JPH0335030U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本願の実施例を示すもので、第１図は
分解斜視図、第２図は上部体の内面斜視図、第３
図は総体の縦断側面図、第４図は要部を示す部分
断面図、第５図は係合孔と係合リブの拡大図、第
６，７図は使用状態における一部切欠した側面図
である。 図中、１……ケース本体、１ａ……上部体、１
ｂ……下部体、２……抽斗、１０……天板、１１
，１２……側板、１３……背板、１４……係合孔
、１４ｂ……傾斜部、１５……係止孔、１６……
嵌合部、１７……係合凹溝、１９……底板、２０
……切欠部、２１……係合凸部、２２……係合リ
ブ、２２ｂ……傾斜部、２３……被嵌合部、２４
……連結部、２５……係止突部、２６……舌片、
２８……底板、２９……手掛部、３０……窪み部
、３１……傾斜部、３２……張出部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前面が開口したケース本体と、この前面開
   口部から出入される抽斗とから成り、前記ケース
   本体上面の左右前後位置に、前後方向に延び、そ
   の前後縁に末広状に傾斜する傾斜部を有した係合
   孔を夫々設け、かつ、該係合孔と対向するケース
   本体下面の左右前後位置に、前後方向に延び、そ
   の前後縁に、前方に傾斜する傾斜部を有して前記
   係合孔に係合する係合リブを夫々設けたことを特
   徴とする収納ケース。 (2) ケース本体を、天板と左右側板と背板とを
   有し、天板の左右前後位置に係合孔を、左右側板
   の内面前後位置に、前記各係合孔に夫々連通して
   下方に延び、かつ、側面に係止孔を設けた嵌合部
   を、また背板の内面に係合凹溝を夫々設けて成る
   上部体と、この上部体の下面を覆う大きさの底板
   の下面左右前後位置に係合リブを、また該係合リ
   ブと対向する上面に、前記嵌合部に嵌合される被
   嵌合部を有した連結部片を夫々突設すると共に、
   前記被嵌合部に、嵌合時に前記係止孔に係止する
   係止突部を遊端部に設けた遊離状の舌片を設け、
   さらに底板の背面に、前記係合凹溝と係合する係
   合凸部を設けて成る下部体とから構成した請求項
   １記載の収納ケース。 (3) 上部体の左右側板の前縁が斜め後方に傾斜
   しており、かつ、抽斗の前面板の左右側部に、前
   記左右側板の傾斜前縁と接合する傾斜部を外側面
   に形成した張出部を一体に設けて成る請求項１ま
   たは２記載の収納ケース。 (4) 抽斗の前面が、断面逆Ｖ字状を呈し、その
   内面が湾曲面をもつて底面に連続している請求項
   １，２または３記載の収納ケース。 (5) 抽斗の前面中央位置に、上縁部が切欠され
   た手掛部を設けると共に、その内面から連続する
   底面に窪み部を形成し、かつ、この窪み部を介入
   する凹状の切欠部を、ケース本体の底板の前面中
   央部に設けて成る請求項１，２，３または４記載
   の収納ケース。 (6) 抽斗を透明の合成樹脂から成形して成る請
   求項１，２，３，４または５記載の収納ケース。