JPH0335881B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0335881B2
JPH0335881B2 JP59063887A JP6388784A JPH0335881B2 JP H0335881 B2 JPH0335881 B2 JP H0335881B2 JP 59063887 A JP59063887 A JP 59063887A JP 6388784 A JP6388784 A JP 6388784A JP H0335881 B2 JPH0335881 B2 JP H0335881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fumarole
soil
air supply
fume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59063887A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS60207501A (en
Inventor
Takuji Kaneko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Numazu Corp
Original Assignee
Fuji Robin KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Robin KK filed Critical Fuji Robin KK
Priority to JP6388784A priority Critical patent/JPS60207501A/en
Publication of JPS60207501A publication Critical patent/JPS60207501A/en
Publication of JPH0335881B2 publication Critical patent/JPH0335881B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention] 【産業上の利用分野】[Industrial application field]

本発明は、土壌中の深層部に圧縮空気を勢いよ
く噴気させて、この噴気流により耕土に亀裂を生
じさせて土壌の膨軟化を図ると共に、土中に空気
を供給し得るようになした、自走式の耕土改良作
業機に関するものである。
The present invention makes it possible to forcefully blow compressed air into the deep layer of the soil, to cause cracks in the cultivated soil by this jet flow, to expand and soften the soil, and to supply air into the soil. , relates to a self-propelled tillage soil improvement work machine.

【従来技術】[Prior art]

この種の自走式耕土改良機として、トラクタの
後部に、噴気口部を土中に突入させて牽引進行さ
せ得るように装備し、その進行過程で、間欠的に
噴気口部から圧縮空気を土中に噴気させることに
より、その噴気流で耕土に亀裂を生じさせて土壌
の膨軟化を図るようにした土壌膨軟作業機が、実
開昭57−125201号公報によつて提案されている。
This type of self-propelled soil improvement machine is equipped with a blowhole at the rear of the tractor so that it can be pulled into the soil, and compressed air is intermittently supplied from the blowhole during the movement process. Japanese Utility Model Application Publication No. 125201/1987 proposes a soil swelling and softening machine that creates cracks in the cultivated soil by emitting fumes into the soil, thereby swelling and softening the soil. .

【発明の技術的課題】[Technical problem of the invention]

上記トラクタの後部に装備する形式の自走式耕
土改良作業機では、次の問題がある。すなわち通
常、この形式では三点リンクヒツチ機構を用いて
作業機をトラクタに連結する、従来周知の三点リ
ンクヒツチ機構は、下部リンクに油圧の揚げ装置
がついているだけで、作業中は、作業機の上下制
御を行なわず、作業機は浮動状態にして作業機の
自重のみにより下方への押しつけを行なつている
ところより、作業機部(空気噴気体)が上方へ浮
き上がる欠点があることである。このため土中に
突入して牽引進行される空気噴気体の位置(深
さ)が不安定となり、これがために噴気による土
壌膨軟領域の深度も安定しない欠点があつた。
The above-mentioned self-propelled tilling soil improving machine installed at the rear of the tractor has the following problems. In other words, this type of hitch mechanism normally connects the work machine to the tractor using a three-point link hitch mechanism.The conventional three-point link hitch mechanism only has a hydraulic lifting device attached to the lower link, and during work, the work machine is not connected to the tractor. This method has the disadvantage that the work implement section (air jet) floats upward compared to the case where the work implement is kept in a floating state without vertical control and the work implement is pressed downward only by its own weight. For this reason, the position (depth) of the air fumarole that enters the soil and is pulled forward becomes unstable, and as a result, the depth of the soil swelling and softening region caused by the fumarole is also unstable.

【発明の目的】[Purpose of the invention]

本発明は、上述の問題を解決することを課題と
して提案されたもので、トラクタ等の自走車両に
装着牽引されて土壌中を進行する作業機部(空気
噴気体)が、進行中、上方へ浮き上がるのを防止
して噴気深度を一定に保つと共に、かつ、併せて
噴気流の吹き抜けも防止し得るように改良された
自走式の耕土改良作業機を提供することを目的と
するものである。
The present invention was proposed with the aim of solving the above-mentioned problem.The present invention was proposed with the aim of solving the above-mentioned problem. The purpose of the present invention is to provide a self-propelled tillage soil improvement work machine that is improved so as to prevent the fume from floating to a constant level and maintain a constant fume depth, and at the same time prevent the fume from blowing through. be.

【発明の構成】[Structure of the invention]

本発明の耕土改良作業機は、その目的を達成す
るため、自走車両に、該車両に装着牽引されて土
壌中を縦方向に突入して進行する噴気支柱と、こ
の噴気支柱の下端位置に前後方向へ向けて取付け
られた空気噴出体とを有し、上記空気噴出体は、
大径の円柱部と、該円柱部の前面に段差を介して
固設された小径のノズル部とで構成されており、
該ノズル部に噴気孔を設け、前記空気噴出体の全
体は、少なくともその上面が耕土表面と平行な水
平線に対して前方が下向きになるように直線状に
傾斜して取付けており、前記噴気孔を前記支柱に
沿つて設けた給気通路を介して地上部に装備する
圧縮空気供給源と連通させると共に、この圧縮空
気供給系路に前記噴気孔からの空気噴気を制御す
る弁機構を設けてなることを特徴とする。
In order to achieve the purpose of the tillage soil improvement work machine of the present invention, a fumarole column is installed on a self-propelled vehicle and is towed by the vehicle and moves vertically into the soil. and an air jetting body attached in the front-rear direction, the air jetting body having:
It is composed of a large-diameter cylindrical part and a small-diameter nozzle part fixed to the front surface of the cylindrical part via a step,
A fumarole is provided in the nozzle portion, and the entire air ejecting body is installed so that at least its upper surface is inclined linearly so that the front side faces downward with respect to a horizontal line parallel to the cultivated soil surface. communicates with a compressed air supply source installed on the ground part through an air supply passage provided along the pillar, and a valve mechanism for controlling air jets from the blowhole is provided in this compressed air supply line. It is characterized by becoming.

【実施例】【Example】

以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。 第1図において符号1は、周知の乗用型のトラ
クタであつて、このトラクタ1の後部には、1本
のトツプリンク2と、左右2本のロアリンク3か
らなる従来周知の3点リンクヒツチ機構4を介し
て、本発明による耕土改良作業機5が上下昇降可
能に装着されている。 耕土改良作業機5は、第2図にも示すように左
右方向に延びる中空の本体フレーム6に、前記ト
ツプリンク2に連結されるトツプマスト7と、前
記ロアリンク3に結合されるロアリンクピン8と
が備えてあり、また、トツプマスト7の後方位置
で本体フレーム6の後部には、取付台9が後方へ
向けて延設されていて、この取付台9上に圧縮機
10とメインタンク11とが前後に搭載装備され
ている。上記圧縮機10の入力軸10aは前方へ
突出されていて、この入力軸10aにトラクタ1
のPTO軸1aからユニバーサルジヨイント、プ
ロペラシヤフトからなる動力伝達系12を介して
動力が伝達されるようにしている。上記圧縮機1
0で圧縮された圧縮空気は、連通パイプ13を介
してメインタンク11に蓄圧され、また、ここに
図示していないが圧縮機10およびメインタンク
11には、圧力メータおよびメインタンク11内
の圧縮空気が所定圧以上にならないように制御す
る安全弁やアンローダ等が設けられている。な
お、これらの圧縮機10およびメインタンク11
はトラクタ1側に設けてもよいものである。 前記本体フレーム6には、その左右の両側端部
に下方へ向けて垂下する一対の噴気支柱14が取
付けてあり、この噴気支柱14の下端部に空気噴
気体15が取付けられている。前記噴気支柱14
は、側面視でその下端が上部の基部側よりやや前
方に位置するよう若干傾斜しており、その前縁に
は、刃縁14aが形成してある。また噴気支柱1
4の背部には給気管16が添設されている。 空気噴気体15は、その詳細を第3図に示すよ
うに、噴気支柱14の下端部に固設された円柱部
15aと、この円柱部14の前側に固設されたノ
ズル部15bとを備えている。そして、円柱部1
5aとノズル部15bとの間には、段差が形成さ
れている。ノズル部15bは先端側が矢先状をし
た先鋭形状に形成され、また先端部の後方には細
径部15cが形成されていて、この細径部15c
に噴気孔18を上向きに開口してなるものであ
る。 そして本発明では特に、上記円柱部15aおよ
びノズル15bよりなる空気噴気体15は、噴気
支柱14の下端側において、その軸線M−Mが、
前後方向に向くと共に、かつ、その前方側が耕土
表面と平行な水平線L−Lに対して所要の角度α
をもつて下向きに傾斜するように取付けてなるこ
とを特徴とするもので、円柱部15aから細径部
15cにかけては通気孔17が設けられてあり、
この通気孔17の先端は噴気孔18と連通されて
いる。なおこの噴気孔18は細径部15cにおい
て横向き(水平)または下向きに開口してもよい
ものである。 上記空気噴気体15に開通された通気孔17の
他端部は、前記噴気支柱14の背部に添設された
給気管16の下端部と連通しており、給気管16
の上端部はソレノイドバルブ19を介して噴気支
柱14の基部両側に設けたサブタンク20と連通
されている。上記ソレノイドバルブ19は、圧縮
機10の後部に設けられたスイツチボツクス19
a内のスイツチ機構(図示省略)によつて開閉操
作されるもので、このバルブ19の開閉タイミン
グは適宜調節可能となつている。またメインタン
ク11とサブタンク20との間は連通パイプ21
で連通させてあり、ソレノイドバルブ19を開い
てサブタンク20に蓄えられた圧縮空気を噴気孔
18から噴出させた際、その直後、直ちにメイン
タンク11からサブタンク20に圧縮空気が連通
パイプ21を介して充填蓄圧されるように構成し
ている。 なお前記噴気支柱14の前側には、本体フレー
ム6から前方に張出した支持アーム22を介して
コールタ23が支持されていて、これが、噴気支
柱14の移動するる土壌表面を所定深さまで切断
していくようにしている。 次に上記実施例の作用について説明する。 耕土改良作業機5は、トラクタ1の後部に3点
リンクヒツチ機構4を介して装着され、トラクタ
のPTO軸1aからの動力伝達系12を介して圧
縮機10の入力軸10aに回転動力を伝達する。
そして進行に際して、噴気支柱14および空気噴
気体15を地面からほぼ所定深さまで突入させて
トラクタ1により牽引するもので、この牽引時、
コールタ23が圃場表土を所定深さまで切目を施
しつつ進行し、その後を噴気支柱14が土壌を左
右に切り分けながら進み、空気噴気体15は耕土
の深層部を水平方向に前進する。 この進行過程において所定のタイミング間隔で
スイツチボツクス19a内のスイツチ操作により
ソレノイドバルブ19を開くもので、ソレノイド
バルブ19が所定のタイミング間隔で開かれた
時、サブタンク20内に蓄えられていた圧縮空気
が、給気管16、通気孔17を通つて噴気孔18
から上方に向け勢いよく噴出される。 この高圧空気の噴出によつて、第4図に示すよ
うに、噴気孔18から上方の深層土中に亀裂(ク
ラツク領域C)が生じ、しかして進行中、圧縮空
気の噴気が所定のタイミング間隔で順に行なわれ
ることにより、クラツク領域Cが連続して耕土の
膨軟化が行なわれるものである。 この作業過程で、前記したように空気噴気体1
5は、その軸線M−Mが、前後方向に向き、かつ
前方側が耕土表面と平行な水平線L−Lに対して
所要の角度αをもつて下きに傾斜するように取付
けられていることから、 進行中、空気噴気体15の上面が、耕土深層
部の未耕土を第3図に矢印で示すごとく押し上
げるように進行する結果、その反力で、空気噴
気体15が下方へ押しつけられ、空気噴気体1
5の浮き上がりが防止される。 この下方への押しつけ作用は、空気噴気体1
5の前方の耕土表面上を進行するコールタ23
によつて規制されることで、空気噴気体15
は、所定深さの耕土深層部を一定レベルで進行
するようになる結果、空気噴気体15の噴気孔
18から噴気する圧縮空気によつて耕土に生じ
るクラツ領域Cは、その深さ一定となる。 また、作業進行中、上述の空気噴気体15の
上面による未耕土の押し上げ作用により、噴気
体15の通過後の耕土は、その土壌粒子が緻密
になることから、噴気流の吹き抜けが防止され
る効果もあつて亀裂効果を高めることができ
る。 さらに空気噴気体15は、図示の実施例のよ
うにその先端のノズル部15bに対して、後方
の円柱部15aを大径に形成してあると、進行
中、ノズル部15bによつて土中に形成される
通過孔は、その後方を通る後部の円柱部15a
の前端面で密閉されるから、この密閉作用によ
つて、噴気孔18から噴気される圧縮空気が上
記通過孔より吹き抜けるのも防止され、この点
からも、亀裂効果を高めることができる。 なお、上記空気噴気体15は、これを第5図に
示すように、円柱部15aおよびノズル部15b
の底面を水平に切り落した形状に形成してもよ
く、要するに空気噴気体15は、進行中、その上
面が、耕土表面と平行な水平線L−Lに対して前
方側が下向きとなるように傾斜してあればよい。 また本発明の実施において左右の噴気孔18,
18からの空気噴気は同時に噴気してもよいが、
これを交互に噴気するようにしてもよく、また、
本体フレーム6の中空内部をサブタンクとして使
用してもよい。また噴気支柱14および空気噴気
体15は図示の2連に限らずそれ以上の多連にし
てもよいものであり、さらにバルブ19の開閉手
段は他の周知の機構に変え自動または手動でバル
ブの開閉を行なうようにしてもよい。
Hereinafter, one embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a well-known riding type tractor, and the rear of the tractor 1 has a conventionally well-known three-point link hitch mechanism consisting of one top link 2 and two left and right lower links 3. 4, a tilled soil improving work machine 5 according to the present invention is mounted so as to be able to move up and down. As shown in FIG. 2, the tillage improvement work machine 5 includes a hollow main body frame 6 extending in the left-right direction, a top mast 7 connected to the top link 2, and a lower link pin 8 connected to the lower link 3. In addition, at the rear of the top mast 7 and at the rear of the main body frame 6, a mounting base 9 is provided extending rearward, and a compressor 10 and a main tank 11 are mounted on this mounting base 9. are installed on the front and rear. The input shaft 10a of the compressor 10 is projected forward, and the tractor 1 is connected to the input shaft 10a.
Power is transmitted from the PTO shaft 1a through a power transmission system 12 consisting of a universal joint and a propeller shaft. The above compressor 1
The compressed air compressed at zero is stored in the main tank 11 via the communication pipe 13, and although not shown here, the compressor 10 and the main tank 11 are equipped with a pressure meter and a compressor in the main tank 11. A safety valve, an unloader, etc. are provided to control the air so that it does not exceed a predetermined pressure. In addition, these compressor 10 and main tank 11
may be provided on the tractor 1 side. A pair of fume struts 14 hanging downward are attached to the left and right end portions of the main body frame 6, and an air fume body 15 is attached to the lower ends of the fume struts 14. The fumarole column 14
is slightly inclined so that its lower end is located slightly forward of the base of the upper part when viewed from the side, and a blade edge 14a is formed at its front edge. Also, fumarole column 1
An air supply pipe 16 is attached to the back of 4. As shown in detail in FIG. 3, the air fume 15 includes a cylindrical part 15a fixed to the lower end of the fume strut 14, and a nozzle part 15b fixed to the front side of the cylindrical part 14. ing. And cylindrical part 1
A step is formed between 5a and nozzle portion 15b. The nozzle portion 15b is formed into a pointed shape with an arrowhead-like tip, and a narrow diameter portion 15c is formed at the rear of the tip.
The blowhole 18 is opened upward. Particularly in the present invention, the air jet 15 consisting of the cylindrical portion 15a and the nozzle 15b has an axis M-M on the lower end side of the jet strut 14.
A required angle α with respect to the horizontal line L-L that faces in the front-back direction and whose front side is parallel to the cultivated soil surface.
It is characterized in that it is attached so as to be inclined downward with a cylindrical part 15a to a narrow diameter part 15c, and a ventilation hole 17 is provided from the cylindrical part 15a to the narrow diameter part 15c.
The tip of this vent hole 17 is communicated with the fumarole hole 18 . Note that this blowhole 18 may open sideways (horizontally) or downward in the narrow diameter portion 15c. The other end of the vent hole 17 opened to the air jet 15 communicates with the lower end of the air supply pipe 16 attached to the back of the jet strut 14.
The upper end of the fuel injection column 14 is in communication with a sub-tank 20 provided on both sides of the base of the jet strut 14 via a solenoid valve 19 . The solenoid valve 19 is a switch box 19 provided at the rear of the compressor 10.
It is opened and closed by a switch mechanism (not shown) inside the valve 19, and the opening and closing timing of this valve 19 can be adjusted as appropriate. Also, a communication pipe 21 is connected between the main tank 11 and the sub tank 20.
When the solenoid valve 19 is opened to blow out the compressed air stored in the sub-tank 20 from the blowhole 18, the compressed air immediately flows from the main tank 11 to the sub-tank 20 via the communication pipe 21. It is configured so that the filling pressure is accumulated. A coulter 23 is supported on the front side of the fumarole column 14 via a support arm 22 extending forward from the main body frame 6, and this coulter 23 cuts the soil surface on which the fumarole column 14 moves to a predetermined depth. I try to go. Next, the operation of the above embodiment will be explained. The tillage improving machine 5 is attached to the rear of the tractor 1 via a three-point link hitch mechanism 4, and transmits rotational power from the PTO shaft 1a of the tractor to the input shaft 10a of the compressor 10 via a power transmission system 12. .
When moving forward, the fumarole column 14 and the air fume body 15 are plunged from the ground to approximately a predetermined depth and are towed by the tractor 1. During this towing,
The coulter 23 advances while making incisions in the field topsoil to a predetermined depth, followed by the fumarole column 14 while cutting the soil left and right, and the air fumarole 15 advances horizontally in the deep layer of the cultivated soil. During this process, the solenoid valve 19 is opened at predetermined timing intervals by operating a switch in the switch box 19a. When the solenoid valve 19 is opened at predetermined timing intervals, the compressed air stored in the sub-tank 20 is released. , the blowhole 18 through the air supply pipe 16 and the ventilation hole 17
It is ejected forcefully upwards. As shown in Fig. 4, this ejection of high-pressure air causes cracks (crack region C) in the deep soil above the fumarole 18, and as the fumarole progresses, the fumes of compressed air are ejected at predetermined timing intervals. By performing this in order, the soil in the crack area C is expanded and softened in succession. In this work process, as mentioned above, the air fume 1
5 is installed so that its axis M-M faces in the front-rear direction, and the front side is inclined downward at a required angle α with respect to the horizontal line L-L parallel to the cultivated soil surface. During the process, the upper surface of the air fume 15 pushes up the uncultivated soil in the deep layer of the cultivated soil as shown by the arrow in Figure 3, and as a result, the air fume 15 is pushed downward by the reaction force, and the air Fumarole 1
5 is prevented from rising. This downward pressing action is caused by the air fume 1
Coulter 23 moving on the cultivated soil surface in front of 5
By being regulated by the air fume 15
As a result, the compressed air emitted from the fumarole 18 of the air fumarole 15 in the cultivated soil forms a Kratsu region C that has a constant depth. . Further, during the work, the above-mentioned upper surface of the air fumarole 15 pushes up the uncultivated soil, and the cultivated soil after passing the fumarole 15 becomes dense with soil particles, thereby preventing the fumarole flow from blowing through. It is also effective and can enhance the cracking effect. Furthermore, if the cylinder part 15a at the rear is formed to have a larger diameter than the nozzle part 15b at the tip as in the illustrated embodiment, the air jet 15 will sink into the soil by the nozzle part 15b while traveling. The passage hole formed in the rear columnar part 15a passes behind it.
Since the front end surface of the pipe is sealed, this sealing action also prevents the compressed air emitted from the blowhole 18 from blowing through the passage hole, and from this point of view as well, the cracking effect can be enhanced. As shown in FIG. 5, the air jet 15 has a cylindrical portion 15a and a nozzle portion 15b.
The bottom surface of the air fume 15 may be cut off horizontally.In other words, while the air fume 15 is traveling, its top surface is inclined so that the front side faces downward with respect to the horizontal line L-L parallel to the cultivated soil surface. It is good if it is. In addition, in carrying out the present invention, the left and right blowholes 18,
The air fumes from No. 18 may be emitted at the same time, but
This may be done alternately, or
The hollow interior of the main body frame 6 may be used as a sub-tank. Further, the fume struts 14 and the air fume bodies 15 are not limited to two as shown in the figure, but may be made in multiples.Furthermore, the means for opening and closing the valve 19 may be replaced with another known mechanism, and the valve may be opened automatically or manually. It may be opened and closed.

【発明の効果】【Effect of the invention】

以上の説明から明らかなように、本発明の自走
式耕土改良作業機によれば、噴気孔を開口した空
気噴気体を、その上面が、耕土表面と平行な水平
線に対して前方側が下向きとなるよう傾斜して取
付けていることから、つぎの効果が得られる。 進行中、空気噴気体15の上面が、耕土深層
部の未耕土を第3図に矢印で示すごとく押し上
げるように進行し、その反力で、空気噴気体1
5が下方へ押しつけられるから空気噴気体15
の浮き上がりを防止することができ、この結
果、空気噴気体15は所定深さの耕土深層部を
一定レベルで進行するようになるから、空気噴
気によつて耕土に生起させるクラツ領域Cの深
さを、一定に保つことができる。 また、作業機の進行方向に関して後方側で
は、空気噴気体15の大径円柱部15aによつ
て未耕土が押し上げられ、厚密化され、空気流
通抵抗が増加する。そのため、噴気孔18から
噴出された圧縮空気が円柱部15aを介して噴
気支柱14方向に流れ、噴気支柱14に沿つて
上昇し地表に逸散することが抑制される。その
結果、噴気の吹抜けが防止されると共に、噴気
孔18から噴出された圧縮空気が土壌の改良に
有効に消費され、亀裂効果を高めることができ
る。
As is clear from the above description, according to the self-propelled tilled soil improvement work machine of the present invention, the air fumarole with the fumarole opened is oriented so that the upper surface of the air fume is directed downward with respect to the horizontal line parallel to the tilled soil surface. Since it is installed at an angle such that the following effect can be obtained. While the air fumarole 15 is advancing, the upper surface of the air fumarole 15 advances so as to push up the uncultivated soil in the deep layer of the cultivated soil as shown by the arrow in FIG.
5 is pushed downward, so the air fume 15
As a result, the air fumes 15 move at a constant level in the deep layer of the cultivated soil at a predetermined depth, so that the depth of the crack area C caused in the cultivated soil by the air fumes can be prevented. can be kept constant. Furthermore, on the rear side in the direction of movement of the working machine, uncultivated soil is pushed up by the large-diameter cylindrical portion 15a of the air blower 15, becoming denser and increasing air flow resistance. Therefore, the compressed air ejected from the fumarole hole 18 is prevented from flowing in the direction of the fumarole column 14 via the columnar portion 15a, rising along the fumarole column 14, and dissipating to the ground surface. As a result, blow-by of the fumarole is prevented, and the compressed air ejected from the fumarole 18 is effectively consumed for improving the soil, thereby increasing the cracking effect.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2
図は耕土改良作業機の部分の背面図、第3図は本
発明の要部をなす空気噴気体の部分の一部縦断側
面図、第4図は作用説明図、第5図は空気噴気体
の別の実施例を示す一部縦断側面図である。 1……トラクタ、1a……PTO軸、2……ト
ツプリンク、3……ロアリンク、4……3点リン
クヒツチ機構、5……耕土改良作業機、6……本
体フレーム、7……トツプマスト、8……ロアリ
ンクピン、9……取付台、10……圧縮機、10
a……入力軸、11……メインタンク、12……
動力伝達系、13,21……連通パイプ、14…
…噴気支柱、14a……刃縁、15……空気噴気
体、15a……円柱部、15b……ノズル部、1
5c……細径部、16……給気管、17……通気
孔、18……噴気孔、19……ソレノイドバル
ブ、19a……スイツチボツクス、20……サブ
タンク、22……支持アーム、23……コール
タ、C……クラツク。
Figure 1 is a side view showing one embodiment of the present invention, Figure 2 is a side view showing one embodiment of the present invention;
The figure is a rear view of the soil improvement work machine, Figure 3 is a partial longitudinal side view of the air blower which is the main part of the present invention, Figure 4 is an explanatory view of the action, and Figure 5 is the air blower. FIG. 3 is a partially longitudinal side view showing another embodiment of the invention. DESCRIPTION OF SYMBOLS 1... Tractor, 1a... PTO axis, 2... Top link, 3... Lower link, 4... Three-point link hitch mechanism, 5... Cultivating soil improvement work machine, 6... Main body frame, 7... Top mast, 8...Lower link pin, 9...Mounting stand, 10...Compressor, 10
a...Input shaft, 11...Main tank, 12...
Power transmission system, 13, 21...Communication pipe, 14...
... Fumarole strut, 14a... Blade edge, 15... Air fume, 15a... Cylindrical part, 15b... Nozzle part, 1
5c...Small diameter part, 16...Air supply pipe, 17...Vent hole, 18...Blow hole, 19...Solenoid valve, 19a...Switch box, 20...Sub tank, 22...Support arm, 23... ... Coulter, C...Kratsku.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 自走車両に、該車両に装着牽引されて土壌中
を縦方向に突入して進行する噴気支柱と、この噴
気支柱の下端位置に前後方向へ向けて取付けられ
た空気噴出体とを有し、上記空気噴出体は、大径
の円柱部と、該円柱部の前面に段差を介して固設
された小径のノズル部とで構成されており、該ノ
ズル部に噴気孔を設け、前記空気噴出体の全体
は、少なくともその上面が耕土表面と平行な水平
線に対して前方が下向きになるように直線状に傾
斜して取付けており、前記噴気孔を前記支柱に沿
つて設けた給気通路を介して地上部に装備する圧
縮空気供給源と連通させると共に、この圧縮空気
供給系路に前記噴気孔からの空気噴気を制御する
弁機構を設けてなることを特徴とする自走式耕土
改良作業機。
1 A self-propelled vehicle has a fumarole strut that is attached to and towed by the vehicle and moves vertically through the soil, and an air jet body that is attached to the lower end of the fume strut so as to face forward and backward. , the air jetting body is composed of a large-diameter cylindrical part and a small-diameter nozzle part fixed to the front surface of the cylindrical part via a step, and the nozzle part is provided with a blowhole to blow the air. The whole of the ejector is installed so that at least its upper surface is inclined in a straight line so that the front side faces downward with respect to a horizontal line parallel to the cultivated soil surface, and the blowhole is installed in an air supply passage provided along the support column. A self-propelled cultivated soil improvement device, characterized in that the compressed air supply system is connected to a compressed air supply source installed on the ground through a valve mechanism, and a valve mechanism for controlling air fumes from the fumarole is provided in the compressed air supply line. work equipment.
JP6388784A 1984-03-30 1984-03-30 Self-propelling type soil plowing and improving work machine Granted JPS60207501A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6388784A JPS60207501A (en) 1984-03-30 1984-03-30 Self-propelling type soil plowing and improving work machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6388784A JPS60207501A (en) 1984-03-30 1984-03-30 Self-propelling type soil plowing and improving work machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60207501A JPS60207501A (en) 1985-10-19
JPH0335881B2 true JPH0335881B2 (en) 1991-05-29

Family

ID=13242246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6388784A Granted JPS60207501A (en) 1984-03-30 1984-03-30 Self-propelling type soil plowing and improving work machine

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60207501A (en)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5678501A (en) * 1979-11-30 1981-06-27 Matsuyama Kk Farm working machine

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013282Y2 (en) * 1981-01-31 1985-04-27 井関農機株式会社 Soil softening machine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5678501A (en) * 1979-11-30 1981-06-27 Matsuyama Kk Farm working machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60207501A (en) 1985-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE25307E (en) figures
JPH0335881B2 (en)
JPH0217121B2 (en)
JPH0436642B2 (en)
JPH0640762B2 (en) Self-propelled tillage improvement work machine
JPH0217122B2 (en)
JP3331817B2 (en) Nozzle clogging prevention device
JPH0335882B2 (en)
JPH0545202B2 (en)
JPS60172203A (en) Self-propelling type soil conditioning working machine
JP2000041449A (en) Soil injection machine
JPH0440961B2 (en)
US4175341A (en) Subsurface cutting tool for a tractor ripper shank
JPS61199701A (en) Self-propelling type pneumatic soil conditioner
JPH0325521Y2 (en)
JPS61100102A (en) Self-propelling type pneumatic soil conditioner
JPH0223122B2 (en)
JPH0279906A (en) Apparatus for blasting liquid into soil
JPH047162B2 (en)
JPS61124303A (en) Sub-soiler
JPH0380441B2 (en)
JP2631873B2 (en) Liquid earth injection device
JPH048727Y2 (en)
JP2512829Y2 (en) Engine cooling air guide device for mobile agricultural machinery
JPH063023U (en) Root vegetable mining equipment

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term