JPH0335355B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0335355B2
JPH0335355B2 JP61199069A JP19906986A JPH0335355B2 JP H0335355 B2 JPH0335355 B2 JP H0335355B2 JP 61199069 A JP61199069 A JP 61199069A JP 19906986 A JP19906986 A JP 19906986A JP H0335355 B2 JPH0335355 B2 JP H0335355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coal
monomer
group
meth
acrylate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP61199069A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS62260891A (en
Inventor
Tsuneo Tsubakimoto
Takakyo Goto
Teruo Nakaishi
Toshio Tamura
Kenji Rakutani
Hiroya Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to DE8787901643T priority Critical patent/DE3785747T2/en
Priority to EP87901643A priority patent/EP0278983B1/en
Priority to KR1019880700213A priority patent/KR910009186B1/en
Priority to PCT/JP1987/000109 priority patent/WO1988000231A1/en
Priority to US07/171,866 priority patent/US4872885A/en
Priority to AU70313/87A priority patent/AU589752B2/en
Priority to CN87102438A priority patent/CN1019402B/en
Priority to CA000534879A priority patent/CA1328143C/en
Publication of JPS62260891A publication Critical patent/JPS62260891A/en
Publication of JPH0335355B2 publication Critical patent/JPH0335355B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

(産業上の利用分野) 本発明は石炭−水スラリー用分散剤に関する。
より詳しくは、石炭粉末を水中に分散させ、高濃
度石炭でも流動性のある石炭−水スラリーを与え
る分散剤に関する。 (従来の技術および発明が解決しようとする問題
点) 従来、エネルギー源として広く使用されている
石油は、その価格上昇が著しくまたその枯渇が心
配されている。そこで安定供給できる他のエネル
ギー源の開発が課題となつており、石炭も再び広
く利用に供されようとしている。しかし、石炭利
用における最大の問題点は、石炭が固体であるこ
とに起因する輸送上の問題である。 従来、採掘された石炭を粉砕して粉状とし、こ
れを石炭−水スラリーとすることにより、流動化
しパイプライン輸送することが行われている。 一方、パイプライン輸送可能なCOM(Coal−
oil−Mixture)が実用段階にはいつているが、
油を使用していることから安定供給及び価格の点
に問題があり将来的には石炭利用技術の一つとし
て高濃度石炭−水スラリーが有望視されている。 この石炭の水へのスラリー化技術は、前述した
石炭のパイプライン輸送のほかに石炭の直接燃
焼、ガス化等、石炭利用時にきわめて広範囲に利
用されようとしており、石炭の利用における重要
課題となつている。この石炭−水スラリーは、い
ずれも水分の少ない高濃度スラリーであることが
経済上または公害防止上好ましい。特に、排水処
理や公害上の問題を除くことができる石炭−水ス
ラリーの直接燃焼の場合、石炭−水スラリーの脱
水、乾燥等の処理を施さずに石炭−水スラリーを
サイクロンまたは乱流バーナーに仕込んで炉内で
直接燃焼するために含有水分できるだけ少なくす
る必要がある。 しかし、公知技術で石炭粉末の濃度を高めよう
とするとスラリリーは著しく増粘し流動性を失つ
てしまう。逆にスラリー中の石炭粉末の濃度を下
げると、輸送効率、燃焼効率等が低下し、さらに
石炭−水スラリーを脱水して使用する場合は、脱
水、乾燥工程にも、よけいな費用がかかつたり公
害問題をひきおこす等の問題点がある。 従来、このような課題を解決するために種々の
石炭−水スラリー用分散剤が提案されている。例
えばオレイン酸ソーダ、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ、アルキル基アリールスルホネート、
ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテル、
ステアリルアミンロクロライドなどの界面活性剤
や、ポリエチレンリコール、ポリアクリルアミ
ド、セルロース類、ポリアクリル酸ソーダ、リグ
ニンスルホン酸ソーダ、ナフタリンスルホン酸ソ
ーダ・ホルマリン縮合物などの水溶性ポリマー等
がある。しかし、いずれも流動性が不十分であり
実用性に欠ける。 本発明者らは、石炭−水スラリー用分散剤にお
ける上記の如き問題点を解決すべく脱意研究を続
けた結果、ある特定の水溶性共重合体が石炭−水
スラリー用分散剤として優れた効果を有すること
を見出して本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は高濃度でも流動性のある石
炭−水スラリーを容易に製造するための分散剤を
提供するものである。 (問題点を解決するための手段および作用) 本発明は 一般式 (ただし、式中Rは水素またはメチル基、Xは
炭素数2〜4のアルキレン基、nは平均で1〜
100の数であり、Yは水素、炭素数1〜30のアル
キル基、アルケニル基、アリール基、アリール基
を置換基としてもつアルキル基、環状アルキル
基、環状アルケニル基、複素環式化合物より誘導
された1価の有機基を示す。) で表わされるポリアルキレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート系単量体()から選ばれる1
種または2種以上と、 一般式 (ただし、式中Zは炭素数1〜4のアルキレン
基、Mは水素、アルカリ金属、アルカリ土類金
属、アンモニウム基またはアミン塩基を示す。) で表わされるスルホアルキルアクリレート系単量
体()から選ばれる1種または2種以上とを必
須成分とし、該単量体()と該単量体()と
のモル比が1:5から1:500の範囲にあり、か
つ該単量体()と該単量体()の合計が全単
量体中50%以上である原料単量体より得れる水溶
性共重合体からなる石炭−水スラリー用分散剤に
関するものである。 石炭−水スラリーに用いる石炭は、たとえば、
無煙炭、瀝青炭、亜瀝青炭、褐炭等の各種石炭で
種類や産地にかかわりなく、また水分含有量や化
学組成にもかかわりなく、いかなるものも利用で
きる。かかる石炭は、通常の方法により湿式また
は乾式粉砕することにより、200メツシユパス50
重量%以上、好ましくは70〜80重量%が使用上の
目安である。また、スラリー濃度は、微粉炭のド
ライベースで60〜90重量%であり、60重量%未満
の場合には、経済性、輸送効率及び燃焼効率など
の面から実用的でない。 本発明の石炭−水スラリー用分散剤として有効
な水溶性共重合体は、単量体()および単量体
()を必須成分とし、単量体()と単量体
()とのモル比が1:5から1:500、より好ま
しくは1:20〜1:200の範囲にあり、かつ単量
体()と単量体()の合計が全単量体中50モ
ル%以上である原料単量体より得られる。 単量体()は、前記一般式で表わされるもの
であり、公知の方法で得ることができる。単量体
()の例としては、ポリエチレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート、ポリプロピレンググリ
コールモノ(メタ)アクリレート、ポリブチレン
グリコールモノ(メタ)アクリレート、メトキシ
ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト、メトキシポリプロピレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、メトキシポリブチレングリコ
ールモノ(メタ)アクリレート、エトキシポリエ
チレングリコールモノ(メタ)アクリレート、エ
トキシポリプロピレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、エトキシポリブチレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレン
グリコール・ポリプロピレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート等の他、炭素数30までのアルキ
ル基でアルコキシ化されたアルコキシポリエチレ
ングリコールモノ(メタ)アクリレート類:炭素
数30までのアルケニル基でアルケノキシ化された
アルケノキシポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート類:フエノキシポリエチレング
リコールモノ(メタ)アクリレート、ノニルフエ
ノキシポリエチレングリコールモノ(メタ)アク
リレート、ナフトキシポリエチレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート、フエノキシポリプロピ
レングリコールモノ(メタ)アクリレート、ナフ
トキシポリエチレングリコール・ポリプロピレン
グリコールモノ(メタ)アクリレート、p−メチ
ルフエノキシポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート等のアリーロキシポリアルキレ
ングリコールモノ(メタ)アクリレート類:ベン
ジロキシポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート等のアルキルキロキシポリアルキレン
グリコールモノ(メタ)アクリレート類:シクロ
ヘキソキシポリエチレングリコールモノ(メタ)
アクリレート等の環状アルコキシポリアルキレン
グリコールモノ(メタ)アクリレート類:シクロ
ペンテノキシポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート等の環状アルケノキシポリアル
キレングリコールモノ(メタ)アクリレート類:
ピリジロキシポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、チエニロキシポリエチレング
リコールモノ(メタ)アクリレート等のポリアル
キレングリコールモノ(メタ)アクリレートの複
素環式エーテル類などを挙げることができ、これ
らの1種又は2種以上を用いることができる。 また、単量体()は、同じく前記一般式で表
わされるものであり、これも公知の方法で得るこ
とができる。単量体()の例としては、2−ス
ルホエチルアクリレート、3−スルホプロピルア
クリレート、2−スルホプロピルアクリレート、
1−スルホプロパン−2−イルアクリレート、4
−スルホブチルアクリレートやそれらのナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属塩、マグネシウ
ム、カルシウムなどのアルカリ土類金属塩、アン
モニウム塩または有機アミン塩を挙げることがで
き、これらの1種または2種以上を用いることが
できる。 単量体()と単量体()の使用割合は、モ
ル比で1:5から1:500の範囲であり、この範
囲の比率をはずれた割合で使用すると、分散性能
に優れた共重合体が得られない。 なお、これら単量体()と単量体()以外
に、全単量体中50モル%未満の範囲で、これらの
単量体と共重合可能な単量体()を用いること
ができる。この例としてはアクリル酸、メタクリ
ル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、フ
マル酸並びにこれらの酸の一価金属塩、二価金属
塩、アンモニウム塩、有機アミン塩及びこれらの
酸とアルコールとから得られる例えば(メタ)ア
クリル酸メチルなどのエステル:ビニルスルホン
酸、スチレンスルホン酸、アリルスルホン酸、メ
タリルスルホン酸、2−アクリルアミド2−メチ
ルプロパンスルホン酸などの単量体()以外の
各種スルホン酸並びにそれらの一価金属塩、二価
金属塩、アンモニウム塩及び有機アミン塩;(メ
タ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)ア
クリルアミドなどの各種(メタ)アクリルアミ
ド:スチレン、p−メチルスチレンなどの芳香族
ビニル化合物;酢酸ビニル、酢酸プロペニル、塩
化ビニル等を挙げることができ、これらの1種又
は2種以上を用いることができる。 こら単量体()及び単量体()と共重合可
能な単量体()の使用量は全単量体中50モル%
未満の範囲であり、この範囲を超えて多量に使用
すると、得られる共重合体の分散性能が低下す
る。 本発明において、水溶性共重合体を製造するに
は、重合開始剤を用いて前記単量体成分を共重合
させればよい。共重合は溶媒中での重合や塊状重
合等の方法により行うことができる。 溶媒中での重合は回分式でも連続式でも行うこ
とができ、その際使用される溶媒としては、水:
メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロ
ピルアルコール等の低級アルコール:ベンゼン、
トルエン、キシレン、シクロヘキサン、n−ヘキ
サン等の芳香族あるいは脂肪族炭化水素;酢酸エ
チル;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
化合物等が挙げられる。原料単量体および得られ
る共重合体の溶解性並びに該共重合体の使用時の
便利さからは、水及び炭素数1〜4の低級アルコ
ールよりなる群から選ばれた少なくとも1種を用
いることが好ましい。炭素数1〜4の低級アルコ
ールの中でもメチルアルコール、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコールが特に有効である。 水媒体中で重合を行う時は、重合開始剤として
アンモニウムまたはアルカリ金属の過硫酸塩ある
いは過酸化水素等の水溶性の重合開始剤が使用さ
れる。この際亜硫酸水素ナトリウム等の促進剤を
併用することもできる。また、低級アルコール、
芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、酢酸エチルあ
るいはケトン化合物を溶媒とする重合には、ベン
ゾイルパーオキシドやラウロイルパーオキシド等
のパーオキシド;クメンハイドロパーオキシド等
のハイドロパーオキシド;アゾビスイソブチロニ
トリル等の脂肪族アゾ化合物等が重合開始剤とし
て用いられる。この際アミン化合物等の促進剤を
併用することもできる。更に、水−低級アルコー
ル混合溶媒を用いる場合には、上記の種々の重合
開始剤あるいは重合開始剤と促進剤の組合せの中
から適宜選択して用いることができる。重合温度
は、用いられる溶媒や重合開始剤により適宜定め
られるが、通常0〜120℃の範囲内で行われる。 塊状重合は、重合開始剤としてベンゾイルパー
オキシドやラウロイルパーオキシド等のパーオキ
シド:クメンハイドロパーオキシド等のハイドロ
パーオキシド;アゾビスソブチロニトリル等の脂
肪族アゾ化合物等を用い、50〜150℃の温度範囲
内で行われる。 また、共重合体の分子量は広い範囲のものが使
用できるが、石炭−水スラリー用分散剤としての
性能を考慮すれば、1000〜50万の範囲、特に5000
〜30万の範囲が好ましい。 本発明の石炭−水スラリー用分散剤は、微粉炭
−水系スラリーに用いられるが、その添加量は特
に限定されるものではなく、広い添加量範囲で有
効であるが、経済的見地から微粉炭重量(ドライ
ベース)の0.05〜2重量%、好ましくは0.1〜1
重量%の比率で用いられる。 本発明の石炭−水スラリー用分散剤を使用する
には、予め石炭に分散剤を混合しておいてからス
ラリー化してもよく、また水の中に予め分散剤を
溶解させておいたものを用いても良い。もちろん
分散剤の所定量を全量一度に混合しても、また回
分式に用いても良い。 更に、分散剤の性格上、スラリー化装置として
は石炭を水にスラリー化するためのものならいか
なるものでもよい。 これらの添加方法及びスラリー化方法により、
本発明の範囲が限定を受けるものではない。 また、本発明の石炭−水スラリー用分散剤には
必要に応じて防錆剤、防食剤、酸化防止剤、消泡
剤、静電気帯電防止剤、可溶化剤などを添加する
ことができる。 (発明の効果) 本発明の石炭−水スラリー用分散剤は、石炭の
水中への分散能にすぐれており、分散剤の少量の
添加で、高流動性かつ高濃度の石炭−水スラリー
を提供できるものである。 本発明の石炭−水スラリー用分散剤を用いて得
られる高濃度石炭−水スラリーを応用すれば、石
炭のパイプライン輸送を経済性良く行うことが可
能となり、固体である石炭の輸送上、燃焼上の問
題点が解消できる。 したがつて、本発明の石炭−水スラリー用分散
剤は、石炭の直接燃焼や石炭ガス化等の石炭利用
技術の普及に大きく貢献できるものである。 (実施例) 次に本発明の石炭−水スラリー用分散剤につい
て比較例および実施例を挙げて更に詳細に説明す
るが、もちろん本発明はこれだけに限定されるも
のではない。 なお、例中特にことわりのない限り部は重量部
を表わすものとする。 実施例 1 温度計、撹拌機、2本の滴下ロート、ガス導入
管及び還流冷却器を備えた重合容器に水200部を
仕込み、撹拌下に重合容器内を窒素置換し、窒素
雰囲気中で95℃に加熱した。その後、単量体
()としてのメトキシポリエチレングリコール
モノアクリレート(平均1分子あたり50個のエチ
レンオキシド単位を含むもの)10部、単量体
()としての2−スルホエチルアクリレートの
ナトリウム塩90部及び水150部の溶液を120分かけ
て滴下し、もう一方の滴下ロートから過硫酸アン
モニウム0.4部及び水50部の溶液を140分かけて滴
下した。滴下終了後、更に同温度で1時間重合を
続けた後冷却し、平均分子量6万の共重合体(1)の
水溶液を得た。 実施例 2〜11 第1表に示された単量体()、単量体()
および必要により単量体()を、第1表に示さ
れた単量体組成(モル%)で用い、常法により重
合を行い、共重合体(2)〜(11)の水溶液を得た。 比較例 1〜2 第1表に示す単量体組成で常法により重合して
比較(共)重合体(1)〜(2)を得た。
(Industrial Field of Application) The present invention relates to a dispersant for coal-water slurry.
More specifically, the present invention relates to a dispersant that disperses coal powder in water and provides a fluidized coal-water slurry even with a high concentration of coal. (Problems to be Solved by the Prior Art and the Invention) Petroleum, which has been widely used as an energy source, has seen a significant rise in its price and there are concerns that it will run out. Therefore, the challenge is to develop other energy sources that can provide a stable supply, and coal is once again becoming widely available. However, the biggest problem in using coal is transportation problems due to the fact that coal is solid. BACKGROUND ART Conventionally, mined coal is pulverized into powder, which is made into a coal-water slurry to be fluidized and transported by pipeline. On the other hand, COM (Coal−
Although oil-Mixture) has reached the practical stage,
Since oil is used, there are problems in terms of stable supply and price, and high concentration coal-water slurry is seen as a promising coal utilization technology in the future. This slurry technology of coal in water is about to be used in an extremely wide range of coal uses, such as direct coal combustion and gasification, in addition to the above-mentioned coal pipeline transportation, and is becoming an important issue in coal use. ing. It is preferable for this coal-water slurry to be a highly concentrated slurry with little water content from the economic and pollution prevention viewpoints. In particular, in the case of direct combustion of coal-water slurry, which can eliminate wastewater treatment and pollution problems, the coal-water slurry is passed through a cyclone or turbulent burner without dehydration, drying, etc. Since it is charged and burned directly in the furnace, it is necessary to reduce the moisture content as much as possible. However, when attempting to increase the concentration of coal powder using known techniques, the slurry becomes significantly thickened and loses fluidity. On the other hand, if the concentration of coal powder in the slurry is lowered, transportation efficiency, combustion efficiency, etc. will decrease, and if the coal-water slurry is used after being dehydrated, the dehydration and drying processes will also be costly. There are other problems, such as pollution problems. Conventionally, various dispersants for coal-water slurries have been proposed to solve such problems. For example, sodium oleate, sodium dodecylbenzenesulfonate, alkyl group arylsulfonate,
polyoxyethylene alkyl phenyl ether,
These include surfactants such as stearylamine rochloride, and water-soluble polymers such as polyethylene liquor, polyacrylamide, celluloses, sodium polyacrylate, sodium ligninsulfonate, and sodium naphthalenesulfonate/formalin condensate. However, both have insufficient fluidity and lack practicality. The present inventors have continued to conduct research to solve the above-mentioned problems in dispersants for coal-water slurries, and have found that a certain water-soluble copolymer is excellent as a dispersant for coal-water slurries. The present invention was completed based on the discovery that the present invention is effective. That is, the present invention provides a dispersant for easily producing a coal-water slurry that has fluidity even at high concentrations. (Means and effects for solving the problems) The present invention has the general formula (However, in the formula, R is hydrogen or a methyl group, X is an alkylene group having 2 to 4 carbon atoms, and n is 1 to 4 on average.
100, and Y is derived from hydrogen, an alkyl group having 1 to 30 carbon atoms, an alkenyl group, an aryl group, an alkyl group having an aryl group as a substituent, a cyclic alkyl group, a cyclic alkenyl group, or a heterocyclic compound. represents a monovalent organic group. ) 1 selected from polyalkylene glycol mono(meth)acrylate monomers () represented by
species or two or more species and general formula (However, in the formula, Z represents an alkylene group having 1 to 4 carbon atoms, and M represents hydrogen, an alkali metal, an alkaline earth metal, an ammonium group, or an amine base.) From a sulfoalkyl acrylate monomer () represented by one or more selected monomers are essential components, the molar ratio of the monomer () to the monomer () is in the range of 1:5 to 1:500, and the monomer ( ) and a water-soluble copolymer obtained from raw material monomers in which the sum of the monomers () is 50% or more of the total monomers. The coal used in the coal-water slurry is, for example,
Any type of coal, such as anthracite, bituminous coal, sub-bituminous coal, lignite, etc., can be used regardless of its type and origin, as well as its moisture content and chemical composition. Such coal can be milled by wet or dry grinding using conventional methods to produce 200 mesh passes of 50
The standard for use is 70 to 80% by weight or more, preferably 70 to 80% by weight. Further, the slurry concentration is 60 to 90% by weight on a dry basis of pulverized coal, and if it is less than 60% by weight, it is not practical from the viewpoints of economic efficiency, transportation efficiency, combustion efficiency, etc. The water-soluble copolymer that is effective as a dispersant for coal-water slurry of the present invention has monomer () and monomer () as essential components, and has a molar ratio of monomer () and monomer (). The ratio is in the range of 1:5 to 1:500, more preferably 1:20 to 1:200, and the total of monomer () and monomer () is 50 mol% or more of the total monomers. Obtained from a certain raw material monomer. The monomer () is represented by the above general formula and can be obtained by a known method. Examples of monomers () include polyethylene glycol mono(meth)acrylate, polypropylene glycol mono(meth)acrylate, polybutylene glycol mono(meth)acrylate, methoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate, and methoxypolypropylene glycol mono(meth)acrylate. meth)acrylate, methoxypolybutylene glycol mono(meth)acrylate, ethoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate, ethoxypolypropylene glycol mono(meth)acrylate, ethoxypolybutylene glycol mono(meth)acrylate, methoxypolyethylene glycol polypropylene glycol mono(meth)acrylate In addition to meth)acrylates, alkoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylates alkoxylated with an alkyl group having up to 30 carbon atoms: Alkenoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylates alkenoxylated with an alkenyl group having up to 30 carbon atoms. Acrylates: phenoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate, nonyl phenoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate, naphthoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate, phenoxypolypropylene glycol mono(meth)acrylate, naphthoxypolyethylene Aryloxy polyalkylene glycol mono (meth) acrylates such as glycol/polypropylene glycol mono (meth) acrylate, p-methylphenoxy polyethylene glycol mono (meth) acrylate: Alkyl kilograms such as benzyloxy polyethylene glycol mono (meth) acrylate Cyclopolyalkylene glycol mono(meth)acrylates: cyclohexoxypolyethylene glycol mono(meth)
Cyclic alkoxypolyalkylene glycol mono(meth)acrylates such as acrylates: Cyclic alkenoxypolyalkylene glycol mono(meth)acrylates such as cyclopentenoxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate:
Examples include heterocyclic ethers of polyalkylene glycol mono(meth)acrylates such as pyridyloxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate and thienyloxypolyethylene glycol mono(meth)acrylate, and one or two of these The above can be used. Further, the monomer () is similarly represented by the above general formula, and can also be obtained by a known method. Examples of the monomer () include 2-sulfoethyl acrylate, 3-sulfopropyl acrylate, 2-sulfopropyl acrylate,
1-sulfopropan-2-yl acrylate, 4
- Examples include sulfobutyl acrylate and their alkali metal salts such as sodium and potassium, alkaline earth metal salts such as magnesium and calcium, ammonium salts, and organic amine salts, and one or more of these may be used. I can do it. The molar ratio of monomer () to monomer () is in the range of 1:5 to 1:500, and if the ratio is outside this range, the copolymer with excellent dispersion performance will result. Can't get union. In addition to these monomers () and monomers (), monomers () copolymerizable with these monomers can be used within a range of less than 50 mol% of the total monomers. . Examples include acrylic acid, methacrylic acid, crotonic acid, itaconic acid, maleic acid, fumaric acid, monovalent metal salts, divalent metal salts, ammonium salts, organic amine salts of these acids, and alcohols with these acids. For example, esters such as methyl (meth)acrylate obtained: various sulfones other than the monomer () such as vinylsulfonic acid, styrenesulfonic acid, allylsulfonic acid, methallylsulfonic acid, 2-acrylamide 2-methylpropanesulfonic acid, etc. Acids and their monovalent metal salts, divalent metal salts, ammonium salts and organic amine salts; Various (meth)acrylamides such as (meth)acrylamide and N-methylol (meth)acrylamide; Aromas such as styrene and p-methylstyrene. Group vinyl compounds; examples include vinyl acetate, propenyl acetate, vinyl chloride, etc., and one or more of these can be used. The usage amount of these monomers () and monomers () that can be copolymerized with monomers () is 50 mol% of the total monomers.
If used in an amount exceeding this range, the dispersion performance of the resulting copolymer will deteriorate. In the present invention, in order to produce a water-soluble copolymer, the monomer components may be copolymerized using a polymerization initiator. Copolymerization can be carried out by methods such as polymerization in a solvent or bulk polymerization. Polymerization in a solvent can be carried out either batchwise or continuously, and the solvents used in this case include water:
Lower alcohols such as methyl alcohol, ethyl alcohol, and isopropyl alcohol: benzene,
Examples include aromatic or aliphatic hydrocarbons such as toluene, xylene, cyclohexane, and n-hexane; ethyl acetate; and ketone compounds such as acetone and methyl ethyl ketone. In view of the solubility of the raw material monomer and the resulting copolymer, and the convenience of using the copolymer, at least one selected from the group consisting of water and lower alcohols having 1 to 4 carbon atoms should be used. is preferred. Among the lower alcohols having 1 to 4 carbon atoms, methyl alcohol, ethyl alcohol, and isopropyl alcohol are particularly effective. When polymerization is carried out in an aqueous medium, a water-soluble polymerization initiator such as ammonium or alkali metal persulfate or hydrogen peroxide is used as the polymerization initiator. At this time, an accelerator such as sodium hydrogen sulfite can also be used in combination. Also, lower alcohols,
For polymerization using aromatic hydrocarbons, aliphatic hydrocarbons, ethyl acetate or ketone compounds as solvents, peroxides such as benzoyl peroxide and lauroyl peroxide; hydroperoxides such as cumene hydroperoxide; azobisisobutyronitrile Aliphatic azo compounds such as, etc. are used as polymerization initiators. At this time, a promoter such as an amine compound can also be used in combination. Furthermore, when a water-lower alcohol mixed solvent is used, it can be appropriately selected from among the various polymerization initiators or combinations of polymerization initiators and accelerators mentioned above. The polymerization temperature is appropriately determined depending on the solvent and polymerization initiator used, but it is usually carried out within the range of 0 to 120°C. Bulk polymerization uses peroxides such as benzoyl peroxide and lauroyl peroxide, hydroperoxides such as cumene hydroperoxide, and aliphatic azo compounds such as azobissobutyronitrile as polymerization initiators at a temperature of 50 to 150°C. done within the range. In addition, the molecular weight of the copolymer can be used in a wide range, but considering its performance as a dispersant for coal-water slurry, it is in the range of 1,000 to 500,000, especially 5,000,000 to 500,000.
A range of ~300,000 is preferred. The dispersant for coal-water slurries of the present invention is used in pulverized coal-water slurries, but the amount added is not particularly limited and is effective over a wide range of amounts. 0.05-2% by weight (dry basis), preferably 0.1-1
It is used in a proportion of % by weight. In order to use the dispersant for coal-water slurry of the present invention, the dispersant may be mixed with coal in advance to form a slurry, or the dispersant may be dissolved in water in advance. May be used. Of course, a predetermined amount of the dispersant may be mixed all at once, or may be used batchwise. Furthermore, due to the nature of the dispersant, any device for slurrying coal in water may be used as the slurry device. By these addition methods and slurry making methods,
The scope of the present invention is not limited. Moreover, a rust preventive agent, a corrosion preventive agent, an antioxidant, an antifoaming agent, an antistatic agent, a solubilizer, and the like can be added to the dispersant for coal-water slurry of the present invention as required. (Effects of the Invention) The dispersant for coal-water slurry of the present invention has excellent dispersibility of coal in water, and provides highly fluid and highly concentrated coal-water slurry with the addition of a small amount of dispersant. It is possible. By applying the highly concentrated coal-water slurry obtained using the dispersant for coal-water slurry of the present invention, it becomes possible to economically transport coal by pipeline, and it is possible to transport solid coal by combustion. The above problems can be resolved. Therefore, the dispersant for coal-water slurry of the present invention can greatly contribute to the spread of coal utilization technologies such as direct combustion of coal and coal gasification. (Example) Next, the dispersant for coal-water slurry of the present invention will be described in more detail by giving comparative examples and examples, but of course the present invention is not limited thereto. In the examples, unless otherwise specified, parts are by weight. Example 1 200 parts of water was charged into a polymerization container equipped with a thermometer, a stirrer, two dropping funnels, a gas introduction pipe, and a reflux condenser, and while stirring, the inside of the polymerization container was replaced with nitrogen, and the mixture was heated to 95% in a nitrogen atmosphere. heated to ℃. Thereafter, 10 parts of methoxypolyethylene glycol monoacrylate (containing an average of 50 ethylene oxide units per molecule) as a monomer (), 90 parts of sodium salt of 2-sulfoethyl acrylate as a monomer (), and water. 150 parts of the solution was added dropwise over 120 minutes, and a solution containing 0.4 parts of ammonium persulfate and 50 parts of water was added dropwise over 140 minutes from the other dropping funnel. After the dropwise addition was completed, polymerization was further continued at the same temperature for 1 hour and then cooled to obtain an aqueous solution of copolymer (1) having an average molecular weight of 60,000. Examples 2 to 11 Monomers () and monomers () shown in Table 1
And if necessary, monomer () was used in the monomer composition (mol%) shown in Table 1, and polymerization was carried out by a conventional method to obtain aqueous solutions of copolymers (2) to (11). . Comparative Examples 1 and 2 Comparative (co)polymers (1) and (2) were obtained by polymerizing in a conventional manner using the monomer compositions shown in Table 1.

【表】【table】

【表】 実施例 12 実施例1〜11で得られた共重合体(1)〜(11)
を、第2表に示される添加量で含むように調製し
た水溶液中に、200メツシユの篩を74%パスする
ように粉砕した石炭(瀝青炭)を室温にて撹拌し
ながら少量ずつ加えた。第2表に示された石炭濃
度となる全量を加え終わつた後、ホモミキサー
(特殊機化工製)にて5000RPM、3分間撹拌して
石炭−水スラリーを調製した。 得られた石炭−水スラリーの粘度を25℃にて測
定し、流動性を評価した。その結果を第2表に示
す。粘度の低いものが流動性のよいことを示して
いる。 また、比較のために、比較(共)重合体(1)〜
(2)、ポリアクリル酸ソーダ(平均分子量6万)あ
るいはポリエチレングリコール(平均分子量
21500)を分散剤として使用した場合および分散
剤を全く使用しなかつた場合の比較例の結果を第
2表に併記した。
[Table] Example 12 Copolymers (1) to (11) obtained in Examples 1 to 11
Coal (bituminous coal) pulverized to pass 74% through a 200-mesh sieve was added little by little at room temperature to an aqueous solution prepared to contain the following in the amount shown in Table 2 with stirring. After adding the entire amount to give the coal concentration shown in Table 2, the mixture was stirred for 3 minutes at 5000 RPM using a homo mixer (manufactured by Tokushu Kikako) to prepare a coal-water slurry. The viscosity of the obtained coal-water slurry was measured at 25°C to evaluate the fluidity. The results are shown in Table 2. Low viscosity indicates good fluidity. Also, for comparison, comparative (co)polymer (1) ~
(2) Sodium polyacrylate (average molecular weight 60,000) or polyethylene glycol (average molecular weight
21500) as a dispersant and the results of comparative examples in which no dispersant was used at all are also listed in Table 2.

【表】 ×:不良
[Table] ×: Defective

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 一般式 (ただし、式中Rは水素またはメチル基、Xは
炭素数2〜4のアルキレン基、nは平均で1〜
100の数であり、Yは水素、炭素数1〜30のアル
キル基、アルケニル基、アリール基、アリール基
を置換基としてもつアルキル基、環状アルキル
基、還状アルケニル基、複素環式化合物より誘導
された1価の有機基を示す。) で表わされるポリアルキレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート系単量体()から選ばれる1
種または2種以上と、 一般式 (ただし、式中Zは炭素数1〜4のアルキレン
基、Mは水素、アルカリ金属、アルカリ土類金
属、アンモニウム基またはアミン塩基を示す。) で表わされるスルホアルキルアクリレート系単量
体()から選ばれる1種または2種以上とを必
須成分とし、該単量体()と該単量体()と
のモル比が1:5から1:500の範囲にあり、か
つ該単量体()と該単量体()の合計が全単
量体中50モル%以上である原料単量体より得られ
る水溶性共重合体からなる石炭−水スラリー用分
散剤。
[Claims] 1. General formula (However, in the formula, R is hydrogen or a methyl group, X is an alkylene group having 2 to 4 carbon atoms, and n is 1 to 4 on average.
100, and Y is derived from hydrogen, an alkyl group having 1 to 30 carbon atoms, an alkenyl group, an aryl group, an alkyl group having an aryl group as a substituent, a cyclic alkyl group, a cyclic alkenyl group, or a heterocyclic compound. represents a monovalent organic group. ) 1 selected from polyalkylene glycol mono(meth)acrylate monomers () represented by
species or two or more species and general formula (However, in the formula, Z represents an alkylene group having 1 to 4 carbon atoms, and M represents hydrogen, an alkali metal, an alkaline earth metal, an ammonium group, or an amine base.) From a sulfoalkyl acrylate monomer () represented by one or more selected monomers are essential components, the molar ratio of the monomer () to the monomer () is in the range of 1:5 to 1:500, and the monomer ( ) and a water-soluble copolymer obtained from raw material monomers in which the total amount of the monomer () is 50 mol % or more based on the total monomers.
JP61199069A 1986-01-20 1986-08-27 Dispersant for coal-water slurry Granted JPS62260891A (en)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8787901643T DE3785747T2 (en) 1986-06-27 1987-02-20 DISPERGENS FOR CARBONATED SLUDGE FROM SOLIDS AND WATER AND COMPOSITION OF A CARBONATED SLUDGE FROM SOLIDS AND WATER CONTAINING SUCH A DISPERGENT.
EP87901643A EP0278983B1 (en) 1986-06-27 1987-02-20 Dispersant for carbonaceous solid-water slurry and carbonaceous solid-water slurry composition containing said dispersant
KR1019880700213A KR910009186B1 (en) 1986-06-27 1987-02-20 Dispersant for aqueous slurry of carbonaceous solid and aqueous carbonaceous solid slurry composition incorporating said dispersant therein
PCT/JP1987/000109 WO1988000231A1 (en) 1986-06-27 1987-02-20 Dispersant for carbonaceous solid-water slurry and carbonaceous solid-water slurry composition containing said dispersant
US07/171,866 US4872885A (en) 1986-02-27 1987-02-20 Dispersant for aqueous slurry of carbonaceous solid and aqueous carbonaceous solid slurry composition incorporating said dispersant therein
AU70313/87A AU589752B2 (en) 1986-06-27 1987-02-20 Dispersant for carbonaceous solid water slurry
CN87102438A CN1019402B (en) 1986-06-27 1987-02-23 Aqueous carbonaceous solid slurry composition for dispersant of aqueous slurry of carbonaceous solid
CA000534879A CA1328143C (en) 1986-08-19 1987-04-16 Dispersant for aqueous slurry of carbonaceous solid

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-8155 1986-01-20
JP815586 1986-01-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62260891A JPS62260891A (en) 1987-11-13
JPH0335355B2 true JPH0335355B2 (en) 1991-05-27

Family

ID=11685431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61199069A Granted JPS62260891A (en) 1986-01-20 1986-08-27 Dispersant for coal-water slurry

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62260891A (en)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022253793A1 (en) 2021-06-02 2022-12-08 Constantia Pirk Gmbh & Co. Kg Recyclable paper packaging laminate having a thin barrier film and good tear-open properties

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2616942B2 (en) * 1987-12-28 1997-06-04 株式会社日本触媒 Polymer emulsifier

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022253793A1 (en) 2021-06-02 2022-12-08 Constantia Pirk Gmbh & Co. Kg Recyclable paper packaging laminate having a thin barrier film and good tear-open properties

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62260891A (en) 1987-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4872885A (en) Dispersant for aqueous slurry of carbonaceous solid and aqueous carbonaceous solid slurry composition incorporating said dispersant therein
JP2783668B2 (en) Additive for coal-water slurry
JPH0335355B2 (en)
JPH0334793B2 (en)
JPH0329271B2 (en)
JPH0335356B2 (en)
US5690704A (en) Additive for carbonaceous solid-water slurry, method for production thereof, and carbonaceous solid-water slurry compositions
JPH0334791B2 (en)
JPH0710990B2 (en) Dispersant for coal-water slurry
JPH0369958B2 (en)
JPH0334792B2 (en)
JPH0710991B2 (en) Dispersant for coal-water slurry
JPS638485A (en) Dispersant for coal-water slurry
JPH0216957B2 (en)
JPH0216956B2 (en)
JPH0873872A (en) Additive for carbonaceous solid-water slurry, its production and carbonaceous solid-water slurry composition
JPH02276893A (en) Dispersant for carbonaceous solid-water slurry
JPH08218085A (en) Additive for carbonaceous solid-water slurry and carbonaceous solid-water slurry composition
JPH0149194B2 (en)
JPS63265993A (en) Dispersant for petroleum carboneceous solid-water slurry
JPH0412915B2 (en)
JPS58213097A (en) Dispersant for coal/water slurry
JPH0412912B2 (en)
JPS63156896A (en) Carbonaceous solid-water slurry composition
JPS63156894A (en) Carbonaceous solid-water slurry composition