層まで延長す
るとともに、揚湯管を非吸水性の断熱材で被覆した被覆
管としている揚水温度低下防止揚湯施設。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1171259A JP2762117B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 大深度温泉水温度低下防止揚湯施設 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1171259A JP2762117B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 大深度温泉水温度低下防止揚湯施設 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336397A true JPH0336397A (ja) | 1991-02-18 |
JP2762117B2 JP2762117B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=15920009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1171259A Expired - Lifetime JP2762117B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 大深度温泉水温度低下防止揚湯施設 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2762117B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008194735A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 金型取付用治具 |
CN105298867A (zh) * | 2014-06-23 | 2016-02-03 | 韩国土水股份有限公司 | 胶囊型潜水泵以及胶囊型潜水泵构造 |
CN109931007A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-06-25 | 曹俊杰 | 一种双空心抽油杆及其制造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376093U (ja) * | 1986-11-08 | 1988-05-20 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1171259A patent/JP2762117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376093U (ja) * | 1986-11-08 | 1988-05-20 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008194735A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 金型取付用治具 |
CN105298867A (zh) * | 2014-06-23 | 2016-02-03 | 韩国土水股份有限公司 | 胶囊型潜水泵以及胶囊型潜水泵构造 |
CN109931007A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-06-25 | 曹俊杰 | 一种双空心抽油杆及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2762117B2 (ja) | 1998-06-04 |
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